PDCA日記 / PDCA Diary

継続は創造だ! / Continuity is Creation!

PDCA日記 / Diary Vol. 445「下手でもチャレンジする人が美しい」/ "Even if you are not good, people who challenge are beautiful"

English follows Japanese.

PDCA日記 Vol. 445「下手でもチャレンジする人が美しい」】

 

私の経験則で恐縮ですが、ビジネスで成功している人は、センスがあったり頭脳明晰というよりも、チャレンジする回数が多い人だったりします。

 

また、「ビジネスと恋愛は似ている」と強調する人もいます。

 

ビジネスと恋愛の共通点として、「新しいことをたくさん始めれば(たくさんの人に告白すれば)、成功確率が高まる」ことがあります。

 

ビジネスではよく、「バッターボックスに立ってバットを振れ!」と言われます。

 

自営や起業を先送りする理由として、「大企業でもっと経験を積んでから」とか「十分なビジネス知識をつけてから」などと述べる人が時々いたります。

 

ただ、球場の観客席から試合を見てピッチャーの投げるボールを見ていても、バッティングが上手くなるわけではありません(当たりのこと前だけれど :-)。

 

また、「上手くバッティングができる方法」などのハウツー本を読んでも、打率は上がりません。

 

ボールを上手く打つためには、バッティングセンターに行ったり、実際の試合でバッターボックスに立って、バットを振る必要があります。

 

目の前にボールが飛んでくることによって、実際の速さや変化球の切れを体感することができます。

 

そうすることで、「今日はここが上手くいかなかったから明日はこうしよう」とか、「今日はあそこまでボールを飛ばせたから、明日はもっと飛距離が出せるようにしよう」などの具体的な改善を始めることができるのです。

 

バッティングの練習と同じように、ビジネスで勝負をするのであれば、実際に商売を始める必要があります。

 

今回紹介する資料「仕事は「徒然草」でうまくいく」は、「【超訳】時を超える兼好さんの教え」をキャッチフレーズにしており、「下手でもチャレンジする人が美しい」部分の以下フレーズが印象的でした。

 

「字が下手でも、遠慮せずに堂々と書いている人はいい。

 

『下手だから・・・』と妙に気にして、ほかの人に代筆させるやつのほうがむしろ気にくわんものだ。」(引用終わり)

 

それでは、本日もPDCAを回して行きましょう!   

 

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P.S.「自分でビジネスを始めても成功するかどうか分からない」とコメントをする人がいますが、これは当たり前の話です。

 

プロスポーツ選手達も、アマチュアの時があったはずです。

 

彼ら、彼女らは、「プロになっても成功するかどうか分からない」とは考えなかったでしょう。

 

なぜならば、プロとして成功できるかどうか、プロになってみないと分からないからです。

 

ビジネスでも、これと同じことが言えます。

 

自営で成功できるかどうかは、自営を始めてみないと分からないのです。

 

自営が失敗して、周囲にどう思われるかをビジネス開始前から気にする人もいますが、基本的に周りは誰も気にしません(これ本当です :-)。

 

「失敗したことを知っているのは自分だけである」とは、よく言ったものです。

 

自分自身のことを考えて頂くとお分かりになると思いますが、他人に思いを巡らせている時間は極めて限られているはずです。

 

というわけで、「これはビジネスになるかもしれない」と思うことがあれば、あれこれ考える前に始めてしまうことが合理的です。

 

今回紹介する資料「仕事は「徒然草」でうまくいく」の中で吉田兼好が述べている通り、「下手でもチャレンジする人が美しい」のは、スポーツでもビジネスでも同じということですね。

 

見栄や世間体を気にせず、とにかく自分のやりたいことを始めてみましょう :-)。

 

何かあっても、日本には社会保障制度がきちんとあります。

 

挑戦することよりも、挑戦しないことの後悔の方が大きいですからね。

 

< Mr. PDCAのボンジュール英語「遠慮する」=「hesitate」>

  

今回出てきた「遠慮する」の英訳は、「hesitate」になります。

 

「字が下手でも、遠慮せずに堂々と書いている方がいい」を英語にする場合、「Even if you are not good at writing, you should not hesitate and had better write dignifiedly」とすればよいですね :-)。 

 

 

 

PDCA (plan-do-check-action) Diary Vol. 445 "Even if you are not good, people who challenge are beautiful"】

 

The material introduced today "Work goes well with classic (Japanese only)" has a catchphrase "Lessons from great people", and the following phrases were impressive in the part "Even if they are not good, people who challenge are beautiful".

 

"Even if you're not good at writing, it's good if you don't hesitate to write it openly." (Unquote)

 

Let's function PDCA today!   

 

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