PDCA日記 / PDCA Diary

継続は創造だ! / Continuity is Creation!

PDCA日記 / Diary Vol. 1,055「スウェーデンの人は本屋に行かない?」/ "Do Swedish people not go to bookstores?"

English follows Japanese.

PDCA日記 Vol. 1,055スウェーデンの人は本屋に行かない?」
 

 

私がフランスに留学していた頃、北欧に行くことがあり、中々面白い体験だったことを過去のPDCA日記でお伝えしました。

 

 

私が通っていたフランスのビジネススクールの同じクラスに北欧からの留学生がおり、現地の社会保障制度などについても色々と聞いたことを覚えています。

 

その中で、私が一番興味深いと感じたのは、北欧の図書館制度です。

 

日本の図書館の場合、飲食が禁止されており、パソコンを使える席が決まっていたりします。

 

一方、北欧の図書館では、飲食自由のところが多く、フリーランスの人たちがパソコンやスマホを使って、色々な仕事をすることも認められているケースがあるそうです。

 

日本でいうコワーキングスペースの役割を、北欧では公共図書館が担っているということですね😊。

 

今回紹介する資料読書を支えるスウェーデンの公共図書館は、「文化・情報へのアクセスを保障する空間」をキャッチフレーズにしており、「スウェーデンの人は本屋に行かない?」部分の以下フレーズが印象的でした。

 

「北欧の図書館の利用率が非常に高いことを受けて、北欧は本の値段が高いから個人で買うことがほとんどなく、多くの人は図書館を通じて本を入手するのだという神話がある。

 

しかし、これは真実ではない。

 

読書のための本の入手先を尋ねると、『書店から』と答える人が一番多く、次いで図書館となっている。

 

最近では、オンライン書店やスーパーマーケットなど、書店・図書館以外の入手先の比率も高まっている。

 

ただし、他の国に比べてスウェーデンでは図書館から本を借りる人の割合がかなり高いため、出版界はこれから普及していくであろう電子書籍に関しては、図書館を巨大なマーケットとして見ている。」(引用終わり)

 

それでは、本日もPDCAを回して行きましょう!   

 

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P.S. 私自身、図書館をかなり利用している方だと思いますが、次回北欧に行く時には、公共図書館に足を運びたいと思いました。

 

北欧は国民負担率が高い社会ですが、集めた税金の一部を、利便性の高い公共図書館の形で市民に還元しているというわけですね。

 

なお、日本の図書館も市区町村によって、開館時間が違ったり、サービスも異なります。

 

税収が豊かな地域の図書館は利便性が高く、人口が少ない地域の図書館は休館日が多かったりします。

 

色々な違いがあって、面白いものですね😊。

 

< Mr. PDCAのボンジュール英語「税収」 = 「tax revenue

 

今回出てきた「税収」の英訳は、「tax revenue」になります。

 

「税収が豊かな地域」を英語で表現する場合、「Areas with high tax revenue」とすればよいですね😊。

 

 

< マドモアゼルPDCAのメルシー映画「王様のレストラン」>

 

 本日は、ドラマ「王様のレストラン」を紹介します。

 

 

ドラマ「王様のレストラン」は、古い作品ですが名著「君に友だちはいらない」で取り上げられたことがある有名なドラマです。

 

 

ドラマ「王様のレストラン」の舞台は、かつて一流店であったものの今はつぶれかけているフランス料理店「ベル・エキップ」です。

 

亡き父からこの店を受け継いだ若きオーナー原田禄郎(筒井康隆)は、料理も経営も素人ですが、松本幸四郎演じる「伝説のギャルソン」である千石武が復帰したことをきっかけに、「ベル・エキップ」が活気を取り戻すストーリーです。

 

ドラマ「王様のレストラン」は経営学の世界でも注目された作品で、「「王様のレストラン」の経営学入門―人が成長する組織のつくりかた」という本で詳しく解説されています。

 

 

ドラマ「王様のレストラン」を企業風に言えば原田は新CEOで、千石は新COOという感じでしょうか。

 

管理職の方にとっても、ドラマ「王様のレストラン」は参考になる作品で、事業再生やターン・アラウンド・マネジメントに興味がある方にとって鑑賞する価値があると感じました。

 

 

 

PDCA (plan-do-check-action) Diary Vol. 1,055 "Do Swedish people not go to bookstores?"

 

When I was studying in France, I traveled to Scandinavia.

 

In the same class at the business school, there are Scandinavian international students, and I remember hearing a lot about social systems.

 

What I found most interesting was the Nordic library system.

 

In Scandinavian libraries, there are many places to eat and drink, and there are cases where freelancers are allowed to work.

 

Public libraries in Northern Europe play the role of co-working space in Japan :-).

 

The material introduced today "Swedish Public Library Supporting Reading (Japanese only)" has a catchphrase of "Space that guarantees access to culture and information" and the following phrases were impressive.

 

"There is a myth that Scandinavia's library usage is so high that books are expensive and rarely bought by individuals, and many people get books through the library.

 

But this is not true.

 

When asked where to get books for reading, most respondents say 'from a bookstore', followed by libraries.

 

Recently, the proportion of sources other than bookstores and libraries, such as online bookstores and supermarkets, has also increased.

 

However, Sweden has a much higher percentage of people borrowing books from libraries than in other countries, so the publishing community sees libraries as a huge market for e-books, which will become more prevalent." (Unquote)

 

Let's function PDCA today!   

 

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PDCA日記 / Diary Vol. 1,054「モチベーションを上げたいと思ってはいけない」/ "Don't try to increase motivation"

English follows Japanese.

PDCA日記 Vol. 1,054「モチベーションを上げたいと思ってはいけない

 

先日のPDCAカフェで、「どのようにしてモチベーションを維持されているのですか?」と質問された方がいました。

 

「モチベーションは常に一定で、変わりません」ということが私の答えです。

 

これまで、私は「モチベーションを高めよう」と思ったことはなく、「目の前の作業をいかに効率よく進めるか」ということを日々考えています。

 

最近は、PDCAカフェでモチベーションの話題が多く出るようになり、何か良い本がないかと探している時に、今回紹介する資料「小さな習慣」に出会いました(表紙の絵がとってもかわいい!)。

 

本書のキャッチフレーズは、「小さな習慣はモチベーションを必要としない」でして、「モチベーションを上げたいと思ってはいけない」、「行動することにモチベーションは必要ない」項目の以下のフレーズが印象的でした。

 

「狙い通りにモチベーションを上げるのは簡単ではありません。

 

思考によって感情を変えるのはむずかしいのです。

 

モチベーションを使う方法がうまくいくのは、エネルギーがありあまっているとき、健康的な考え方をしているとき、ほかに大きな誘惑がないときにかぎります。

 

行動するのにモチベーションが必要だと信じることほど、危険な習慣はありません。

 

何をするにもまずモチベーションという考えが、その人の深層心理に刻み込まれてしまうこともあります。

 

しかし、感情と行動がつねに一致していなければならないというルールはありません。」(引用終わり)

 

それでは、本日もPDCAを回して行きましょう!   

 

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小さな習慣

小さな習慣

 

 

P.S. 過去のPDCA日記で「作業興奮」を紹介しましたが、「先に行動をとると、モチベーションがすぐあとを追いかけてくる」という「小さな習慣」の内容も、作業興奮に近いと感じています。

 

日々の業務を体系化し、「次はこの行動を取る」とあらかじめ決めておくことによって、モチベーションに頼ることなく、高いパフォーマンスが期待できるのではないかと「小さな習慣」を読みながら感じました😊。

 

また、「小さな習慣」によると、人間が習慣化するまでに必要な日数は平均66日であるそうです。

 

毎日筋トレを30分続けるのはチャレンジングですが、腕立て伏せ1回だけであれば、誰でも毎日継続できるでしょう。

 

筋トレを始めたいと思っている人は、「小さな習慣」が勧めているように腕立て伏せ1回を毎日続けることから始めてみましょう。

 

これを66日続ければ、腕立て伏せ1回が5回になり、10回になり、筋トレ30分につながっていくというわけですね。

 

ブログを始めたいと思っている人であれば、Twitterなどで毎日何かを投稿することから始めてみましょう。

 

何でもよいため毎日続けていれば習慣になり、ブログへと移行して、このPDCA日記のように書評ブログを始めてみるとよいでしょう😊。

 

< Mr. PDCAのボンジュール英語「モチベーションを上げる」 = 「increase motivation」>

 

今回出てきた「モチベーションを上げる」を英訳するのは中々チャレンジングですが、「increase motivation」が一つの表現方法になります。

 

日本語では「モチベーション」を「上げる」になっていますが、英語の場合は「motivation」を「増やす(increase)」となるのですね😊

 

小さな習慣

小さな習慣

 

 

<マドモアゼルPDCAのメルシー映画「異世界居酒屋:のぶ」>

  

本日は、グルメアニメ「異世界居酒屋:のぶ」を紹介します。

 

第1話 おでんのじゃがいも/若鶏の唐揚げ

第1話 おでんのじゃがいも/若鶏の唐揚げ

  • 発売日: 2018/04/13
  • メディア: Prime Video
 

 

漫画版「異世界居酒屋:のぶ」もあり、こちらも面白かったですね😊。

 

  

アニメ「異世界居酒屋:のぶ」は、中世の欧州に類似した異世界を描いています。

 

当時の職業などを垣間見ることができ、アニメ「異世界居酒屋:のぶ」は歴史の勉強にもなりますね😊。

 

異世界居酒屋:のぶ」には色々な面白いキャラクターが登場しますが、中でも興味深かったのは徴税請負人です。

 

徴税請負人は古代ローマで実際に存在した職業であり、騎士の身分を持つものが、州の代理として徴税を行っていました。

 

徴税請負人は、現在の日本における税務調査官に近いかもしれませんが、決定的に異なる点があります。

 

古代ローマの場合、徴税請負人が課せられたノルマ以上に徴収した税金は、自分の懐に入れてもよいことになっていました。

 

そのため、腕の良い徴税請負人は富豪に成長するケースが多かったと言われています。

 

一方、税金を徴収される州民にとって、徴税請負人は忌み嫌う存在でした。

 

今回紹介するアニメ「異世界居酒屋:のぶ」の中で登場した徴税請負人は、提供される料理に感動し、それまでの徴税作業でため込んだ資産を寄付する決心をします。

 

本当に美味しい料理を口にした時、人は感動すると言いますが、徴税請負人に財産を寄付させるほど考えを変えるとは、「異世界居酒屋:のぶ」恐るべしという感じですね😊。

 

異世界居酒屋:のぶ」のメルシー評価【クロワッサン4個:🥐🥐🥐🥐】

 

【マドモアゼルPDCAコメント】今回紹介するアニメ「異世界居酒屋:のぶ」をみて、中世の欧州ではガラスや油が高級品であることを私は初めて知りました。

 

江戸時代はマグロのトロが捨てられていましたが、現在の日本では高級品になっています。

 

アニメをみることで、歴史の勉強できるため、我々は良い時代に生まれたものですね😊。

 

第1話 おでんのじゃがいも/若鶏の唐揚げ

第1話 おでんのじゃがいも/若鶏の唐揚げ

  • 発売日: 2018/04/13
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PDCA (plan-do-check-action) Diary Vol. 1,054 "Don't try to increase motivation"
 

At the PDCA cafe the other day, one participant asked me that "How do you (Mr. PDCA) increase motivation?"

