PDCA日記 / PDCA Diary

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PDCA日記 / Diary Vol. 766「洗脳くんのモデル」/ "Model of Brainwashing"

English follows Japanese.

PDCA日記 Vol. 766「洗脳くんのモデル」】

 

私は最初の仕事が金融関係であったため、「ミナミの帝王」や「ナニワ金融道」、「闇金ウシジマくん」などの金融系漫画をかなり読み込んでいます。

 

ミナミの帝王 1

ミナミの帝王 1

 
ナニワ金融道 1

ナニワ金融道 1

 
闇金ウシジマくん(1) (ビッグコミックス)
 

 

今回紹介する「消された一家―北九州・連続監禁殺人事件―」は、「闇金ウシジマくん」に出てくる「洗脳くん」のモデルになっています。

 

洗脳やマインドコントロールは、「自分がかかるはずはない」と思っている人ほど、かかりやすいと言われています。

 

1人の人間が家族7人をマンションの1室に監禁し、奴隷のように扱った事件が、今回紹介する資料「消された一家―北九州・連続監禁殺人事件―」の舞台です。

 

実際に北九州で起こった事件を知る上で、今回紹介する「消された一家―北九州・連続監禁殺人事件―」は大変貴重だと感じています。

 

それでは、本日もPDCAを回して行きましょう!   

 

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P.S. 毎日のように報道されている「振り込め詐欺」は、一種の洗脳と言えなくもありません。

 

何年か前に私の実家にも、振り込め詐欺の電話がありました。

 

私のふりをして、詐欺犯人は連絡をしていたらしく、私の家族はすっかりだまされていたようです。

 

私のふりをした犯人は、まず「おたふく風邪にかかった」と連絡し、声の違いをごまかしたようでした。

 

その後、「すこし具合がよくなった」と安心させるという手の込んだ詐欺手法を使っていました。

 

幸いなことに、家族がお金を取られる前に、私と連絡を取って詐欺だと気づいて助かりましたが、非常に考えられた巧妙な仕組みであると感じました。

 

詐欺犯人はそこまで巧妙にやるのであれば、合法的なビジネスでもある程度成功すると思うのですが、そう感じるのは私が恵まれているからでしょうか。

 

何にせよ高齢の家族がいる人は、「マンガでわかる! 高齢者詐欺対策マニュアル」という本を読んでおくことをお勧めします。

 

「絶対にだまされない」と言っていた私の家族が詐欺にかかりそうになったため、私自身も注意しなければいけないと感じたものです。

 

新興宗教振り込め詐欺に騙される人の話を聞くと、「どうして気付かなかったのか?」と感じる人が多いと思います。

 

しかしながら、私の家族が詐欺にあっさりと騙されたように、「自分は騙されない」と思うことが一番危険なのだと思います。

 

国や会社、メディアの情報も一種の洗脳と考えられるため、「自分は騙されているかもしれない」という前提で生活をしていくことが無難なのかもしれませんね😊。

 

マンガでわかる! 高齢者詐欺対策マニュアル
 

   

< Mr. PDCAのボンジュール英語「洗脳」 = 「brainwashing

 

今回出てきた「洗脳」の英訳は、「brainwashing」になります。

 

「洗脳のモデル」を英語で表現する場合、「Model of brainwashing」とすればよいですね😊。

 

 

<マドモアゼルPDCAのメルシー映画「見栄を張る」>

  

本日は、久保陽香主演の映画「見栄を張る」 を紹介します。

 

見栄を張る

見栄を張る

  • 発売日: 2020/04/03
  • メディア: Prime Video
 

 

久保陽香が演じる主人公の吉岡絵梨子は和歌山県出身ですが、東京で女優をやっていました。

 

ただ、姉の他界によって、10歳の甥を養うべく吉岡絵梨子は地元に戻ってくることになります。

 

吉岡絵梨子の姉は生前、葬儀で涙を流す「泣き屋」をやっていました。

 

吉岡絵梨子は女優をやっていたこともあって、涙を流すことは得意であり、姉を継いで泣き屋を始めることになりました。

 

人口減少が加速する日本において、葬儀関連ビジネスは伸びる分野であり、ビジネスパーソンにとって「見栄を張る」はお勧めです😊。

 

見栄を張る」のメルシー評価【クロワッサン4個:🥐🥐🥐🥐】

 

【マドモアゼルPDCAコメント】映画「見栄を張る」をみて、「泣き屋」というビジネスがあることを初めて知りました。

 

泣き屋は死への悲しみを演出するための仕事ではなく、死者に涙をご褒美として与えたり、悪霊祓いなどを目的とするのが特徴になっています。

 

韓国の葬儀では遺族が号泣する文化がありますが、東アジアでは泣き屋というビジネスが今でもあるみたいですね。

 

見栄を張る

見栄を張る

  • 発売日: 2020/04/03
  • メディア: Prime Video
 

 

  

PDCA (plan-do-check-action) Diary Vol. 766 "Model of brainwashing"

 

The material introduced today "Disappeared Family Kitakyushu Continuous Confinement Murder Case (Japanese only)" is a model of "Brainwasher" that appears in the legendary money lending comic "Loan Shark Ushijima".

 

Brainwashing and mind control are said to be more likely to take place if you think that you will not take it.

 

The case in which one person imprisoned seven family members in one room in an apartment and treated them like slaves is vividly described in this book.

 

I feel that this material is very valuable in understanding the actual brainwashing events that took place in Japan.

 

Let's function PDCA today!   

 

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P.S. A few years ago, there was a fraud call to my parents' house.

 

The scammers pretended to be me and they contacted my family by saying that he got cold.

 

Before my family was stolen the money, I could talk to them and they realized that it was a scam.

 

However, I felt it was a very elaborate mechanism.

 

Whatever the case, if you have an elderly family member, I recommend that you read the material "Elderly Fraud Countermeasure Manual (Japanese only)".

 

I felt that I had to be careful because my family, who used to be saying that "I will never be fooled".

 

In fact, they were about to be scammed.

 

Thinking that you can't be fooled is the biggest risk, isn't it?

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