PDCA日記 / PDCA Diary

継続は創造だ! / Continuity is Creation!

PDCA日記 / Diary Vol. 783「返信スピード=仕事の速さ」/ "Reply Speed = Work Speed"

English follows Japanese.

PDCA日記 Vol. 783「返信スピード=仕事の速さ」
 

私が日々意識していることの一つとして、仕事の依頼に対する返信のスピードがあります。

 

業績が好調な企業経営者ほど、メールやメッセンジャーに対する返信のスピードが速い傾向にあります。

 

一方、調子の悪い企業の担当者になると、いつまで経っても連絡がないパターンに陥りがちです(これ本当😊)。

 

「返信スピード=仕事の速さ」という法則が、ビジネスワールドでまかり通っているのは偶然ではありません。

 

多忙なビジネスパーソンほど「時は金なり」の原則で動いており、スピーディに対応することが利益につながることを、きちんと認識しているわけですね。

 

私が今まで会った経営者の中で一番メールの返信が早かったのは、クレジットカード会社勤務時代のイタリア人社長でした。

 

彼は「ok」や「rejected」という感じで、メールに対して全て小文字の英語で返信していました。

 

このイタリア人社長に小文字の英語でメールに返信する理由を聞いてみると、「大文字に変換する時間がもったいない」とのことでした。

 

それを聞いた当時の私は、「なるほどなぁ」と妙に納得したことを覚えています。

 

そう言えば、私が社会人になった時、最初のマネージャーであるKさんから、「受け取ったメールには5分以内に返信しろ」という無茶な要求がありましたね😊。

 

何を隠そう、私がメールやメッセンジャーに対して、5分以内に返信する習慣は現在も続いています。

 

クレジットカード会社勤務時代のイタリア人社長を見習って、メール返信の早さだけ(?)は、誰にも負けない自信が私にはありますね 😊。

 

私の最初の上司だったKさん(総合商社出身)の教えは今から考えると、役に立っているのかもしれません。

 

22歳だった若き日(?)のMr. PDCAは、古き良き時代の元商社パーソンだったKさんに対して「理不尽だ!」と文句ばかり言っていました。

 

今から考えれば、Kさんに対してもう少し優しくしてあげればよかったと思っています😊。

 

今回紹介する資料「億万長者のすごい習慣」は「ちょっと不思議で効果抜群の習慣を一挙公開!」をキャッチフレーズにしており、「超速で返信する」部分の以下のフレーズが印象的でした。

 

「『返信のスピードが速い=仕事が速い』という好印象を与えることができます。

 

さらにすぐに返信するという行為は、『あなたを最大限尊重しています』という気持ちの表れにもなるでしょう。」(引用終わり)

 

それでは、本日もPDCAを回して行きましょう!   

 

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億万長者のすごい習慣

億万長者のすごい習慣

 

 

P.S. 最近はメールよりもSlackやチャットワークなどのメッセンジャーで社内コミュニケーションを取る企業が増えており、メッセンジャーの方が、返信スピードの差を更に際立たせているように感じています。

 

Slackの場合、メッセージに対して「ありがとう」や「見ています」を表示するボタンがあり、それを押すだけでよいため、メールで返信するよりもスピーディに対応できます。

 

「もう返事をしている!」と相手に思ってもらえるくらい、返信スピードを上げることによって、仕事のスピードも加速させることが可能になります😊。

 

また、対応に時間がかかる依頼については、「了解です。〇日の△時までに対応します」と返信するとよいでしょう。

 

仕事を依頼している人は、相手が内容を認識しているかどうか気にするものです。

 

時間がかかる作業であっても、依頼者に対して「認識しています」とすぐ返信することが、安心感につながるわけですね😊。

 

メールやメッセンジャーに対してすぐ返信するためには、「仕事をためこまない」ことが重要になってきます。

 

私の場合、メールやメッセンジャーの中にある「未読」欄に数字がついていることが、基本的にありません。

 

未読のメールやメッセンジャーがあるということは、読んでいない依頼が複数存在することになります。

 

読んでいない依頼があるということは、返信していないメールやメッセンジャーがあることを意味します。

 

「普段から忙しい」と感じている方は、私が実践している未読メール、メッセンジャーをなくす手法をおすすめします。

 

未読メール、メッセンジャーがなくなると、依頼が来たら5分以内で返信できるように自然となりますよ😊。

 

< Mr. PDCAのボンジュール英語「最大限」 = 「the fullest」>

 

今回出てきた「最大限」の英訳は、「the fullest」になります。

 

「私はあなたを最大限尊重しています」を英語にする場合、「I respect you to the fullest」とすればよいですね😊。

 

億万長者のすごい習慣

億万長者のすごい習慣

 

 

 

PDCA (plan-do-check-action) Diary Vol. 783 "Reply Speed = Work Speed"
 

One of the things that I am aware of every day is the speed of replying to job requests.

 

Business executives with great performance tend to respond faster.

 

This is not a coincidence, as busy business persons operate on the principle of "time is money", and it can be said that they are well aware that responding quickly can be profitable.

 

The material introduced today "Millionaire's Amazing Habit (Japanese only)" has a catchphrase of "A bit of a mysterious and outstanding habit is released at once!" and the following phrases were impressive.

 

"I can give a good impression that 'reply speed = fast work'.

 

Responding more quickly will also signal a feeling of 'I respect you as much as possible'." (Unquote)

 

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PDCA日記 / Diary Vol. 782「世界では湯水のように使えない?」/ "Country with free water is unusual"

English follows Japanese.

PDCA日記 Vol. 782「世界では湯水のように使えない?

 

「安全と水がタダの国は日本くらい」と言われるほど日本は水が豊富にある社会ですが、国によっては水の価値が高く、「湯水(ゆみず)ように使う」ことはできないケースがあります。

 

今回紹介する資料「水危機を乗り越える!: 砂漠の国イスラエルの驚異のソリューション」の「安い水ほど高くつく」部分によると、多くの国で水に助成金が投じられており、水道料金に実質価格が支払われている国は皆無に等しいとのことでした。

 

つまり、助成金などによって、実際に発生しているコストよりも、消費者は安い価格で水を使えているということですね😊。

 

そんな中、イスラエルは数少ない例外であり、利用者は実費を支払い、政府の助成金はまったく支払われていません。

 

砂漠国であるイスラエルは、「実質料金こそ水の保全手段としてもっとも効果的」という理念に基づき水道事業が運営されており、実際にそれを実現してきたと本書は述べています。

 

イスラエルは、水道料金や下水道料金に市場原理を導入したわけです。

 

一方で、イスラエルで水道を運営している会社が民間ではなく国営というところが面白く、「資本主義は万能ではない」とイスラエル政府が考えていることが見え隠れしています。

 

日本の場合、住む場所によって、水道料金が異なっており、東京と大阪では水の値段が違います。

 

一方、イスラエルでは住む場所にかかわりなく、誰もが同一料金で使用量に応じて水道料金を払っています。

 

シンガポールなど水の獲得に苦しむ国は結構あり、いつでもどこでも水を使える日本が珍しいということを感じられる一冊になっています(シンガポールは多くの水をマレーシアから輸入しています)。

 

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P.S. PDCA日記を毎日続けられる理由の一つに、日本語が背景にあるように感じています。

 

著名なアメリカ人も「英語でブログの文章を作成するのはチャレンジングだが、日本語のブログはなぜか書きやすい」とコメントしており、日英のブログを配信している端くれ(?)として私も同感です。

 

日本語は短めの文章作成に適した言語であり、食べ物が美味しいこともあって「日本に住んでいるのかもしれない」と感じる今日この頃です😊。

 

< Mr. PDCAのボンジュール英語「市場原理」 = 「market fundamentalism」>

 

今回出てきた「市場原理」の英訳は、「market fundamentalism」になります。

 

「Fundamentalism」は「原理主義」を意味する英語ですが、「market fundamentalism」で「市場原理」となるわけですね😊。

 

 

<マドモアゼルPDCAのメルシー映画「寝ても覚めても」>

  

本日は、唐田えりか主演の映画「寝ても覚めても」 を紹介します。

 

寝ても覚めても

寝ても覚めても

  • 発売日: 2019/03/06
  • メディア: Prime Video
 

 

映画「寝ても覚めても」は、数年前に作品と関係ないこと(?)で話題になりました。

 

もてる人にとって共通の悩みなのかもしれませんが、無茶苦茶だけれど魅力を感じる相手と、堅実だけれどスリルが足りない相手の両方がいたりするものです。

 

映画「寝ても覚めても」では、主人公の朝子役を演じる唐田えりかが、無茶苦茶な相手である麦(ばく:東出昌大)と、まともな相手である亮平(東出昌大)を選ぶ場面が描かれています。

 

プライベートでもビジネスでも、人間は日々選択をしながら生活しています。

 

映画「寝ても覚めても」を鑑賞して、皆様も「自分ならどちらを選ぶか」という贅沢な(?)判断の練習をしてみるといいかもしれませんね😊。

 

原作は長編恋愛小説である「寝ても覚めても」ですので、映画をみて気に入った人は小説も読んでみてください😊。

 

寝ても覚めても (河出文庫)

寝ても覚めても (河出文庫)

  • 作者:柴崎 友香
  • 発売日: 2014/05/08
  • メディア: 文庫
 

 

寝ても覚めても」のメルシー評価【クロワッサン4個:🥐🥐🥐🥐】

【マドモアゼルPDCAコメント】唐田えりかのポテンシャルを存分に感じられる作品。清純派女優として売り出し中だった彼女が、演技とは関係のない出来事でキャリアを棒に振ったことは、日本映画界にとって大きな損失ですね😢。

 

寝ても覚めても

寝ても覚めても

  • 発売日: 2019/03/06
  • メディア: Prime Video
 

  

 

PDCA (plan-do-check-action) Diary Vol. 782 "Country with free water is unusual"
 

Japan is known for the country with free safety and water, but it is a rare case compared with other countries.

 

The material to be introduced today "Let There Be Water: Israel's Solution for a Water-Starved World" is introducing the method of procuring water in the desert nation of Israel.

 

Israel is a rare country, because the central government is not subsidizing to water fee at all.

 

In other words, people living in Israel are paying actual costs of water.

 

Israel is implementing the market principle to water fees and sewerage charges, but interestingly, the management company of the water supply is owned by the government.

 

Israeli government might think that "Capitalism is not universal".

 

In case of Japan, water fees are different from each place where you live, and the price differs between Tokyo and Osaka.

 

On the other hand, regardless of where you live in Israel, everyone pays the water fee at the same rate according to usage.

 

Some countries such as Singapore are facing challenges to acquire water, so Japan is such a lucky society from the viewpoint of water procurement.

