PDCAカフェに来る方で、「こういうことをしたい」とコメントされて、本当に実行に移す人の割合は、5%程度であると感じています。
面白いアイデアであっても、実行しなければ「ただのアイデア」です。
そのため、とにもかくにも「行動する」ことが、ビジネスにおいては重要になります。
今回紹介する資料「ブスのマーケティング戦略」は、「まじめなマーケティング理論と行動提案の組み合わせ」をキャッチフレーズにしており、「リーン・スタートアップ」部分の以下フレーズが印象的でした。
「ブスのいちばんダメな点は行動しないことだ。
勇気が必要なのはわかる。
その背中を一押しするのは、やはり総合点で、商品改良の努力は必要なのだが…。
でも、総合点が低いまま、未完成のまま市場に出すことで、ものすごい学びがある。
傷つかないために、市場をしっかり見極めて、商品を出したい(行動に出たい)とは思う。
しかし、市場の見極めは傷つくことなしにはできない。
傷つくのが怖いのは、『知らない』からだ。
一度体験し『どんなもんか知る』と、二度目の行動へのハードルが下がる。」(引用終わり)
P.S. 今回紹介した資料「ブスのマーケティング戦略」が述べている「傷つくのが怖いのは、『知らない』から」という部分は、自営や起業にそのまま当てはまります。
自分でビジネスを始めてみると、「どれが上手くいき、どれが上手くいかないかを『知る』」ことができます(まあ、当たり前だけれど :-)。
ビジネスでは、この「知る」ことがポイントであり、自営や起業を検討している方は、本書を手に取ってみてはいかがでしょうか :-)。
< Mr. PDCAのボンジュール英語「一番ダメ」 = 「worst」>
今回出てきた「一番ダメ」の英訳は、「worst」となります。
「行動しないことが一番ダメ」を英語で表現する場合、「No action is the worst」とすればよいですね :-)。
Some participants to the PDCA cafe mentioned that "I'd like to do such things", but I feel that the percentage who really implemented is about 5%.
Unless you don't implement it, it would be "an ordinary idea" for good.
Therefore, making action is the most important part and only a small number of people can tell the significance.
The material to be introduced today "Marketing Strategy of plain-Jane (Japanese only)" suggests a lean startup and the following phrases were impressive.
"Plain-Jane tends to make no action and it is the worst choice.
A necessary thing is the courage to act.
You will learn nothing until you make actions.
By implementing your ideas, you can experience 'how it will go'.
By doing a new thing once, a hurdle to the second time of behavior falls." (Unquote)
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