PDCA日記 / PDCA Diary

継続は創造だ! / Continuity is Creation!

PDCA日記 / Diary Vol. 845「気づかぬうちに使っている」/ "We are using without noticing"

English follows Japanese.

PDCA日記 Vol. 845「気づかぬうちに使っている」】
 

シャープが台湾資本に入ってからV字回復を達成し、東証1部への復帰を果たしたことについて、いくつかのビジネススクールで研究がなされています。

 

経営者が変わるだけでこんなにも企業が変わるのかというくらい、株価が高騰し、従来のやり方がいかにダメだったかということをシャープの人たちは痛感したのでしょう。

 

新しい社長や経営陣が外からやってくると、中にいた人達は一様に警戒するものです。

 

「プロ経営者」と聞くと、「やってきて早々に大きな変化を起こす人」というイメージが強いかもしれません。

 

新体制に入ると、これまでに実行されていなかったことが始まることになることは確かでしょう。

 

ただ、バランスの取れた経営者は一気にやり方を変えずに、少しずつ修正しようとするものです。

 

急に組織を変えようとすると、「新経営陣の味方になっても良いかなぁ~」と考えていた人達が、「こんな急激に変更するのか!」と改革に反対してくる可能性があるためです。

 

バランスの取れた経営者であれば、新しい組織に入ったら最初の90日(つまり3ヵ月)は、じっくりとスタッフと話をするものです。

 

新社長や外部から送り込まれた幹部は、「とにかくスタッフの話に耳を傾ける」ことに集中することになります。

 

人間は、自分の話を聞いてくれる人の意見に耳を傾けるようにできているため、「この人は話を聞いてくれるから、改革に賛成しよう」という流れを作る必要があるというわけですね。

 

新経営陣は90日間、スタッフを十分な話し合いを行った上で、「変えなければならないところ」と「変える必要がないところ」を確認することになります。

 

変えなければならないところをスタッフに説明する際、新社長や執行部は決してネガティブな表現にならないよう気をつけなければなりません。

 

「この会社はこことここがダメ。だから、明日からこう変える」と新社長が宣言してしまうと、これまでやってきたことを否定された気持ちになります。

 

そのため、スタッフは新しいやり方に付いていこうという気が失せてしまいます。

 

ポイントは、「チャレンジングなところはここだから、こういう感じで改善していこう。そうすれば、このような効果が期待できる」という感じで、前向きな表現を心掛けることです。

 

居酒屋で愚痴をこぼしている会社員もそうですが、ネガティブな人の言っていることに誰も耳を傾けたいと思わないものです。

 

そのため、「問題」という単語を「チャレンジ」という表現に変えるなど、細部に気を使いながら、綿密なコミュニケーションを行って、味方になってくれるスタッフの数を増やしていく必要があります。

 

今回紹介する資料「ファーウェイの技術と経営」は、中国のファーウェイの技術と経営について論じています。

 

私が使っているWiFiなど、日本人は気づいていないうちに多くのファーウェイ製品を使っているものです。

 

日本の電機メーカーなどは少しずつ回復の基調を見せていますが、ダイナミックなファーウェイの経営に学ぶことはまだまだ多いと感じました。

 

それでは、本日もPDCAを回して行きましょう!   

 

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ファーウェイの技術と経営

ファーウェイの技術と経営

 

 

P.S. 私は仕事柄、日本、中国、韓国のIT企業に知り合いが結構います。

 

ただ、日本のIT企業には、英語のできない幹部がかなりいます。

 

これは致命的なことであり、中国や韓国のIT企業で働く部長級の人達の多くは英語が流暢です。

 

英語力の低さというチャレンジが是正されない限り、日本のIT企業が世界で拡大することはかなり難しいと私は考えています。

 

この状況を打開する唯一の方法は、一人ひとりが「英語の勉強を続ける」しかありませんね。

 

ビジネスパーソンで「英語が苦手」とコメントする人がいますが、正確には「勉強をしたくない」ということなのでしょう。

 

日本の場合、TOEIC900点以上のスコアがあれば、労働市場で3割程度条件がアップするような印象を私は持っています。

 

これは結構すごいことで、英語の勉強だけをすれば、日本は収入を3割上げられる社会ということです。

 

かくいう私は未だに英語の勉強を続けており、今日も分からない英単語を調べています😊。

 

< Mr. PDCAのボンジュール英語「気づく」 = 「notice

 

今回出てきた「気づく」の英訳は、「notice」になります。

 

「気づかぬうちに使っている」を英語で表現する場合、「We are using without noticing」とすればよいですね😊。

 

ファーウェイの技術と経営

ファーウェイの技術と経営

 

 

 
PDCA (plan-do-check-action) Diary Vol. 845 "We are using without noticing"】
 

Several business schools have been studying how Sharp achieved a V-shaped recovery since entering Taiwanese capital and returned to the Tokyo Stock Exchange First Section.

 

The share price soared that the company changed so much just by changing the management, and Sharp's people would have realized how bad the conventional method was.

 

The material to be introduced today "Huawei Technology & Management (Japanese only)" discusses the technology and management of Huawei in China.

 

Japanese people use many Huawei products without noticing, such as the Wi-Fi I am using.

 

Japanese electronics manufacturers are gradually recovering, but I feel that there is still much to be learned from dynamic Huawei management.

 

Let's function PDCA today!   

 

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