 

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P.S. Japanese is a very useful language in summarizing short sentences like this PDCA diary.

 

I can continue this diary every day, because Japanese language is suitable for creating short feeds in the blog.

 

One famous American writer who lives in Japan is saying that "It is challenging to write blog texts in English, but it is easy to write short sentences in Japanese" and I feel the same way.

 

I am living in Japan, because Japanese is a language suitable for creating short sentences and most importantly, food in Japan is excellent😊.

 

PDCA日記 / Diary Vol. 781「実現できるルールを作る」/ "Create rules that can be realized"

English follows Japanese.

PDCA日記 Vol. 781「実現できるルールを作る」
 

過去のPDCA日記で、「できないことはできない」「分からないことは分からない」と伝えることの重要性をお伝えしました。

 

企業によっては、「できないことをやることが素晴らしい」という文化のところもあります。

 

中には、「実現できる計画は計画ではない」と言い張るビジネスパーソンに遭遇することがあります。

 

ただ、実現できない計画を作っても、予実管理を行っていく中で「実現できない」ことが早晩明らかになります。

 

そのため、実現できる計画を作成することが、長期的な成長を確実にする上で不可欠になってきます。

 

私は銀行員時代、「〇〇計画」というものを大量に作り込んできました。

 

しかしながら、これらの計画が予定通りに進んだケースを見たことがありませんでした。

 

日本企業の場合、3年単位で中期経営計画というものを立てます。

 

この3年という時間軸は微妙であり、外国人投資家の中には「短すぎるため、5年にすべき」という意見もあるようです。

 

3年か5年かという点については意見が色々あると思いますが、自分でビジネスを始めることで「実現できない計画」を作る必要はなくなります。

 

自営業者やフリーランスの中には、中長期的な計画を作成する人もいるようです。

 

私の場合、来月や四半期先の目標を作ることはあっても、1年先や3年先、5年先の計画を作ることはありません。

 

なぜならば、数年先の未来など誰にも予測できないからです。

 

数年先を読めるのであれば、誰でも大きな利益を手にすることが可能になります。

 

先が読めないからビジネスは面白いのであり、私が目の前の仕事に集中することをモットーに上げている背景には、「将来の予測ができない」という前提があるからです😊。

 

今回紹介する資料「勉強大全」は「ひとりひとりにフィットする1からの勉強法」をキャッチフレーズにしており、「実現できるルールを作る」部分の以下のフレーズが印象的でした。

 

「実現可能性の低いルールでは、あまり意味を成さないのです。

 

習慣を身に付けた自分と、今の自分とは別の状態にありますが、その2つの状態は地続きであり、毎日徐々に変化していった結果です。

 

長続きさせ、継続させて初めて『習慣』ができます。

 

ですから、今の自分が達成できそうな目標で、自分を少しずつ縛っていくことが大切になるのです。」(引用終わり)

 

それでは、本日もPDCAを回して行きましょう!   

 

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P.S. 今回紹介した資料「勉強大全」が唱えている通り、「長続きさせ、継続させて初めて『習慣』ができる」ため、始めたことを長続きさせることがポイントになります。

 

ビジネスを長続きさせるためには、メンテナンスする方法を予め設定しておくことです。

 

会社組織であれば、何かを始める人ではなく、メンテナンスする人を評価する方法を導入しておくことで、「習慣」にすることが可能になります。

 

メンテナンスの重要性が組織で醸成できれば、習慣化が根付いたことになるでしょう😊。

 

プライベートにおいては、66日以上続けることで習慣化につながります。

 

私の場合、朝の散歩や読書、ヨガ、筋トレなどが習慣化しています。

 

これらの習慣は10年以上続いており、もはや生活の一部(?)になっていると言えるのかもしれませんね。

 

食事や歯磨き、入浴は多くの人が幼少期から続けてきたため、習慣化していると言えます。

 

この点を意識すると、習慣化がやりやすくなるかもしれませんね😊。

 

 < Mr. PDCAのボンジュール英語「実現する」 = 「realize」>

 

今回出てきた「実現する」の英訳は、「realize」になります。

 

「実現できるルールを作る」を英語にする場合、「Create rules that can be realized」とすればよいですね😊。

 

 

<マドモアゼルPDCAのメルシー映画「リーマン・ブラザーズ 最後の4日間 」>

  

本日は、2008年の金融危機を題材にしたドキュメンタリー映画リーマン・ブラザーズ 最後の4日間」 を紹介します。

 

 

映画「リーマン・ブラザーズ 最後の4日間」は、冒頭で「100人中102人は銀行員を嫌うはずだ」という社会からの銀行員に対する本音(?)を述べています。

 

私は2008年当時、外資系金融機関に所属していました。

 

金融危機に関する作品は結構みてきたつもりでしたが、今回紹介する映画「リーマン・ブラザーズ 最後の4日間」で初めて知ったことが数多くありました。

 

人間誰しもそうですが、個人的な感情がプライベートだけではなく、ビジネスにも影響を与えがちです。

 

常に冷静さを保つことの重要性を、今回紹介する映画「リーマン・ブラザーズ 最後の4日間」で改めて感じましたね😊。

 

リーマン・ブラザーズ 最後の4日間」のメルシー評価【クロワッサン4個:🥐🥐🥐🥐】

【マドモアゼルPDCAコメント】今回紹介する映画「リーマン・ブラザーズ 最後の4日間 」では、「結局は真実より人がどう思うか」という銀行員の心理をついた名言が出てきます。就職活動や転職活動を行っている人で、金融機関を候補に考えている人はこの映画を是非観賞してみてください。51分と短めなのもよいですね😊。

 

 

 

PDCA (plan-do-check-action) Diary Vol. 781 "Create rules that can be realized"
 

In the past PDCA diary, I mentioned the importance of saying, "I can't do what I can't do" or "I don't know what I don't know."

 

Some companies have a culture of saying it's great to do what you can't do, and you'll encounter business persons who insist that a plan that can be achieved is not a plan.

 

However, even if you make a plan that cannot be realized, it will soon become clear that you will not be able to achieve it while managing the actual results.

 

Therefore, creating a viable plan is essential to ensuring long-term growth.

 

The material introduced today "Study Book (Japanese only)" has a catchphrase of "Study from the beginning that fits each person" and the following phrases in the "Create rules that can be realized" part were impressive.

 

"The less feasible rules don't make much sense.

 

You can only create a “habit” if you let it last for a long time.

 

Therefore, it is important to bind yourself little by little with the goals you are likely to achieve." (Unquote)

 

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PDCA日記 / Diary Vol. 780「自己評価より他者評価」/ "Other evaluation than self-evaluation"

English follows Japanese.

PDCA日記 Vol. 780「自己評価より他者評価」
 

PDCAカフェで、「会社のやり方に不満がある」とコメントされる人がいます。

 

そのような場合、私は会社員ではなく、自営を勧めています。

 

自営の場合、「会社のやり方に不満がある」というコメントは決してしません(当たり前のことだけれど😊)。

 

「会社のやり方に不満がある」ということは、「自分のビジネス方針に問題がある」ためです。

 

会社員の方で、現状に不満を抱えている場合、「ビジネスは他者評価である」という原則に立ち返るとよいかもしれません。

 

「安く買って高く売る」ことがビジネスの原則であるため、会社員の場合、経営側からすると「従業員を安く雇って、商品やサービスを高く売る」形で商売が行われています。

 

この部分を理解しておくと、「会社のやり方に不満がある」というコメントがいかに不毛であるかお分かり頂けると思います。

 

今回紹介する資料「ピコ太郎のつくりかた」は「なんだかんだいって愛こそ最強」をキャッチフレーズにしており、「自己評価より他己評価」部分の以下のフレーズが印象的でした。

 

「大切なのは、自己評価と他社評価のバランス。

 

『自分は何が一番得意なんだろう』『他に負けないものは何なんだろう』って思うのが、まず大事。

 

自分がどんなにいいと思っても、周りが思わなければ広まらない。

 

そして実は、他人の評価って…すごく当たっている。

 

正しいことのほうが多い。

 

他人の評価を見ながら、自分はこれが得意というのを混ぜ合わせたバランスでものを作ることが大切だ。

 

何よりもバランスが重要だ。」(引用終わり)

 

それでは、本日もPDCAを回して行きましょう!   

 

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ピコ太郎のつくりかた (NewsPicks Book)

ピコ太郎のつくりかた (NewsPicks Book)

 

 

P.S. 自営のよいところとして、毎日クライアント(他者)から評価を受けられることがあります。

 

会社員とは違い、上司や同僚との飲み会に行って機嫌を伺う必要はなく、人事評価の仕組みを研究して査定を上げようとするインセンティブもありません。

 

毎月の収支が他者評価である自営を一度始めてみると、会社員として不満を言うよりも生産的であることが確認できると思います😊。

 

ビジネスは他社評価ですが、プライベートは自己評価を貫き通してよいと私は考えています。

 

プライベートとは趣味のことであり、ビジネス以外の時間のことを指します。

 

最近ある人が、「ゴルフがつまらない」とコメントしていました。

 

私から「ゴルフは趣味であるため、楽しくないのであればやめればよいのではないか」と聞いたところ、その人は「周りがやっているから自分もやらざるをえない」とつぶやいていました。

 

ビジネスの場合、他の人からの評価に基づいて動くべきですが、プライベート(趣味)において、周りの目を意識する必要はないと思います。

 

プライベートで楽しいことをしているかどうかのポイントは、「一人でやっていても楽しいかどうか」になるような気がしています。

 

私の場合、散歩、読書、ヨガ、筋トレなどですが、これら全て一人でできますし、誰かの目を意識してやっていることではありません。

 

経済的に豊かになってくると、生活水準に合わせて趣味が変わる人がいます。

 

これはこれで良いのだと思いますが、贅沢な趣味であっても「楽しくない」と感じていては意味がありません。

 

ビジネスではチャレンジングなことが続くため、プライベートにおいてはストレスをそらすための趣味を見つけることが重要になってくるということですね😊。

 

というわけで、皆様も一人で楽しいと感じることを始めてみてはいかがでしょうか。

 

 < Mr. PDCAのボンジュール英語「評価」 = 「evaluation」>

 

今回出てきた「評価」の英訳は、「evaluation」になります。

 

「自己評価より他者評価」を英語にする場合、「Other evaluation than self-evaluation」とすればよいですね😊。

 

ピコ太郎のつくりかた (NewsPicks Book)

ピコ太郎のつくりかた (NewsPicks Book)

 

 

<マドモアゼルPDCAのメルシー映画「9.11 ジョージ・W・ブッシュ 空白の9時間」>

  

本日は、2001年9月11日にアメリカで発生した同時多発テロ事件を題材にした映画「9.11 ジョージ・W・ブッシュ 空白の9時間」 を紹介します。

 

