PDCA日記 / PDCA Diary

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PDCA日記 / Diary Vol. 788「ビジネスは在り方が8割」/ "In business, 'How things should be' is 80%"

English follows Japanese.

PDCA日記 Vol. 788「ビジネスは在り方8割」

 

私は2016年に自営を始める際、ある先輩経営者からこんなアドバイスを受けました。

 

「Mr. PDCA、ビジネスを『上手くやる』より『楽しくやる』ように心がけると良いよ。」(先輩経営者コメント終わり)

 

当時の私は意味が理解できず、「分かりました」と答えていました😊。

 

実際にビジネスを始めると、この経営者の言っていたことが少しずつ分かってきました。

 

私が日々お話していたお客様は、「上手くやる」コンサルタントよりも、「楽しくやる」コンサルタントと仕事をしたいと感じていたのです。

 

つまり、「仕事を楽しくやろう」と心がけることで、本当に仕事が楽しくなるということです。

 

そうすることで、顧客が仕事を依頼してきてくれるという好循環に入るようになりました。

 

ビジネスを「上手くやる」より「楽しくやる」ように心がけるという先輩経営者のアドバイスの背景には、商売の本質があったのだと考えています😊。

 

今回紹介する資料「月100万円を稼ぐコーチ・コンサル・セラピストの5つのメンタルマネジメント」は「自然体でビジネスが上手くいく法則」をキャッチフレーズにしており、以下フレーズが印象的でした。

 

「今になって振り返ってみると、すべての鍵は『在り方』でした。

 

『ビジネスは在り方が8割』と言われます。

 

しかし捉えにくい『在り方』という言葉。

 

この『在り方』という言葉を【どのような心が存在しているか】と定義しました。」(引用終わり)

 

それでは、本日もPDCAを回して行きましょう!   

 

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P.S. これからビジネスを始める方にとっても、「楽しくやる」ことが重要だと思っています。

 

会社員の場合でもそうだと思いますが、「あの人とまた働きたい」と感じるケースは「楽しそうに仕事をしている人」であることが多いからです。

 

自営業者であっても会社員であっても、「楽しくやる」ことは今からでもできますので、お勧めの方法ですよ😊。

 

仕事を楽しくやる一番簡単な方法は、常に笑顔でいることです。

 

特にチャレンジングな局面において笑顔でいることがポイントであり、これが実践できれば、あらゆる職場で重宝されるビジネスパーソンになります。

 

笑顔でいることが前向きな状況を作り出し、ポジティブな人達が周りに集まるようになります。

 

ラグビー日本代表元監督であり、三井住友銀行専務取締役だった宿澤広朗氏は「運を支配した男」と呼ばれています。

 

詳細は、「宿澤広朗 運を支配した男」という本を読んで頂ければと思いますが、宿澤広朗氏は1990年代に日本国債の価格上昇(金利下落)を見込んでおり、銀行に多額の利益をもたらしました。

 

宿澤広朗氏は運を支配するため、将来がどのように動くか見定め、先手を打っていたことが「宿澤広朗 運を支配した男」から読み解けます。

 

仕事がチャレンジングな方は是非、「宿澤広朗 運を支配した男」を手に取ってみてください😊。

 

宿澤広朗 運を支配した男 (講談社+α文庫)

宿澤広朗 運を支配した男 (講談社+α文庫)

 

 

< Mr. PDCAのボンジュール英語「在り方」 = 「How things should be」>

 

今回出てきた「在り方」の英訳は、「How things should be」になります。

 

「ビジネスは在り方が8割」を英語にする場合、「In business, 'How things should be' is 80%」とすればよいですね😊。 

 

 

<マドモアゼルPDCAのメルシー映画「運び屋」>

  

本日は、クリント・イーストウッド主演の映画「運び屋」 を紹介します。

 

運び屋(字幕版)

運び屋(字幕版)

  • 発売日: 2019/05/08
  • メディア: Prime Video
 

 

運び屋」の原題は「The Mule」であり、「mule」は元々動物の「ラバ」を意味する英単語です。

 

ただ、アメリカでは「mule」に「麻薬を運ぶ人」という意味があり、今回紹介する映画「運び屋」ではクリント・イーストウッドが車で長距離移動を行う様子が描かれています。

 

映画「運び屋」では、ビジネスで一度成功した主人公がオンラインの動きに乗り遅れ、自己破産した場面が出てきます。

 

起死回生をかけるため、主人公は麻薬を運ぶ仕事に手を出してしまうのですが、結局は逮捕されてしまいます。

 

映画「運び屋」は、倫理の重要性を改めて感じた作品でした😊。

 

運び屋」のメルシー評価【クロワッサン4個:🥐🥐🥐🥐】

 

【マドモアゼルPDCAコメント】クリント・イーストウッドの作品は外れがなく、安心して鑑賞できることを改めて感じた作品でした。

 

ビジネスでチャレンジに陥っても、コンプライアンス違反に手を染めてはいけないことを啓蒙している映画にも見えましたね😊。

 

運び屋(字幕版)

運び屋(字幕版)

  • 発売日: 2019/05/08
  • メディア: Prime Video
 

 

 

PDCA (plan-do-check-action) Diary Vol. 788 "In business, 'How things should be' is 80%"
 

When I started my own business in 2016, I received the following advice from a senior executive.

 

"Mr. PDCA, it's better to do your business with fun rather than doing well."

 

At that time, I couldn't understand the meaning, and answered, "I understand."

 

After I actually started new business, I gradually realized what this senior was saying.

 

Customers wanted to work with consultants who are working with "fun" rather than consultants who are doing "well".

 

The material to be introduced today "The five mental management of coaches, consultants and therapists who earn U$10,000 a month (Japanese only)" has a catchphrase of "The rule that business can work in the natural body" and the following phrases were impressive.

 

"When I look back now, all the keys were 'how things should be.'

 

It is said that 'In business, 'how things should be' is 80%.'

 

However, the word 'how things should be' is difficult to grasp.

 

I defined the word 'how things should be' as 'what kind of heart exists'." (Unquote)

 

Let's function PDCA today!   

 

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