PDCA日記 / PDCA Diary

継続は創造だ! / Continuity is Creation!

PDCA日記 / Diary Vol. 594「チャンスを探すことが重要」/ "It's important to look for opportunities"

English follows Japanese.

PDCA日記 Vol. 594「チャンスを探すことが重要」
 
インターネットの普及によって、情報の非対称性がなくなり、誰でも色々なことができる時代になりました。
 
そんな中、PDCAカフェで、「やりたいことが見つからない」という悩みを吐露される方がいます。
 
「やりたいことが見つからない」場合、やったことがないことに挑戦してみることを私はお勧めしています。
 
これまでやった仕事が営業だけであれば、経理や総務の仕事に挑戦するのもよいでしょう。
 
ニートやフリーターのコメントで、「やりたいことが見つかるまで、自分探しの時間を楽しむ」というものがあります。
 
ただ、やりたいことは「実際にやってみた」中から見つかるものです。
 
というわけで、ビジネスパーソンの皆様は、上司や職場から「こういう仕事をやってみてはどうか?」という打診を受けた場合、一度試してみましょう😊。
 
かくいう私も、天職となったプロジェクト管理の仕事を始めたのは、まったくの偶然でした。
 
2011年まで、私は営業一筋でやっていましたが、ひょんなことから企画部門に異動になりました。
 
そこで当局対応の業務を命じられ、プロジェクト管理の仕事をスタートすることになったのです。
 
何を隠そう、私がプロジェクト管理の仕事を始めた頃、右も左も分からない状況でした。
 
ただ、色々な作業を「とにかく早く終わらせる」ように心がけていました(今と同じね😊)。
 
そうすると、周りから「君はプロジェクト管理の仕事が向いているよ」とコメントされるようになります。
 
それから10年以上が経過しましたが、私はプロジェクト管理の仕事で独立できるまでになり、明るく楽しく働くことができています。
 
2011年に私が営業職から企画職に移った後、異動を推薦してくれた当時の営業部長と話をすることがありました。
 
私から営業部長に対して、「どうして私を企画職に推薦してくれたのですか?」と質問したところ、以下のような回答がありました。
 
「お前(私のことよ😊)は時間に遅れたことがないからだ。プロジェクト管理の仕事は、時間を管理する仕事でもある。そのためには、時間に遅れない人間が担当する必要がある。」(営業部長コメント終わり)

営業部長の上記コメントは、中々含蓄があったと私は感じています。
 
私自身、チームメンバーを管理職に推薦する場合、時間に遅れない人を推すようにしています。
 
基本的に、時間に遅れない人は、あらゆる作業をきちんとこなしてくれます。
 
逆に言えば、時間さえ守っていれば、ビジネスパーソンとして成功できる可能性を飛躍的に高めることができるのです。
 
というわけで、皆様も会合や資料提出期日、昼食の約束などを含めて、時間に遅れないことを意識してみてください😊。
 

今回紹介する資料「スモールスタートアップ」は、「起業で絶対に失敗したくない人の為の 科学的な第三のフリーランス起業術」をキャッチフレーズにしており、「チャンスを掴む3条件」部分の以下フレーズが印象的でした。

 

「<チャンスを掴む3条件

 

1. チャンスを探していること

 

2. チャンスをチャンスだと認識できる知識やスキル

 

3. チャンスがきた時にすぐに動ける準備

 

⇒運も実力のうちは本当!

 

そもそも、人間は探そうとしないと見つけられない生き物です。

 

脳がそのようになっているからです。」(引用終わり)

 

それでは、本日もPDCAを回して行きましょう!   

 

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P.S. ビジネスの場合、自己評価は何の役にも立ちません。

 
他人からの評価が重要になりますので、「自分に何が向いているか」を探す努力が必要になります。
 
また、自分がやりたいと思っていることと他人から見て「向いていること」は、ずれているケースがあります。
 
そのため、自分が向いているかどうか分からない業務であっても、ひとまずは一生懸命やってみることをお勧めします。
 
のめり込んでいくことによって、「自分のやりたいこと」に変わるケースがあります。
 
「本当か?」って?
 
お気づきの方いるかもしれませんが、私がそのケースなのです😊。

 

< Mr. PDCAのボンジュール英語「チャンス」 = 「opportunity

 

今回出てきた「チャンス」の英訳は、「opportunity」になります。

 

もちろん「chance」でもよいのですが、日本語の「チャンス」を英語で表現したい場合、「opportunity」の方が自然な感じがします。

 

「チャンスを探すことが重要」を英語で表現する場合、「It's important to look for opportunities」とすればよいですね😊。

 
 
PDCA (plan-do-check-action) Diary Vol. 594 "It's important to look for opportunities"】
 

The material introduced today "Small Startup (Japanese only)" has a catchphrase of "Scientific third freelance entrepreneurship for those who never want to fail in business" and the following phrases were impressive in the part "3 conditions to seize opportunities".

 

"<Three conditions to seize the chance>

 

1. Looking for an opportunity

 

2. Knowledge and skills that can recognize opportunities as opportunities

 

3. Be ready to move when the opportunity comes

 

⇒It is true that 'Luck is also a skill!'

 

First of all, humans are creatures that cannot find things without trying to look for them.

 

Because the brain is like that." (Unquote)

 

Let's function PDCA today!   

 

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