 

同時多発テロ事件が発生した2001年9月11日午前、ジョージ・W・ブッシュ大統領(当時)はフロリダ州サラソータにある小学校を訪問していました。

 

当時、ブッシュ大統領は小学校で子供たちと話をしており、ニューヨークのワールドトレードセンターに2機目の飛行機が追突したことを「大統領だけが知らなかった」と今回紹介する映画「9.11 ジョージ・W・ブッシュ 空白の9時間」が解説しています。

 

映画「9.11 ジョージ・W・ブッシュ 空白の9時間」を鑑賞して、当時のアメリカ政府の混乱ぶりを確認することができます。

 

アメリカ政府は、2001年春から夏にかけて「航空機か高層ビルに突撃するかもしれない」という情報を得ていました。

 

歴史上、アメリカ本土が攻撃を受けたことがないため、政府はこの情報を重視しませんでした。

 

そのため、「同時多発テロ事件を防げなかった」と映画「9.11 ジョージ・W・ブッシュ 空白の9時間」の中でアメリカ政府高官が語っています。

 

アメリカ大統領が乗る飛行機「エア・フォース・ワン」が2機存在し、通称が「エンジェル」であることを私はこの映画をみて初めて知りました。

 

アメリカは常にテロの脅威にさらされており、同時多発テロ事件によって2002年11月に国土安全保障省Department of Homeland Security、略称: DHS)が誕生します。

 

ちょうど20年前に発生した同時多発テロ事件ですが、現在でもアメリカの政策に様々な点で影響を与えていることを、今回紹介する映画「9.11 ジョージ・W・ブッシュ 空白の9時間」をみて改めて感じましたね。

 

9.11 ジョージ・W・ブッシュ 空白の9時間」のメルシー評価【クロワッサン3個:🥐🥐🥐】

【マドモアゼルPDCAコメント】私が2002年からニューヨークに駐在するきっかけになった2001年9月の同時多発テロ事件を題材にしており、当時のアメリカ政府首脳が何を考えていたか確認できる貴重な映像になっています。リスク管理部門に所属しているビジネスパーソンに、今回紹介する映画「9.11 ジョージ・W・ブッシュ 空白の9時間」はお勧めの作品です😊。

 

 

 

PDCA (plan-do-check-action) Diary Vol. 780 "Other evaluation than self-evaluation"
 

At PDCA Café, some people commented that they were "dissatisfied with the evaluation by their employers."

 

In such cases, I recommend self-employment.

 

If you are self-employed, you will never comment that you are dissatisfied with the evaluation by their employers.

 

The material introduced today "How to Make Pico Taro (Japanese only)" has a catchphrase of "Love is the strongest in some way" and the following phrases in the "Other evaluation than self-evaluation" part were impressive.

 

"What is important is the balance between self-evaluation and other evaluation.

 

First of all, it's important to think, 'What am I good at?'

 

No matter how good you think, it will not spread unless others think about it.

 

And, in fact, the evaluation of others are correct.

 

It is important to make things in a balance that combines what you are good at, while watching others' ratings.

 

Balance is more important than anything else." (Unquote)

 

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PDCA日記 / Diary Vol. 779「どのくらい赤字なのか知る」/ "Know how much deficit"

English follows Japanese.

PDCA日記 Vol. 779「どのくらい赤字なのか知る」
 

PDCAカフェで、「チャレンジに陥る企業の特徴はありますか?」という質問を受けました。

 

私は、「毎月どれくらいの赤字を出しているか、従業員が把握していない会社はチャレンジに陥る傾向があります」と回答しました。

 

会社員と自営業者の最大の違いは、毎月決まった日に給与が振り込まれるかどうかです。

 

自営業者の場合、毎月の入金と出金の差が損益になり、出金の方が多い月が続くと、事業が継続できなくなります(当たり前のことだけれど😊)。

 

そのため、自営業者はできるだけ入金を早めるようにし、出金を可能な限り遅らせるというインセンティブが働きます。

 

メルカリのビジネスモデルが優れている点として、購入者からの入金はすぐ入り、販売者に資金が出ていくのは少し後になることがあります。

 

皆様も新しいビジネスを始める場合、「入金が早く、出金が遅い(資金効率が良い)商売」に焦点を当てると上手くいく可能性を高めることができます。

 

資金効率を表す指標として、「キャッシュ・コンバージョン・サイクル(Cash Conversion Cycle:CCC)」があります。

 

CCCは短い方が良いことになりますが、最近はCCCの目標を設定する企業が増えています。

 

CCCが短いビジネスの典型例は、スーパーマーケットやレストランなどの現金商売を行っている業態です。

 

ヤフートラベルや楽天トラベルなどの旅行代理店は、顧客が予約を申し込んだ時点で全額が入金されるため、CCCはマイナスになることが多いようです。

 

アマゾンは支払いを遅くする仕組みを採用していることで有名になり、CCCがマイナスになるビジネスの典型例と言えます。

 

CCCに興味がある方は、「MBAのアカウンティングが10時間でざっと学べる」という本に詳しく書かれていますので、一度目を通してみるとよいでしょう😊。

 

MBAのアカウンティングが10時間でざっと学べる

MBAのアカウンティングが10時間でざっと学べる

  • 作者:西山 茂
  • 発売日: 2020/11/27
  • メディア: 単行本
 

 

今回紹介する資料「づんの家計簿」は「毎日が潤う」をキャッチフレーズにしており、「黒字か赤字かを確認する」部分の以下のフレーズが印象的でした。

 

「結果が赤字になってしまっても、最初は1ヶ月分書くことができたらそれでOKだと前向きに考えてください。

 

むしろ、改善していくために家計簿をつけているので、どれくらい赤字なのかを知ることが大切になります。」(引用終わり)

 

それでは、本日もPDCAを回して行きましょう!   

 

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毎日が潤う づんの家計簿 決定版

毎日が潤う づんの家計簿 決定版

  • 作者:づん
  • 発売日: 2019/09/19
  • メディア: 単行本
 

 

P.S. 会社員の場合でも、上場企業であれば3か月ごとに決算を発表しており、毎月どの部門がどれくらいの黒字、赤字を出しているのか大枠を把握することが可能です。

 

未上場企業であっても、自主的に財務諸表をHPなどで公開しているケースがあり、社内であれば財務状況を共有しているところもあるようです。

 

売上がどれくらいで費用がどれくらいということは会社員でも知っておく方がよく、その感覚を一人ひとりが持っている組織の場合、チャレンジに直面する前に自浄作用が働くケースが多いように感じています😊。

 

 < Mr. PDCAのボンジュール英語「赤字」 = 「deficit」>

 

今回出てきた「赤字」の英訳は、「deficit」になります。

 

「どのくらい赤字なのか知る」を英語にする場合、「Know how much deficit」とすればよいですね😊。

 

毎日が潤う づんの家計簿 決定版

毎日が潤う づんの家計簿 決定版

  • 作者:づん
  • 発売日: 2019/09/19
  • メディア: 単行本
 

 

 

PDCA (plan-do-check-action) Diary Vol. 779 "Know how much deficit"
 

At the PDCA Café, I was asked the question, "What are the characteristics of companies that fall into challenges?"

 

I answered, "Companies whose employees do not know how much deficit they make each month tend to be challenged."

 

The biggest difference between a company employee and a self-employed person is whether or not salary is paid on a fixed day every month.

 

If you are a self-employed person, the difference between monthly deposits and withdrawals will be a profit and loss.

 

If you continue to spend more in several months, you will not be able to continue your business.

 

For this reason, incentives to make deposits as early as possible and delay withdrawals will function.

 

If you are starting a new business, focusing on businesses that are quick to deposit and late to withdraw can increase your chances of success.

 

The material introduced today "Household Account Book (Japanese only)" has a catchphrase "every day would be moist" and the following phrases in the "Check whether it's profitable or deficit" part were impressive.

 

"Even if the result turns deficit, think positively if you can make your household account book for a month at first.

 

Rather, you keep a household account book to improve, so it is important to know how much deficit you have." (Unquote)

 

Let's function PDCA today!   

 

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PDCA日記 / Diary Vol. 778「前頭葉を活性化する」/ "Activates the frontal lobe"

English follows Japanese.

PDCA日記 Vol. 778前頭葉を活性化する」
 

PDCAカフェでは、チャレンジに直面している人がやってくることがあります。

 

そのような場合、「あなたは最近、本屋に行きましたか?」と聞くようにしています。

 

多くの場合、「本屋には数年間、行っていない」という回答が返ってきます。

 

人類の長い歴史の中で、多くのチャレンジは書籍化されています。

 

言い換えると、本屋に行くことで9割以上の問題は解決可能だったりするのです。

 

というわけで、皆様がビジネスやプライベートでチャレンジに直面している場合、本屋に行って解決策が書かれている書籍を探してみましょう。

 

きっと新しい発見があるはずですよ😊。

 

今回紹介する資料「見た目とカラダとココロが まいにち若返る人の習慣」は「体のもとから若返る!元気になる!」をキャッチフレーズにしており、以下のフレーズが印象的でした。

 

「脳神経科学的な研究では、計算や読書をするだけでも、前頭葉の血液がアップするという結果が出ています。

 

一時的に血流がアップするだけでは、前頭葉の老化を防ぐには至りませんが、定期的に前頭葉に刺激を与え、血液をアップさせることができれば、間違いなく感情の老化予防につながるはずです。

 

『昔は楽しかった』と振り返るばかりではなく、『今も楽しい!』と思えるかどうかは、自分次第。

 

新しいことを始めてみたり、かつて好きだったことを再び始めてみるのもいいでしょう。」(引用終わり)

 

それでは、本日もPDCAを回して行きましょう!   

