PDCA日記 / PDCA Diary

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PDCA日記 / Diary Vol. 124「理不尽への耐性」/ "Resistance to Unreasonableness"

English follows Japanese.

PDCA日記 Vol. 124「理不尽への耐性」】
 

ある日のPDCAカフェで、「学生時代に成績がよく、性格も素晴らしかった人が社会に出ると、上手くいかないケースがあるが、これはなぜなのか?」と質問された方がいました。

 

私からは、「ビジネスの場合、学校の試験とは違い、正解がないからでしょう」と回答しました。

 

私がビジネススクールに行って、最初に戸惑ったこととして、「ケースメソッド授業には正解がない」という点がありました。

 

正解がない問題への対処方法として、私はケースを事前にきちんと読み込み、自分の考えをまとめた上で、グループワークにのぞむことにしていました。

 

ビジネススクールの場合、課題として出されたケースを読んだ上でグループメンバーと議論し、グループとして、「合理的であると思われる判断」を下す必要があります。

 

プライベートでもそうですが、ビジネスでは「正しい判断」を下すことはできません。

 

その上で授業に入り、ファシリテーターである教授が学生の意見を聞きながら、議論を深めていくことになります。

 

今回紹介する資料「ライジングサン」は、自衛隊を舞台にした漫画ですが、ビジネスパーソンにとっても参考になる内容が詰まっています。

 

印象的だったのは、「ライジングサン: 2巻」で「自衛官に最も必要なもの」として、「理不尽への耐性」があげられていることでした。

 

ビジネスは戦争ではないため、「ライジングサン: 2巻」で描かれているような、「理不尽への耐性」が必要な局面はそれほどありません。

 

ただ、ビジネスパーソンに「理不尽への耐性」が全くない場合、学校では教わらなかった「正解がない」厳しい状況に追い込まれる可能性があります。

 

「理不尽への耐性」を身につける一つの方法は、「仕事のストレスをそらす手段」を見つけることです。

 

私の場合、ヨガをしている間は仕事のことを完全に(?)忘れています。

 

そのため、あまりにも多忙な状況が続いた場合は(3カ月間休みがないとかね :-)、無理やり「仕事のストレスをそらす時間(ヨガのことよ :-)」を入れるようにしています。

 

それでは、本日もPDCAを回して行きましょう!   

 

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ライジングサン : 2 (アクションコミックス)

ライジングサン : 2 (アクションコミックス)

 

 

P.S. ビジネスにおける最大のリスクとして、会社員の場合は失業すること、自営業者であれば破産することがあります。

 

自営業者の場合、固定費をかけない形で事業を行うことで、破産リスクを軽減することが可能です。

 

生命の危機リスクがある軍隊とは異なり、ビジネスにおけるリスクは、非常に限られていると言えるでしょう。

 

ただ、我々は人間であるため、ビジネスを行う上で体調を崩す可能性を抱えており、実はこの部分がリスクとして大きかったりします。

 

理不尽があまりにも大きい場合、人間はそこから逃れるために、体調を崩すようにできているようです。

 

コンプライアンス違反など、組織が問題を抱えているケースに遭遇した時は、「逃げ出す」という選択肢を持っておく必要があるでしょう(「失敗学のすすめ」参照)。

 

失敗学のすすめ (講談社文庫)

失敗学のすすめ (講談社文庫)

 

 

軍隊の場合、敵前逃亡は軍法会議にかけられますが、ビジネスの場合、健康が重要であるため、「逃げ出す」という方法があることを知っておくだけでも、気持ちが楽になるものです。

 

私自身、金融業界から逃げ出した人間ですが、今が一番楽しいです :-)。

 

現状がチャレンジング過ぎる方は、逃げ出した先輩(?)である Mr. PDCA の体験談を聞いてみましょう。

 

逃げ出すことは、負けることではないですからね(日本には、「逃げるが勝ち」という名言もありますよ😊。

 

< Mr. PDCAのボンジュール英語「理不尽」 = 「unreasonableness」>

 

今回出てきた「理不尽」を英語にする場合、「unreasonableness」という表現がしっくりくると思います。

 
ただ、アメリカの場合は「アンフェア(unfair)」と表現することで、「理不尽」の意味を出すことが可能です。
 
「それはアンフェアです(It is unfair)」と伝えることで、「理不尽であると感じている」ことを表現できるわけですね😊。

 

 

 

PDCA (plan-do-check-action) Diary Vol. 124 "Resistance to Unreasonableness"】
 

At the PDCA Cafe, one participant asked me that "When a person who had good grades at school with great personality went into society, he or she is not always successful. Why is that?"

 

My answer is that “Unlike school exams, there is no correct answer at business.”

 

The first thing I was confused when I went to a business school was that “The case method has no correct answer”.

 

One way to deal with this challenges was to read the case thoroughly in advance and discuss the idea at group work.

 

After that, the class discussion begins, and the facilitator (professor) will deepen the discussion while listening to the students' opinions.

 

The material to be introduced today “Rising Sun (Japanese only)” is a comic about the Self-Defense Forces (SDF), and it is packed with useful information for business persons, I suppose.

 

What impressed me was that "Rising Sun 2" mentions that “resistance to unreasonableness” as “the most necessary thing for SDF personnel”.

 

Since business is not a war, “resistance to unreasonableness” as described in “Rising Sun 2” does not come out at office.

 

However, if there is no tolerance for unreasonableness, there is a possibility of being forced into a challenging situation where there is no correct answer.

 

One way to build resistance to unreasonableness is to find means to relieve work stress.

 

In my case, I forgot my work completely (?) while doing yoga.

 

Therefore, the busier I become, the more time I try to do yoga😊.

 

Let's function PDCA today!   

 

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