PDCA日記 / PDCA Diary

継続は創造だ! / Continuity is Creation!

PDCA日記 / Diary Vol. 631「ダメならやめればいい」/ "If it doesn't work, you just stop it"

English follows Japanese.

PDCA日記 Vol. 631「ダメならやめればいい」】

 

最近は学生の内から起業する人がいますが、会社員をやりながら自分でビジネスを始める準備をしている人も増えてきています。

 

ある方から、「Mr. PDCAが自営を始めた際、どんなビジネスプランを立てたのですか?」という質問を受けました。

 

結論から言うと、「ビジネスプランなどありませんでした」となります。

 

過去のPDCA日記でも紹介しましたが、基本的に計画というものは予定通りに進みません。

 

私は銀行員時代、「中期経営計画」や「事業計画」、「業務改善計画」など、様々な「何たらかんたら計画(?)」を策定してきました。

 

その中で予定通りに進んだのは一つだけで、他のものは予定通りに行きませんでした(どれが上手くいったかはMr. PDCAに直接聞いてみましょう😊)。

 

そのため、2016年に自分でビジネスを始めた時、私は「ひとまずやってみる」というスタンスで営業を始めました。

 

この姿勢が功を奏したのか、私のビジネスは1年目から黒字を確保できました。

 

私が仮に綿密なビジネスプランを策定していた場合、行動が制限されていた可能性があります。

 

そうなると、私のビジネスは、当初から大きなチャレンジに直面していたかもしれません。

 

今回紹介する資料「「動こう!」動けば必ず結果が出る」で印象深いのは、「ダメならやめればいいだけ」と言い切っていることです。

 

日本のセブンイレブンは、経営難に陥っていた本家アメリカのセブンイレブンを、3年で黒字化させました。

 

今回紹介する資料「「動こう!」動けば必ず結果が出る」によると、日本のセブンイレブンは「何がなんでも再建してみせる」という大げさな意気込みではなく、「やってみてダメならやめよう」という軽い気持ちだったことを解説しています。

 

また、今回紹介する資料「「動こう!」動けば必ず結果が出る」は「恋愛はダメもとでいこう」と勧めるなど、プライベートでも「とりあえず動く」ことの重要性を強調しています。

 

「慎重になって、身動きが取れない」とお考えの方は、今回紹介する資料「「動こう!」動けば必ず結果が出る」を手に取ってみましょう😊。

 

慎重になっている人の特徴として、「上手くいかなかったらどうしよう」という考えが強いことがあります。

 

「上手くいかない」場合、「周りからどう思われるか」ということを気にしているようですが、自分が思っているほど他人は自分のことを考えていません。

 

自分自身を振り返れば分かることですが、他の人のことを延々と考えていることは稀なはずです。

 

失敗しても誰も気にしませんので、ひとまずやってみましょう😊。

 

それでは、本日もPDCAを回して行きましょう!   

 

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P.S. 今回紹介した資料「「動こう!」動けば必ず結果が出る」では、セブンイレブンの例が出ています。

 

ただ、私は日本のセブンイレブンに注文があります。

 

ルフレジを導入してほしいのです。

 

私の場合、最寄りのコンビニエンスストアはローソンです。

 

ローソンではセルフレジが導入されており、とても便利であると感じています。

 

ただ、商品の中にはセブンイレブンの方が優れているものがあります。

 

そのため、時々セブンイレブンまで足を運ぶことがあります。

 

自動化全盛の時代に、なぜかセブンイレブンはセルフレジを導入していません(2021年4月時点)。

 

他のコンビニエンスストアでも導入しているセルフレジを、「ダメならやめればいい」の精神でセブンイレブンでも是非扱ってほしいものですね😊。

 

< Mr. PDCAのボンジュール英語「特徴」 = 「feature

 

今回出てきた「特徴」の英訳は、「feature」になります。

 

「慎重になっている人の特徴」を英語で表現する場合、「Features of people who are careful」とすればよいですね😊。     

 

 

 

PDCA (plan-do-check-action) Diary Vol. 631 "If it doesn't work, you just stop it"

 

One of the most impressive things about the material introduced today "If you move, you will always get results" is the part "Act without thinking deeply".

 

Seven-Eleven in Japan has expanded business in the US, which had been in business difficulties, but the US operation became profitable in three years.

 

According to this book, Japan's Seven-Eleven is not a big enthusiasm to rebuild the US business, but they tried for the time being.

 

In addition, this material emphasizes the importance of act without thinking deeply even in private life.

 

If you think too much, you can't move.

 

In case you tend to ponder too much, why not take this book and act anyway😊.

 

Let's function PDCA today!   

 

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P.S. A characteristic of people who are cautious is that they have a strong idea of what to do if things go wrong.

 

People those who are afraid of failures tend to think that "What others think about my failure".

 

However, others are not caring about you as much as you think.

 

As you can see by looking back at yourself, it's rare to think endlessly about others, don't you?

 

Nobody cares if you make a mistake, so let's do it for the time being 😊.

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