 

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P.S. 過去のPDCA日記でもお伝えしていますが、読書量と年収には相関があります。

 

これは研究で統計的に確認されており、読書量が多いほど年収が高いということになりますね😊。

 

街を歩いていると、「転職で年収アップ!」という広告を目にすることがあります。

 

ただ、私からすると、転職で年収を上げるよりも、読書を続けることをお勧めしますね。

 

毎日1冊本を読み、ブログを更新している私からすると、「読書で年収アップ!」というキャッチフレーズで広告を打ちたいものです(そんな資金力ないけれど😊)。

 

皆様もだまされたと思って、月1冊の読書から始めてみてください。

 

そして、読んだ本の内容を誰かに伝えて、アウトプットしてみましょう。

 

読んだ本の感想を伝える相手がいなければ、ツイッターで内容をつぶやくだけでも立派なアウトプットになります。

 

読んだ本について「誰かと話したい」と場合は、Mr. PDCAにアポイントメントを取りましょう😊。

 

読書量というインプットが増えることはよいことですが、それに比例してアウトプットの量も増やしていく必要があります。

 

ビジネスにおいてもそうですが、インプットだけでは不十分で相応のアウトプットが求められます。

 

インプットは自分だけで行うものですが、アウトプットは他人に見てもらったり、確認してもらったりするものになります。

 

そのため、アウトプットは体裁を整え、できるだけ読み手や受け手が気持ちよく読んだり、確認できるようにしましょう。

 

ワードやパワーポイントなどを使う場合、日付やページ数、タイトルなどを明記するという基礎的なところから確認を行うようにしましょう。

 

基本的な部分がきちんとできるようになると、応用的な作業に入っても上手くいくものですよね😊。

 

 < Mr. PDCAのボンジュール英語「活性化する」 = 「activate」>

 

今回出てきた「活性化する」の英訳は、「activate」になります。

 

前頭葉を活性化する」を英語にする場合、「Activates the frontal lobe」とすればよいですね😊。

 

 

 

PDCA (plan-do-check-action) Diary Vol. 778 "Activates the frontal lobe"
 

At PDCA Café, people who were facing challenges were coming.

 

In such a case, I tried to ask, "Have you been to a bookstore recently?"

 

In most cases, the response was "I haven't been to a bookstore for several years."

 

In the long history of humanity, many challenges have been described into books, and I think that more than 90% of the challenges can be solved by going to a bookstore.

 

The material introduced today "The habit of rejuvenating the body and look and body every day (Japanese only)" has the catchphrase "Rejuvenate from the body! Get well!" and the following phrases were impressive.

 

"In neuroscientific research, even calculations and readings have shown that the blood in the frontal lobe can rise.

 

Temporarily increasing blood flow does not prevent the frontal lobe from aging, but regular stimulation of the frontal lobe and increased blood should definitely help prevent emotional aging.

 

Not only did you look back on 'It was fun in the past', it's up to you to say 'It's still fun!'.

 

It's a good idea to start something new and start again what you once liked." (Unquote)

 

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PDCA日記 / Diary Vol. 777「アウトプットを習慣化する」/ "Make output habitual"

English follows Japanese.

PDCA日記 Vol. 777「アウトプットを習慣化する」
 

PDCAカフェで色々な人と話をしていると、「始めたことを習慣化する方法」がトピックになることがあります。

 

私は常々、「続けられないことを始めない」ことの重要性をお伝えしています。

 

プライベートでもビジネスでも同じですが、続けられないことを人間は始めてしまう傾向にあります。

 

「1ヵ月で10キロダイエットをするぞ!」とか「毎日100回腹筋をするぞ!」などの大きな目標を設定する人がいますが、継続できずに途中でやめてしまうことがほとんどでしょう。

 

過去のPDCA日記でも紹介しましたが、「小さな習慣」という有名な本によると、「目標は小さければ小さいほどよい」そうです。

 

小さな習慣

小さな習慣

 

 

小さな習慣」の例としては、「腹筋を毎日1回行うこと」が考えられます。

 

毎日1回の腹筋であれば、就寝前に1回やるだけで終わるため、誰でもできるでしょう😊。

 

継続するためには、「1日腹筋1回」くらいに目標を小さくすることがポイントです。

 

目標を小さくすることで、続けやすくなるのです。

 

続けることで習慣化が始まり、「今日は5回腹筋をしよう」という感じで、1回以上腹筋ができる日も出てくるでしょう。

 

小さな習慣」によると、66日以上継続することで人間の行動は習慣になるそうです。

 

毎日1回の腹筋を66日続けることができれば、筋トレというアウトプットが習慣化するわけですね。

 

「アウトプットを習慣化する」ことの重要性はプライベートに限らず、ビジネスにも応用可能であると私は考えています。

 

経営者や上司への報告、報告書の作成などでもそうですが、「毎週金曜日の午前中に送る」と決めたら、それを続けることがポイントになります。

 

多忙な経営者や上司は、取引相手や部下が何をやっているのか「発信(アウトプット)」してもらわなければ、知る余地がありません。

 

ですので、「私は今週、こういうことをやりました」とアウトプットし、伝える努力が不可欠になるのです。

 

顧客や上司に対して週次で報告を続けることで、関係者に対して「Mr. PDCA報連相がしっかりしている」という印象を植え付けることができます。

 

管理職経験がある方はご存じだと思いますが、報連相ができない人の多くは頻度が不足していたりします。

 

上司が「週次で報告してほしい」と思っているにもかかわらず、部下が月次で報告をしていると、双方の方向性がずれてしまうものです。

 

週次で1on1などを行っていると、この辺りの修正を行うことができるのですが、コミュニケーションが取れていない職場では、ずれが拡大する傾向にあります。

 

私からのお勧めは、「細かすぎるくらい報連相を行う」ことです。

 

部下側から見て「報連相が細かすぎるかな」と感じるくらいで、上司からするとちょうどよかったりするものです。

 

報連相のしすぎ」で上司から怒られた人を、私は聞いたことがありません。

 

一方、「報連相が足りない」と指摘されている人は結構見たことがあります。

 

私は「報連相が細かい」ことで有名ですが(?)、銀行員時代のある上司に「お前はもう報連相に来なくてよい」と言われたことがあります。

 

皆様も、上司から「これ以上報連相に来なくてよい」と言われるくらいまで報連相を行ってみましょう。

 

今回紹介する資料「レア力で生きる」は「「競争のない世界」を楽しむための学びの習慣」をキャッチフレーズにしており、「発信する:アウトプットを習慣化する」部分の以下のフレーズが印象的でした。

 

「個人の力でチャンスをつかみ取っている人は、それだけアウトプットする努力をしています。

 

やりたいことを実現したいなら、アウトプットまで頑張らなければいけない。

 

そして、そのアウトプットを多くの人に知ってもらう必要があるのです。」(引用終わり)

 

それでは、本日もPDCAを回して行きましょう!   

 

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P.S. 「続けらないことを始めない」もう一つのコツとして、「アウトプットを短くする」ことがあります。

 

日報や週報などの報告書を大量に作成しているビジネスパーソンがいますが、全てを読んでいる管理職はほとんどいないことを認識する必要があります。

 

できれば、箇条書きで3つ程度にまとめ、「今週はA、B、Cをやりました、以上!」と簡潔に報告しましょう。

 

こうすることで、管理職側は「Mr. PDCAは報告が短い」という認識を持つようになり、私からの報告書を「読んでやるか」という考えになります。

 

管理職は報告が長いと読む気になりませんし、メールやメッセンジャーが飛んできても、「報告が短い部下」のものから目を通すようになるのです。

 

「上司心部下知らず(?)」とはよく言ったもので、とにかく報告は短く分かりやすくしましょう。

 

それを心掛けるだけで、ビジネスのパフォーマンスも自然に向上していきますよ😊。

 

 < Mr. PDCAのボンジュール英語「習慣化」 = 「habitual」>

 

今回出てきた「習慣化」の英訳は、「habitual」になります。

 

「アウトプットを習慣化する」を英語にする場合、「Make output habitual」とすればよいですね😊。

 

 

 

PDCA (plan-do-check-action) Diary Vol. 777 "Make output habitual"
 

The material introduced today "Living with Rare Power (Japanese only)" has a catchphrase of "learning habits to enjoy this world without competition" and the following phrases were impressive in the part "Make output habitual".

 

"People who seize the opportunity with their own power are trying to output that much.

 

If you want to do what you want to do, you have to work hard at the output.

 

And the output needs to be known to many people." (Unquote)

 

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PDCA日記 / Diary Vol. 776「相づちが終わるのを待つ」/ "Wait for finishing back-channeling"

English follows Japanese.

PDCA日記 Vol. 776「相づちが終わるのを待つ

 

最近はテレワークを導入する会社が増えたことによって、雑談の重要性が見直されています。

 

円滑な人間関係だけではなく、チーム・ビルディングやビジネスの成果を確認する上でも、雑談の効用が調査対象になっているくらいです。

 

オフィス勤務の場合、チームメンバーと顔を合わせて仕事をすることになります。

 

自分の隣に上司が座っていて、別のスタッフが上司と話をしていると、「この人はこういう仕事をしているのだなぁ」と暗黙の内に理解することができます。

 

テレワークの場合、他人が雑談している内容を耳にすることが基本的にありません(当たり前のことだけれど😊)。

 

これは結構大きなことであり、日本企業の中で「原則出社」を貫いているところがある背景には、「雑談をしてほしい」という意図が経営側にあるような気がしています。

 

雑談をしたい人にお勧めなのが、会議や打ち合わせをオンラインで行う際に「早めに入っておく」ことです。

 

オンラインで会議や打ち合わせを行う場合、開始時刻の5分前に入っておくことで、参加者と雑談することが可能です。

 

対面の場合でもそうですが、会議や打ち合わせに早めに入ってくる人の多くは、仕事ができるものです。

 

オンラインでも雑談を行うことは可能であり、色々とアイデアを出しながら業務をすることで、テレワークでもオフィス勤務に似た効果を探せるということですね😊。

 

テレワークについては、コメント欄で色々な意見を頂くことがあります。

 

私はコメントに対して基本的に返事をしておりますので、皆様もご意見がありましたら、気軽にコメントをしてください。

 

皆様のコメントやフィードバックが、このPDCA日記をよりよくしていると固く信じております😊。

 

今回紹介する資料「会話がとぎれない!話し方」は、誰とでも15分以上会話がとぎれない話し方50のルール」を解説しており、「上手な間の取り方」部分の以下フレーズが印象的でした。

 

「『話を短く切って伝え、間を取る』→『相手が相づちを打つ』→『次の話を短く伝え、間を取る』→『相手が相づちを打つ』ということを繰り返して行くと、いいテンポが生まれます。

 

相手の相づちが終わらないうちに次の話を始めると、聞き手はついて行くのが難しくなりますからご注意を。」(引用終わり)

 

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P.S. 過去のPDCA日記で、「文章を短くすることが重要」とお伝えしました。

 

今回紹介した資料「会話がとぎれない!話し方」は、口頭での会話や雑談でも「話を短く切って伝えることがポイント」と説明しています。

 

また、「相手の相づちが終わるのを待ってから話を始める」ことの重要性も強調しています。

 

周りとのコミュニケーションを円滑にしたい人にとって、本書はおすすめの一冊で、知っておくと便利な事項が満載です。

 

今回紹介した資料「会話がとぎれない!話し方によると、相づちが終わる前に話を始めてしまうと、「この人は私の話を聞いてくれていない」と相手は感じるそうです。

 

「人間は自分の話を聞いてくれる人に好印象を持つ」法則に沿って、相づちが終わるまで待つことが聞き上手になるための秘策かもしれませんね😊。

 

また、「相手が話したいと思うことについて質問する」ことも、コミュニケーションを円滑にする上では重要ですね。

 

1on1などで毎週上司と部下が話をする会社がありますが、管理職は聞く割合を8割くらいにすると、ちょうどよいでしょう。

 

また、部下が話したい質問をすることで、意外な一面を垣間見ることができ、普段のコミュニケーションが円滑になって、仕事もはかどりやすくなるものです。

 

「人間関係が悪いから話をしない」という人がいますが、実際には、話をしないから人間関係が悪かったりするものですよね😊。

 

< Mr. PDCAのボンジュール英語「相づち」 = 「back-channeling」>

 

今回出てきた「相づち」の英訳は、「back-channeling」になります。

 

日本語の場合、「うなづくこと」が相づちの役割を果たしますが、英語の場合、「uh hum」や「okay」などのように、言葉が相づちとして使われることが多いですね。

 

言語によって相づちの打ち方は異なるため、できるだけネイティブ・スピーカーと話をして、英語の場合でも「相手の相づちが終わるのを待ってから話す」ことを学び、コミュニケーションの上手い人のやり方を真似したいものですね😊。

 

 

 

PDCA (plan-do-check-action) Diary Vol. 776 "Wait for finishing back-channeling"
 

Recently, the importance of chatting has been focused in the business world.

