PDCA日記 / PDCA Diary

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PDCA日記 / Diary Vol. 765「知識は奪われない」/ "Knowledge is not taken away"

English follows Japanese.

PDCA日記 Vol. 765「知識は奪われない」】
 

私が以前住んでいたニューヨーク人口の4分の1は、ユダヤ系であると言われています。

 

よく指摘されていることですが、ユダヤ人はアメリカの金融、メディア、不動産、医療の分野で、確固たる地位を築いています。

 

ユダヤ系の家庭は、歴史的な経緯もあって教育熱心であることが多く、資産や名誉は奪われることがあっても、「知識は奪われない」ことを現代において実践しているのかもしれません。

 

今回紹介する資料「言葉の国イランと私」は、イラン人を「世界一お喋り上手な人たち」と評し、日々の生活や文化等を分かりやすく説明しています。

 

本書「知は力なり」部分で説明されているイランの教育事情が印象的でした。

 

「つい最近までイランの教科書の表紙には『知は力なり』の一行が記されていた。

 

詩の好きなイラン人は子供の頃からよく詩を暗記する。

 

詩は通常二行で一対、『知は力なり』の後、『知によって老いの心も若返る』と続く。

 

子守歌がわりに父親が子供に歌ってやる光景もみられる。

 

イランでは、父親が教育の主体となるのだ。」(引用終わり)

 

ある日のPDCAカフェで、「本を読んでも忘れるのですが、どうすれば良いですか?」という質問を頂きました。

 

私からは、「読んだ本の感想をブログで投稿すれば忘れないですよ」と伝えました。

 

私が学生に戻っていた頃、「自分の意見をまとめて言葉に出すことで、いつまでも記憶に残る」とある教授が話していました。

 

この教授のコメントは結構当たっており、現在でも「あれ?この状況どこかでやったぞ」と授業中のケース議論を私自身、思い出すことがかなりあります。

 

アウトプットはインプットをした後すぐの方がのぞましいため、一番良いのは私がやっているように本を読みながら投稿することですね(アウトプットとインプットの同時進行😊)。

 

それでは、本日もPDCAを回して行きましょう!   

 

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言葉の国イランと私: 世界一お喋り上手な人たち

言葉の国イランと私: 世界一お喋り上手な人たち

 

 

P.S. 今回のテーマである中東は、私にとって馴染みのある地域だったりします。

 

私がニューヨークで働いていた頃、となりの部門が中東・ヨーロッパ地域を担当していました。

 

そのため、そこのバーレーン人女性がよく私の席にやってきて、「Mr. PDCA、日本に出張するらしいわね。また、女性雑誌を買ってきてね」といつも指示(?)されていました。

 

ちなみに、日本はイランと友好国であり、イランは親日国として知られています(アメリカとイランは国交がありません)。

 

私がクレジットカード会社で働いていた時、「イランで使えるクレジットカードはないか?」と商社に勤める友人から聞かれたことがありました。

 

ただ、アメリカの経済制裁の影響で、外国人はイランで基本的にクレジットカードが利用できません(詳細に興味がある人は、Mr. PDCAに連絡しよう! ← 実はかなりのクレジットカード通の私😊)。

 

現金を使わない私としては、イランでの生活はかなりチャレンジングになりそうです。

 

<Mr. PDCAのボンジュール英語「経済制裁」=「economic sanction」>

 

経済制裁は「economic sanction」と訳されますが、sanctionは処分という意味でも使われます。

 

私は銀行員時代、当局対応という大変チャレンジング(?)な業務を担当していました。

 

私の職場が行政処分(administrative sanction)を受けた時、「東京でまた sanction (処分)が出たらしい」とニューヨーク本部はいつも大騒ぎになっていました。

 

国であっても会社であっても、処分(sanction)は受けない方がのぞましいです(当たり前のことだけれど😊)。

 

そのために必要なことはコミュニケーションなのでしょうが、それが中々できないのが人間というものなのかもしれませんね😊。

 

言葉の国イランと私: 世界一お喋り上手な人たち

言葉の国イランと私: 世界一お喋り上手な人たち

 

 

 

PDCA (plan-do-check-action) Diary Vol. 765 "Knowledge is not taken away"】

 

A quarter of New York's population is said to be Jewish, and they have established solid positions in the fields of finance, media, real estate and healthcare.

 

Jewish people are well educated and they are saying that "Knowledge is not taken away".

 

The material to be introduced today "The Language of Iran (Japanese only)" introduces the Iranians as "The most talkative people in the world" and explains their daily life and culture in Iran.

 

Educational situation in Iran is described in this book and “Knowledge is Power” part was impressive.

 

"On the cover of every textbook in Iran, there has been a line of 'Knowledge is Power'.

 

Iranian people love poems and they are memorizing poems since childhood.

 

There is also a scene where a father tells poems to his child instead of a lullaby.

 

In Iran, fathers are in charge of education." (Unquote)

 

At PDCA Cafe, I received the question from one colleague that "I tend to forget the contents of a book after reading. What should I do?"

 

My recommendation is to post the contents of the book in the blog by explaining "I am Mr. PDCA No. 2 or Ms. PDCA"😊.

 

Human brains will not forget the contents by outputting and this method was told by my professor at business school.

 

At business school, all students are required to make comments in the class and by explaining his or her own words that remark will remain in your brain for a very long time.

 

Let's function PDCA today!   

 

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