PDCA日記 / PDCA Diary

継続は創造だ! / Continuity is Creation!

PDCA日記 / Diary Vol. 419「乗っかれるのは40人に3人」/ "3 out of 40 people get on"

English follows Japanese.

PDCA日記 Vol. 419「乗っかれるのは40人に3人」
 

過去のPDCA日記でも紹介しましたが、「いつか起業したい」と言っている人の多くは、いつまで経っても起業しない傾向にあります。

 

また、「この会社を自分はいつか辞める」と言っている人のほとんどは、いつまで経っても辞めませんね :-)。

 

今回紹介する資料「アイデアは考えるな。」は、「アイデアは質ではなく量である」をキャッチフレーズにしており、「乗っかれるのは40人に3人」部分の以下フレーズが印象的でした。

 

「『とにかく乗っかる』ことの大切さについては、どれほど口をすっぱくして言っても足らないくらいです。

 

もともと世の中には、全然素直じゃない人が、意外と多いからです。

 

高校3年の終わりごろだったでしょうか、ある先生が『俺が教師をしているのも、お前らにこの本を読ませたいからだ!』と言って紹介してくれた本がありました。

 

ところが数週間後、授業で先生が『あの本、読んだ人はいるか?』と聞いたところ、僕を含めて3人ぐらいしか手を挙げませんでした。

 

40人ぐらいのクラスでたった3人です。

 

その先生が熱くすすめてくれたのですから、とにかく乗っかって読むべきでしょう。

 

そうすれば必ず何らかの発見があります。

 

『40人のうち3人』というのは、一般に『とにかく乗っかってみよう』と思って行動できる人の割合を示しているんじゃないかと思います。

 

このくらい少ないのです。」(引用終わり)

 

それでは、本日もPDCAを回して行きましょう!   

 

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アイデアは考えるな。 (日経ビジネス人文庫)

アイデアは考えるな。 (日経ビジネス人文庫)

  • 作者:柳澤 大輔
  • 発売日: 2020/06/02
  • メディア: 文庫
 

 

P.S. 今回紹介する資料「アイデアは考えるな。」を読みながら、「起業したい」などの思いを持っている人の内、実際に行動に移す人の割合は「10%以下である」と感じていることを思い出しました。

 

本書のいう「乗っかれるのは40人に3人」をパーセンテージにすると、「7.5%(3÷40)」であり、私の感覚である10%以下に近いですね。

 

「自分は何歳で課長になり、ここで部長になる」などの、立派な(?)キャリアプランPDCAカフェで語る人がいます。

 

私自身はキャリアプランを持ったことがなく、予定通りにキャリアが進んだ人を、未だかつて見たことがありません。

 

キャリアプランを考える暇があったら、目の前の仕事を早く正確に終わらせるように私はしています :-)。


今回紹介する資料「アイデアは考えるな。」は「とにかく乗っかる」ことの重要性を強調していますが、私の場合は「とにかく始める」ことに重きを置いています。


ブルース・リーは、「考えるな!感じろ!(Don't think! Feel!)」と言いました。


私は、「考えるな!始めろ!(Don't think! Start!)」と言いたいですね :-)。

 

< Mr. PDCAのボンジュール英語「40人に3人」 = 「3 out of 40

 

今回出てきた「40人に3人」の英訳は、「3 out of 40」になります。

 

「乗っかれるのは40人に3人」を英語で表現する場合、「3 out of 40 people get on」とすればよいですね :-)。      

 

アイデアは考えるな。 (日経ビジネス人文庫)

アイデアは考えるな。 (日経ビジネス人文庫)

  • 作者:柳澤 大輔
  • 発売日: 2020/06/02
  • メディア: 文庫
 

 

 

PDCA (plan-do-check-action) Diary Vol. 419 "3 out of 40 people get on"

 

The material introduced today “Don't think about ideas (Japanese only)” has a catchphrase “Idea is quantity, not quality”, and the phrases below were impressive in the part “3 out of 40 people get on”.

 

"In business, getting on is of utmost importance.

 

There are surprisingly many people in the world who are not honest at all.

 

It was around the end of the third year of high school, and one teacher said, 'I became a teacher because I want you to read this book!'

 

A few weeks later, in class, this teacher asked, 'Who read that book?' 

 

There are only 3 in a class of about 40." (Unquote)

 

Let's function PDCA today!   

 

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