 

Utility of chatting is being researched not only for smooth human relationships, but also for team building and business performance.

 

The material to be introduced today “How to speak with others well (Japanese only)” explains “50 tips how to speak with unfamiliar people for more than 15 minutes” and the following phrases were impressive.

 

“If you would like to speak with others smoothly, you are supposed to explain your thought shortly.

 

Then, you have to wait for finishing back-channeling.

 

By repeating the above processes, a good tempo will be created." (Unquote)

 

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PDCA日記 / Diary Vol. 775「ホームレスにお金を与えたらどうなるか?」/ "What happens if the homeless receives money?"

English follows Japanese.

PDCA日記 Vol. 775「ホームレスにお金を与えたらどうなるか?

 

私は、旧日本軍の戦略とベーシックインカム(以下、「BI」)に興味があり、日常の仕事とPDCA日記執筆に加えて、色々と研究を行っています。

 

BIについては、ヨーロッパなどで実験が行われており、スイスでは2016年に国民投票が行われましたが(結果は、否決)、国レベルでBIが実施されているケースはありません。

 

私自身、自営業者として税務署(国税)、区役所(地方税)、年金機構(社会保障)に手続きに行くことが多く、徴税(財務省)と給付(厚生労働省)が分かれている日本の行政機構に色々な意味で疑問を持っていました。

 

マイナンバーが導入されたことによって、日本でも変化の兆しが見えなくもありませんが、縦割り行政の弊害はこれからも続いていくものと思われます。

 

BIの導入は、これらのチャレンジを克服する起爆剤になりうりますが、行政側の抵抗に加えて、政治家が年金受給者を説得することは相当チャレンジングでしょう。

 

今回紹介する資料「AIとBIはいかに人間を変えるのか」は「産業革命以来の社会変化に対応するために読むべき必読書」をキャッチフレーズにしており、「イギリスでホームレスにお金を与えたらどうなったか」部分の以下のフレーズが印象的でした。

 

「2009年にイギリスのロンドンで行われた、新しい社会保障のあり方を考えていく上での興味深い社会実験を紹介しておこう。

 

ホームレスへの対応と社会的コストの増大に悩まされていたロンドンの行政は、『ホームレスに直接現金を与えると何が起こるだろうか』と考えた。

 

そして、男性ホームレス13人に対して1人当たり月3,000ポンド(約45万円)という破格の金額を無条件で与え、それ以外の特段のサポートは行わず、そのお金をどのように使うのかを彼ら自身に委ねてみるという社会実験を行ったのである。

 

その結果、実験開始から1年半後には、13人中7人が屋根のある生活を営み、2人がアパートへ移ろうとしており、そして支払い能力の獲得や個人的成長に繋がるような社会的リハビリ、講座の受講、将来の計画立案といった『良き』方向に13人全員が動き出していたという成果が得られている。

 

また、実験前は彼ら13人に対して費やしていたソーシャルワーカー等の社会的コストが年間40万ポンド(約6,000万円)であったのに対して、実験後は年間5万ポンド(約750万円)まで減ったという。

 

彼ら13人への無条件の給付金額の合計が約7,000万円であったといえども、給付金以外の行政コストが大幅に削減し(約5,250万円の削減)、『単に生き延びるだけの人生』から『前向きに生きる人生』、そして『生産活動に関わる人生』に向けた転換をもたらしたという点において、本実験の成果は画期的であったとみなされている。」(引用終わり)

 

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P.S. このPDCA日記は、2年以上継続しており、ブログのキャッチフレーズは「継続は創造だ!」となっています。

 

継続している理由は簡単で、「書く気になる前に書く」ことです。

 

仕事の場合、「やる気になる前にやる」ことだと思いますが、やる気になるまで待っているといつまで経っても始まりません。

 

作業興奮」という概念は中々実用的であると感じており、皆様もモチベーションが上がらない場合、引き出しの中を片づけたり、机の上を拭いたりして、やる気を出してみてはいかがでしょうか。

 

 < Mr. PDCAのボンジュール英語「起爆剤」 = 「primer」>

 

今回出てきた「起爆剤の英訳は、「primer」になります。

 

「BIはチャレンジを克服する起爆剤になる」を英語にする場合、「BI can become a primer to overcome challenges」とすればよいですね😊。

 

 

 

PDCA (plan-do-check-action) Diary Vol. 775 "What happens if the homeless receives money?"
 

The material introduced today "How AI and BI change humans (Japanese only)'' has a catchphrase of "Must read to respond to social change since the industrial revolution'' and the following phrases were impressive in the part "What happens if homeless people receive money in the UK".

 

"I would like to introduce an interesting social experiment conducted in 2009 in London in order to think about a new form of social security.

 

The London administration, struggling with the homeless, because it was increasing social costs.

 

They wondered what would happen if cash were given directly to the homeless.

 

And they gave unconditional amount of extraordinary amount of £ 3,000 per person to 13 male homeless people without any other special support.

 

As a result, one and a half years after the start of the experiment, seven out of thirteen lived on roofs, two were moving to apartments, and social issues that led to acquisition of solvency and personal growth.

 

The result was that all 13 people were moving in the "good" direction, such as rehabilitation, attending courses, and planning for the future.

 

Before the experiment, the social cost of social workers, etc. spent on 13 persons was £ 400,000 per year, but after the experiment, the social cost was £ 50,000.

 

Even though the total unconditional benefit to those 13 people was huge, the administrative cost of benefit slashing was greatly reduced." (Unquote)

 

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PDCA日記 / Diary Vol. 774「人脈より目の前の仕事」/ "Work in from of you is more important than broadening connections"

English follows Japanese.

PDCA日記 Vol. 774「人脈より目の前の仕事

 

最近頂いた面白い質問として、「人脈を広げるための秘訣はありますか?」というものがあります。

 

以前のPDCA日記でもお伝えしましたが、私は極度の人見知り(?)であり、面識のない方に自分から連絡をすることは殆どありません。

 

PDCAカフェでご一緒したある方が、「Mr. PDCAに会う前は本当に緊張しました」とコメントされていましたが、私の方が100倍緊張していますので、ご安心ください。

 

皆様は私のことをある程度ご存知のケースが多いですが、私には殆ど情報がないからです😊。

 

某所において、2018年4月末に半分冗談(?)でPDCA日記を始め、面識のない人が次から次に連絡をくれるようになりました。

 

今回紹介する資料 「肩書き捨てたら地獄だった - 挫折した元官僚が教える「頼れない」時代の働き方」 は、経済産業省を退職して独立した筆者によるサバイバル教書で、以下のフレーズが印象的でした。

 

「一人になったときにそのまま市場で通じる能力とは、結局のところ退職前に当たり前のようにこなしていた仕事にかかわる能力である。

 

サラリーマン時代に培った人脈は、おおむね所属していた組織のブランドに強く紐付いているため、一人になったときにあまり頼りにならない。」(引用終わり)

 

今回紹介する資料 「肩書き捨てたら地獄だった - 挫折した元官僚が教える「頼れない」時代の働き方」の筆者のようなキャリア官僚の場合、営業などのビジネス経験がないため、「独立後、何をすればよいのか分からない状態に陥りやすい」とも説明しています。

 

一時は貯蓄が数千円までになり、そこから状況を打開してきた筆者の文章には迫力があります(ちなみに、私が住所不定無職の時の貯蓄は523円でした😊。

 

「自分は人脈が豊富だから、独立してもやっていけるはず」と思っている人が実際に独立したら、「誰も相手にしてくれなかった」というのはよくある話で、結局は組織のブランドに人脈が紐付いていることが多いようです。

 

それでは、本日もPDCAを回して行きましょう!   

 

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P.S. 私は過去に数多くのプロジェクトを経験してきましたが、元メンバーたちが現在も連絡をくれており、大変有難いと感じています。

 

現在もそうですが、昔から私が「プロジェクト管理経験者は全員、経営者になるべき!」と繰り返し話していた影響からか、元プロジェクトメンバーで本当に経営者になる人が出ています(「言葉にすると実現する」というのは、本当ですね😊)。

 

偉くなられたある人(元プロジェクトメンバー)は、「Mr. PDCA がまた無職になったら、いつでも雇いますよ。そのかわり、今度は私が Mr. PDCA をこき使いますからね(笑)」と冗談(本気?)を飛ばしてくれるなど、経営者になってから顔つきまで変わっており、頼もしい限りです😊。

 

コンサルタントになった元プロジェクトメンバー(アイドルみたいだな)とも先日昼食を共にし、元気に楽しく働いているようで、嬉しかったです。

 

私が外資コンサルティング会社の手法を採用しているせいか、卒業生はコンサルタントになるケースが多いですね。

 

人脈を広げることも重要だと思いますが、私は目の前の仕事に集中したいと考えています😊。

 

< Mr. PDCAのボンジュール英語「官僚」 = 「bureaucrat」>

 

今回出てきた「官僚」の英訳は、「bureaucrat」になります。

 

「官僚的なプロセス」という場合、「bureaucratic process」とすればよいですね😊。

 

 

<マドモアゼルPDCAのメルシー映画「神童」>

  

本日は、成海璃子主演の映画「神童」 を紹介します。

 

神童

神童

  • 発売日: 2013/11/26
  • メディア: Prime Video
 

 

原作は小説「神童」で、こちらも面白かったですね😊。

 

神童 (幻冬舎文庫)

神童 (幻冬舎文庫)

  • 作者:高嶋 哲夫
  • 発売日: 2018/10/10
  • メディア: 文庫
 

 

映画「神童」では、言葉を覚えるよりも先に音符が読めたピアノの天才少女である成瀬うた(成海璃子)が登場します。

 

ただ、成瀬うたはピアノに集中するために学校での球技を禁じられるなど、できないことが色々と存在しており、次第に孤立するようになってきます。

 

ピアノに限りませんが、親や周りが強制するのではなく、子供が本当にやりたいと感じている方向に行くことの重要性を感じる作品になっていますね😊。

 

神童」のメルシー評価【クロワッサン3個:🥐🥐🥐】

【マドモアゼルPDCAコメント】成海璃子出世作とも言える作品で、ピアノ調律師が主役級になっている珍しい映画でもあります。自分が何をやりたいのか分からず迷っている方に、今回紹介する映画「神童」はお勧めの作品ですね😊。

 

神童

神童

  • 発売日: 2013/11/26
  • メディア: Prime Video
 

 

 

PDCA (plan-do-check-action) Diary Vol. 774 "Work in from of you is more important than broadening connections"
 

As an interesting question I recently received was that "Do you (Mr. PDCA) have any secrets to broaden connections?"

