【PDCA日記 Vol. 50「動じる自分を知る」】
PDCAカフェである方が、「ビジネスやプライベートで予想外のことが発生すると動揺してしまいます」とコメントしていました。
どのような訓練を受けている人でも予想外のことが起こると動揺するため、ポイントは今回紹介する資料「人生最強の自分に出会う 7日間ノート 超一流のメンタルをつくる感情整理プログラム」が述べている通り、以下の内容だと感じました。
「人間は『大切なことであればあるほど、動じる』ので、メンタルトレーニングでは、『動じない』ようになるためには、まずは、『動じる自分を知る』ことです。
『どんなときに、どんな感情によって自分が動じるか』に細かく気づき、一つひとつの感情を整理し、解決行動を準備しておく。」（引用終わり）
それでは、本日もPDCAを回して行きましょう！
人生最強の自分に出会う 7日間ノート 超一流のメンタルをつくる感情整理プログラム
- 作者: 田中ウルヴェ京
- 出版社/メーカー: ディスカヴァー・トゥエンティワン
- 発売日: 2018/10/19
- メディア: 単行本（ソフトカバー）
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P.S. 本書を読みながら、私がニューヨークで債券ブローキングの業務をしている際に受けたメンタルトレーニングの研修を思い出しました。
その研修では、テニスの世界ランキング選手を何人も輩出した有名なメンタルトレーナーが講師として登壇したのですが、彼が繰り返し述べていたことは「変えられないことを考えない」ことでした。
テニスの世界ランキング 30位以内の選手になってくると、技術的な差はかなり少なくなり、重要な大会で優勝できるかどうかは、「変えられないことを考えない」力にあるとその講師は力説していました。
テニスの場合、自分が打ったボールの大部分を相手が打ち返してきます（当たり前だけれど :-)。
打ち返してきた相手のボールを見て、「大丈夫、返せる」と思えるか、「あ～、無理だ」と感じるかによって、その選手が大成できるかどうかが決まるとも講師は話していました。
人間の力というものは不思議なもので、「できる」と思うと強い力が入り、「ダメだ」と感じると力が入らなくなるそうです。
ビジネスにおいてチャレンジに直面した際、「克服できる」と思いながら立ち向かうことで、乗り越えられる可能性が高くなるということですね（実際、私の過去のプロジェクトもそうだった :-)。
気持ちの持ち方を改善したい方は、今回紹介した資料「人生最強の自分に出会う 7日間ノート 超一流のメンタルをつくる感情整理プログラム」を手にしてみてはいかがでしょうか :-)。
One participant at PDCA cafe commented that “If something unexpected happens in your (Mr. PDCA's) business or private, how will you overcome these challenges?”
Every human being will be upset when they face challenges and the point must be that we should understand that we will be upset in case of an unexpected event.
The material to be introduced today “7-day notebook to realize the strong mentality in life (Japanese only)” explains the following impressive phrases.
“Human beings will be upset, therefore, mental training is important.
The first step is to“ know yourself when you get upset" in order to avoid being upset.
You need to be aware of “when and what emotions will make you upset in detail", then you can analyze yourself by sorting out each emotion. Finally, you can prepare a solution." (Unquote)
Let's function PDCA today!
