前代未聞のアメリカ大統領選挙が近づいており、様々な不安要因が報じられている一方で、アメリカの株式市場は上昇が続いています。
アメリカ経済が強い理由については、色々な意見があります。
私は銀行員時代、外資系金融機関に所属していましたが、アメリカ人の同僚に元軍人が多かったことを覚えています。
「戦争経験者が、社会にたくさんいること」が、アメリカの強さの秘訣だと私は考えています。
今回紹介する資料「モンゴルから世界史を問い直す」で、アメリカに関する面白い記述があります。
「アメリカ人は、つねに現在がどうあるかということにしか関心がない。」(引用終わり)
アメリカ人も色々なタイプがいますが、「今を生きること」に集中している人は確かに多いように感じています。
今回紹介する資料「モンゴルから世界史を問い直す」はモンゴル関連の内容が中心ですが、インド、中国、日本、イスラムの歴史観についても言及しています。
歴史好きにはたまらない一冊ですので、読書の秋に本書を手に取ってみてはいかがでしょうか :-)。
それでは、本日もPDCAを回して行きましょう!
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P.S. 私が暮らしていたニューヨークは、特に外国出身者(アメリカ以外で生まれた人達)が多い地域であり、政治的な理由で母国を離れてきた人や、経済的なチャンスを求めてアメリカに来た人など事情は様々でした。
日本や中国、韓国などの東アジアからニューヨークに来た複数の人から、「アメリカでは親戚づきあいがないからよい」というコメントを耳にしました。
日本であれば、お盆や正月に帰省するなどの習慣がありますが、アメリカに住んでいると、地理的なチャレンジもあって、しょちゅう実家に帰ることはできません。
アメリカにすむことで、母国への帰省の機会が少ないため、親戚づきあいもなくなり、それが彼ら、彼女らにとっては快適であるというわけですね。
親戚づきあいに煩わしさを感じている人は、海外赴任を希望して、しばらく異国で暮らしてみるという方法を選んでみるとよいかもしれませんね :-)。
< Mr. PDCAのボンジュール英語「不安要因」=「anxiety factor」>
今回出てきた「不安要因」の英訳は、「anxiety factor」になります。
「様々な不安要因が報じられている」を英語にする場合、「Various anxiety factors have been reported」とすればよいですね :-)。
There is an interesting description about the United States in the material introduced today "Re-questioning World History from Mongolia (Japanese only)".
"Americans are always only interested in what the present is." (Unquote)
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