 

My answer is that “In my case, motivation is always constant and does not change”.

 

To tell you the truth, I have never thought “I want to increase motivation”, because I am enjoying my job from my heart :-).

 

The material to be introduced today “Mini Habits: Smaller Habits, Bigger Results” has a catchphrases that “Small habits do not require motivation” and the following phrases were impressive in the part of “Don't try to increase motivation”.

 

“It’s not easy to get motivated.

 

It is difficult to change emotions by thought.

 

The motivation method works only when there is energy, when you are healthy, and when there is no other temptation.

 

There is no more dangerous habit than believing that you need motivation to act.

 

Whatever you do, the idea of ​​motivation may be imprinted in the person's deep psychology.

 

However, there is no rule that emotions and actions must always match." (Unquote)

 

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Mini Habits: Smaller Habits, Bigger Results

Mini Habits: Smaller Habits, Bigger Results

 

PDCA日記 / Diary Vol. 1,053「江戸時代の方が幸せ?」/ "Are People happier in the Edo era?"

English follows Japanese.

PDCA日記 Vol. 1,053「江戸時代の方が幸せ?」】

 

私は銀行員時代に新宿で働いていたことがあり、時々落語を見に行ったものです。

 

私は落語家の扇子(せんす)の使い方が好きで、真似をしていたことを覚えています。

 

落語を聞いていると時々感じることですが、江戸時代の庶民の生活というのは結構楽しかったとも言われています。

 

現在の会社員とは違い、源泉徴収という厳格な徴税ではなく、年貢という曖昧な方法で処理されており、役人の取り立ても結構いい加減だったようです。

 

落語の世界では江戸時代の話が面白おかしく話されていますが、実は当時の生活が本当に楽しかったのではないかと私は密かに考えています。

 

今回紹介する資料「落語の国からのぞいてみれば」は、落語好きな方におすすめの一冊です。

 

それでは、本日もPDCAを回して行きましょう!   

 

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落語の国からのぞいてみれば (講談社現代新書)

落語の国からのぞいてみれば (講談社現代新書)

 

 

P.S. ご存じの方が多いと思いますが、アメリカには源泉徴収の仕組みがないため会社員でも確定申告を毎年行います。

 

プロセスとしては非常に面倒なのですが、アメリカでは会社員を含めて自分がどれだけ税金や社会保険料を納めているか意識することになり、これは大きなメリットであると私は考えています。

 

PDCAカフェで聞かれる質問の一つとして、「自営のメリットは何ですか?」というものがあります。

 

意外かもしれませんが、私の回答は「税金と社会保障費を自分で払うことが自営の最大のメリット」となります。

 

日本の会社員の場合、一定額以上の医療費が発生した場合や退職した年を除き確定申告が不要です。

 

確定申告をする必要がないため、日本の会社員のほとんどは、毎月の給与明細をきちんと見て、どれくらい税金や社会保険料を自分が払っているか確認していないケースが多いようです。

 

自営経験者であればお分かりだと思いますが、会社員が支払う社会保障費は莫大です。

 

特に、厚生年金の保険料率は、2003年4月の13.58%から2017年9月の18.3%まで毎年値上がりが続いていました(現時点では、18.3%で固定)。 

 

消費税率は誰でも答えられると思いますが、会社員の方で、厚生年金保険料率を正確に言える人は少数でしょう。

 

一方、自営業者の場合、確定申告を毎年行って、国民年金国民健康保険の保険料がどれだけ発生しているか、金額を目の前で確認することになります。

 

税金や保険料を実際にコンビニで支払いをしたり、銀行預金から引き落としを受けていると、社会保障費の金額に敏感になるため、自営業者はこの辺りの仕組みを自分で調べることになります。

 

日本の会社組織で働いていると、源泉徴収によって痛税感を余り感じませんが、自分がどれくらいの税金を払っているかはきちんと把握しておきたいものですね😊。

 

<Mr. PDCAのボンジュール英語「源泉徴収」=「withholding」>

 

今回出てきた「源泉徴収の英訳は、「withholding」になります。

 

アメリカには源泉徴収の仕組みがない」を英語にする場合、「There is no withholding system in the United States」とすればよいですね😊。

 

落語の国からのぞいてみれば (講談社現代新書)

落語の国からのぞいてみれば (講談社現代新書)

 

 

<マドモアゼルPDCAのメルシー映画「いつも月夜に米の飯」>

  

本日は、山田愛奈主演の映画「いつも月夜に米の飯」を紹介します。

 

いつも月夜に米の飯

いつも月夜に米の飯

  • 発売日: 2018/12/07
  • メディア: Prime Video
 

 

漫画版「いつも月夜に米の飯」もあり、こちらも面白かったですね😊。

 

  

映画「いつも月夜に米の飯」は、新潟が舞台になっています。

 

主人公の常盤千代里(ときわちより:山田愛奈)は東京で高校生活を送っていましたが、新潟で居酒屋を経営している母が姿を消したことから、実家に舞い戻ります。

 

複雑な家庭に育った千代里は、一緒に働くことになったアサダ(和田聰宏:わだそうこう)に好意を抱くことになります。

 

そんな中、失踪した千代里の母が舞い戻ってきます。

 

アサダは千代里の母と結婚することになり、結婚式で大きな修羅場が訪れることになります。

 

残りは映画で確認頂ければと思いますが、新潟の光景が美しく表現されており、話の展開もスリリングでとても良い映画でした😊。

 

いつも月夜に米の飯」のメルシー評価【クロワッサン5個:🥐🥐🥐🥐🥐】

 

【マドモアゼルPDCAコメント】今回紹介する映画のタイトル「いつも月夜に米の飯」には、「不足の無い生活や満足な生活を願っても実際はそうはいかない」という意味があることを私は初めて知りました。

 

明治時代に入るまで、電気が通っておらず、夜は真っ暗でした。

 

また、江戸時代の庶民にとって、白米は大変高級な食べ物でした。

 

いつも月夜に米の飯」という格言は、月の光で明るい夜に白米を食べられるような生活は庶民の理想だったことに由来するわけですね。

 

読書もそうですが、映画鑑賞でも教養を高められることを最近感じています😊。

 

私にとって素晴らしい作品であったため、映画「いつも月夜に米の飯」はクロワッサン5個の最高評価🥐。

 

いつも月夜に米の飯

いつも月夜に米の飯

  • 発売日: 2018/12/07
  • メディア: Prime Video
 

 

 
PDCA (plan-do-check-action) Diary Vol. 1,053 "Are People happier in the Edo era?"】

 

I used to work in Shinjuku, Tokyo when I was a banker, and sometimes I went to see Rakugo, Japanese verbal entertainment.

 

When I am listening to Rakugo, it seems that the life of the people in the Edo era (1603 -1868) was quite enjoyable.

 

Unlike the current corporate employees in Japan, there was not a strict tax withholding tax in the Edo era.

 

The tax system at that time was treated with an ambiguous method of annual tribute, and it seems that the collection by officials was quite moderate.

 

In the world of Rakugo, the story of the Edo era is funny, but I secretly think it was really enjoyable compare to now😊.

 

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P.S. As many of you may know, there is no tax withholding system in the United States, so even office workers are obligated to file tax returns every year.

 

It's a very tedious process, but one of the benefits of filing a tax return is to be aware of how much tax and social insurance you are paying.

 

If you are an office worker in Japan, it is recommended that you look at your monthly salary statement every month to see how much tax and social insurance you are paying.

 

In April, the burden will increase before you know it, so if you check that area properly, you will think that you should go to the election as a tax payer 😊.

PDCA日記 / Diary Vol. 1,052「二重行政の闇」/ "Darkness of Double Administration"

English follows Japanese.

PDCA日記 Vol. 1,052「二重行政の闇」】

 

ご存じの方が多いと思いますが、日本は二重行政だらけの国です。

 

2015年と2020年に大阪市で実施された住民投票は、二重行政を解消するための挑戦でした。

 

私は以前、クレジットカード会社に勤務していたのですが、この業界は経済産業省金融庁(財務局)という2つの違う官庁に監督されていました。

 

また、よく言われている二重行政の改善策として、税務署(財務省)と日本年金機構厚生労働省)の統合があります。

 

実際に、アメリカでは歳入庁(IRS: Internal Revenue Service)が徴税と年金給付を行っています。

 

日本の二重行政の闇を知る上で、今回紹介する資料「北海道開発局とは何か GHQ占領下における「二重行政」の始まり」はおすすめの一冊です。

 

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P.S. 私は以前ニューヨークで一定期間働いていたことから、アメリカの年金を受給する資格があります。

 

私の場合、67歳からアメリカの年金を受給できますので、まだまだ先の話ですね。

 

金額は微々たるものですが、外貨で年金が受給できるということは中々有難いことです😊。

 

日本語の「年金」を英語にする場合、「pension」とするのが一般的ですが、「アメリカの公的年金」の場合、「Social Security」と表現されることが多いですね。
 
アメリカで勤務経験のある方はご存知だと思いますが、あらゆる場面で9桁の「社会保障番号Social Security Number:SSN)」が必要になります。
 
私は日本のマイナンバーは全く覚えていない私ですが(失礼!)、アメリカの社会保障番号は今でもスラスラと言えます(ニューヨークに住んでいた頃、常に使っていたからね😊)。
 
2001年の同時多発テロ前は、留学生でもアメリカの社会保障番号を取得することが可能でしたが、最近はとても厳しくなっています。
 
2000年代前半に、私のニューヨーク駐在の話が出た際、前職の人事部から「アメリカの社会保障番号を持っていますか?」と聞かれて、「留学していた際に取りました」と回答したことを覚えていますが、アメリカではそれほど重要な番号ということですね😊。
 
アメリカでは、社会保障番号がないと銀行口座を開設することができず、クレジットカードも持てず、携帯電話の契約すらできません。
 
私は1996年にアメリカに留学しましたが、早い段階で海外に出たのは良い判断だったと、今更ながら感じていますね😊。
  

<Mr. PDCAのボンジュール英語「闇」=「double administration」>

 

今回出てきた「闇」の英訳は、「double administration」になります。

 

「二重行政の闇」を英語にする場合、「Darkness of double administration」とすればよいですね😊。

 

 

< マドモアゼルPDCAのメルシー映画「アイ~私と彼女と人工知能~」>

 

本日は、ドラマ「アイ~私と彼女と人工知能~」を紹介します。

 


ドラマ「アイ~私と彼女と人工知能~」は、仕事とプライベート、同性愛がテーマになっており、人生のチャレンジを抱えている方にお勧めの作品です。

 

ドラマ「アイ~私と彼女と人工知能~」の主人公は、同じマンションに暮らしている会社員の田中雫(香里奈)とモデルの桜井モモ(池田エライザ)です。

 

雫は職場の仕事に情熱が持てない状態が続いており、ビジネスもプライベートも充実しているモモに嫉妬しています。

 

モモの友人について、「頭が悪い」と雫は文句を言っており、一緒に暮らしている間でありながら、微妙な空気が流れているところが面白かったですね。

 

ルームシェアを考えている方も、今回紹介したドラマ「アイ~私と彼女と人工知能~」を鑑賞してみましょう。

 


 

PDCA (plan-do-check-action) Diary Vol. 1,052 "Darkness of Double Administration"】

 

As you probably know, Japan is a country full of double administration.

