PDCA日記 / PDCA Diary

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PDCA日記 / Diary Vol. 693「ネクタイのディンプル」/ "Tie Dimples"

English follows Japanese.

PDCA日記 Vol. 693「ネクタイのディンプル」】
 

就職面接などは、第一印象が重要であると言われています。

 

今回紹介する資料「ビジネスという勝負の場は一瞬、しかも服で決まる」によると、男性の場合、ビジネスで成功するかどうかはネクタイの結び方で決まるそうです。

 

私は長年ネクタイをしていませんが、ネクタイの結び方にこだわる人はこだわっているのでしょう。

 

今回紹介する資料「ビジネスという勝負の場は一瞬、しかも服で決まる」によると、「ネクタイのティンプル(くぼみ)を作っている人は、仕事ができる確率が高い」らしいですが、これは細部にこだわることができるという意味でしょう。

 

スーツを着ない私にとっては、ネクタイ自体が面倒なものですが、ディンプルを作るのは更に面倒ですね。

 

この面倒な作業をきちんとできる人は、面倒な仕事も丁寧にやるということが、今回紹介する資料「ビジネスという勝負の場は一瞬、しかも服で決まる」の理屈のようです。

 

見かけから自分を変えてみたいと思っている人に、本書はおすすめの一冊です。

 

ネクタイは元々防寒のために発明されたものであり、気温が低いロンドンで利用が始まりました。

 

高温多湿の日本のような気象条件では、スーツやネクタイが人間の健康を害していると私は考えています。

 

2005年に開始したクールビズ、2011年のウルトラクールビズ、2020年のテレワーク普及によって、ますますネクタイから遠ざかっている私がいるのでした😊。

 

それでは、本日もPDCAを回して行きましょう!   

 

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ビジネスという勝負の場は一瞬、しかも服で決まる

ビジネスという勝負の場は一瞬、しかも服で決まる

  • 作者:木暮 桂子
  • 発売日: 2017/05/25
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
 

 

P.S. PDCAカフェでよく聞かれる質問の一つとして、「Mr. PDCAは、安定した職場である銀行を退職したきっかけは何だったのですか?」というものがあります。

 

私が銀行を退職した直接の理由を知りたい方は、直接ご連絡頂ければと思いますが、「ネクタイをするのが億劫(おっくう)だった」ということが背景の一つとしてあります。

 

私にとっては、未だにネクタイをする意味がよく分かりません。

 

江戸時代に武士が結っていた丁髷(ちょんまげ)と同じで、ネクタイについても、「皆がしているからしている」という慣習だろうと思っています。

 

スーツ姿でネクタイを付けることは、どう考えても、日本の気候風土に合っていない服装でしょう😊。

 

私が日々「ネクタイがない世界があれば良いのになぁ~」と思いながら本を探していると、「現代中東を読み解く――アラブ革命後の政治秩序とイスラーム」という本に遭遇し、「ネクタイをしない国がある」という内容を発見しました。

 

ネクタイをしない国は、最近ニュースで取り上げられることが増えているイランです。

 

1979年の革命により、ネクタイが「堕落した西洋文化のシンボル」になり、「イランの指導者でネクタイをしめる者はいなくなった」と「現代中東を読み解く――アラブ革命後の政治秩序とイスラーム」は解説しています。

 

日本に住んでいる我々からすると、「遠くて分からない中東」を理解する上で「現代中東を読み解く――アラブ革命後の政治秩序とイスラーム」は貴重な一冊であり、アラブ革命後の政治秩序とイスラームの現状が非常に読みやすく書かれています。

 

現代中東を読み解く――アラブ革命後の政治秩序とイスラーム

現代中東を読み解く――アラブ革命後の政治秩序とイスラーム

 

  

 <Mr. PDCAのボンジュール英語「ディンプル」=「dimple」>

 

今回出てきた「ディンプル」の英訳は、「dimple」になります。

 

「ネクタイのディンプル」を英語にする場合、「Tie dimples」とすればよいですね😊。

 

ビジネスという勝負の場は一瞬、しかも服で決まる

ビジネスという勝負の場は一瞬、しかも服で決まる

  • 作者:木暮 桂子
  • 発売日: 2017/05/25
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
 

 

 
PDCA (plan-do-check-action) Diary Vol. 693 "Tie Dimples"】

 

It is said that the first impression is important for job interviews.

 

According to the material introduced today, "The result of business is decided for a moment and by clothes (Japanese only)", it is said that in the case of men, success in business depends on tie dimples.

 

I haven't worn a tie for many years, but I'm sure some people are serious about how to make tie dimples.

 

According to this book, "People who can make great tie dimples are more likely to be able to succeed in business".

 

I don't wear a suit, so the tie itself is troublesome for me, but making tie dimples seems quite meaningful.

 

This book is recommended for people who want to change their appearance.

 

Let's function PDCA today!   

 

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P.S. One of the most frequently asked questions at PDCA Cafe is that "What led you to resign from a stable workplace bank?"

 

If you would like to know the direct reason, please contact me, but one of the reasons I left the bank was that "I didn't want to wear a tie".

 

I still don't really understand the meaning to wear a tie, and I think that it is the same as samurai swords that "Doing the same thing as others do".

 

The material "The Modern Middle East (Japanese only)" explains an interesting country without ties.

 

The country where we do not need to wear ties is Iran, which has recently been featured in the news.

 

The revolution in 1979 has made a tie as a “Broken symbol of Western culture” and this book introduces that no Iranian leader wears a tie.

 

Japan has a good diplomatic relationship with Iran and this material would be valuable for those who are interested in politics and culture in the Middle East.

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