PDCA日記 / PDCA Diary

継続は創造だ! / Continuity is Creation!

PDCA日記 / Diary Vol. 795「気持ちを言葉にして残す」/ "Leave feelings in words"

English follows Japanese.

PDCA日記 Vol. 795「気持ちを言葉にして残す

 

PDCA日記は書評ブログに分類されますが、私が印象に残った部分を「記録する」目的としても活用しています。

 

以前であれば、本を物理的に手にして、付箋(ふせん)をつけるなどして記録しておく必要がありました。

 

しかしながら、今はブログがあるため、心に残ったフレーズをインターネット経由で世界中の人びとに発信できるようになっています。

 

これは結構すごいことで、ブログがどの国で読まれているかも一目でわかる時代になっています。

 

英語の勉強をしたいと考えている人は、このPDCA日記のように日本語と英語のブログを配信することをお勧めします。

 

英語でブログを投稿する場合、自分自身が英語の勉強をする必要があります。

 

毎日英語のブログを配信することで、恒久的に英語に触れることになり、英会話教室やオンライン学校に通うよりも経済的で実践的であり、何よりも継続性を担保できます。

 

私は英語が得意な方ですが、単純に英語に触れている量が多いだけであり、才能があったわけではありません。

 

この点を多くの人は見過ごしていますが、語学の習得に能力は不要であり、学習時間に比例して語学力は向上していきます。

 

「英語が苦手」と感じている人は、「英語に触れている時間が少ない」ということを意識し、YouTubeなどの動画で多くの英語を聞くようにしましょう。

 

日本の場合、義務教育で英語を勉強していることから、「全く英語が分からない」という人は少数派のはずです。

 

英語の基礎的な部分が分かっていれば、後は聞く量を増やしていくだけです。

 

一つ重要なことは、「完全に英語を理解することはできない」ことを認識しておくことです。

 

私自身、毎日分からない英単語が出てきますが、その都度スマホで調べるようにし、それを繰り返すことによって知らない英単語に触れる可能性は低くなっていきます。

 

語学の勉強には終わりがないことを理解し、永遠に継続することがポイントになってきます。

 

英語のリスニングを続けていると、ある程度のところで楽しくなってきます。

 

それまでは分からない単語だらけでチャレンジングだと思いますが、続けていくことで本当によいことが起こります。

 

「Mr. PDCAは英語がある程度できるから勉強を続けられるのだろう」とコメントする人がいますが、それは違います。

 

私はフランス語の勉強もしていますが、フランス語に触れたのは、ビジネススクールに行き始めた31歳からです。

 

英語とフランス語の勉強を続けている背景には、「続けることで力がつく」ことを知っているからです。

 

というわけで、皆様も外国語を継続して勉強してみましょう。

 

語学を学ぶことは、文化を学ぶことでもあります。

 

今回紹介する資料「読書という荒野」は、「実践しなければ読書じゃない!」をキャッチフレーズにしており、「知識を積み重ねてもしょうがない」部分の以下のフレーズが印象的でした。

 

「ベストセラーランキングを追いかけたり、世間が勧める本を読んだりするのもいいが、世間の評価と自分の評価は必ずしも一致しない。

 

もっと自由に手に取り、自分の気持ちが動いたものを大切にしてはどうだろうか。

 

そのときの気持ちを言葉にして残しておけば、間違いなく自分の財産となる。」(引用終わり)

 

それでは、本日もPDCAを回して行きましょう!   

 

PDCA日記が更新されたら通知が欲しいという方がいましたので、そのような場合は Twitter をご利用ください😊。https://twitter.com/MPdca 

 

読書という荒野 (幻冬舎文庫)

読書という荒野 (幻冬舎文庫)

  • 作者:見城 徹
  • 発売日: 2020/04/03
  • メディア: 文庫
 

 

P.S. 今回紹介した資料「読書という荒野」が唱えている「気持ちを言葉にして残す」という作業は、インプットとアウトプットを兼ね備えた合理的な勉強方法とも言えます。

 

自分の考えていることを言葉にすることはアウトプットですが、そのためにはインプットをしっかりと行う必要があります。

 

石原慎太郎氏と仕事をするために、「太陽の季節」を丸暗記してプレゼンをした見城徹氏の読書術を垣間見たい人は、今回紹介した資料「読書という荒野」を手にとってみるとよいでしょう😊。

 

太陽の季節

太陽の季節

 

 

< Mr. PDCAのボンジュール英語「言葉に残す」 = 「leave in words」>

 

今回出てきた「言葉に残す」の英訳は、「leave in words」になります。

 

「気持ちを言葉にして残す」を英語にする場合、「Leave feelings in words」とすればよいですね😊。

 

読書という荒野 (幻冬舎文庫)

読書という荒野 (幻冬舎文庫)

  • 作者:見城 徹
  • 発売日: 2020/04/03
  • メディア: 文庫
 

 

<マドモアゼルPDCAのメルシー映画「人生の特等席」>

  

本日は、クリント・イーストウッド主演の映画「人生の特等席」 を紹介します。

 

人生の特等席 (字幕版)

人生の特等席 (字幕版)

  • 発売日: 2013/11/26
  • メディア: Prime Video
 

 

映画「人生の特等席」では、大リーグのスカウト役をクリント・イーストウッドが演じています。

 

ただ、クリント・イーストウッドはコンピューターを使わず、実際に球場に足を運んで選手を見極める手法を採用しています。

 

チームの上層部は、クリント・イーストウッドの手法を「古い」と考えており、退職勧告と取れるコメントがあちこちに登場します。

 

世代交代は世の常ですが、上手く世代交代をすることがチャレンジングであることを感じさせる作品になっています。

 

自分が好きで得意なことを仕事にすることが、転職を探す唯一かつ最短の方策であることを、映画「人生の特等席」は主張しているように私は思いました😊。

 

 

人生の特等席」のメルシー評価【クロワッサン4個:🥐🥐🥐🥐】

【マドモアゼルPDCAコメント】アメリカが野球大国であることを、改めて感じられる映画。野球場の風景が美しく、アメリカ南部を旅行したような気にさせられる映画でもありました😊。

 

人生の特等席 (字幕版)

人生の特等席 (字幕版)

  • 発売日: 2013/11/26
  • メディア: Prime Video
 

 

 

PDCA (plan-do-check-action) Diary Vol. 795 "Leave feelings in words"
 

The PDCA diary is categorized as a book review blog, but I also use it to record the impressive phrases.

 

In the past, you had to physically hold a book and put it a post it or something, but now we have a blog, so you can express memorable things via internet.

 

The material introduced today "Reading Wilderness (Japanese only)" has a catchphrase of "You have to implement after reading!" and the following phrases were impressive in the part "Leave feelings in words".

 

"It's good to follow the best-selling rankings or read books recommended by the public, but public ratings do not always fit with your preference.

 

Why not take it more freely and cherish what moved your feelings?

 

If you leave those feelings in words, they will definitely be your assets." (Unquote)

 

Let's function PDCA today!   

 

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