PDCA日記 / PDCA Diary

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PDCA日記 / Diary Vol. 696「ステルスは空の世渡り上手?」/ "Is stealth good at socializing in the sky?"

English follows Japanese.

PDCA日記 Vol. 696「ステルスは空の世渡り上手?」】
 

ステルス機がレーダーに映りにくいのは、よく知られています。

 

しかしながら、ステルス機がレーダーになぜ映りにくいかについては、あまり知られていません。

 

今回紹介する資料「知られざるステルスの技術」はステルスに焦点を当てた珍しい本であり、「機体に当たったレーダー電波をさまざまな方向に拡散させるのがステルス技術の1つ」と解説しています。

 

今回紹介する資料「知られざるステルスの技術」によると、ステルス機は電波を拡散させ、レーダーに映りにくくしているのです。

 

ビジネスパーソンは、ストレスをためがちです。

 

ステルス機がレーダーに電波を拡散させるように、ビジネスパーソンもストレスを拡散すれば、社会をのらりくらりと渡っていける可能性が高まりますね。

 

軍事マニアはもちろんですが、今回紹介する資料「知られざるステルスの技術」はビジネスパーソンにも読んで頂きたい一冊です。

 

ステルス機は色々な意味で、「空の世渡り上手」であるようですね😊。

 

それでは、本日もPDCAを回して行きましょう!   

 

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P.S. 私が銀行員をやっていた頃、「カメレオン」というニックネームがついていました。

 

私が異動する部署によって変幻自在に色を変え、器用に状況を切り抜けることから、カメレオンを呼ばれていたわけですね。

 

色々な意味で揶揄(やゆ)も入っていたと思いますが、私にとっては称号のようなニックネームでしたね😊。

 

< Mr. PDCAのボンジュール英語「世渡り上手である」=「be good at socializing」>

  

今回出てきた「世渡り上手である」の英訳は、「be good at socializing」になります。

 

「ステルスは空の世渡り上手?」を英語にする場合、「Is stealth good at socializing in the sky?」とすればよいですね😊。

 

 

<マドモアゼルPDCAのメルシー映画「息子のままで、女子になる」>

  

本日は、現在公開中のドキュメンタリー映画「息子のままで、女子になる」を紹介します。 

 

 

映画「息子のままで、女子になる」の主人公は、トランスジェンダーとして様々なメディアに登場しているサリー楓氏です。

 

サリー楓氏は大学院で建築を学び、大学院生時代に建設会社への入社を目指していました。

 

生物学的に男性であるサリー楓氏は、就職活動中にトランスジェンダーであることをカミングアウトします。

 

サリー楓氏は、応募先企業にも自分がトランスジェンダーであることを説明した上で就職活動を行い、大手建設会社で建築家としてキャリアを始めることになります。

 

私の場合、外資系企業と日本企業の両方で働いたのですが、目に見える違いとして「バリアフリートイレ」の有無がありました。

 

その外資系企業ではバリアフリートイレがすべてのオフィスに整備されており、車椅子のスタッフが安心して働く環境が整っていました。

 

最初にそのような職場にいた私はとって、「色々な人達が働ける環境は普通である」と感じていたものです。

 

ただ、勤務先が合併して日本企業の傘下に入り、私が日本企業の本部オフィスに異動になって最初に気づいたことは、「バリアフリートイレがない」でした。

 

言うまでもなく、「バリアフリートイレがあるから多様性を重視している」ことにはつながらないと思います。

 

サリー楓氏が最初に勤務した建設会社の場合、会社側が「分からないことが多いため、コミュニケーションを取りながら解決できることは解決していきたい」というスタンスを取ったようです。

 

この建設会社の方策は、組織として非常にバランスが取れていると私は考えています。

 

日本の場合、LGBTに対して「分からないから過剰な対応をする」ケースがあります。

 

LGBTが理解できない故に、会社側が勝手に「こうしよう」と動くのではなく、「コミュニケーションを取りながらできることを考える」というスタンスの方が、双方にとって良い結果をもたらすでしょう。

 

映画「息子のままで、女子になる」には、サリー楓氏の父親が顔出しで登場し、以下のコメントを残しています。

 

「男性とか女性とかいうのは、私の中には関係ない。息子は息子。」(サリー楓氏の父親コメント終わり)

 

一方、サリー楓氏が母親に映画出演を依頼して、電話で断られるシーンが作品中にありました。

 

今回紹介する映画「息子のままで、女子になる」が興味深いと思ったのは、サリー楓氏の母親のように「LGBTを理解できないことも多様性」として表現している点です。

 

人口の約7%を占めるLGBTについて、日本でも法整備の議論が行われるようになっており、企業は多様性を重視する姿勢を強めています。

 

人事部門で多様性を担当しているビジネスパーソンや、組織の同質性に悩んでいる経営者にとって、今回紹介する映画「息子のままで、女子になる」はお勧めです😊。

 

「息子のままで、女子になる」のメルシー評価【クロワッサン4個:🥐🥐🥐🥐】

 

【マドモアゼルPDCAコメント】今回紹介する映画「息子のままで、女子になる」は、エンドロールの部分が印象的な作品でした。

 

映画館でエンドロールが流れ出した瞬間に席を立つ人がいますが、あれはもったいないですね。

 

LGBTをテーマにした映画「カランコエの花」を以前紹介しましたが、この作品のクライマックスもエンドロールにありましたね。

 

皆様も是非、「息子のままで、女子になる」のエンドロールを映画館で鑑賞してみてください😊。

 


 

PDCA (plan-do-check-action) Diary Vol. 696 "Is stealth good at socializing in the sky?"】

 

The material introduced today "Unknown Stealth Technology (Japanese only)" is a rare book focusing on stealth, and explains that "One of the stealth technologies is to diffuse the radar radio waves that hit the aircraft in various directions."

 

According to this material, stealth aircraft diffuse radio waves and make them difficult to see on radar.

 

Business persons tend to be stressed.

 

Just as stealth aircraft spread radio waves to radar, business persons should spread stress and increase the chances of being able to be good at socializing.

 

Let's function PDCA today!   

 

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P.S. When I was working at bank, my nickname was "Chameleon".

 

I was called a chameleon, because I could change colors freely depending on the department I was transferred to and dexterously survive the situation.

 

I think it was ridiculous in many ways, but for me it was a nickname like a prestigious title 😊.

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