PDCA日記 / PDCA Diary

継続は創造だ! / Continuity is Creation!

PDCA日記 / Diary Vol. 141「悲観は気分、楽観は意志」/ "Pessimism is mood, optimism is will"

English follows Japanese.

PDCA日記 Vol. 141「悲観は気分、楽観は意志」】
 

PDCAカフェに来られる方と話をしていると、「Mr. PDCAは仕事が楽しそうですね」と言われることが結構あります。

 

私の場合、自分の望んでいる方向の仕事に就けており、色々な意味で非常にラッキーであると感じています。

 

ただ、「楽しそうに仕事をすることで、仕事が楽しくなる」とも考えており、チャレンジングな局面であっても、チャレンジングな表情や考えを持たないよう意識はしています。

 

今回紹介する資料「言語化力」は、「言葉にできれば人生は変わる」をキャッチフレーズにしており、以下のフレーズが印象的でした。

 

「『悲観は気分、楽観は意志』

 

アランというフランスの哲学者の言葉だ。

 

世界はだいたいあなたに厳しい。

 

だから、普通に生きていると、ついつい悲観的な気分にもなってしまう。

 

だが、世界のすべてに意味があると思い込んで見たら?

 

人生は必ずうまくいくようにできていると、信じてみたら?

 

少しだけ、毎日の見え方が変わってくるかもしれない。

 

つまらない仕事が自分の成長の糧に感じられるかもしれない。

 

こんな風に、思考を言葉で規定すること、もっというと言葉で世界の捉え方を変えることで、人生に向き合う姿勢まで変わってくる。」(引用終わり)

 

それでは、本日もPDCAを回して行きましょう!   

 

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言語化力 (言葉にできれば人生は変わる)

言語化力 (言葉にできれば人生は変わる)

 

P.S. 本書が唱えている「言葉で世界の捉え方を変えることで、人生に向き合う姿勢まで変わってくる」ことは、私自身が経験している内容でもあります。

 

私の場合、20代の時に「職場の消滅、国有化、30%の人員削減」など、チャレンジングな出来事が大量発生(!)するエキサイティングなキャリアを送っていました。

 

これを見た若き日(?)のMr. PDCAは、「自分にはチャレンジングなことばかりが起こる。これは、社会自体がチャレンジングだからに違いない」と決めつけていました。

 

ただ、30代に入り社会を一旦出て、ビジネススクールに行ってみると、これからのことを前向きに考えている底抜けに明るい人達がたくさんいて、「意外と世の中は捨てたものではない」という考えに変わっていきました。

 

不思議なもので、「明るくやっていれば良い方向に物事は動く」と考えていると、チャレンジングな局面でも「あら不思議!」という感じで、何とか乗り越えられたのでした。

 

今回紹介した資料「言語化力」が紹介している「悲観は気分、楽観は意志」な中々の名言であり、チャレンジングな局面にある方は、これを口にするだけでも前向きになれそうな気がするのは私だけでしょうか。

 

前向きな人に前向きなことが起こるもう一つの理由として、「人間は前向きな人を助けたいと思うが、後ろ向きな人には関わりたくないと感じる」という大前提があると考えています。

 

私の20代がチャレンジングだったことは確かですが、当時の私は前向きになれず、前向きなことが起こらなかった最大の理由は、その点にあると思っています :-)。

 

というわけで、チャレンジングな時こそ前を向くことが大切ですね。

 

< Mr. PDCAのボンジュール英語「言語化」=「verbalization」>

  

今回出てきた「言語化」の英訳は、「verbalization」になります。

 

「分かりにくいことは、言語化することで理解しやすくなる」を英語にする場合、「Things that are difficult to understand become easier to understand by verbalization」とすればよいですね :-)。

 
 
PDCA (plan-do-check-action) Diary Vol. 141 "Pessimism is mood, optimism is will"】

 

When talking to people who came to the PDCA cafe, it is often said that "You (Mr. PDCA) seem to enjoy your job, don't you?"

 

I have a job in the direction I want and feel very lucky in many ways :-).

 

However, I also think that “Working happily makes work more enjoyable” and I am conscious of not having a challenging expression or idea even in a challenging phase.

 

The material to be introduced today “Verbalization (Japanes only)” has a catch phrase “Life changes if it can be made into words” and the following phrases were impressive.

 

"A French philosopher Alain said that 'Pessimism is mood, optimism is will'.

  

The world is usually tough on you.

 

So if you live normally, you will feel pessimistic.

 

But what if you think that everything in the world is meaningful?

 

What if you believe that life is sure to work out?

 

The way you look every day may change a little.

 

A boring job may feel like a food for my growth.

 

In this way, by defining your thoughts in words, or by changing the way you perceive the world, you can change your attitude toward life.” (Unquote)

 

Let's function PDCA today!   

 

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