PDCA日記 / PDCA Diary

継続は創造だ! / Continuity is Creation!

PDCA日記 / Diary Vol. 474「コンビニにはある」/ "There are things in convenience stores"

English follows Japanese.

PDCA日記 Vol. 474「コンビニにはある」】
 

時々、知り合いが私の家にやってくると、「本当に何もないんだな」とつぶやきます。

 

そう、私の家には必要最小限のものしかなく、雨露をしのげる洞窟(?)のような存在です。

 

私は2016年に自営を始めたことから、オフィス兼自宅になっており、「本当に必要なものだけ」を置いています。

 

食料品は自宅に殆ど置いておらず、あるものはプロテイン(!)くらいだったりします。

 

ただ、家のすぐ下にコンビニと24時間営業のスーパーマーケットがあるため、何かがない場合であってもすぐに調達できるという地の利(?)があります。

 

これを私は、製造業で採用されているカンバン方式にちなんで、食料カンバン方式と呼んでいます :-)。

 

過去のPDCA日記でも紹介しましたが、食料の3分の1は捨てられているという現実があります。

 

 

我々は、食料を買いすぎる傾向にあります。

 

そのため、食料品を冷蔵庫に入れている間に消費せずに、痛めてしまうことが結構あったりするのです。

 

私は冷蔵庫を使っておらず、知り合いなどが家にやって来て、飲料を冷やす必要がある時だけ電源を入れる生活を10年近く続けています。

 

この生活を続けていると、冷蔵庫の電源をずっと入れていることに違和感を覚えるようになりました(不思議なものですね :-)。

 

今回紹介する資料「簡単に暮らせ」は、「不要なものをなくせば、人生はもっと身軽になる!」をキャッチフレーズにしており、以下のフレーズが印象的でした。

 

「自分の家には洗剤やティッシュなどのストックを持たない。

 

そして使い切ったらコンビニに行く。

 

そのようなスタイルを、広く俯瞰すると、自分の住まいには『ない』のですが、コンビニには『ある』のです。」(引用終わり)

 

それでは、本日もPDCAを回して行きましょう!   

 

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簡単に暮らせ

簡単に暮らせ

 

 

P.S. 今回紹介した資料「簡単に暮らせ」の著者は、家に「もの」を置いていないと言っています。

 

我々は資本主義経済に生きているため、「無駄遣い」こそが社会を発展させていると言えるかもしれません。

 

そのため、私は経済的に成功した人は、どんどんお金を使い、経済を回していってもらいたいと考えています。

 

一方、私のようなミニマリストの生活をする人も、中にはいてもよいと思っています。

 

PDCAカフェに来る人の中には、「要らないものを買いすぎてしまって困っている」という悩みを吐露されるケースがあります。

 

そのような人にお勧めなのが、お店やオンラインで商品やサービスを購入する前に、「これは本当に必要か?」と声に出して、自分に問いかけてみる方法です。

 

その上で、本当に必要な理由があれば、「これは自分がXXをするから、今購入しなければならない」と声に出して言ってみましょう。

 

目の前にある商品やサービスを購入する理由が、自分の口からはっきり出てこない場合、購入を見送りましょう。

 

なぜならば、本当に必要である理由がないからです。

 

また、「家の中に物があふれて困る」とコメントされる方もいます。

 

そのような場合、「1年間利用しなかったものは容赦なく廃棄する」という方法があります。

 

「そんなもったいない!」と感じるかもしれませんが、1年間使わなかったものは、永遠に使われない可能性が極めて高いのです。

 

あまり意識しませんが、使わないものを自宅に置いておくことは、コストがかかっていることになります。

 

「使わないものを家に置いておくことはお金をドブに捨てることと同じ」という意識を持つことで、余計なものを買わないだけではなく、不要なものを廃棄していけるようになります。

 

以前、「捨てる勇気!」という本が話題になりました。

 

捨てる勇気!」のキャッチフレーズは、「あなたの日常にも新陳代謝を」でした。

 

人間の体だけではなく、持ち物についても新陳代謝が重要ということですね :-)。

 

 

< Mr. PDCAのボンジュール英語「地の利」=「geographical advantage」>

  

今回出てきた「地の利」の英訳は、「geographical advantage」になります。

 

「あのチームは、地の利を活かして勝利した」を英語にする場合、「That team won by taking geographical advantages」とすればよいですね :-)。

 

簡単に暮らせ

簡単に暮らせ

 

 

 

PDCA (plan-do-check-action) Diary Vol. 474 "There are things in convenience stores"】

 

When an acquaintance comes to my house, they said that "You (Mr. PDCA) really don't have anything."

 

Yes, there is only the minimum necessary in my house, so it looks like a cave (?) that can remove rain dew.

 

However, there is a convenience store and a 24-hour supermarket right near my house, so I might have geographical advantages (?) to survive.

 

The material to be introduced today “Easy to Live (Japanese only)” has a catch phrase “If you give up unnecessary things, your life will be lighter" and the following phrases were impressive.

 

“I have no stock of detergents or tissue papers in my house.

 

And when we run out, we would go to the convenience store.

 

A broad overview of such a style is “not” in my home, but there “is” in a convenience store.” (Unquote)

 

Let's function PDCA today!   

 

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