 

As I expressed in the previous PDCA diary, I'm an extremely shy (?) person, so I rarely contact unacquainted people.

 

In April 2018, I started PDCA diary with half a joke (?), and unacquainted people started contacting me.

 

Then I went to breakfast or lunch with them, and this number increased gradually.

 

Materials to be introduced today "You will face challenges when you lose your corporate title (Japanese only)" is an interesting book for those who are thinking about starting business.

 

The author of this book was a former bureaucrats who retired from the Ministry of Economy, Trade and Industry (METI) of Japan and the following phrases were impressive.

 

"When you were working in the huge company, you could do business with your company's name, but once you start your own business, you will realize that you were highly depending on the brand where you were belonging to." (Unquote)

 

Let's function PDCA today!   

 

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P.S. Since I have experienced a lot of projects in the past, I am still keeping in touch with former members of the past three times.

 

One of former members became CEO and he said that "If Mr. PDCA gets unemployed again, I will hire anytime. However, I will be very demanding at that time (laugh)."

 

The other day, I was lucky to have lunch with the former member and she seems happily and energetically working😊.

 

Broadening connections would be important, but rather I'd like to concentrate on work in front of me😊.

PDCA日記 / Diary Vol. 773「やる気になる前にやる」/ "Do it before you get motivated"

English follows Japanese.

PDCA日記 Vol. 773「やる気になる前にやる

 

PDCAカフェで、「どうすればモチベーションを上げられますか?」と質問されることがあります。

 

私には、「モチベーションを上げる」という概念がありません。

 

そのため、モチベーションを上げる方法について、私は「分かりません」と答えています。

 

管理職の方がチームメンバーのモチベーションを上げる方法としては、以下の3つがあると私は考えています。

 

①常日頃から機嫌よく、ニコニコしておく

②メンバーが休暇を取りやすい雰囲気を作る(自分自身もきちんと取得しましょう😊)

③食事に行った時に、メンバーには支払わせない

 

上記3つを読んで、「そんなことか!」と思われたかもしれません。

 

ただ、皆様もご自身の歴代の上司を思い浮かべてください。

 

3つ全ての項目を徹底していた管理職は、少数派だったのではないでしょうか。

 

ビジネスにおいて、管理職の機嫌がよいことは非常に重要です。

 

いつもニコニコ励ましてくれる上司であれば、メンバーも「何とかなる」と前向きに仕事に取り組むものです。

 

「機嫌がよい」ということは、「話しかけやすい」ということでもあります。

 

「話しかけやすい」ということは、いつでも聞く耳を持っているということでもあります。

 

そのため、いつも機嫌がよいことは管理職にとって必須になります。

 

2番目の休暇については、「メンバーに自由に取ってもらう」ことも重要ですが、休暇のタイミングをずらしてもらいながら定期取得を促し、「誰かが休んでいても、チームとしてのパフォーマンスを下げない」ことがポイントになります。

 

また、管理職自身もきちんと休暇を取得することが大切です。

 

管理職が休みを取らない場合、メンバーは「休みにくい」と感じるようになるからです。

 

最後の「おごる」部分は組織文化にもよると思いますが、私は管理職をやっていた頃、メンバーに食事代を払ってもらったことがありません。

 

この点は意見が分かれるところですが、「おごってくれる」上司に対して、部下は好意を持つものです(当たり前のことだけれど😊)。

 

「夕食は高い」と感じておられる方がいる場合、私のように会食は朝か昼だけにするという方法があります。

 

チームメンバーは、意外と「おごってくれる上司であるかどうか」とを見ているものです😊。

 

今回紹介する資料「己を、奮い立たせる言葉。」は「思考の試行錯誤の記録」をキャッチフレーズにしており、「やる気になるんじゃなく、やれよ」部分の以下のフレーズが印象的でした。

 

「モチベーションは、実行力のトリガーでしかない。

 

実行しないモチベーションは熱量の無駄遣いでしかない。

 

やる気になった話も、モチベーションが上がった話もどうでもいい。

 

実際にやり始める。

 

ちなみに『100回の素振りよりも、実戦で立つ1回のバッターボックスのほうが、確実に学びは大きい』。

 

だから、やれよ。」(引用終わり)

 

それでは、本日もPDCAを回して行きましょう!   

 

PDCA日記が更新されたら通知が欲しいという方がいましたので、そのような場合は Twitter をご利用ください😊。https://twitter.com/MPdca 

 

己を、奮い立たせる言葉。 (NewsPicks Book)

己を、奮い立たせる言葉。 (NewsPicks Book)

  • 作者:岸 勇希
  • 発売日: 2017/10/28
  • メディア: 単行本
 

 

P.S. このPDCA日記は、およそ2年以上継続しており、ブログのキャッチフレーズは「継続は創造だ!」となっています。

 

継続している理由は簡単で、「書く気になる前に書く」ことです。

 

仕事の場合でも同じであり、「やる気になる前にやる」ことがポイントです。

 

言い換えると、やる気になるまで待っていると、いつまで経っても仕事が始まりません。

 

作業興奮」という概念は中々実用的であると感じており、皆様もモチベーションが上がらない場合、引き出しの中を片づけたり、机の上を拭いたりして、やる気を出してみてはいかがでしょうか😊。

 

私がPDCA日記を投稿する際のプロセスを、参考までにご紹介しておきます。

 

①PCを立ち上げる。

PDCA日記をサイトに入る。

③紹介する本を目の前に広げる。

④本の引用部分をブログに打ち込み始める。

⑤「ボンジュール英語」の内容を入力する(土日祝日は「メルシー映画」もあるな😊)。

⑥本の引用部分に基づいて、前後の文章を打ち込む。

⓻ブログを更新。

Twitterを更新。

ーーー

 

①から⑧まで間に、モチベーションが入り込む余地は基本的にありません。

 

モチベーションとは、「やる気」のことです。

 

言い換えると、感情が沸き上がらないと、モチベーションは上がってきません。

 

PDCA日記の場合、①から④までの前半部分は完全なるルーティンであり、自分の頭で考えて作業しているわけではありません。

 

思考回路を働かせながら作業しているのは⑤と⑥であり、⓻と⑧も作業です。

 

つまり、頭を使うプロセスの前後に、手指を動かさす作業を意図的に入れているわけですね😊。

 

皆様も仕事でモチベーションが上がらない場合、始める前に机の上の掃除し、終わる時に引き出しを片づけるという感じで、前後に作業をいれてみてはいかがでしょうか。

 

仕事前の作業をしている内にやる気(モチベーション)が出てきて、仕事後の作業をすることで、「仕事が終わった」と脳に伝えることができます。

 

これを繰り返していくことで、自分のリズムがつかめるようになってきて、自然とモチベーションに頼らない仕組みを構築できるようになります。

 

今からでも始められるため、一度試してみてください😊。

 

 < Mr. PDCAのボンジュール英語「無駄遣い」 = 「waste」>

 

今回出てきた「無駄遣い」の英訳は、「waste」になります。

 

「実行しないモチベーションは熱量の無駄遣い」を英語にする場合、「Motivation not to do is waste heat」とすればよいですね😊。

 

己を、奮い立たせる言葉。 (NewsPicks Book)

己を、奮い立たせる言葉。 (NewsPicks Book)

  • 作者:岸 勇希
  • 発売日: 2017/10/28
  • メディア: 単行本
 

 

<マドモアゼルPDCAのメルシー映画「3月のライオン」>

  

本日は、神木隆之介主演の映画「3月のライオン」 を紹介します。 

 

3月のライオン[後編]

3月のライオン[後編]

  • 発売日: 2017/10/18
  • メディア: Prime Video
 

 

原作は漫画「3月のライオン」で、こちらも面白かったですね😊。

 

3月のライオン 1 (ジェッツコミックス)

3月のライオン 1 (ジェッツコミックス)

 

 

映画「3月のライオン」では、天才棋士である主人公の桐山零(きりやまれい)は精神が不安定な部分があります。

 

ただ、桐山零は川本家や放課後将棋科学部(将科部)の人々と関わることで、人間らしい心を取り戻していく様子が映画「3月のライオン」の中で描かれています。

 

「100パーセントの解決策なんてどこにもない」というセリフが映画後編で出てくるのですが、これはビジネスに限らず、プライベートにも当てはまると感じましたね😊。

 

100パーセントの解決策はないながらも、合理的と思われる判断を繰り返しながら生きていくことが人間であり、そのことを映画「3月のライオン」を鑑賞して再認識しました😊。

 

3月のライオン」のメルシー評価【クロワッサン3個:🥐🥐🥐】

【マドモアゼルPDCAコメント】映画「3月のライオン」では、桐山零が川本家で食事をするシーンがよく登場します。心優しい川本家の人々と食卓を囲むことで、桐山零が色々なチャレンジを乗り越えていく様子が描写されています。プライベートやビジネスで悩んでいる人に、映画「3月のライオン」はお勧めの作品です😊。

 

3月のライオン[後編]

3月のライオン[後編]

  • 発売日: 2017/10/18
  • メディア: Prime Video
 

 

 

PDCA (plan-do-check-action) Diary Vol. 773 "Do it before you get motivated"
 

At PDCA Café, I am sometimes asked, "How can you keep your high motivation?"

 

I said "I don't know" because I don't have the concept of "motivating".

 

The material introduced today "The Words That Inspire Oneself (Japanese only)" has a catchphrase "records of trial and error of thought" and the following phrases were impressive.

 

"Motivation is only a trigger for execution.

 

Motivation not to do is waste heat.

