PDCA日記 / PDCA Diary

継続は創造だ! / Continuity is Creation!

PDCA日記 / Diary Vol. 220「結局は人間力?」/ "Ultimately, humanity is everything?"

English follows Japanese.

PDCA日記 Vol. 220「結局は人間力?」
 

 

過去のPDCA日記で、私が金融機関で営業の仕事をしていた頃、上司から「かわいげが必要だ」といつも言われていたことを紹介しました。

 

ここでの「かわいげ」とは、似たような商品を売りに来たA社とB社の営業担当者がいる場合、顧客はかわいげのある営業の会社を選ぶことを意味しています。

 

今回紹介する資料鮨屋に修業は必要か?は、「鮨屋の秘密が続々と明らかに」をキャッチフレーズにしており、「結局は人間力なんです」部分の以下フレーズが印象的でした。

 

「たくさんの人と触れ合って、嫌な気持ちも理解するように努力する。

 

つまらない場所でも楽しく生きる。」(引用終わり)

 

堀江貴文VS.鮨職人 鮨屋に修業は必要か?

堀江貴文VS.鮨職人 鮨屋に修業は必要か?

  • 作者:堀江貴文
  • 出版社/メーカー: ぴあ
  • 発売日: 2019/02/01
  • メディア: Kindle
 

 

P.S. 昔も今もそうですが、私は色々な人たちから「偉大なる何でも屋」と呼ばれていました。

 

私は、周りの人たちがやりたがらない「アンタッチャブル案件」に自ら突入し、「つまらない仕事」として見向きもされない業務の効率化を行うなど、「嫌な顔一つせず何でもこなす人」として定評(?)を受けていました。

 

金融機関時代から企画の仕事(誰がやればよいか分からないことが多かった :-) をする時間が長くなり、自営を始めてからも、「Mr. PDCAの1人経営企画室」のような形で業務を行ってきたことが影響しているようです。

 

PDCAカフェで、「理想の企画担当者はどういう人か?」と質問されたことがあります。

 

私にとって「理想の企画担当者」とは、社長が「こんな資料を作って欲しいなぁ~」と考えている時、すぐ近くに座っており、「おい、Mr. PDCA、こういう資料を作ってくれ」と言われ、「はい、できました」とすぐに対応する人です。

 

また、傘下に複数の会社を抱えている大きなグループを率いている社長にとって、ある子会社でチャレンジが発生した際、「おい、Mr. PDCA、あの会社に行って、この問題を解決してきてくれ」と言われ、「はい、これから行ってまいります」とその場で動き始める人が理想の企画担当者です。

 

「そんなこと?」と思われた方がいるかもしれませんが、皆様も経営者の立場で考えると分かりやすいでしょう。

 

経営課題があった際、「Mr. PDCAはどこだ?」と社長に思ってもらえる人が理想の企画担当者であり、「また頼みたくなるコンサルタント」なのだと私は考えています。

 

上記を意識しながら、私は今でも業務を行っていますが、実はこれが「かわいげ」なのであると感じています :-)。

 

< Mr. PDCAのボンジュール英語「結局は」 = 「ultimately

 

今回出てきた「結局は」の英訳は、「ultimately」になります。

 

「結局は人間力で決まる」を英語で表現する場合、「Ultimately, humanity is everything」とすればよいですね :-)。

 

 

PDCA (plan-do-check-action) Diary Vol. 220 "Ultimately, humanity is everything?"
 

In the past PDCA diary, when I was working for a sales representative at a financial institution, my boss always said, "You need cuteness to be a good sales person".

 

"Cuteness'' means that if there are sales representatives of companies A and B who came to sell similar products, the customer will choose a product of company with a cute sales person.

 

The material introduced today "Does the sushi chef need training? (Japanese only)" has a catchphrase "The secrets of the sushi chef are revealed one after another" and the following phrases were impressive in the part of "Ultimately, humanity is everything".

 

"I try to get in touch with so many people and understand them even when they are in a bad mood.

 

I am living happily even in boring places." (Unquote)

 

Let's function PDCA today!   

 

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