PDCA日記 / PDCA Diary

継続は創造だ! / Continuity is Creation!

PDCA日記 / Diary Vol. 599「47歳から開発開始」/ "Development started at the age of 47"

English follows Japanese.

PDCA日記 Vol. 599「47歳から開発開始」
 
海外に駐在、留学をすると、時折インスタント・ラーメンが食べたくなるものです。
 
最近は、海外のスーパーマーケットでも色々なインスタント・ラーメンが売られています。
 
海外のスーパーマーケットには、日本のインスタント・ラーメンも置いているのですが、価格が高めであるため、現地メーカーの商品を買ってしまいがちですね😊。
 
インスタント・ラーメン発祥の日本の味にはかないませんが、海外のインスタント・ラーメンも時々、びっくりするくらい美味しいものがあったりします。
 
私はフランスで学生に戻っていた頃、寮で生活していたのですが、部屋の両隣はインド人が住んでいました。
 
金曜日の夕方になると、どこからともなくカレーの香りが漂ってきて、隣のインド人が「カレーを作ったから食べるか?ナンもあるぞ」とよくカレーを振る舞ってくれたものです。
 
インド人と話をすると新しい発見があるもので、インドではナンが高級品であることなどを学べたのでした。
 
カレーのお礼として、私はインスタント・ラーメンに卵を入れ、胡椒で味をととのえたものをインド人に出すようにしていました。
 
インスタント・ラーメンの評判は上々で、「インドで店を出せ」というコメントをもらえるくらい、たくさん食べてくれたものです🍜。
 
インスタント・ラーメンに加えて、外国人に評判が良かったのが、お好み焼きです。
 
お好み焼きの場合、フランス人が好きなチーズを入れたり、韓国人が好むキムチなども入れられます。
 
そのため、お好み焼きを食べにくる友人の国籍によって、食材を分けていたものです。
 
これから海外に留学したり、駐在する予定がある方は、日本からお好み焼きの素を持っていくと良いでしょう。
 
ニューヨークやロサンゼルスなどの大都市であれば、日本の食材を専門的に取り扱っているスーパーがあります。
 
パリにも日本の食材を売っているスーパーがありましたが、やはり割高になりますので、日本から持ち込むか、親族に送ってもらう方が得策でしょう。
 
日本食は基本的に辛くないため、どの国の人たちにも受けがよいです。
 
料理が得意な人は、留学先の学校や駐在先の職場で、お好み焼き外交を展開してみてはいかがでしょうか。
 
ラーメン店は世界中で増加傾向にありますが、お好み焼き屋は少ないようです。
 
お好み焼きビジネスは、海外で大きなチャンスがあると私は考えています。
 
今回紹介する資料「日本の企業家 11 安藤百福」は、「世界的な新産業を創造したイノベーター」をキャッチフレーズにしています。

 

今や世界中に普及したインスタント・ラーメンですが、本書の主人公である安藤百福氏が47歳から開発を始めた商品であることは、あまり知られていません。

 

日本では、年齢を理由に挑戦をあきらめる人が多いですが、安藤百福氏の取り組みはビジネスパーソンに希望を与えるでしょう。

 

「私はもうXX歳だから」という言葉を口にしてしまいがちな人は、今回紹介する資料「日本の企業家 11 安藤百福を手に取って、「年齢はただの数字でしかない」ことを認識するとよいのではないでしょうか。

 

それでは、本日もPDCAを回して行きましょう!   

 

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P.S. 海外に行くと、年配の人ほど派手な服装をしている国や地域があります。

 

日本の場合、逆のケースが多く、年齢を重ねるに連れて、服装も地味になる傾向にあります。

 

カラフルな服装をすることは、気持ちを若返らせることにもつながります。

 

そのため、「これはちょっと若々しすぎるかな?」と思うくらいの服がちょうどよいのかもしれませんね😊。

 

明るい色の服を着るだけで、気分も明るくなることが分かっています。

 

最近は、服装が自由な職場も増えており、とてもよいことであると感じています。

 

ビジネスパーソンの中には、「考えなくてもよいからスーツが楽」とコメントする人がいます。

 

服装のセンスはビジネスセンスでもあるため、早い段階でスーツをやめて、動きやすく、働きやすい服装にした方がよいでしょう。

 

グーグルは、会社設立から数年後、「10 の事実」という考えを策定しました。

 

グーグルは現在でも、「これらが事実であることを願い、常にこのとおりであるよう努めています」と述べています。

 


「10 の事実」の9番目に、「スーツがなくても真剣に仕事はできる」というものがあります。

 

グーグルの本社があるアメリカのサンフランシスコ・シリコンバレーに行くと、「スーツを着ている人はクリエイティブな仕事ができない」という考えが方あるようです。

 

「日本でもこの考え方が浸透すればいいなぁ~」と考えながら、桜並木を眺めている自分がいるのでした🌸。


春なのに~♪


< Mr. PDCAのボンジュール英語「取り組み」 = 「effort

 

今回出てきた「取り組み」の英訳は、「effort」になります。

 

「彼の取り組みは、ビジネスパーソンに希望を与えた」を英語で表現する場合、「His efforts gave hope to business persons」とすればよいですね😊。

 
PDCA (plan-do-check-action) Diary Vol. 599 "Development started at the age of 47"】
 

The material introduced today “Japanese Entrepreneur Momofuku Ando (Japanese only)” has a catchphrase “Innovators who created new global industries”.


Although instant noodles are now popular around the world, it is not widely known that the main character of this book, Mr. Momofuku Ando, started developing this innovative product at the age of 47.

 

With many people giving up the challenge because of their age, Mr. Momofuku Ando's approach will give business people hope.

 

Let's function PDCA today!   

 

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