 

The 2015 referendum on whether to integrate Osaka Prefecture and Osaka City was a challenge to eliminate double administration.

 

I used to work for a credit card company, but this industry was oversighted by two different government agencies: the Ministry of Economy, Trade and Industry (METI) and the Financial Services Agency.

 

Another well-known measure to improve double administration in Japan is the integration of the tax office (Ministry of Finance) and the Japan Pension Service (Ministry of Health, Labor and Welfare).

 

In fact, in the United States, the Internal Revenue Service (IRS) collects taxes and provides pension benefits in the same organization.

 

In order to know the darkness of Japan's double administration, the material introduced today "What is the Hokkaido Development Bureau: the beginning of double administration under the GHQ occupation (Japanese only)" is a recommended book.

 

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P.S. I used to work in New York for a period of time and I am eligible for an American pension (social security).

 

In my case, I can receive an American pension from the age of 67, so it's still a long way off from now.

 

The amount is insignificant, but it's nice to be able to receive a pension in a foreign currency (US dollars) 😊.

PDCA日記 / Diary Vol. 1,051「引越しのガラパゴス」/ "Moving Galapagos"

English follows Japanese.

PDCA日記 Vol. 1,051「引越しのガラパゴス」】

 

私は引越しを数多く経験しており、様々な業者を使ったことがあります🚚。

 

ニューヨークに海外駐在をした時は、東京の自宅に引越し業者が来てくれて、全てのパッキングをしてくれて本当にありがたかったですね。

 

日本の引越しサービスは非常に充実しており、海外から見るとありえないぐらいのきめ細やかさでガラパゴスという感じです。

 

今回紹介する資料「家を借りたくなったら」は、賃貸物件を借りるときに参考になる情報が満載で引越しに関する記述もあります。

 

私は今の物件に住んで10年近くになりますが、これは最長記録です。

 

長く住んでいますが、周辺を散歩していると新しい発見が今でもあります。

 

できるだけ良い物件を見つけて、良いところに住みたいものですね😊。

 

日本の場合、荷物を一つからでも宅配できて業者が自宅まで引き取りに来てくれます。

 

私がフランスから日本に帰ってくる際、同じようなサービスが無かったため、住んでいた寮から最寄りの郵便局まで段ボールを持って行かなければなりませんでした。

 

日本は郵政事業が民営化されましたが、アメリカもフランスも国営を維持しています。

 

また、日本のポストは赤ですが、アメリカは青、フランスは黄色で国によって色まで違います。

 

ポストの色一つとっても、違いがあって面白かったですね😊。

 

それでは、本日もPDCAを回して行きましょう!   

 

PDCA日記が更新されたら通知が欲しいという方がいましたので、そのような場合は Twitter をご利用ください😊。https://twitter.com/MPdca 

 

家を借りたくなったら

家を借りたくなったら

  • 作者:長谷川 高
  • 発売日: 2008/02/18
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
 

 

P.S. 私は今の家に引っ越してきたのが、ちょうど2012年12月に安倍前政権が誕生したタイミングであり、分かりやすいと感じています😊。

 

過去のPDCA日記でも紹介していますが、私が買わないものとして、住宅と生命保険があります。

 

 

今後、私はしばらく今の家に住む予定ですが、その後はアドレスホッパーとして、夏は北海道、冬は沖縄という感じで生活することも検討しています😊。

 

賃貸と持ち家のどちらを選択するか悩んでいる方には、「新・資本論」という本を手に取ってみるとよいでしょう。

 

新・資本論」は「知らないと一生搾取されるお金の正体」を解説しており、「マイホームのリスクとコスト」部分の以下フレーズが印象的でした。

 

「マイホームを購入してしまえば住むところは絶対に確保できる、ということもありません。

 

いかにマイホームといえども、ローンの支払いが滞れば、追い出されてしまうのは自明の理です。

 

住宅ローンを支払っている最中に自分がデフォルトしてしまっては元も子もないのです。

 

むしろ、借家のほうが、追い出されないと言えるかもしれません。

 

賃貸物件では、貸し手よりも借り手の方が圧倒的に強い立場ですから、多少家賃を滞納していても、支払の意志を明確にしていれば、いきなり追い出されることもないでしょう。

 

マイホームを手に入れることが、あまりに大きいリスクとコストに本当に見合うのか。

 

根拠のない固定概念を捨て、もう一度、自分の頭で考えてみるべきでしゃないでしょうか。」(引用終わり)

 

マンガ版 堀江貴文の「新・資本論」 (宝島社新書)
 

 

<Mr. PDCAのボンジュール英語「引越し」=「moving」>

 

今回出てきた「引越し」の英訳は、「moving」になります。

 

「引越しのガラパゴス」を英語にする場合、「Moving Galapagos」とすればよいですね😊。

 

家を借りたくなったら

家を借りたくなったら

  • 作者:長谷川 高
  • 発売日: 2008/02/18
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
 

 

< マドモアゼルPDCAのメルシー映画「ルームロンダリング」>

 

本日は、映画「ルームロンダリング」を紹介します。

 

 

映画「ルームロンダリング」の主人公である八雲御子(池田エライザ)は、5歳の時に父を亡くし、その後母も失踪し、天涯孤独な生活を送っています。

 

金銭的なチャレンジから家賃が安価な事故物件に住んでいる内に、御子は幽霊が見えるようになってしまいます。

 

御子にはイラストレーターになりたいという夢がありますが、「お金がない」ことを理由に行動に移せない日々が続いています。

 

御子は同居(?)している幽霊にグチをこぼしたりしますが、チャレンジングな生活から中々抜け出せない日々が続いています。

 

御子の様子を見ていて、私自身が銀行で過ごしていた頃を思い出しました。

 

御子もそうですが、銀行員時代の私も言い訳をしながら過ごしており、そこから抜け出すのは簡単ではないですね。

 

ただ、実際に行動してみることで、「後悔と言い訳の日々」から抜け出せることがあるため、「とにかく動いてみる」というスタンスで生きれば、幸せになれる可能性は高まると私は感じています。

 

実際に今、私はとても幸せに生きています😊。

 

 

 

PDCA (plan-do-check-action) Diary Vol. 1,051 "Moving Galapagos"】

 

I have many moving experiences and have used various movers 🚚.

 

When I was stationed in New York, I was really grateful that the moving company came to my home in Tokyo and did all the packing.

 

The moving service in Japan is very substantial, and it feels like Galapagos with such a level of detail that it cannot be seen from abroad.

 

The material introduced today "The book you must read when you want to rent a house" is full of useful information when renting a property, and there is also a description about moving.

 

I've lived in the current apartment for almost 10 years now and this is my longest record.

 

I have lived for a long time, but I am still discovering new things while taking a walk around the area.

 

In Japan, even one package can be delivered to your home and the vendor will come to your home to pick it up.

 

When I returned from France to Japan, I had to take the cardboard from the dormitory in a city near Paris where I lived to the nearest post office because there was no similar service.

 

Japan's postal service has been privatized, but both the United States and France remain state-owned.

 

Also, Japanese posts are red, but the United States is blue and France is yellow, and the colors vary from country to country.

 

The color of the post was very different and it was interesting 😊.

 

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PDCA日記 / Diary Vol. 1,050「無意味なテクニカル分析」/ "Meaningless Technical Analysis"

English follows Japanese.

PDCA日記 Vol. 1,050「無意味なテクニカル分析」】

 

私がニューヨークで債券のブローカーをやっていた時、現地で証券外務員の試験を受けました。

 

この試験の中で印象的だったのは、テクニカル分析に関する問題の多さでした。

 

ニューヨークで証券営業を行う場合、シリーズ7とシリーズ63と呼ばれる証券外務員試験に通らなければならない仕組みになっています。

 

特にシリーズ7の方はアメリカ人でも4割が落ちるというチャレンジングな試験なのですが、デリバティブ関連の問題で点数を稼いだ私は、無事1回目で合格することができました。

 

この試験で私はテクニカル分析の問題を結構間違えたのですが、その理由として、テクニカル分析は役に立たないと前から思っていたことがあると考えています。

 

今回紹介する資料「テクニカル分析の迷信 ──行動ファイナンスと統計学を活用した科学的アプローチ」は私の考えを証明してくれており、20年前のややこしい試験を思い出して懐かしかったですね😊。

 

それでは、本日もPDCAを回して行きましょう!   

