PDCA日記 / PDCA Diary

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PDCA日記 / Diary Vol. 11「自営と騒音問題」/ "Self-Employed & Noise Problems"

English follows Japanese.

PDCA日記 Vol. 11自営と騒音問題」】
 
先日のPDCAカフェで、「自営をする上でチャレンジングなことは何ですか?」と質問された方がおり、私からは「騒音問題がチャレンジングです」と回答し、その人は目を白黒させていました。
 
私は自宅をオフィスにしており、自営当初は家の中で仕事をしている時間が結構長い期間がありました。
 
当たり前ですが、会社員時代は平日の間ずっと外におり、自宅で過ごすことはなかったため、時間の経過と共にマンション内の物音に敏感になったことを覚えています。
 
自営を始めて少し経つと、会社員時代は気にならなかった上の階の部屋にいる犬の鳴き声が気になり出して、マンションの管理人さんに相談したことを覚えています。
 
今回紹介する資料「賃貸アパート・マンション 隣人騒音の悩みはこれで解決!」によると、日本の賃貸住宅で騒音問題が発生した場合、「まずは管理人に相談する」ことが最初のステップらしく、私がとった行動は正しかったということになります。

 

マンションの管理人に相談しても状況が改善しなければ、最終的に保健所か警察署に連絡するのが正しいプロセスと本書は解説しています。

 

一方、私がニューヨークに住んでいた時、隣の部屋で夜の騒音がひどかったため、マンションのコンシェルジュ(管理人ではない)に相談すると、「警察に連絡しろ」とアドバイスしてくれました。

 

アメリカの場合、「騒音問題は、すぐに警察に連絡」というルートだったため、国によって対処法は違うことをニューヨークで学んだことを覚えています。

 

それでは、本日もPDCAを回して行きましょう!   

賃貸アパート・マンション 隣人騒音の悩みはこれで解決!

賃貸アパート・マンション 隣人騒音の悩みはこれで解決!

 
P.S. 音の観点からすると、外国人とラーメンや蕎麦を食べに行くことが、私にとって大きなチャレンジになっています🍜

 

日本通の外国人の中には、「蕎麦は音を立てて食べないとね!」と自ら麺をすする人もいます。

 

音を立てて食事をすることについて、嫌がる外国人もいるため、私は予め「日本では音を立てて食べても問題ないのだが気にしないか?」と聞くようにしています。

 

音を立てずにラーメンや蕎麦を食べると、空気を口に取り込むことができないため、熱々の麺を食べることがチャレンジングになります(音を立てることで、2℃程度は麺やスープの温度が下がるそうです)。

 

私がフランスで滞在していた時、熱々のコーヒーや料理に遭遇したことがありませんでしたが、音を立てずに飲食する国や地域では熱すぎるものを口に入れることができないという背景があったのですね。

 

フランス人の友人が冬に日本に来た際、「鍋が食べたい」と連れて行きましたが、食事に大変時間がかかったことを覚えています🍲

 

 Mr. PDCAのボンジュール英語「マンションの管理人 = apartment manager」>

 
今回出てきた「マンションの管理人」を英語にすると、「apartment manager」になります。
 
ちなみに英語で「mansion」と言うと、「大邸宅」になるため、日本における「マンション」の場合、英語では「apartment」となることが一般的です。
 
私がニューヨークで住んでいた時は、コンシェルジュが24時間マンションの1階に常駐してくれており、荷物を受け取ってくれる等、便利な存在でした。
 
コンシェルジュは5、6人で24時間対応しており、クリスマス前になるとマンションの全住民のポストに「コンシェルジュ名簿」が投函され、「あなたからのチップを待っています!」という暗黙のメッセージになります。
 
12月に入ると、普段はあまり笑わないコンシェルジェの愛想が突然良くなり、当時金融機関に勤めていた私には「市場はどうだい?(How is market?)」という世間話をしてきたことを覚えています。
 
高級マンションの管理人やコンシェルジェになると、クリスマスのチップだけで数千ドルの収入になることもあって、アメリカはつくづく「チップの国」だと感じたクリスマスだったことを覚えています🎄
 

PDCA (plan-do-check-action) Diary Vol. 11 "Self-Employed & Noise Problems"】
 
At PDCA cafe the other day, one colleague asked me that "What did Mr. PDCA face challenges when you started your own business?"
 
I responded that "Noise problem was quite challenging when I was doing my own business" and that questioner looked confused with my answer a little.
 
When I started working by myself, I was staying home all day long.
 
In case you are staying home all the time, you will be very sensitive to the noise in the apartment.
 
Gradually I could not stand the noise from the upper room which I had not realized when I was a corporate employee, because I had been in the office on weekdays.

By listening to the noise from the upper room, the dog was barking and I consulted the apartment manager.

The material to be introduced today “How we should handle noise problems in renting apartments” explains the solution for noise issues in the Japanese society and the first step is to “Consult your apartment manager", therefore my decision at that time was correct in terms of basic principle.

If the situation does not improve after consulting the caretaker, this book explains that it is the correct process to finally contact the health center or the police station.
 
On the other hand, when I was living in New York, the noise from the next room was extreme, so I consulted the apartment's concierge (not the manager), but he advised me that "Please contact the police right now".

In case of the US, it is general for people to contact the police at the time of noise problems.

Depending on the country and the region, the way to cope with the problem is different :-).
 

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