 

It doesn't matter if you're motivated or motivated.

 

By the way, 'One batter box that stands in actual game is definitely bigger to learn than 100 swings.'

 

So just do it." (Unquote)

 

Let's function PDCA today!   

 

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PDCA日記 / Diary Vol. 772「昔ながらの押し付けが組織をダメにする」/ "The old-fashioned habit will ruin the organization"

English follows Japanese.

 

PDCA日記 Vol. 772「昔ながらの押し付けが組織をダメにする」】

 

私が銀行員をしていた時、業務を行う上で「?」と感じたことが数多くありました。

 

その一つに、研修の資料に書かれていたドレスコードに関する以下内容があります。

 

クールビズ可であるが、上着着用」(某銀行の研修資料に書かれていた文言終わり)

 

私にとってクールビズの定義は、「ノー上着、ノーネクタイ」でした。

 

そのため、研修資料に書かれていた「クールビズ可であるが、上着着用」の意味が、当時の私はよく理解できませんでした。

 

最近になって、この銀行の本部勤務者はTシャツ、スニーカー勤務を認めています。

 

ただ、大部分の日本の銀行では飲み会などのオフタイムでも、ネクタイ着用という旧態依然とした仕組みを採用しています。

 

私自身が、伝統的な組織の中にいた者として、「なぜあのような昔ながらの押し付けを全員でやっているのだろう?」と思考した際、「皆が同じようにしていれば安心」という前提があったように感じています。

 

今回紹介する資料「ザ・ネクストバンカー」は、「これからの銀行員に必要な資質・能力」を解説しており、謎に包まれた(?)銀行業界の内実について分かりやすく説明してくれています。

 

本書で印象的だったのは、「昔ながらの押し付けが組織をダメにする」と唱えていることでした。

 

夏の暑い中で、「クールビズ可であるが、上着着用」というクイズのような理屈が、「昔ながらの押し付け」の典型であるような気がしています。

 

今回紹介する資料「ザ・ネクストバンカー」を読みながら、「未だにこんなことをやっているのだなぁ~」と昔の自分自身が置かれていた状況を思い出しながら、銀行業界では合理的ではない判断や作業が続いていることを痛感しました。

 

最近は、金融機関の店舗縮小などのニュースを目にすることが多く、チャレンジングな状況ですが、私が以前所属していた業界ですので、是非とも頑張って欲しいものです(私は、あの世界にもう戻りませんが😊)。

 

それでは、本日もPDCAを回して行きましょう!

 

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P.S. 私は銀行員として働いていた時、最後の1年を合併によって日本の銀行で過ごしたのですが、外資系金融機関との違いとして以下のようなものがありました。

 

(某銀行の謎の慣習)

 

1. 部門単位で昼食に行く(部門長が「昼に行くかぁ~」というまでスタッフはどれだけ空腹でも食事に行けない。私は行っていたけれどね :-)

 

2. 飲み会がやたらに多く、乾杯の後は拍手をする(外資系の時は、1年に一回忘年会があるくらいだった。また、乾杯の後の拍手はなかった 🍸)

 

 3. 朝の出社時、部門長の席まで行って「おはようございます!」と元気よく挨拶をする(外資系の場合、上司の前までわざわざ行く必要はない)

 

日本の銀行が水に合わず、私は早い段階で退職して自営を始めたわけですが、3の「元気よく挨拶をする習慣」はそれなりに意味があったように感じています(1と2は不要だけれどね😊)。

 

< Mr. PDCAのボンジュール英語「クールビズ」=「wearing airly clothes」>

 

クールビズ」は典型的な和製英語であり、ネイティブには説明が必要です。

 

日本に住んでいるアメリカ人と話をしていた際、「クールビズ」の説明として、「wearing airly clothes(風通しの良い服を着る)」が分かりやすいとコメントしていました😊。

 

「clothes(衣服)」は、「布」を意味する「cloth」の複数形ですが、「clothes」の発音は「クローズ」という感じになります。

 

あるネイティブは、「日本人の多くは『clothes』を『クーロジズ』と発音する」とコメントしており、「clothes」のスペルから「クーロジズ」という間違った発音をしている可能性があります。

 

単数形の「cloth(布)」の発音は「クロース」、複数形の「clothes」の発音は「クローズ」と、「最後が濁音になるだけ」と覚えておくと良いでしょう。

 

英語はスペルと発音が異なる単語が結構あり、「clothes(クローズ)」の発音を確認しながら、過去のPDCA日記でも紹介した、映画「リクルート」のアル・パチーノの名ゼリフ「Nothing is what it seems(見た目どおりのものなど何もない)」を思い出しました😊。

 

リクルートBlu-ray

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  • 発売日: 2016/09/21
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【"PDCA (plan-do-check-action) Diary Vol. 772 "The old-fashioned habit will ruin the organization"】

 

When I was working at bank, there were many things I felt like "why?"

 

I saw one huge questionable phrase written in the training materials.

 

"Casual dress is acceptable, but you need to wear a jacket."

 

My understanding of "casual dress" was “No jacket, no tie”, so I couldn't understand the meaning of “Casual dress is acceptable, but you need to wear a jacket”.

 

Recently, one Japanese bank allowed employees to wear T-shirts and sneakers at their headquarters, but most of them are still using the old-fashioned dress code.

 

The material to be introduced today “The Next Banker (Japanese only)” reiterates that "the old-fashioned habit will ruin the organization".

 

Recently, Japanese financial institutions are trying to reduced the number of branches and employees.

 

Since I belonged to the financial world before, I would like them to do their best😊.

 

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PDCA日記 / Diary Vol. 771「ボクサーが負ける理由」/ "Reason why boxers lose"

English follows Japanese.

PDCA日記 Vol. 771「ボクサーが負ける理由

 

ビジネスで成功する秘訣は、「とりあえず始める」ことであると言われます。

 

とりあえず始めてみることで、上手くいくこととチャレンジングなことが何であるかを早い段階で察知することができます。

 

私自身、自営を始めてみて、請求書を送付しても送金をしてこない取引先が発生し、裁判所にいって手続きをするなど、実際にやってみないと分からないことが数多くありました。

 

過去のPDCA日記でも紹介しましたが、「やってみたい」と「やってみた」には大きな差があります(1文字だけでの違いだけれどね😊)。

 

私は結構色々な人にヨガを勧めており、「一度ヨガをやってみませんか?」を聞いてみると、二通りの回答が返ってきます。

 

二通りの回答とは、「やってみたい」と「やってみます」です。

 

「やってみたい」と回答する人の多くは、永遠にヨガをやることはないでしょう。

 

一方、「やってみます」と答えた人に対して、私は「では今週の土日に行きましょう」と具体的な行動を持ち掛けます。

 

ここまですれば、基本的にその人はヨガを体験することになります。

 

ヨガを実際にやってみれば、ヨガに対して「楽しいな」と感じるかもしれませんし、「自分には合わない」と結論付けるかもしれません。

 

「やってみた」後であれば、ヨガに対して「楽しい」か「合わない」かというデータが取れるのです。

 

ビジネスでもプライベートでもデータ収集は重要であり、私は他人から「XXをやってみませんか?」と聞かれた際、基本的には「やってみます」というスタンスで接しています。

 

私の場合、ボクササイズやエアロビクスなどのエクササイズも実際に試してみましたが、「自分には合わない」ことが分かったため、現在はヨガに特化しています。

 

もちろん、行きたくない場合は「やりません」と答えるようにしていますが、少しでも興味がある場合は行動に移すようにしています。

 

ここでもポイントは、「やってみたい」という表現を使わないことです。

 

つまり、「やってみます」か「やりません」の二択にしておけば、中途半端な状態は避けられるということですね。

 

自分自身を「優柔不断である」と感じている人は、「やってみたい」という表現を使わないようにするとよいかもしれません。

 

ビジネスにおいても、プライベートにおいても、「ひとまずやってみる」という姿勢で取り組めば、実際にデータが取れます。

 

そのため、実際の行動に基づいて改善を行い、次のステップに進むことができます。

 

このことを知っておくだけでも、今日からの行動を変えられるかもしれませんね😊

 

今回紹介する資料「ブレイン・プログラミング」は「自動的に夢がかなっていく」をキャッチフレーズにしており、「自分の人生の物語を書いているとき、他人にペンを持たせてはいけない」部分の以下のフレーズが印象的でした。

 

「どんなことでも、最初に失敗を繰り返すことなく成功した人はほとんどいない。

 

勝者とは、決して失敗しない人ではない。

 

決してあきらめない人のことをいう。

 

あきらめてしまえば、自分が何を間違えたのかは絶対にわからない。

 

間違えるからこそ、どうすればうまくいくのかがわかる。

 

ボクサーは、ノックダウンされたから試合に負けるのではない。

 

もう一度立ち上がらないから負けるのだ。」(引用終わり)

 

それでは、本日もPDCAを回して行きましょう!   

 

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P.S. 今回紹介した資料「ブレイン・プログラミング」が述べている通り、「ボクサーはもう一度立ち上がらないから負ける」のであって、立ち上がる限りノックアウトになることはありません(当たり前だけれど)。

 

ビジネスにおいては色々なチャレンジがあるでしょうが、起こってしまったことについてクヨクヨ考えずに、原因分析と改善策を打ったら、次にできることを考えることが重要になりますね😊。

 

 < Mr. PDCAのボンジュール英語「察知する」 = 「detect」>

 

今回出てきた「察知する」の英訳は、「detect」になります。

 

「彼女は早い段階で察知した」を英語にする場合、「She detected in the early stage」とすればよいですね😊。

 

 

 

PDCA (plan-do-check-action) Diary Vol. 771 "Reason why boxers lose"
 

It is said that the secret to success in business is to "get started".

 

When I started my own business, there were business partners who did not send money even if I sent an invoice.

 

There were many things I could not understand unless I actually tried it, such as going to the court and proceeding .

 

The material introduced today "The Answer" has a catchphrase of "How to take charge of your life & become the person you want to be" and the following phrases were impressive.

 

"In most cases, few people succeeded without first failing.

 

A winner is not a person who never fails.

 

A person who never gives up.

 

If you give up, you never know what you made wrong.

 

Just because you make a mistake tells you what works.

 

The boxers are not losing the game because they were knocked down.

 

They lose because they don't stand up again." (Unquote)

 

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The Answer (Marathi Edition) [Paperback] Allan

The Answer (Marathi Edition) [Paperback] Allan

 

PDCA日記 / Diary Vol. 770「トラブルの種類は大別すると3つ」/ "There are three major types of trouble"

English follows Japanese.