 

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P.S. 私がテクニカル分析を信じないもう一つの理由として、市場は教科書通りに動かないという原則があります。

 

私が一つだけ確信をもって言えることは、「買う人が多ければ上がり、売る人が多ければ下がる」ということです。

 

当たり前のことのように感じるかもしれませんが、金融取引をする人の中にはこの原理を理解していない人が時々います。

 

また、数か月後や1年後の市況がどうなるか誰にも分からないということを意識しておくことも重要でしょう。

 

それでも、来週や1ヵ月後という短期的視点と比較すれば、5年後、10年後、20年後という長期的視点で投資を行うことによって、利益を確保できる可能性は高くなってきます。

 

そのため、金融取引は長期的視点で行う必要があり、とにかく余裕資金で行うことが重要ですね😊。

 

<Mr. PDCAのボンジュール英語「無意味な」=「male-dominated society」>

 

今回出てきた「無意味な」の英訳は、「meaningless 」になります。

 

「無意味なテクニカル分析」を英語にする場合、「Meaningless technical analysis」とすればよいですね😊。

 

 

< マドモアゼルPDCAのメルシー映画「鳩の撃退法」>

 

本日は、映画「鳩の撃退法」を紹介します。

 

 

 原作は小説で、こちらも面白かったですね😊。

 

 

映画「鳩の撃退法」の主人公は、元直木賞作家の40代の津田伸一(藤原竜也)です。

 

津田は富山県でデリヘル「女優倶楽部」の送迎ドライバーとして生計を立てています。

 

津田は現在住んでいる街で発生したバーのマスターの家族と郵便局員の失踪、偽札の疑惑付きの大金等、周辺で起こる不可思議な出来事を、事実をベースとしながら、小説を書いています。

 

 

映画「鳩の撃退法」は色々なビッグネームが出ている作品ですが、私の好きな女優である森カンナが登場した時は嬉しかったですね。

 

過去に紹介したドラマ「びったれ!!!」「いつかティファニーで朝食を」でも、森カンナは登場していましたが、幸薄そうな役を演じていました。

 

まあ、どんな役でも似合うのが森カンナのよいところなのですけれどね😊。

 

 

 

PDCA (plan-do-check-action) Diary Vol. 1,050 "Meaningless Technical Analysis"】

 

When I was a bond broker in New York, I took an exam for a securities qualification there.

 

What impressed me in this exam was the large number of technical analysis questions.

 

If you run a securities business in New York, you have to pass a series 7 and 63 securities diplomat examinations.

 

In particular, Series 7 is a challenging exam that even Americans will fail 40%, but I gained points for derivative-related questions, and I was able to pass in the first time.

 

In this exam, I made a lot of mistakes in the technical analysis questions, and I think I had thought that technical analysis was useless before.

 

The material introduced today "Myths of Technical Analysis: A Scientific Approach Utilizing Behavioral Finance and Statistics (Japanese only)" proved my idea, and I missed this challenging exam which I took 20 years ago😊.

 

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P.S. Another reason I don't believe in technical analysis is the principle that markets don't work according to textbooks.

 

The only thing I can say with certainty is, "The more people buy products, the more the price goes up, and the more people sell products, the more the price goes down".

 

It may seem obvious, but some financial traders sometimes don't understand this principle at all😊.

 

It's also important to be aware that no one knows what the market will look like in the next few months or a year.

 

Even so, it is more likely that you will be able to secure profits by investing in the long-term perspective of 5, 10, or 20 years, compared to the short-term perspective of next week or one month.

 

Therefore, it is necessary to carry out financial transactions from a long-term perspective, and it is important to carry out with surplus funds anyway 😊.

PDCA日記 / Diary Vol. 1,049「ひと言目で会話の成否は決まる」/ "The success of a conversation is determined by the first word"

English follows Japanese.

PDCA日記 Vol. 1,049「ひと言目で会話の成否は決まる」
 

 

アメリカの大学では、「スピーチ」と「英語(国語ね😊)」が教養課程で必須科目になっています。

 

アメリカでは、小学校や中学校などの初等教育の段階から人前でスピーチをする機会があります。

 

また、アメリカの大学ではきちんとプレゼンテーションができるようにならなければ、進級できない仕組みになっているのです。

 

私がスピーチの授業で教授から教わったことの一つに、「プレゼンテーションはクライマックスから始めるべき」ということがあります。

 

最初の段階で聴衆の気持ちをつかみ、クライマックスの状態からスピーチを行い、結論、理由の順番で説明をしていくというものです。

 

実は、本にも同じことが当てはまります。

 

私の場合、本の内容に入る前に必ず目次を確認するようにしています。

 

目次が面白ければ、内容も面白い確率が極めて高いのです。

 

アマゾンでベストセラー本を買って読了しても、「いまいちだった」と感じた方は多いことでしょう。

 

これを避ける方法としては、実際に本屋に足を運んでみて、興味のある本の目次を見てみるようにしてください。

 

目次を確認した上で本を購入すれば、「いまいちだった」という事態をかなりの確率で避けることが可能です😊。

 

オンライン書店全盛の時代ですが、私は週に一回は本屋に足を運んでいます👟。

 

今回紹介する資料気の利く大人のひと言目は、「これで会話はうまくいきます」をキャッチフレーズにしており、「ひと言目で会話の成否は決まる」部分の以下フレーズが印象的でした。

 

「わたしが大人としての会話に悩む卒業生に勧めているのは、気の利いた『ひと言目』をいくつかストックしておくという方法です。

 

気の利いたひと言で会話を始めることができれば、あとはさほど苦労しなくてもお、会話はスムーズに流れていきます。

 

そういう意味では、大人としての会話の成否は、『ひと言目』に何を言うかである程度決まると言っても過言ではないのです。」(引用終わり)

 

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気の利く大人のひと言目

気の利く大人のひと言目

 

 

P.S. 過去のPDCA日記でもお伝えしていますが、「スピーチが苦手」と言う人は、苦手なのではなく、スピーチの経験が少ないだけです。

 

アメリカの大統領はスピーチの達人であることが多いですが、彼らは最初から達人だったわけではなく、予備選や講演会などの場で数多くのスピーチをこなしてきたから、話が上手くなったわけです(スピーチライターはいるけれどね :-)。

 

クライマックスから始まるプレゼンテーションに興味がある方は、YouTubeなどで再生回数の多いプレゼンテーションをみてみるとよいでしょう。

 

再生回数が多いということは、たくさんの人がみた(クライマックスから始まっている)ということです。

 

繰り返しになりますが、苦手という理由でスピーチをしなければ、ずっと苦手なままです。

 

英語などの語学でも同じですが、実際に勉強したり会話をして、場数をこなしていくことで、「苦手から得意」に変わっていきます。

 

ポイントは、継続性ですね😊。

 

< Mr. PDCAのボンジュール英語「決まる」 = 「determine

 

今回出てきた「決まる」の英訳は、「determine」になります。

 

「ひと言目で会話の成否は決まる」を英語で表現する場合、「The success of a conversation is determined by the first word」とすればよいですね😊。

 

気の利く大人のひと言目

気の利く大人のひと言目

 

 

< マドモアゼルPDCAのメルシー映画「おと・な・り」>

 

本日は、映画「おと・な・り」を紹介します。

 

 

映画「おと・な・り」の撮影は、東京都国分寺市にある花屋で行われました。

 

映画「おと・な・り」の主人公である野島聡(岡田准一)と登川七緒(麻生久美子)は、都会のアパートの隣に暮らしています。

 

2人は一度も顔を合わせたことはないのですが、音によって惹(ひ)かれ合っていく恋の行方を描いています。

 

七緒はフラワーデザイナーを目指して花屋であるバイトをしながら、フランス留学を控えています。

 

七緒が花屋の後輩に伝えた以下コメントが印象的でしたね。

 

「ちゃんと花を見切って花を捨てるのも花屋の仕事よ。」(七緒コメント終わり)

 

そう言えば、金融業界でも損切の重要性をいつも聞かされていたことを思い出しました。

 

花屋も金融の仕事も、「捨てるタイミング」を見計らうことが重要であるということでしょうね。

 

映画「おと・な・り」で七緒がフランス語の勉強をするシーンがあるのですが、私自身がフランス留学前にしていた作業に似ていて、色々と懐かしい記憶が蘇ってきた作品でもありました😊。

 

 

 

PDCA (plan-do-check-action) Diary Vol. 1,049 "The success of a conversation is determined by the first word"
 

At universities in the United States, "Speech" and "English" are mandatory courses in liberal arts programs.

 

From the elementary education stage, there is an opportunity to give a speech in the United States, but if you cannot make a presentation properly at university, you will not be able to advance to the next grade.

 

One of the things I learned from the professor in the speech class was that "Presentation should start with climax."

 

The first step is to grasp the audience's feelings, give a speech from the climax state, and explain in the order of conclusions and reasons.

 

The material introduced today "Nice Words of a Nifty Persons (Japanese only)" has a catchphrase "This makes the conversation go well" and the following phrases were impressive.

 

"I recommend to graduates who are struggling with business conversations to stock some nifty words.

 

If you can start a conversation with a nifty word, the conversation will flow smoothly without much trouble.

 

In that sense, it is not an exaggeration to say that the success or failure of a conversation as a business person depends to some extent on what to say in the first word." (Unquote)

 

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PDCA日記 / Diary Vol. 1,048「心が強ければ、どんなことでもできる」/ "If you have a strong heart, you can do anything"

English follows Japanese.

PDCA日記 Vol. 1,048「心が強ければ、どんなことでもできる

 

私がニューヨークで働いていた頃、プロのテニスプレイヤーを何人も育てた名コーチが、「強いメンタルを維持する方策」という研修の講師としてやってきたことがありました。

 

トップのテニスプレイヤーになると、技術的な差は少なくなり、メンタルの強さで勝負が決まることが結構あるようです。

 

メンタルトレーニングを繰り返すことによって、スポーツのパフォーマンスは最大2割程度上げられることが確認されています。

 

今回紹介する資料「「人の上に立つ」ために本当に大切なこと」は、「問題は、99%しか自分を信じていないことにある」をキャッチフレーズにしており、以下のフレーズが印象的でした。

 

「良い選手と偉大な選手を分けるのは心の持ち方です。

 

それは1試合にすると2ポイントか3ポイントの差でしかありませんが、それらの決定的ポイントでどんなプレーをするかが勝敗を決することがよくあります。

 

心が強ければ、ほとんどどんなことでもできます。」(引用終わり)

 

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P.S. 冒頭のテニスコーチが話しているように、「トップアスリートになると技術の差がなくなってくる」のは、ビジネスでも同じなのでしょう。

 

「済んだことをすぐに忘れる」ことがアスリートにとっては重要であり、起こってしまったことを引きずらずに次のプレーに集中することが、大きな差になってきます。

 

ビジネスパーソンにとっても、「済んだことを忘れて次の作業に集中する」ことは重要です。

 

「済んだことを忘れる」方法は人それぞれでしょうが、私の場合は、とにかく睡眠を取るようにしています。

 

チャレンジングなことが起こった日でも、早く帰って睡眠を取ることで、翌日は打開策が見えてくるものです。

 

睡眠を取ることで、人間の脳は「忘れる」というプロセスに入ります。

 

飲みに行ったり、踊りに行くこともストレス解消になると思いますが、チャレンジングな日は早く帰って休むということを一度試してみてはいかがでしょうか :-)。

 

これを実践中の私は、10年間体調を崩さず元気に働いています。

 

実は、経営者のお客様から評価される事が多いのは、「Mr. PDCA はどれだけ負荷がかかっても健康である」ということだったりします。

 

健康であれば、少々のチャレンジは克服できます。

 

後、ブログを書くことも、チャレンジをそらす手段になります。

 

