PDCAカフェでお話を聞いていると、悩みを抱えておられる方々の大部分は「いい人」であるケースが多いように感じています。
「いい人」であるが故に大量の仕事を押し付けられたり、早く帰りたいのに我慢して周りに合わせて残業したり、行きたくない飲み会に付き合ったりすることによって、悩みを抱えたり、疲れ切ったりしているように思われます。
今回紹介する資料「「いい人」をやめる脳の習慣」は、「いい人を今すぐ卒業しよう」をキャッチフレーズにしており、「『みんな』ではなく、『あなた』はどう考えるのか?」部分の以下フレーズが印象的でした。
「『自分ならどう考えるか』と、常に自問自答する習慣が必要です。」(引用終わり)
それでは、本日もPDCAを回して行きましょう!
PDCA日記が更新されたら通知が欲しいという方がいましたので、そのような場合は Twitter をご利用ください :-)。https://twitter.com/MPdca
P.S. 人間は、「自分ならどう考えるか」と自問自答しているように感じがちですが、実際には違っていたりするものです。
現実には、「親がどう思うか?」「パートナーがどう言うか?」「周りからどう見られるか?」などを重視しているケースが多く(私も昔はそうでした :-)、自分の考えに基づいて動いていることは少なかったりします。
PDCAカフェに来る人は同窓会に来る人と同じで、「ある程度ビジネスが上手くいっている」ケースがほとんどです。
少なくとも、以前の私のように「住所不定無職」の人がPDCAカフェに来たことはありません。
「ある程度ビジネスが上手くいっている人」の特徴として、親を大切にする傾向があります。
これは良いことだと思いますが、「親が言う事」に従っても幸せになれるとは限りません。
重要なのは「自分がどうしたいか」であり、親が何と言おうと「自分のやりたいこと」をすることが、今回紹介した資料「「いい人」をやめる脳の習慣」が述べている「いい人をやめる」ということなのでしょうね :-)。
< Mr. PDCAのボンジュール英語「押し付ける」 = 「force」>
今回出てきた「押し付ける」を英語にする場合、幾つかの候補がありますが「force」が一つの候補になります。
「彼は大量の仕事を上司から押し付けられた」を英語にする場合、「He was forced to do a lot of work by his boss」とすればよいですね :-)。
When I listen to stories at PDCA Cafe, I feel that most of the people who have problems are “good people”.
Because of being good people, he or she is forced to get a lot of work.
The material introduced today “Brain Habits of Stop Good People (Japanese only)” has a catchphrase of “Let's graduate from being good people now” and the following phrases were impressive.
“It is necessary to have a habit of always asking yourself, 'How do I want to do?'” (Unquote)
Let's function PDCA today!
In case you would like to receive a notice at the time of PDCA Diary post, please utilize Twitter :-). https://twitter.com/MPdca