「仕事とプライベートが一緒になると良い」という意見がありますが、こうなってしまうと、永遠に働き続けるというジレンマを抱えることになります(自分は良いのですが、周りから非難を浴びることがあります)。
私が自分でビジネスを始めた際に気を付けていたことは、「働きすぎないようにしなければならない」ということでした。
自営を始める前は、「管理する上司がいなくなると、働かなくなるのではないか?」と自分で心配していましたが、実際は逆で、注意しなければ数カ月間、休みを取らずに働き続けるという状態に陥っていました。
今回紹介する資料「出世する人は人事評価を気にしない」は、「個人マーケティングによって見せ方を変えることにより、差別的優位性を認識させることが可能」と説いており、以下のようにも述べています。
「大きな成功を手にしている人たちの共通点は、『仕事と生活とを区別しない生き方をしている』ということだ。」(引用終わり)
それでは、本日もPDCAを回して行きましょう!
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P.S. 私が最初に在籍した外資系金融機関では、直属の上司が人事考課を行う仕組みであったため、同僚や部下との関係よりも、「上司に好かれるかどうかが全て」という雰囲気が流れていました。
そのため、人事用語でいうところの「ヒラメ(上しか見ない人)」が大量発生する傾向にあり、「上司に対しては、『はい』か『イエス』以外言ってはならない」という感じの組織になっていました。
「働きにくそう!」と思われるかもしれませんが、これはある意味非常に効率的な組織で、管理職の判断が瞬時に実行に移され、「報告・連絡・相談」が徹底された形で作業が進めやすいという利点もあります。
最初の職場の影響は恐ろしいもので、私のことを「軍人みたいですね」と笑いながら指摘される方もいます(苦笑 :-)。
< Mr. PDCAのボンジュール英語「出世」 = 「promotion」>
今回出てきた「出世」の英訳は、「promotion」になります。
ちなみに、「出世」は仏教用語であり、「俗世間の煩悩を解脱(げだつ)して悟りを開く」ことである「出世間(しゅっせけん)」を略した用語です。
私は「出世」という用語を目にしたり、耳にしたりする度に、仏教用語がビジネスで使われていて「面白いなぁ~」といつも思っています :-)。
There is an opinion that "It is good to make a job and a private life together."
If this happens, you will have a dilemma of continuing to work forever.
When I first started my own business a few years ago, I was careful about not to work too hard.
Before starting self-employment, I was worried that "If my supervisor does not exist, I might not work hard by myself."
However, it was actually the opposite and I had to be careful not to work too much.
Unless I have to consciously take a day-off, I continued to work for several months.
The material to be introduced today "Senior people do not care about personnel appraisal (Japanese only)" stated that "By individual marketing, it is possible to present advantages to other people."
The following phrase of this book was impressive.
"The common point of people with great success is living in a way without distinguishing between work and life." (Unquote)
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