皆様がお気づきかどうか不明ですが、このPDCA日記では、私が直面したチャレンジを紹介する事があります。

 

「こんなことがありましたよ~」とか「いや~、この間ね~」という感じでポップ(?)にお伝えしていますが、チャレンジング度合いは相当高かったりします。

 

チャレンジングな事を文章にする事で、誰かに相談する事と同じ効果が期待できるのです。

 

だまされたと思って、一度やってみてください。

 

チャレンジの文章化を続けている私は、長年風邪すらひいていないことから、「ブログ作成で健康になろう!」という本を書きたいくらいです。

 

出版関係のお仕事をされている方は、是非ご連絡ください。

 

自分で言うのも何ですが、私の本は面白いものになると思いますね。

 

< Mr. PDCAのボンジュール英語「打開策」 = 「breakthrough

 

今回出てきた「打開策」の英訳は、「breakthrough」になります。

 

「打開策が見えてきた」を英語で表現する場合、「A breakthrough came to be seen」とすればよいですね。

 

 

< マドモアゼルPDCAのメルシー映画「明日ちゃんのセーラー服」>

 

 本日は、アニメ「明日ちゃんのセーラー服」を紹介します。

 

原作は漫画ですが、こちらも面白かったですね😊。

 

 

アニメ「明日ちゃんのセーラー服」の舞台は、田舎の名門女子校の私立蠟梅(ろうばい)学園中等部です。

 

主人公の明日小路(あけびこみち)は蠟梅学園中等部のセーラー服に一目惚れし、無事入学試験に合格しあます。

 

その後、小路はセーラー服を着て入学式に行きますが、そこで蠟梅学園の制服が、既にブレザーに変更されていたことを知り、愕然とします。

 

アニメ「明日ちゃんのセーラー服」で私が一番好きな場面は、小路が蠟梅学園に登校した初日にクラスメイトの木崎江利花と出会ったシーンです。

 

なぜか江利花は教室で一人爪を切っているのですが、その後の小路とのやり取りが面白かったですね。

 

2人がどのような会話をするかは、実際にアニメ「明日ちゃんのセーラー服」を鑑賞してみて確認してください😊。

 

 

 

PDCA (plan-do-check-action) Diary Vol. 1,048 "If you have a strong heart, you can do anything"
 

The material introduced today "The 21 Indispensable Qualities of A Leader- Lunch & Learn" has the catchphrase "The problem is that only 99% believe in themselves" and the following phrases were impressive.

 

"It is the mindset that separates good players from great players.

 

It's only a difference of 2 or 3 points in one game, but what you play with those decisive points often determines the outcome.

 

If you have a strong heart, you can do almost anything." (Unquote)

 

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PDCA日記 / Diary Vol. 1,047「良いチームは全員の発言量が同じ」/ "Good team members all say the same amount"

English follows Japanese.

PDCA日記 Vol. 1,047良いチームは全員の発言量が同じ

 

今回紹介する資料「LISTEN」は、「知性豊かで創造力がある人になれる」をキャッチフレーズにしており、「もっとも生産性の高いチームは、全員の発言量が同じくらい」部分の以下のフレーズが印象的でした。

 

「グーグルは2012年、何がすばらしいチームをつくるのかを探るため、調査に着手しました(プロジェクト・アリストテレス)。

 

もっとも生産性のあるチームは、メンバーの発言量がだいたい同じくらいだということでした。

 

これは、『会話での平等な話者交代』として知られています。

 

能力の高いチームはまた、『社会的感受性の平均値』が高いこともわかりました。

 

つまり、声のトーンや顔の表情など非言語的な手がかりをもとに、お互いの感情を直感的に読みとる能力に長けていたのです。」(引用終わり)

 

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P.S. 今回紹介する資料「LISTEN」が良いチームは全員の発言量が同じ」と強調しているのを読んで、私はビジネススクール時代の授業を思い出しました。

 

ビジネススクールの場合、講義型の授業は少なく、「ケースメソッド」と呼ばれる議論型の授業形式が大部分になっています。

 

 

ビジネススクールの教員は「ファシリテーター」としてクラスの議論を活発化させ、できるだけ多くの学生が発言できるよう注意を払う必要があります。

 

優れたファシリテーターは、クラス全員で議論できるように促します。

 

今回紹介する資料「LISTEN」が述べている通り、ビジネススクールでも「良いクラスは全員の発言量が同じ」であると感じました。

 

私はビジネススクールで2年間、1,000個以上のケースを議論しましたが、授業中に一度も眠くなったことがありません。

 

過去のPDCA日記で、アメリカの国立訓練研究所で開発された『ラーニングピラミッド』という学習モデルを紹介しました。

 

学びの習得や定着には、講義の受講や読書といった受動的な学習だけでは不十分であり、学んだことを実践してみること、更には、学んだことを他人に教えることがより効果的であるとしています。

 

ビジネススクールで毎日自分の考えを話していたことは、「他の人に教える」ことに近い効果があるようです。

 

現在も日々のビジネスにおいて、「この場面はどこかで聞いたことがあるぞ」とビジネススクール時代のケースを思い出している自分がいたりいます。

 

<ラーニングピラミッド>

ラーニング・ピラミッド

 

< Mr. PDCAのボンジュール英語「直感的に」 = 「intuitively

 

今回出てきた「直感的に」の英訳は、「intuitively」になります。

 

「彼は感情を直感的に読みとる能力に長けていた」を英語で表現する場合、「He was good at reading emotions intuitively」とすればよいですね😊。

 

 

<マドモアゼルPDCAのメルシー映画「ピンポン」>

  

本日は、窪塚洋介主演の映画「ピンポン」を紹介します。

 

ピンポン

ピンポン

  • 発売日: 2013/11/26
  • メディア: Prime Video
 

 

漫画版「ピンポン」もあり、こちらも面白かったですね😊。

 

ピンポン(1) (ビッグコミックス)

ピンポン(1) (ビッグコミックス)

 

 

映画「ピンポン」は、卓球をテーマにした珍しい作品であり、日本人だけではなく、中国人のプレイヤーも登場します。

 

映画「ピンポン」には、色々な事情で卓球をしている人物が登場します。

 

ただ、登場人物の全員が卓球をしたくてやっているわけではありません。

 

周りの意見に沿って、卓球をしている人物もいたりします。

 

映画「ピンポン」では、以下のセリフが私は一番好きでしたね😊。

 

「嫌ならやめたらいい。無理して続ける事はないよ。」(引用終わり)

 

上記は仕事についても同じであるため、皆様もやりたくない仕事を無理して続けることはありませんね😊。

 

今回紹介する映画「ピンポン」を鑑賞して、私はドイツに卓球のプロリーグ(卓球ブンデスリーガ)があることを知りました。

 

あまり報道されませんが、日本でも卓球のセミプロリーグ「Tリーグ」が2018年に発足しています。

 

私はバスケットボールのBリーグの試合を観戦したことはあるのですが、今回紹介する映画「ピンポン」をみて、今度Tリーグの試合にも足を運ぼうと思いました🏓。

 

ピンポン

ピンポン

  • 発売日: 2013/11/26
  • メディア: Prime Video
 

 

 

PDCA (plan-do-check-action) Diary Vol. 1,047 "Good team members all say the same amount"
 

The material introduced today "You're Not Listening" has the catchphrase "What You're Missing and Why It Matters" and the following phrases were impressive.

 

"In 2012, Google launched a survey to find out what makes a great team (Project Aristotle).

 

The most productive team was that the members spoke about the same amount.

 

This is known as 'equal speaker change in conversation.'

 

Highly competent teams also found a high 'mean social sensitivity'.

 

In other words, they were good at intuitively reading each other's emotions based on non-verbal clues such as voice tones and facial expressions." (Unquote)

 

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PDCA日記 / Diary Vol. 1,046「本当の信頼とは、信頼しているという意識すらない」/ "True faith does not even have a sense of trust"

English follows Japanese.

PDCA日記 Vol. 1,046「本当の信頼とは、信頼しているという意識すらない

 

私は長年外資系金融機関で勤めていましたが、最後の1年間は合併に伴って日本の銀行で過ごしました。

 

日本の銀行では、色々な意味でカルチャー・ショックを受けたことを覚えています。

 

日本の銀行で驚いたこととして、付き合い残業や飲み会の強要が行われていたことです。

 

また、最も衝撃的だったのは、毎日同じ部署のメンバーで昼食に行く(!)ことでした。

 

私はこの慣習が合わず、一人で外に出て昼食をとっていましたね😊。

 

今では笑い話になっていますが、日本の銀行における「全員が同じことをするのが当たり前」という雰囲気の中、一人違う行動を取り続けるのは勇気がいったものです。

 

そんな異端児だった(今も?)私に対して、ある偉い方が「君は私のことを尊敬しているのか?」と聞いてきました。

 

私はこの人のことを特に尊敬をしていなかったので、正直に「尊敬していません」と言うと、かなり嫌な顔をされたことを覚えています(私って正直者😊)。

 

今回紹介する資料「NLPで最高の能力が目覚める コーチングハンドブック 知識と経験を最大化するセンスの磨き方」は、「あなたを卓越した支援者に変える」をキャッチ・フレーズにしたコーチングに特化した資料で、以下のフレーズが印象的でした。

 

「本当の信頼とは、信頼しているという意識すらない。」(引用終わり)

 

日本の銀行で、私に「尊敬しているのか?」と聞いてきた偉い方に、本書をプレゼントしたいのですが、連絡先が分からないのでした(本当に残念です😊)。

 

それでは、本日もPDCAを回して行きましょう!   