PDCA日記 Vol. 770トラブルの種類は大別すると3つ
 

過去のPDCA日記でも紹介しましたが、私は銀行員時代に当局対応の仕事をしていました。

 

当局対応とは行政機関相手の窓口業務であり、役所の担当者と色々な交渉を行う仕事に携わっていました。

 

銀行や証券会社などの場合、当局から免許を取ったり、登録を行わなければ営業することができません。

 

言い換えると金融業は規制ビジネスであり、当局との円滑なコミュニケーションが必要になってきます。

 

銀行が法令違反などをしてしまうと、当局は銀行法に基づいて検査を実施し、重大な問題が発覚した場合には業務改善命令などの行政処分を下します。

 

行政処分に不服がある場合、銀行は不服審査手続きを行う権利がありますが、実際に手続きに進むケースは殆どありません。

 

今回紹介する資料「示談・調停・和解のやり方がわかる」は「早く・安く・しこりなく解決したい人に」をキャッチフレーズにしており、「トラブルの種類は大別すれば3つ」部分の以下フレーズが印象的でした。

 

「一口に事件と言っても、その種類は両手両足の指を使っても数えきれないほど多くの種類があります。

 

大きく分けると、金を盗まれた、ケガを負わされたなどの刑事事件、税金の課税額に不服など国や行政機関が相手の行政事件、それ以外の民事事件となります。

 

刑事事件であれば、警察に通報する、または告訴するなどの手続きをとれば、後は警察が犯人を逮捕し、検察官が刑事裁判を起こして、犯人が処罰されることになります。

 

ただし、事件に伴う損害賠償請求は自分でしなければなりません。

 

行政事件であれば、行政処分をした行政機関に対して行政不服審査手続きを行い、それでも認められなければ、裁判手続きをとることになります(いきなり訴訟を起こせる場合もあります)。

 

一番数が多く、種類も多いのが、民事事件です。

 

金銭貸借、契約違反、相続、離婚、売買など、いずれも民事事件です。

 

その中でも、夫婦間の事件、親子を巡る事件、相続事件などは家事・人事事件と呼ばれ、家庭裁判所が事件を取り扱います。」(引用終わり)

 

それでは、本日もPDCAを回して行きましょう!   

 

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示談・調停・和解のやり方がわかる(第5版)

示談・調停・和解のやり方がわかる(第5版)

  • 発売日: 2020/06/12
  • メディア: 単行本
 

 

P.S. 今回紹介した資料「示談・調停・和解のやり方がわかる」は、全てのビジネスパーソンに目を通して欲しい一冊です。

 

大きな法律問題に直面した場合、弁護士などの法律家に相談するパターンが大半だと思います。

 

ただ、簡素な手続きであれば自分で行うことも可能であり、現在は色々なことを調べられる時代でもあります。

 

私自身、2016年に自営を始めてから債権債務の問題に直面した時は、自分で法的な手続きを行っていました。

 

不明な点は裁判所に行けば担当の人が教えてくれますし、複雑な案件以外は自分で様々なことができるものだったりします😊。

 

< Mr. PDCAのボンジュール英語「大別」 = 「major type

 

今回出てきた「大別」の英訳は、「major type」になります。

 

トラブルの種類は大別すれば3つ」を英語で表現する場合、「There are three major types of trouble」とすればよいですね😊。

 

示談・調停・和解のやり方がわかる(第5版)

示談・調停・和解のやり方がわかる(第5版)

  • 発売日: 2020/06/12
  • メディア: 単行本
 

      

 

PDCA (plan-do-check-action) Diary Vol. 770 "There are three major types of trouble"

 

The material introduced today "Understanding how to settle, mediate, and reconcile (Japanese only)" has a catchphrase "For those who want to solve quickly, cheaply, and without lumps", and the following phrases were impressive in the part "There are three major types of trouble".

 

"There are so many different types of incidents that you can't count them with both hands and toes.

 

Broadly speaking, there are criminal cases in which money is stolen, injured, etc., administrative cases in which the state or the administrative institution is dissatisfied with the taxable amount, and other civil cases.

 

In case of a criminal case, if you take steps such as reporting to the police or prosecution, the police will arrest the criminal, the prosecutor will make a criminal trial, and the criminal will be punished.

 

However, you must make a claim for damages due to the incident.

 

In case of an administrative case, you will be subject to administrative dissatisfaction examination procedures against the administrative agency that has made the administrative sanction, and if that is not the case, you will be required to proceed to court proceedings.

 

Civil cases have the greatest number and variety.

 

Loans, breach of contract, inheritance, divorce, buying and selling are all civil cases.

 

Among them, cases between married couples, cases involving parents and children, inheritance cases, etc. are called housework/personnel cases, and the family court handles the cases." (Unquote)

 

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PDCA日記 / Diary Vol. 769「落とし物は何かの鍵である」/ "Lost item is some sort of key"

English follows Japanese.

PDCA日記 Vol. 769「落とし物は何かの鍵である

 

今回紹介する資料「その落とし物は誰かの形見かもしれない」は、「路上で本当に見つけた様々な落とし物をめぐる50の妄想エッセイ集」をキャッチフレーズにしており、「落とし物は何かの鍵である」部分の以下のフレーズが印象的でした。

 

「この木製の札は鍵である。

 

銭湯や居酒屋で見ることができる下駄箱の鍵だ。

 

正式名称は『松竹錠』というらしい。

 

松竹錠 K型

 

だいたいは数字が書かれているが、あるいはひらがなと数字の組み合わせが書かれている。

 

この落とし物は『にの七』と書かれた後者のパターンである。

 

ところでなぜこの鍵がここにあるのか?

 

たとえば家の鍵だとか自転車の鍵だとかが落ちていても不思議ではない。

 

それらは持ち歩くものであるから落とす可能性があるからだ。

 

しかしこのタイプの鍵は持ち歩かない。

 

それなのにこの鍵が道に落ちているということは、店から鍵を持ってきたということになる。

 

そうなると下駄箱を開けていないわけであるから、靴を履かずにここまで来た人がいるということになる。

 

銭湯では考えづらいが、居酒屋だとお酒のせいでそのような事態になることは十分考えられる。

 

もうひとつここに鍵がある理由として、帰り際に使っていない下駄箱の鍵を勝手に持ってきたということがある。

 

なぜ持ってきたのかはわからないが、こちらもかなり酔っ払っていたか。

 

それとも何かの記念に持ってきたのか。

 

いずれにせよ店からすると迷惑な話である。

 

そうやって鍵をみているうちにふと、星新一ショートショートを思い出した。

 

 

文字通り『鍵』という話である。

 

『ある男が鍵を拾い、その鍵で開けられる扉を探して歩き続けて…』

 

ネタバレになってしまうので詳しくは説明できないがそんな内容だ。

 

私もこの鍵を拾って開けられる下駄箱を探してみようか。

 

そこにはどんな靴がはいっているのだろうか。

 

その道中でまた別の落とし物に出会うことだろう。

 

次の落とし物はなんだろう。」(引用終わり)

 

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P.S. 最近、私はほぼ自宅で仕事をしているのですが、一時期ある会社でお世話になっていた時は毎日オフィスに出て働いていました。

 

その会社は社員数数千人の規模であり、今回紹介する資料「その落とし物は誰かの形見かもしれない」を読んで、毎日のように社内イントラネットで「本日の落とし物」が報告されていたことを思い出しました。

 

総務のスタッフにとって、落とし物管理はチャレンジングな仕事であり、「持ち主不明」の落とし物として処理されるケースが多かったようです。

 

テレワークの普及に伴って、通勤時間が激減しましたが、社内の落とし物も同時に減ったことでしょう。

 

先日、ある社長と話をしたのですが、この会社は「世界最小クラスの紛失防止デバイス」を作っていました。

 

この会社は「なくすを、なくす。」をミッションにしている大変興味深い企業で、社長は色々なアイデアをお持ちで、話をしていて大変楽しかったですね。

 

この社長と話をしていた際、企業の安否確認システムについての話題になりました。

 

一定規模の災害が発生すると、警備サービス会社等が管理している安否確認システムが作動し、自動的に社員のメールアドレスに送付される体制を取っている企業が増えています。

 

安否確認システムが作動した際、殆どの社員はすぐに「安否確認」手続きを行うものですが、少数の人から反応がなかったりします。

 

半年か1年に一度、安否確認システムのテストを行っている企業が殆どですが、担当者からすると「反応をしない社員」の対応に手を焼いてしまうものです。

 

こんな時、社員証や会社から提供されているスマホ等に「紛失防止デバイス」がついていれば、この社員が無事であるかどうか分かりやすくなるかもしれません。

 

「紛失防止デバイス」をトラッキングすることで、社員証スマホ等が動いていれば、この社員は無事である可能性が高くなるためです。

 

会社に限らず、警察の遺失物一覧サイトを見ても、日々多くの落とし物が発生していることが分かります。

 

「落とし物が多くて困る」とお悩みの方は、「紛失防止デバイス」を鍵やスマホ社員証等につけてみるとよいかもしれませんね😊。

 

過去のPDCA日記で紹介しましたが、銀行員時代に私はよく社員証をなくしたものです。

 

 

私はここ数年自宅で仕事をしていますので、外で落とし物をすることは減りましたが、家の中で物がどこにいったか分からないケースが出てきています。

 

テレワークの普及によって、外出先だけではなく、自宅でも「紛失防止デバイス」を活用する人が増える時代になったのかもしれませんね。

 

今回紹介する資料「その落とし物は誰かの形見かもしれない」を読みながら、「家の中でものを探すニーズ」を感じた自分がいたりするのでした😊。

 

< Mr. PDCAのボンジュール英語「何かの」 = 「some sort of

 

今回出てきた「何かの」の英訳は、「some sort of」になります。

 

「落とし物は何かの鍵である」を英語で表現する場合、「Lost item is some sort of key」とすればよいですね😊。

 

 

 
PDCA (plan-do-check-action) Diary Vol. 769 "Lost item is some sort of key"
 

The material introduced today "The lost item may be someone's keepsake" has the catchphrase "50 delusional essays about various lost items that I really found on the street", and the following phrases in the part "Lost item is some sort of key" were impressive.

 

"By the way, why is this key here?

 

For example, it's no wonder that a house key or a bicycle key is missing.

 

Because they are carried around, they can be dropped.

 

But I don't carry this type of key with me.

 

However, if this key is on the road, it means that you brought the key from the store.

 

In that case, the shoe box has not been opened, so there are people who have come this far without wearing shoes.

 

It's hard to think of it in a public bath, but in a pub, it's quite possible that it will happen because of alcohol.

 

Another reason why there is a key here is that I brought the key of the shoe box that I did not use on my way home.

 

I don't know why I brought it, but was it also quite drunk?

 

Or did you bring it as a memorial?

 

In any case, it's annoying from the store." (Unquote)

 

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