PDCA日記 / PDCA Diary

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PDCA日記 / Diary Vol. 84「笑顔が人を陽気にする」/ "Smile makes people cheerful"

English follows Japanese,

 

PDCA日記 Vol. 84「笑顔が人を陽気にする」】

 

PDCAカフェである方から、「仕事やプライベートが上手くいかないと、すぐに落ち込んでしまいます」とコメントされた方がいました。

 

落ち込んでしまう気持ちを浮揚させる術としては、「ストレスをそらす趣味を見つける」、「早く就寝する」などがあります。

 

ただ、「趣味がない」、「なかなか眠れない」という悩みを持っている人もいるようで、そのようなケースでは今回紹介する資料「ロスの精神科医が教える 科学的に正しい 疲労回復 最強の教科書」が推奨しているように、「口角を上げて笑顔を作る」ことが手っ取り早い解決策かもしれません。

 

ロスの精神科医が教える 科学的に正しい 疲労回復 最強の教科書」は、「笑顔が人を陽気にする」部分で、日本人研究者による以下の興味深い研究を紹介しています。

 

「左右の口角にゴムの端を止め、そのゴムを頭のうしろに回し、被験者の口角を引っ張り上げるようにして人為的に笑顔を作るグループと、逆にゴムをアゴに回して口角を引っ張り下げ、人為的に悲しい顔をさせたグループを作って比較するという実験です。

 

この研究によると前者はより幸せな気分になり、後者は悲しい気分になることがわかりました。

 

つまり人は表情を『作る』ことで、陽気な気分になれるというわけです。」(引用終わり)

 

お笑い芸人はかなりチャレンジングな生活状況に置かれていることがありますが、人を笑わせることにすべてをかけているせいか、楽しそうに仕事をしているように見えます(私だけ?)。

 

人を笑顔にするためには、芸人が陽気になる必要があるため、彼らは常に笑顔を作り、陽気でいる必要があります。

 

私がアメリカで働いていた頃、「ビジネス・パーソンには、ジョークの力が求められる」とモチベーションの研修で聞いたことがあります。

 

ジョークを言えるということは、自分が笑顔でいる余裕があり、陽気で他の人を笑わせることができるということなのでしょう。

 

「笑顔が人を陽気にする」をモットーに、チャレンジングなことがあっても「とにかく口角を上げる」ことを繰り返すことで、ハッピーな日々がやってくるのだと思います :-)。

 

それでは、本日もPDCAを回していきましょう!

 

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P.S. 今回紹介した資料「ロスの精神科医が教える 科学的に正しい 疲労回復 最強の教科書」の中でもう一つ記憶に残っているのは、「脳に空白を作ることから始めてみる」と唱えている点です。

 

仕事から完全に開放される時間を意図的に作り、脳を空白にすることで心にゆとりが生まれ、幸福感を感じることができるとも述べています。

 

私の場合、ヨガをしている間が完全に開放されており、1日1時間は脳が空白になっていることで、正気(?)を維持できているのかもしれません。

 

<Mr. PDCAのボンジュール英語「疲労」=「fatigue」>

 

今回出てきた「疲労」を英語にする場合、「fatigue」がしっくりするような気がしています。

 

「疲れた」という形容詞の場合、お馴染みの「tired」を使うことができますが、「疲労」は名詞であるため、あまり耳にすることがない「fatigue」という単語を紹介しました。

 

「Tired」の名詞形である「tiredness」も「疲労」という意味で使えますが、それほど利用される表現ではないような気がしますね :-)。

 

 

PDCA Diary Vol. 84 "Smile makes people cheerful"】

 

One participant came to the PDCA Cafe and she commented that “I tend to be depressed when something challenging happens in business or private”.

 

There are several ways to lift your depressed feeling such as “finding hobbies that relieve stress” and “going to bed early”.

 

However, that person mentioned that “I have no hobby” and “I cannot sleep well”.

 

The material to be introduced today "Best Textbook to Relieve Fatigue (Japanese only)" recommend to grin in order to be cheerful.

 

"The scientifically correct textbook for fatigue recovery taught by Ross's psychiatrist" introduces the following interesting research by Japanese researchers in the section "Smiles make people cheerful".

 

According to this book, people will be happy by grinning, but making a grumpy face will make human beings unhappy.

 

There are a lot of comedians in Japan, but most of them are in challenging situations in terms of finance.

 

However, most comedians look happy, because they are trying to make people grin and this behavior itself will make comedians themselves cheerful, I guess.

 

Let's function PDCA cycle today!

 

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