 

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P.S. 今回紹介したNLPで最高の能力が目覚める コーチングハンドブック 知識と経験を最大化するセンスの磨き方」では、「『逃げること』も大切な選択肢」と紹介しており、「大事なのは適切な選択をすることであって、前向きな選択をすることではない」と述べています。

 

「適切な選択」は人それぞれだと思いますが、私の場合は「健康な状態で仕事をすること」であると考えています😊。

 

人間は誰しも「前向きな選択をしよう」とする傾向にありますが、それが適切な選択であるかどうかは分かりにくいものです。

 

ポイントは他人が言う「前向きな選択」ではなく、自分自身が思う「適切な選択」をするということでしょう。

 

私もそうですが、ビジネスパーソンは最初の職場や業界の影響を受けるものです。

 

ただ、最初の仕事は宝くじのようなもので、自分に合う職種であるかどうかなど実際に働いてみなければ分からないものです。

 

しばらく仕事をやってみて、「これは違うのではないか?」と感じることがあれば、別のところで機会を探すという方法があります。

 

私の場合、最初の外資系金融機関に水が合っていたのか不明ですが、結局15年間を過ごしました。

 

ただ、日本の銀行と合併してから1年経たない間に、その場から去りましたので、そことはウマが合わなかったということでしょう。

 

私の場合、「会社組織を出ても生活していける」と思っていましたので、銀行を退職することについて、迷いは全くありませんでした。

 

実際に、2016年に銀行を辞めたことは、私のこれまでの判断の中で、最も合理的だったことの一つでしょう(もう一つはフランスの大学院に行ったことかな😊)。

 

「今の仕事が合っているかどうか?」という疑問は、多くのビジネスパーソンが抱えていると思います。

 

職場や上司の不満を口にしている場合、「今の仕事が合っていない」可能性が高いと私は考えています。

 

私は2016年に自営を開始しましたが、これまで会った経営者の中で、職場や部下の不満を口にしている人は見たことがありません。

 

社長の場合、職場の悪口を言うということは、自分の会社をけなすことになるため、不満を口にすること自体が、自己矛盾になるわけです。

 

また、部下をけなすことは、自分が採用したスタッフのことを否定することになり、経営者である自分自身を無能呼ばわりすることに他なりません。

 

つまり、経営者はグチをこぼすことができないわけです。

 

「経営者は孤独である」と言われる背景には、「グチをこぼせない」ことがあるわけですね。

 

というわけで、皆様も職場の社長にやさしくしてあげましょう。

 

見えないところで、社長は色々なチャレンジに取り組んでいたりするものですよね😊。

 

< Mr. PDCAのボンジュール英語「適切な」 = 「appropriate」>

 

今回出てきた「適切な」の英訳は、「appropriate」になります。

 

類語として「proper」があり、「appropriate」とほぼ同じ意味で利用可能です😊

 

 

<マドモアゼルPDCAのメルシー映画「スクール・オブ・ロック」>

  

本日は、ジャック・ブラック主演の映画「スクール・オブ・ロック」 を紹介します。

 

スクール・オブ・ロック (字幕版)

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  • 発売日: 2013/11/26
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映画「スクール・オブ・ロック」は、一流小学校の教師になりすました売れないロック・ミュージシャンが、厳格な校風のせいで頭が固くなった小学生たちを、ロックを通じて自由に目覚めさせていく姿を描いています。

 

どの国でもそうですが、私立の名門小学校では親の言うことをよく聞く子供が多いものです。

 

映画「スクール・オブ・ロック」は、「そんな教育が本当に正しいのか?」という問いかけをしているように感じましたね😊。

 

教育関係の仕事をしているビジネスパーソンに、今回紹介する映画「スクール・オブ・ロック」はお勧めの作品です。

 

スクール・オブ・ロック」のメルシー評価【クロワッサン4個:🥐🥐🥐🥐】

 

【マドモアゼルPDCAコメント】今回紹介する映画「スクール・オブ・ロック」の主演はジャック・ブラックですが、彼は色々と面白い役を他の作品でも演じています。

 

ジャック・ブラックの演技で一番印象に残っているのは、映画「ジャッカル」で武器商人の役ですね。

 

映画「ジャッカル」で、ジャック・ブラックは武器商人として兵器を提供しています。

 

ただ、映画「ジャッカル」の中で、ジャック・ブラックは自分が作った武器で殺害される顛末になっています。

 

「こういう演技もジャック・ブラックはできるのだな」と映画「ジャッカル」をみて感心したことを覚えていますね😊。

 

ジャッカル デラックス版 [DVD]

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  • 発売日: 2002/02/22
  • メディア: DVD
 
スクール・オブ・ロック (字幕版)

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  • 発売日: 2013/11/26
  • メディア: Prime Video
 

 

 

PDCA (plan-do-check-action) Diary Vol. 1,046 "True faith does not even have a sense of trust"
 

The material to be introduced today "Coaching Handbook (Japanese only)" is a specialized book for coaching which catchphrase is "Change yourself as an outstanding supporter" and the following phrases was impressive.

 

"True faith does not even have a sense of trust." (Unquote)

 

When I was working at a Japanese company, one senior asked me that "Do you respect me?"

 

I did not look up to him in particular, so I honestly said that "I do not respect you".

 

I still remember he made a very complicated face.

 

I'd like to present this book to this senior, but I do not have his contact information😊.

 

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PDCA日記 / Diary Vol. 1,045「ゴルフ人口減少の要因」/ "Factors of the golf population decrease"

English follows Japanese.

PDCA日記 Vol. 1,045「ゴルフ人口減少の要因」】
 

突然ですが、私はゴルフをやったことがありません。

 

食わず嫌いはいけないとわかっているのですが、1日かけて遠くまで行って、クラブを振って歩き回るくらいなら、家でヨガをやる方がよいと思っています。

 

私のような人間が増えているから、日本のゴルフ人口は減少が続いているのでしょう。

 

今回紹介する資料「21世紀に向けたゴルフ場再生への提言―会員とゴルフ場を守るために」は、日本のゴルフ界が抱えている問題を分析しています。 

 

ゴルフをする場合、襟付きの服を着なければならないなど独特のルールに従う必要があります。

 

イギリス発症のスポーツならではのしきたりなのかもしれませんが、Tシャツでもプレーできるようにすれば、もう少しお洒落感が増すような気がしますね😊。

 

私は最初の仕事が金融でしたが、銀行や証券会社、クレジットカード会社に勤めている人はゴルフ好きの割合が高かったように感じています。

 

2016年に私が自営を始めてからは、IT企業でお世話になることが多かったのですが、ゴルフ好きの割合は金融業界よりもかなり低いと感じています。

 

この辺りの理由はよく分からないため、詳しい方は是非教えてください😊。

 

それでは、本日もPDCAを回して行きましょう!   

 

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P.S. 企業経営者でゴルフを趣味にしている人は多く、「週末のゴルフでリフレッシュして、プレッシャーやストレスをなくすようにしている」というコメントを耳にすることがあります。

 

私の場合、散歩やヨガ、筋トレをしている時はビジネスのことをきれいさっぱり忘れており、これらが「プレッシャーをそらす方法」になっているのかもしれません。

 

「趣味がない」という人もいるようですが、子供のころに夢中になっていたことを大人になってから改めてやってみると、楽しいケースがあります。

 

まあ、趣味がなくても問題はありませんので、自分で楽しいと思える何かを試してみることがポイントになるでしょうね😊。

 

安倍首相が2020年8月27日に辞任を表明し、持病の悪化が原因であるとの説明がありました。

 

安倍首相が辞任を発表する前に、麻生財務大臣が、「新型コロナ対応で安部首相は147日間働き続けていた」とコメントしたことが話題になりました。

 

首相や大臣は国家公務員法の特別職であり、会社員のように勤務時間や休日が定められていません。

 

そのため、ワーカホリックな首相や大臣は過労気味になります。

 

1980年の大平元首相のように、総選挙の最中に死去するということまでありました。

 

また、首相や外務大臣は国会日程に縛られながら、海外に行くことも多く、心身共に消耗度合いが激しくなります。

 

2000年に首相在任中に死去した小渕元首相は、1998年に外務大臣から首相になり、連立政権のかじ取りで過度のストレスがかかっていたことで知られています。

 

どのような組織でもそうだと思いますが、トップがきちんと休養を取ることは重要です。

 

トップがきちんと休みを取ることで、スタッフ全員が休暇を取りやすくなるためです。

 

今年は新型コロナの影響で、夏休みをまだ取っていない人もいるかと思います。

 

人生休み休み行く方が長続きするものだと思いますので、皆様も是非休暇を消化しましょう😊。

 

<Mr. PDCAのボンジュール英語「要因」=「factor」>

 

今回出てきた「要因」の英訳は、「factor」になります。

 

「ゴルフ人口減少の要因」を英語にする場合、「Factors of the golf population decrease」とすればよいですね😊。

 

 

< マドモアゼルPDCAのメルシー映画「そうだ、売国しよう~天才王子の赤字国家再生術~」>

 

本日は、アニメ「そうだ、売国しよう~天才王子の赤字国家再生術~」を紹介します。

 

 

アニメ 「そうだ、売国しよう~天才王子の赤字国家再生術~」の主人公は、ナトラ王国の王子ウェインです。

 

ウェインは弱冠16歳です、父王の急病によって急遽、摂政として国政を任されることになります。

 

ナトラは北方の小国で、資源もなく、経済的にも軍事的にも弱小。何か改善しようとしても、その資金も人材もないという八方塞がりの状況です。

 

ウェインは次代の名君として将来を嘱望され、臣下や国民からも敬愛される存在ですが、実は大の怠け者です。

 

また、聡明であるがゆえに自国の状況をよく理解しており、あわよくば他国に国を売り払い、悠々自適の隠居生活を企んでいました。

 

そんな折、覇権国家・アースワルド帝国の皇帝も病に倒れ、さらに後継者を指名しないまま急死します。

 

東側諸国に混乱が広がる中、ウェインが国を売ろうとして仕掛けた策謀はすべて思いがけない方に転び、稀代の名君として国の内外に声望を高めていくことになります。

 

ビジネスもそうですが、「予想外の展開」が起こり続けるのは戦争も同じようです。

 

重要なことは、予想外の展開に柔軟に対応するということですね😊。

 

ビジネスでチャレンジに直面している方は、アニメ 「そうだ、売国しよう~天才王子の赤字国家再生術~」を鑑賞してウェインの生き方を参考にしてはいかでしょうか。

 

 

 

PDCA (plan-do-check-action) Diary Vol. 1,045 "Factors of the golf population decrease"】

 

I started working from the year 2000, but I have never played golf.

 

Though I know I should try new things, I think it's better to do yoga at home than to go far and spend a day waving in the club in the golf course.

 

The number of people like me is increasing, so Japan's golf population continues to decline.

 

The material introduced today "Recommendations for Golf Course Revitalization for the 21st Century-To Protect Members & Golf Courses (Japanese only)" analyzes the problems facing the current Japanese golf industry.  


When playing golf, you must follow unique rules, such as wearing clothes with collars.


Maybe it's a habit of sports from the UK, but I think it would be more fashionable if we can play golf with T-shirts😊.

 

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P.S. Many business owners who enjoy golf as a hobby often comment that, "I try to refresh myself with golf on the weekends to relieve pressure and stress".

 

In my case, when I'm taking a walk, doing yoga and working out at gym, I completely forget about business, and these may be the way to relieve pressure and stress.

 

Some people say that they don't have a hobby, but when they grow up, they find it fun to do what they were crazy about when they were children.

 

It doesn't matter if you don't have a hobby, so the point is to try something that you find fun 😊.

PDCA日記 / Diary Vol. 1,044「10万人のサンクコスト」/ "Sunk cost of 100,000 people"

English follows Japanese.

