PDCA日記 / PDCA Diary

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PDCA日記 / Diary Vol. 657「処方箋の期限」/ "Prescription Deadline"

English follows Japanese.

PDCA日記 Vol. 657「処方箋の期限」】

 

先日、私は病院で花粉症の薬をもらうため、処方箋を出してもらいました。

 

その後、しばらく経った別の日に花粉症の薬を薬局に買いに行ったら、「処方箋の期限が過ぎていますので再度病院に行って下さい」と言われてしまいました。

 

余り知られていませんが、日本の病院で出される処方箋の期限は病院に行ってから、原則4日なのです。

 

今回処方箋をもらったのが、その薬局の近くの病院だったため、再訪して処方箋の期日を修正してもらいました。

 

私から薬局に対して、「病院に電話して確認してほしい」と依頼をしても、頑として受け付けてくれませんでした。

 

今回紹介する資料「現場ですぐに役立つ! 処方箋の読み方」をよく読んで、今後は同じことを繰り返さないようにしようと思った春の晴れた日でした😊。

 

それでは、本日もPDCAを回して行きましょう!   

 

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現場ですぐに役立つ! 処方箋の読み方

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  • 発売日: 2016/01/28
  • メディア: 単行本
 

 

P.S. 資本主義国である日本ですが、薬価と教科書代は国が価格を決めています。

 

先進国の場合、薬価は国が決定し、処方箋薬は広告を出せない規制を行っているケースが多いのですが、アメリカでは製薬会社が薬価を決め、処方箋薬の広告があらゆるメディアで展開されています。

 

アメリカでは、民間保険会社がテレビ局をはじめとするメディアの大スポンサーになっています。

 

そのため、国民健康保険を擁護するような報道をアメリカでみることは殆どなく、処方箋薬の広告規制がテレビなどで話題に上がることもありません。

 

日本で製薬会社が薬価を決めたり、処方箋薬の広告を認めてしまうと、マーケティングコストが薬価に上乗せされるため、富裕層しか薬を入手できなくなるリスクがあります。

 

アメリカの医療技術が世界一であることは間違いありませんが、価格も世界一であり、富裕層でなければ十分な医療を受けられないということも事実のようです。

 

アメリカの医療費が高い理由は色々と語られていますが、以下のようなものが代表的なものでしょう。

 

アメリカの医療費が高い理由>

国民皆保険がなく、民間の医療保険しかないため、医療を受けても費用を払えない人が発生し、病院などの医療機関が結構、倒産したりする。

 

・医療費の踏み倒しを予防するため、医療機関側は医療費を高めに設定せざるを得ない。

 

・高齢者やハンディキャップなどを抱えている人向けのメディケア、低所得者などに提供されているメディケイドなどの公的な医療保険についても、医療費の高騰を受け、負担が増大している。

ーーー

 

今後、アメリカで生活をする可能性がある人は、日本で健康診断や歯のクリーニングなどを受けておくことをお勧めします。

 

私はアメリカに行って良かったと思っていますが、その理由の一つに、「できるだけ病院に行かなくなったこと」があります。

 

日本でインフルエンザにかかると、病院に行って「タフミル」などの薬を処方されることが多いようです。

 

アメリカなどでインフルエンザにかかったとしても、病院に行かず自分で治す人が多く、仮に病院に行ってもタフミルが処方されることはほどんどありません。

 

世界で消費されているタフミルの75%は、日本で処方されているとも言われています。

 

病院に行かずに生活できるよう普段の生活を見直すことが、一番の健康法であると私は考えています😊。

 

2020年に日本で新型コロナウイルス騒動が起こり、本当に必要なケースを除き、人々が病院に行かなくなったと言われています。

 

日本の場合、医療サービスがリーズナブルなこともあって、ちょっとした風邪でも病院に行く人が多いようです。

 

ただ、風邪を治す薬は存在しません。

 

ドイツに住んでいた日本人が風邪をひき、病院に行くと医師にこう言われたそうです。

 

「あなたが来るのは病院ではありません。早く帰宅して、睡眠を取ってください。風邪を治療する薬はありません。」(ドイツの医師コメント終わり)

 

歯にしても、風邪にしてもそうですが、重要なことは予防になります。

 

そのためには、定期的に歯科検診やクリーニングを受け、日頃からきちんと睡眠を取って、風邪などをひかないようにすることがポイントになりますね😊。

 

ただ、上記を実施できている人は少数なようです。

 

私は色々な意味で「社会的マイノリティ(?)」ですが、少数派の生活をこれからも続けていきますよ。

 

<Mr. PDCAのボンジュール英語「処方箋」=「prescription」>

 

今回出てきた「処方箋」の英訳は、「prescription」になります。

 

「処方箋の期限」を英語にする場合、「Prescription deadline」とすればよいですね😊。

 

現場ですぐに役立つ! 処方箋の読み方

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  • 発売日: 2016/01/28
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PDCA (plan-do-check-action) Diary Vol. 657 "Prescription Deadline"】

 

I had a prescription challenge at the hospital the other day.

 

When I went to the pharmacy to buy a medicine for hay fever at a later date, I was told that "This prescription is overdue, so please go to the hospital again".

 

Although it is not well known, the prescription deadline in Japan is four days in principle after going to the hospital.

 

This time I was given a prescription at a hospital near the pharmacy, so I went to the clinic immediately they revised the prescription due.

 

Prior to that, even if I asked the pharmacy to call the hospital for confirmation, but the pharmacist did not accept my request stubbornly.

 

It was a sunny spring day when I carefully read the material introduced today, and I will try not to repeat the same thing in future😊.

 

Let's function PDCA today!   

 

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