PDCA日記 / PDCA Diary

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PDCA日記 / Diary Vol. 809「説得ではなく納得」/ "Convincing rather than persuasion"

English follows Japanese.

PDCA日記 Vol. 809「説得ではなく納得

 

私は、殆ど病院に行かないことで有名(?)です。

 

2011年にビジネススクールを卒業して以来、10年以上風邪をひいたことがありません。

 

私の場合、風邪をひくまえにヘルペスと呼ばれる症状が出始めるため、「疲れ気味である」というサインを読み取ることができます。

 

ヘルペス症状が出始めた瞬間に睡眠を長めに取るようにしており、風邪をひくまえに細菌やウイルスを防御する仕組みが構築(?)されているわけです。

 

また、2016年に自営を始めたことから、会社員とは違って「休むと収入がゼロになる」という緊張感があります。

 

このことが、私を異常なまでの健康オタクに仕立て上げたのかも(?)しれませんね😊。

 

ただ、歯医者は例外であり、3ヵ月に一度は虫歯や歯周病がないかのチェックをしてもらい、歯石除去クリーニングも行っています。

 

病院ではありませんが、私はマッサージも大好きです。

 

足裏マッサージについては、悲鳴を上げるほど強めの施術をお願いしています👣。

 

今回紹介する資料「治療院で「次はいつ来ればいいですか?」と聞かれるようになる問診」は、患者に納得して通院してもらうための必須スキル」をキャッチフレーズにしており、「説得ではなく納得」部分の以下のフレーズが印象的でした。

 

「説得されて通院を決意した人のそれと、納得して決意した人のそれ、どちらが強固なものになるかというと、後者です。

 

人は説得されてもその効果はすぐに冷めちゃうんですね。

 

治療経過は患者さんが思い描くようなものにならないことがほとんどです。

 

患者さんとしては来院ごとに良くなっていくイメージを持ちがちですが、実際には良くなったり悪くなったりと状態が揺らぐことが多い。

 

しばらく症状がまったく改善しないような停滞期が訪れていることだってある。

 

そのときに自分で納得していない患者さんは治療を諦めちゃう。

 

決意が鈍い分、そういうときに弱い。

 

そして説得された人は他者(あなた)から言われて通院したという『買わされた感』だけが強く残る。

 

中にはネガティブな口コミやレビューを書く人もいるでしょう。

 

だからこそ説得するのではなく、納得して通院してもらうことが大事なのです。」(引用終わり)

 

それでは、本日もPDCAを回して行きましょう!   

 

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P.S. 今回紹介した資料「治療院で「次はいつ来ればいいですか?」と聞かれるようになる問診」は、「治療院のリピーターをどうやって増やすか」を解説している珍しい本でもあります。

 

治療院以外でも、B2Bに従事しているビジネスパーソンにとっても参考になる資料であり、「説得ではなく納得」してもらうのは、全ての商売に共通していると言えるでしょう。

 

就職面談などでも、最初の数秒で結果が決まると言われています。

 

顧客にリピートしてもらうためには、営業している時間だけではなく、事前準備が重要になってきます。

 

電話の受け答えやメールでの連絡など、実際に営業をしている時以外の場面でも、「説得ではなく納得」を意識することで、色々なビジネスがスムーズに行くのかもしれませんね😊。

 

< Mr. PDCAのボンジュール英語「納得させる」 = 「convince」>

 

今回出てきた「納得させる」の英訳は、「convince」になります。

 

「説得ではなく納得」を英語にする場合、「Convincing rather than persuasion」とすればよいですね😊。

 

 

<マドモアゼルPDCAのメルシー映画「死役所」>

  

本日は、松岡昌宏主演のドラマ「死役所」 を紹介します。

 

第4話「初デート」

第4話「初デート」

  • 発売日: 2019/11/14
  • メディア: Prime Video
 

 

原作は漫画「死役所」で、こちらも面白かったですね😊。

 

 

ドラマ「死役所」では、普通の役所である市役所を「死役所」に見立てて、死後に自分の死の手続きをする場所になっています。

 

役人(?)である「死役所」のスタッフは「シ役所職員」であり、全員が元死刑囚の設定になっています。

 

シ役所職員の名前に必ず「シ」が入っており、その部分はカタカナで表記されおり、細部にこだわりが感じられる映画になっています。

 

死役所」のメルシー評価【クロワッサン3個:🥐🥐🥐】

【マドモアゼルPDCAコメント】ドラマ「死役所」に登場する人(?)達は、死後であっても「自分の人生とは何であったのか」ということを問いかけています。我々は生きていますので、目の前にあるビジネスやプライベートに集中するようにしたいものですね😊。

 

第4話「初デート」

第4話「初デート」

  • 発売日: 2019/11/14
  • メディア: Prime Video
 

 

 

PDCA (plan-do-check-action) Diary Vol. 809 "Convincing rather than persuasion"
 

I am famous (?) for not going to the hospital.

 

However, dentists are an exception, and once every three months I have been checking for cavities and periodontal disease and gone through cleaning to remove tartar.

 

It's not a hospital, but I also love massages.

 

For foot massage, I'm asking for a stronger treatment to scream.

 

The material to be introduced today "A questionnaire that asks the patient to be a repeater at the massage clinic (Japanese only)" has a catchphrase "Essential skills to convince patients to come to the clinic again" and the following phrases were impressive in the part "Convincing rather than persuasion".

 

"Even if people are persuaded, the effect quickly cools down.

 

Patients tend to have the image of getting better with each visit, but in practice the condition often fluctuates as they get better or worse.

 

There is a period of stagnation in which symptoms do not improve at all for some time.

 

Patients who are not convinced at that time will give up treatment.

 

That is why it is important not to persuade, but to convince them to come to the hospital again." (Unquote)

 

Let's function PDCA today!   

 

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