PDCA日記 / PDCA Diary

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PDCA日記 / Diary Vol. 801「初めの部分が頭に残りやすい」/ "The first part is likely to remain in the head"

English follows Japanese.

PDCA日記 Vol. 801「初めの部分が頭に残りやすい

 

過去のPDCA日記でもお伝えしましたが、服装は組織の文化にかなり影響すると私は考えています。

 

スーツ必須の組織では、業務やプロセスが官僚主義的になる傾向にあり、資料を紙で用意する文化のところが多かったように記憶しています(銀行とか役所とかね😊)。

 

一方、社長がTシャツ・ジーンズでオフィスをウロウロしており、ドレスコードが完全に自由なある会社では、「紙の資料を使わない」ことが方針になっていました。

 

今回紹介する資料「怖いぐらい人にYESと言わせる心理術」は、「その時の気分が服装を決めるのではなく、服装がその時の気分を決める傾向」がある「服装の効果」を紹介しています。

 

また、今回紹介した資料「怖いぐらい人にYESと言わせる心理術の「第一印象で相手を信用させる」部分で、「初めの部分が記憶に残りやすい『初頭効果』」が以下のように解説されています。

 

「第一印象は後々まで残る。

 

きちんとした服装をしている人は、きちんとした行動をとるというように信用されやすい。

 

礼儀正しく、きちんとした服装をしている人が、遅刻したり約束を忘れたりしても、『急用が入ったのだろう』『度忘れしているのかもしれない』と好意的に解釈する。

 

逆に、初めて会った時、相手の髪はボサボサ、スーツはよれよれでフケが落ちていたりしたら、『この人はだらしなさそう』という印象を持ち、次にその人が遅刻したり約束を忘れていたりすれば、『ああ、やっぱりルーズな人なんだ』と思う。」(引用終わり)

 

それでは、本日もPDCAを回して行きましょう!   

 

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P.S. 今回紹介した資料「怖いぐらい人にYESと言わせる心理術」が解説している通り、「初めの部分が頭に残りやすい」ことは確かであり、第一印象をよくする最大のコツは「元気な挨拶」であると私は考えています。

 

ある方が、「勤務先では社員同士の挨拶が行われておらず、自分から挨拶をする必要性を感じない」とコメントされていました。

 

私からは、「挨拶がない職場で挨拶をすることで、良い意味で目立つことが可能になるため、挨拶をすることで大きなチャンスが得られる可能性がある」と伝えました。

 

ビジネスで成功するコツは、「良い意味で目立つ」ことであり、私は20年前に社会人になってから、このことを日々意識しながら業務を行っています😊。

 

< Mr. PDCAのボンジュール英語「目立つ」 = 「conspicuous」>

 

今回出てきた「目立つ」の英訳は、「conspicuous」になります。

 

「彼女は良い意味で目立つ」を英訳する場合、「She is conspicuous in a good sense」とすればよいですね😊。

 

 

<マドモアゼルPDCAのメルシー映画「退屈な日々にさようならを」>

  

本日は、松本まりかが出演している映画「退屈な日々にさようならを」 を紹介します。

 

退屈な日々にさようならを

退屈な日々にさようならを

  • 発売日: 2019/12/03
  • メディア: Prime Video
 

 

映画「退屈な日々にさようならを」では、東京と福島が舞台になっており、映画監督の日常が描かれています。

 

映画「退屈な日々にさようならを」では、「日常って人の数だけ存在するんですよ」というセリフが印象的でしたね😊。

 

私は元同僚に俳優の方がいるのですが、その人は以下のようにコメントしていました。

 

「俳優や演劇関係者は自己肯定感が低い。」(元俳優コメント終わり)

 

今回紹介する映画「退屈な日々にさようならを」でも、映画監督自身が売れない状況を嘆いています。

 

この映画監督が同棲している恋人に対して、「贅沢な生活がしたいのであれば別の人と付き合えよ」と突き放すシーンがあります。

 

いつの世も、芸術を目指す人達は売れるまでチャレンジングな日々が続くのですね😊。

 

退屈な日々にさようならを」のメルシー評価【クロワッサン3個:🥐🥐🥐】


【マドモアゼルPDCAコメント】美しい描写が多い映画ですが、私が一番気に入っているのは松本まりかが食パンの耳を取る場面ですね🍞。


美しい人は何をしても美しいと感じたシーンでした😊。

 

退屈な日々にさようならを

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PDCA (plan-do-check-action) Diary Vol. 801 "The first part is likely to remain in the head"
 

As I mentioned in past PDCA diary, dress code has a considerable influence on corporate culture, I suppose.

 

Organizations where everybody is wearing suits tend to be bureaucratic in their tasks and processes.

 

Additionally, these bureaucratic companies often ask employees to prepare paper materials.

 

On the other hand, in one company where CEO was walking around the office with T-shirts and jeans with the free dress code, every material was distributed via e-mail and there was no paper at all.

 

The material to be introduced today “Psychology that makes people say yes (Japanese only)” explains “the effect of clothes”.

 

“The effect of clothes” is a principle that “the mood does not determine the clothes, but the clothes tend to determine the mood at that time”.

 

In addition, this book reiterates “the first part is likely to remain in the head” and the details were explained as follows.

 

"The first impression remains until later.

 

People who are dressed properly are more likely to be trusted.

 

A person who is polite and properly dressed interprets positively that even if he is late or forgets his promise. .

 

On the other hand, when you meet the different person for the first time whose hair is lumpy and his suit has full of wrinkles, you will have the impression that he seems sloppy.

 

In case this person is late or forgets his promise, you will think that “Oh, he is a sloppy person after all.” (Unquote)

 

Let's function PDCA today!   

 

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