PDCA日記 Vol. 1,044「10万人のサンクコスト」】
 

1941年の太平洋戦争が始まった際の日本政府の判断は、現在でも様々な研究対象になっています。

 

過去のPDCA日記でも、色々な記事で旧日本軍の戦略や戦術について紹介してきました。

 

 

太平洋戦争が始まる1か月前の1941年11月に、アメリカ政府から最後通告とも言える「ハルノート」を、突きつけられた時の日本政府の狼狽ぶりは色々な資料で確認可能です。

 

日本政府がうろたえたことは理解できますが、ハルノートへの対応として最悪だったのは、「サンク(埋没)コスト」にとらわれたことであると考えられています。

 

当時の日本政府は大陸からの撤退をアメリカから要求され、それを拒否したわけです。

 

その理由は、「大陸の戦いで犠牲になった10万人の英霊に顔向けできない」というものでした。

 

つまり、「10万人もの犠牲を出して大陸に進出したのに、今さら撤退できない」という典型的なサンクコストのワナに陥ったわけです。

 

その結果、1945年の終戦を迎える頃には、300万人以上もの犠牲を出す大惨事になりました(しかも、半分以上は飢えや病気での犠牲者でした)。

 

この判断ミスは80年以上前の出来事ですが、現在のビジネスでも様々なサンクコストのワナに陥っているケースがあります。

 

私が以前、所属していた組織でも、実力者が決めた間違った判断を中々修正できず、致命的な問題に直面したことがありました。

 

PDCA日記を読んでおられる方は、サンクコストのワナに入らないよう今回紹介する資料「真珠湾〈奇襲〉論争 陰謀論・通告遅延・開戦外交」を読んでみましょう。 

 

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P.S. 数年前に顕在化した豊洲問題も、6,000億円のサンクコストにとらわれて判断が遅れて、ずるずると犠牲(税金のムダ遣い)が増えていったケースです。 

 

1941年と現在の違いとして、民主的な政治が行われており、サンクコストのワナに陥っている為政者が選挙の洗礼で、自分が間違っていることに気付く可能性があることでしょう。

 

豊洲の問題について、都知事が「サンクコストにしてはならない」とコメントしていました。

 

「サンクコストにしてはならない」という発言自体がサンクにとらわれている証拠であり、サンクコストは埋没しているため、忘れるしかありません。

 

この辺りのことを知っておくと、ビジネスにおいてサンクコストにとらわれることを防ぐことが可能になりますね😊。

 

<Mr. PDCAのボンジュール英語「サンクコスト」=「sunk cost」>

 

今回出てきた「サンクコスト」の英訳は、「sunk cost」になります。

 

「10万人のサンクコスト」を英語にする場合、「Sunk cost of 100,000 people」とすればよいですね😊。

 

 

< マドモアゼルPDCAのメルシー映画「死ぬまでにしたい10のこと」>

 

本日は、映画「死ぬまでにしたい10のこと」を紹介します。

 

 

 映画「死ぬまでにしたい10のこと」の舞台は、カナダのバンクーバーです。

 

主人公であるアン・マトランド(サラ・ポーリー)は大学の夜間清掃員で、幼い娘2人と失業中の夫と共に暮らしています。

 

アンは、ある日腹痛のために病院に運ばれ、検査を受けます。

 

その結果、末期ガンと診断され、23歳にして余命2ヶ月の宣告を受けてしまいます。

 

その事実を誰にも告げないことを決めたアンは、「死ぬまでにしたい10のこと」をノートに書き出し、一つずつ実行してゆく物語です。

 

アンが何をどのようにして10のことを実行していくかは映画で確認頂きたいのですが、中には倫理に反する項目も出てきて、賛否両論あるような気がします。

 

ただ、余命2ヶ月の宣告を受けた人でなければ、アンの気持ちは分かりません。

 

色々な意見があると思いますので、是非お気軽にコメントをしてください😊。

 

 

 

PDCA (plan-do-check-action) Diary Vol. 1,044 "Sunk cost of 100,000 people"】

 

The Japanese government's judgment when the Pacific War began in 1941 is still the subject of various studies.

 

In the past PDCA diary, I have introduced various strategies and tactics of the former Japanese Army in various articles.

 

 

The Japanese government's dismay at the time of being hit by the US government's last notice, "Hull Note," can be confirmed in various documents.

 

The worst response by the Japanese government at this time is believed to be the sunk cost.

 

The then Japanese government was requested by the US to withdraw from the continent and.

 

The reason was that "Japan has lost 100,000 people in the battle of the continent, so we cannot withdraw from now on".

 

As a result, by the end of the war in 1945, it was a catastrophe that cost more than 3 million people (and more than half were starved).

 

This misjudgment happened more than 80 years ago, but there are cases where even today's businesses are trapped in various sunk costs.

 

Even in the organization I used to belong to, I faced with a fatal problem because they could not correct the wrong decision made by a powerful person.

 

If you are reading the PDCA diary, let's take a look at the material introduced today "Pearl Harbor Attack Controversy: Conspiracy Theory, Delayed Notification, War Entry Diplomacy (Japanese only)" to prevent from entering the sunk cost trap.

 

Let's function PDCA today!   

 

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PDCA日記 / Diary Vol. 1,043「多様性の功罪」/ "Advantages & Disadvantages of Diversity"

English follows Japanese.

PDCA日記 Vol. 1,043「多様性の功罪」】
 

最近は、どの企業も多様性(ダイバーシティ)を重視していることになっています(少なくとも、そのふりはしていますね😊)。

 

企業の多様性に対する本気度合いのバロメーターは、役員の日本人男性比率であると私は考えています。

 

ホームページなどで、「わが社はダイバーシティを重視しています!」などと宣言していても、役員全員が日本人男性だったりすると、信憑性はゼロです。

 

無理矢理であっても、役員に女性や外国人を入れていかないと、日本の異様な男性優位社会は変わらないでしょう(これ、本当よ😊)。

 

また、幹部への外国人登用が進まない場合、社内用語を英語にすることが手っ取り早い方法です。

 

社内用語の英語化はやりにくさはあるかもしれませんが、これをやらないかぎり、大企業の日本人男性優位ワールドは永遠に続くと予想されます。

 

今回紹介する資料「ダイバーシティとマーケティング: LGBTの事例から理解する新しい企業戦略 実践と応用シリーズ」は、ダイバーシティマーケティングについて論じています。

 

人事や広告の仕事をしている人に、本書はおすすめの一冊です。

 

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P.S. 私は銀行員時代、アメリカ資本だった勤務先が日本資本に代わり、多様性の面でも変化があったことを覚えています。

 

今でもよく覚えているのが、経営陣による初詣でした。

 

日本企業ではあまり意識されませんが、外資系企業の場合、初詣は宗教的な行事として認識されます。

 

そのため、外資系企業の経営陣が年初に集まって初詣をするということは、基本的にありません。

 

元々外国資本だった私の勤務先では、マーケティング担当役員が敬虔なキリスト教信者のイギリス人でした。

 

外資系から日本企業に変わった年明け、当時の日本人社長は特に意識することなく初詣に経営陣で出かけたのだと思います。

 

しかしながら、イギリス人でクリスチャンでもある役員が初詣に参加していることが社内誌で公開されたのです。

 

その後、ある外国人スタッフから私のところに、「Mr. PDCA、あれは特定の宗教行事に強制参加させていることになるのではないか?」という質問が来たのです。

 

よいところでもあり、チャレンジングなところでもあるのですが、日本は宗教に対して色々な意味で寛容な社会であると私は感じています。

 

クリスマスにはクリスチャンでもないのにキリストの生誕を祝い、正月には神道形式の初詣に行き、結婚式は教会で挙げるという日本人の宗教観は、外国人から見ると不思議な光景に映るようです。

 

現在の経営者に求められるバランス感覚としては、会社のイベントが特定の宗教行事になっていないか確認することです。

 

外資系企業の場合、年末のパーティは「クリスマス・パーティ」とは呼びません。

 

「クリスマス・パーティ」と呼んでしまうと、キリスト教の行事であると思う社員がいるためです。

 

大規模な組織になると、色々な宗教を信じている人がおり、無神論者も当然ながら存在するかもしれません。

 

私が最初に外資系企業に入って良かった点として、多様性についての意識が高くなったことがありますね😊。

 

<Mr. PDCAのボンジュール英語「功罪」=「advantages and disadvantages」>

 

今回出てきた「功罪」の英訳は、「advantages and disadvantages」になります。

 

「多様性の功罪」を英語にする場合、「Advantages and disadvantages of diversity」とすればよいですね😊。

 

 

< マドモアゼルPDCAのメルシー映画「劇場版 魔法科高校の劣等生 星を呼ぶ少女」>

 

本日は、映画「劇場版 魔法科高校の劣等生 星を呼ぶ少女」を紹介します。

 

 

映画「劇場版 魔法科高校の劣等生 星を呼ぶ少女」の舞台は、魔法が技術として確立された世界です。

 

映画「劇場版 魔法科高校の劣等生 星を呼ぶ少女」の主人公は魔法科高校に通う劣等生の兄・達也と優等生の妹・深雪であり、1学年目が終わり、春休みを迎えた2人は、仲間とともに小笠原諸島のとある島の別荘へ休暇に訪れます。

 

つかの間の休息を楽しむ達也たちでしたが、そんな彼らの前に、海軍基地から脱走してきたという少女・九亜が登場します。

 

この後の展開は、映画「劇場版 魔法科高校の劣等生 星を呼ぶ少女」を鑑賞して頂ければと思いますが、登場人物たちが皆おしゃれでファッションの勉強になる作品でもあります。

 

映画「劇場版 魔法科高校の劣等生 星を呼ぶ少女」を見る前に、ドラマ版をみておくとストーリー展開が分かりやすくなるかもしれませんね😊。

 

 

 

PDCA (plan-do-check-action) Diary Vol. 1,043 "Advantages & Disadvantages of Diversity"】

 

Nowadays, most companies are focusing on diversity.

 

I believe that the barometer of the degree of seriousness to corporate diversity is the ratio of Japanese male executives.

 

Even if one company declares on the website that “Our company focuses on great importance to diversity!”, and all the executive officers are Japanese men, the credibility would be zero.

 

Japanese companies had better include women and foreigners in the board of directors, otherwise Japan's bizarre male-dominated society will not change for good.

 

Also, if the promotion of foreigners to executives is not progressing, it is a quick way to change the internal language from Japanese to English.

 

Although it may be difficult to translate the internal language into English, unless this is done, it is expected that the Japanese male-dominated world of large companies will continue forever.

 

The material introduced today "Diversity & Marketing: A New Corporate Strategy Practices and Applications Series Understood by LGBT Cases (Japanese only)" discusses diversity and marketing as corporate strategies.

