PDCA日記 / PDCA Diary

継続は創造だ! / Continuity is Creation!

PDCA日記 / Diary Vol. 758「表紙の綺麗な本を選ぶ」/ "Choose a book with a beautiful cover"

English follows Japanese.

PDCA日記 Vol. 758「表紙の綺麗な本を選ぶ

 

過去のPDCA日記でもお伝えしていますが、私は本を選ぶ際に表紙の美しさを基準にしています。

 

マーケティングの基本でもありますが、「まずは手にとってもらう」ことを意識している本は、中身も優れていることが多いためです😊。

 

 

私は書店で本を手に取ってみたら、まずは目次を確認し、面白そうであれば買うということにしています。

 

目次が面白い本は、中身も面白いことがほとんどです📚。

 

また、本の最初の部分でひきつけられると、最後まで飽きることなく読み進められるものです。

 

「目次と冒頭を面白くする」ことは本に限らず、ビジネスにおけるプレゼンテーションにも応用可能です。

 

皆様も仕事でプレゼンテーションをすることがあると思いますが、資料に目次とページ番号をきちんとつけているでしょうか。

 

プレゼンテーション資料に目次をつけておくことで、読み手や聞き手は「この人はあれとこれを説明するのだな」と内容をある程度把握することができます。

 

また、資料にページ番号をつけることも重要です。

 

単純に「1」「2」「3」とページ番号をつけるのではなく、10ページの資料であれば、「1/10」「2/10」「3/10」という感じですることがポイントです。

 

これは、パワーポイントに限らず、ワードやエクセル資料においても同じです。

 

ページ番号に総ページ数をつけておくことで、読み手や聞き手は「プレゼンテーションがどれくらいで終わるか」ということを予想することができるのです。

 

都心の横断歩道の信号には、「青になるまでの時間が分かる表示」がついていることがあります。

 

プレゼンテーション資料に総ページ数をつけておくことは、横断歩道の信号と同じ効果があります。

 

人間には、「目の前で行われていることがどれくらいで終わるか」ということを知りたい心理があるようです。

 

プレゼンテーション資料に目次を記載し、総ページ数をつけるだけで、読み手や聞き手に対する印象を上げることができるわけですね😊。

 

ここまで読んで、「そんなことか!」と思われた方がいるかもしれません。

 

ただ、皆様の周りでプレゼンテーション資料に目次と総ページ数を付けている人がどれだけいるでしょうか。

 

探してみると、実は少なかったりするのではないでしょうか。

 

これは今日から実行できるため、一度試してみてください。

 

きっと、ポジティブな変化があることでしょう😊。

 

今回紹介する資料「リーダーの教養書」は、「知の土壌を豊かにする渾身のブックリスト」をキャッチフレーズにしており、「本は圧倒的にコストパフォーマンスが高い」部分の以下フレーズが印象的でした。

 

「本を選ぶときにお薦めなのは、まずは表紙の綺麗な本を選ぶことです。

 

表紙がいい本は、出版社も力を入れているはずですから、優れた本が多いのです。

 

そして、表紙で惹かれたら本文の最初の10ページを読んでみてください。

 

それだけ読めばその本との相性がだいたい分かるでしょうから、本は人に比べればとても選びやすいのです。」(引用終わり)

 

それでは、本日もPDCAを回して行きましょう!   

 

PDCA日記が更新されたら通知が欲しいという方がいましたので、そのような場合は Twitter をご利用ください😊。https://twitter.com/MPdca 

 

 

P.S. 私が本を目次から読む習慣は、PDCA日記を始めたことで確立しました。

 

手に取った書籍が、PDCA日記で紹介できる本であるかどうかは、目次の内容でほぼ決まります。

 

このPDCA日記では、「読書がビジネスにつながる」と繰り返しお伝えしていますが、本は作家のプレゼンテーションなのです😊。

  

 < Mr. PDCAのボンジュール英語「相性」 = 「compatibility」>

 

今回出てきた「相性」の英訳は、「compatibility」になります。

 

「本との相性は最初の10ページで分かる」を英語にする場合、「Compatibility with the book can be found on the first 10 pages」とすればよいですね😊。

 

 

 

PDCA (plan-do-check-action) Diary Vol. 758 "Choose a book with a beautiful cover"
 

As I mentioned in the past PDCA diary, when choosing books I take the beauty of the cover as a reference.

 

When I pick it up a book, I also check the table of contents first, and if it looks interesting I will buy it.

 

The material introduced today "Leader's culture book (Japanese only)" has a catchphrase of "A whole book list that enriches the soil of knowledge" and the following phrases in the section "Books are overwhelmingly cost-effective" were impressive.

 

"I recommend choosing a book with a beautiful cover first.

 

Good books have beautiful covers, because publishers are focusing on book covers as a marketing method.

 

And if you are attracted by the cover, please read the first 10 pages of the text.

 

If you read that much, you will almost understand the compatibility with the book, so the book is very easy to choose compared to people." (Unquote)

 

Let's function PDCA today!   

 

In case you would like to receive a notice at the time of PDCA Diary post, please utilize Twitter😊. https://twitter.com/MPdca  

プライバシーポリシー・お問い合わせ