 

This book is recommended for people who work in HR or advertising fields.

 

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PDCA日記 / Diary Vol. 1,042「ヨガとスポーツ」/ "Yoga & Sports"

English follows Japanese.

PDCA日記 Vol. 1,042「ヨガとスポーツ」】
 

プロスポーツ選手で、ヨガを取り入れている人が数多くいます。

 

プロ野球のピッチャーでヨガをしている人は、ストレッチ効果に加え、マウンドで冷静さを保つことができると話しています。

 

そう、ヨガはメンタルの安定に役立つのです。

 

ストレスで精神的に不安定になっている人に、特にヨガはおすすめです😊。

 

今回紹介する資料「4週間でカラダが変わる!きほんのヨガ ポーズ&プログラム」は、ヨガ・ビギナーにも使いやすい内容になっています。


最近はYouTubeなどの動画でもヨガが流行しており、自宅でも色々なポーズを行うことができるようになっていますね😊。


ヨガの良いところとして、呼吸に意識を向けることがあります。


日常生活では、呼吸をゆっくりと行うことが非常に少なくなっています。


吐く息を長くするように心がけるだけでも、集中力を高めることができます😊。

 

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P.S. 私はヨガを10年以上続けているのですが、しばらくしてからできるようになったアーサナ(ポーズ)として、「鳩のポーズ」があります。

男性にとっては「鬼門のアーサナ」と言われる「鳩のポーズ」ですが、私はヨガを始めた10年以上前から「鳩のポーズはできない」と思い込んでいました。


<鳩のポーズ🕊>

鳩のポーズ

私がヨガをはじめてからしばらくして、あるヨガ・インストラクターから以下のようなアドバイスを受けました。


「Mr. PDCA(私のことね😊) 、あなたは鳩のポーズはできないと思いこんでいませんか?


できないと思っていては、いつまで経ってもできませんよ。


できるようになるためにどうするか考えましょう。」(ヨガ・インストラクターのアドバイス終わり)

その後、自分なりに鳩のポーズができるよう試行錯誤をした結果、ヨガ・ブロックを使って徐々に慣らしていったことにより、2カ月後に何の補助もなく鳩のポーズができるようになったのです。

大人になってから、初めてできるようになることは数少ないものです。


そのため、鳩のポーズができるようになってから「何でもできる」と考えるようになり、色々なことに前向きになったように感じています。

ビジネスも鳩のポーズも、先入観なしに「できるという思い込みを持つ」ことが重要ですね😊。


<Mr. PDCAのボンジュール英語「集中力」=「concentration」>

 

今回出てきた「集中力」の英訳は、「concentration」になります。

 

「彼は集中力を高めるためにヨガを取り入れている」を英語にする場合、「He uses yoga to improve his concentration」とすればよいですね😊。



< マドモアゼルPDCAのメルシー映画「その着せ替え人形は恋をする」>


本日は、アニメ「その着せ替え人形は恋をする」を紹介します。



 アニメ「その着せ替え人形は恋をする」の原作は漫画ですが、こちらも面白かったですね😊。



アニメ「その着せ替え人形は恋をする」の主人公は、雛人形職人を祖父に持つ男子高校生の五条新菜(ごじょうわかな)です。


1学期のある日、新菜が学校のミシンを使って雛人形用の衣装を作っていた際、同級生の喜多川海夢(きたがわまりん)に見られてしまいます。


海夢はコスプレ願望を持っていましたが、衣装を自分で作れずにいたため、新菜に衣装の制作を依頼します。


ビジネス上のパートナーになった2人ですが、あることがきっかけで新菜は海夢から好意を持たれることになります。


この後の展開はアニメ「その着せ替え人形は恋をする」を鑑賞頂ければと思いますが、硬派な新菜とハイセンスな海夢の関係は中々興味深いですね😊。




PDCA (plan-do-check-action) Diary Vol. 1,042 "Yoga & Sports"】

 

Recently, many professional athletes have using yoga.


Those who practice yoga with professional baseball pitchers say that they can stay calm on the mound, in addition to the stretching effect.


Yes, yoga helps maintain mental well-being.


Especially recommended for people who are mentally unstable due to stress.


The material introduced today "Body changes in 4 weeks! Basic Yoga Pose & Program (Japanese only)" is easy for beginners to use.


Yoga has become popular in videos such as YouTube, so you can perform various poses at home😊.


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P.S. I have been doing yoga for more than 10 years, and after a while I became able to do one asana (pose) called the "Pigeon pose".


For men, the Pigeon pose is called "demon gate asana", and I have been thinking that "The Pigeon pose is not possible".


<Pigeon pose 🕊>

鳩のポーズ 


Shortly after I started yoga, I received the following advice from one yoga instructor.


"Mr. PDCA (me😊), do you think you can't do the Pigeon pose? If you think you can't, you can't do it forever. Think about what you can do to be able to do it. Let's do it." (End of yoga instructor's advice)


After that, as a result of trial and error so that I could do the Pigeon pose in my own way, I gradually got used to it using yoga blocks, and after two months I was able to do it without any assistance.


There are few things that you can do for the first time after you grow up.


Therefore, after I became able to do the Pigeon pose, I began to think that I could do anything, and I feel that I have become positive about various things.


For both business and pigeon poses, it is important to try without prejudice 😊.

PDCA日記 / Diary Vol. 1,041「幸せのハードルを下げる」/ "Lower the hurdle of happiness"

English follows Japanese.

PDCA日記 Vol. 1,041「幸せのハードルを下げる」
 

 

過去のPDCA日記で、「運が良い人は運が良いのではなく、自分で自分のことを『運が良い』と思っているだけ」とお伝えしました。

 

 

当然のことながら、「自分は運が悪い」と思っていると、色々なチャレンジに直面する可能性が高くなります(以前の私のように😊)。

 

自分のことを「運がよい」と思っている人は人生に対して前向きであり、そういう人には仕事の依頼が舞い込んできます。

 

人間は、幸せな人と一緒にいたいと思うものであり、いつも明るくにこにこしている「運がよいと思っている人」に幸運が訪れるのは当たり前と言えます。

 

今回紹介する資料努力をやめるノートは、「自分と本音を対話すれば最速で目標が達成される」をキャッチフレーズにしており、「成功者は幸せのハードルを限界にまで下げていた」部分の以下フレーズが印象的でした。

 

「幸せのライフメソッドとして相対的に大切なのは、いいセルフイメージを抱いていることです。

 

そのために心がけてほしいのは、あなたの幸せのハードルを下げることなのです。

 

同時に、不幸のハードルはうんと高くしてください。

 

こう言うと誤解してしまう人がよくいます。

 

『幸せのハードルを下げろだって。私の幸せをそんな安物にはしたくない』と。

 

これは決してそういう意味ではありません。

 

むしろ、その逆だと言えるのです。

 

成功者は幸せのハードルが低いのです。

 

だからこそ大きな幸せを手に入れていると言えます。

 

幸せのハードルが高い人は、そのハードルを越える何かが起こらない限り、いつも不幸でいます。

 

グチが多く、不平不満でいっぱいの自分で過ごしているのです。

 

そんな人に高いハードルを越えるような幸せが転がり込んだり、引き寄せられたりしてくることはまずありません。

 

だから、なおさら不幸になってしまうのです。

 

幸せのハードルを低くしていると、ちょっとしたことでもハッピーになれます。」(引用終わり)

 

それでは、本日もPDCAを回して行きましょう!   

 

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努力をやめるノート

努力をやめるノート

 

 

P.S. ビジネスにおいては、小さな成功体験を積み重ねることが重要であると私は考えています。

 

今回紹介した資料「努力をやめるノート」は「幸せのハードルを下げる」ことを勧めていますが、私は「成功のハードルを下げる」ことがポイントだと思います。

 

幸せのハードルを下げることによって、上司にほめられたことや同僚から感謝されたプロセスであっても、「成功体験」と認識することができます。

 

「上手く行ったこと=成功体験」であり、これを積み重ねていくことが、大きなビジネスや巨額の商談につながったりします。

 

幸せや成功体験を感じにくい方は、「努力をやめるノート」を手に取ってみてはいかがでしょうか。

 

< Mr. PDCAのボンジュール英語「ハードルを下げる」 = 「lower the hurdle

 

今回出てきた「ハードルを下げる」の英訳は、「lower the hurdle」になります。

 

「幸せのハードルを下げる」を英語で表現する場合、「Lower the hurdle of happiness」とすればよいですね😊。

 

努力をやめるノート

努力をやめるノート

 

 

< マドモアゼルPDCAのメルシー映画「ぼくは麻理のなか」>

 

本日は、ドラマ「ぼくは麻理のなか」を紹介します。

 

 

ドラマ「ぼくは麻理のなか」の原作は漫画であり、ドラマよりも漫画の方が有名かもしれませんね。

 

 

アニメ「ぼくは麻理のなか」は男女が入れ替わるストーリーであり、映画「君の名は。」の元祖という意見もあるくらい内容が似ていますね。

 

 

アニメ「ぼくは麻理のなか」の第二話で、柿口依(中村ゆりか)が吉崎麻理(池田エライザ)にメイクをするシーンがあります。

 

この時点で麻理は小森功吉沢亮)と入れ替わっており、中身は男性です。

 

男性がメイクをした時の反応として興味深く、俳優の演技力を感じますね。

 

人間が入れ替わる作品として、私が一番好きなのは「青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢を見ない」 ですね😊。

 

 

 

PDCA (plan-do-check-action) Diary Vol. 1,041 "Lower the hurdle of happiness"
 

In the past PDCA diary, I said, "People who are lucky are not lucky, they just think of themselves as lucky."

 

Of course, if you think you're out of luck, you're more likely to face challenges.

 

People who consider themselves "lucky" are positive about their lives, and more work will come in.

 

Humans want to be with happy people, and it is natural that good luck comes to those who are always cheerful and smiling.

 

The material introduced today "The Note to Stop Effort (Japanese only)" has a catchphrase of "If you talk with yourself, the goal will be achieved the fastest" and the following phrases were impressive.

 

"It's relatively important as a happy life method to have a good self-image.

 

What you want to do is lower the bar of your happiness.

 

At the same time, the hurdles of misfortune should be set high.

 

Successful people have lower hurdles of happiness.

 

That's why we have great happiness.

 

A person with a high hurdle for happiness is always unhappy unless something goes beyond that hurdle.

 

They spend a lot of themselves and are full of complaints.

 

It is unlikely that such people will fall or be attracted by happiness that exceeds the high hurdles.

 

That makes them even unhappy.

 

If you lower the hurdle of happiness, you can be happy even with a little bit." (Unquote)

 

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