私は2000年代前半にニューヨークで駐在していたことがあり、そこで初めてヨガに出会いました。
ヨガを体験したことがない方は、騙されたと思って、一度試してみてください。
「自分にヨガは向かない」と言っている人ほど、ヨガにどっぷりとのめり込む傾向があります。
筋トレやランニングなどの運動とは違い、ヨガは呼吸を整えながら行うエクササイズです。
そのため、ヨガで体のどこかを痛めたり、呼吸が苦しくなったりすることはありません。
老若男女問わず、誰でもいつでも楽しくエクササイズできるのが、ヨガなのです。
以前はドライヨガと呼ばれる常温の屋内ヨガが主流でしたが、サウナのような温室でヨガを行う「ホットヨガ」が登場したり、色々な種類が出てきています。
最近はあちこちで体幹トレーニングの話を聞きますが、私が通っているヨガスタジオでも「体幹ヨガ」のコースがあります。
今回紹介する資料「長友佑都体幹トレーニング20」のは、世界的に有名になった日本人サッカー選手である長友選手によるトレーニング本ですが、「メンタルは体を支配し、体はメンタルを支配する」という部分など、ビジネスパーソンにも応用可能な記述がたくさんあります。
長友選手は、「目標がはっきりとしていて、常にそれを言葉にしていたから」イタリアのプロサッカー・リーグで活躍できていると述べています。
私自身、ヨガや筋トレで体幹を鍛えていますが、これによって姿勢が良くなり、メンタル面でも良い効果を感じています。
仕事にお悩みの方は、週に1度だけ体幹を鍛えてみてはいかがでしょうか。
今回紹介した資料「長友佑都体幹トレーニング20」が強調している通り、「目標を言葉にする」ことは大変重要であると私は考えています。
英語と違って、日本語は主語がなくても成立する言語です。
そのため、「楽しい」と口にするだけで、「私は楽しい」と人間の脳は勘違いしてしまうのです。
前向きな言葉を発する人に運が向いてくるのは偶然ではなく、きちんと脳にポジティブなシグナルを与えることによって、幸運がやってきていることになります。
一方、居酒屋などで会社や上司の悪口を言うことは、脳にネガティブなインプットを与えることになります。
「部長は使えない」とか「会社は分かっていない」などの後ろ向きな言葉を口にしていると、「部長」や「会社」という主語を脳が勝手に「私」に置き換えてしまうことがあるのです。
つまり、上司や会社の悪口を言っていると、「私は使えない」、「私は分かっていない」という形で自分を否定するようなコメントをしていると脳が勘違いしてしまう可能性があるのです。
文句を言っている本人だけではなく、悪口を聞かされている相手も同じようにネガティブな脳になります。
そのため、居酒屋でグチをこぼす行為は誰も得をしないことになります。
居酒屋に行くくらいであれば、自宅に早く帰って睡眠を取る方が、よっぽど生産的ということになりますね。
十分に睡眠を取って、翌朝早く仕事を始めることで、上司や会社から「仕事が早い人」というポジティブな評価につながるかもしれません。
というわけで、皆様も居酒屋に誘われて、「また文句やグチを聞くのか~」と感じるくらいであれば、「今日は帰ります」と早く帰宅しましょう。
そうする方が、100倍生産的です😊。
< Mr. PDCAのボンジュール英語「言葉にする」 = 「verbalize」>
今回出てきた「言葉にする」の英訳は、「verbalize」になります。
「彼は目標を言葉にした」を英語で表現する場合、「He verbalized the goal」とすればよいですね😊。
本日は、洋画「ホームステート」 を紹介します。
映画「ホームステート」は、ビジネスを成功させるために奮闘するハービー(デヴィッド・H・ヒッキー)と、芸術家の妻クリスタル(シェーナイ・フェレル)が仕事と家庭に追われている生活をコミカルに描いた作品です。
10歳の娘パール(グレース・ラブ)は音楽好きなのですが、楽器の演奏がお世辞にも上手とは言えません。
典型的なアメリカの郊外に住む一家に、妻の弟であるジョシュ(ブライズ・ミラー)が突然現れ、ハービーやクリスタルの日常は崩れていってしまいます。
この後の展開はお楽しみということですが、アメリカの一般的な家庭の日々を垣間見たいと考えているビジネスパーソンに、今回紹介する映画「ホームステート」はお勧めの作品です。
「ホームステート」のメルシー評価【クロワッサン3個:🥐🥐🥐】
【マドモアゼルPDCAコメント】私自身、アメリカの家庭にホームステイをしていたことがあるため、今回紹介する映画「ホームステート」は懐かしい感じがしました。ただ、私の場合は他人との生活が苦痛になったため、ホームステイ自体は合いませんでしたね😊。
Recently I have heard about the trunk training here and there, and there is also a yoga course for the trunk at the yoga studio I go to.
The material introduced today "Yuto Nagatomo Trunk Training 20 (Japanese only)" is a training book by Mr. Nagatomo, a Japanese soccer player who is well-known worldwide.
Mr. Nagatomo says he can actively play in the Italian professional soccer league, because his goals were clear and he always verbalizes the goal.
I myself have been training my body through yoga and work out, and I could improve my posture.
Phisical training has been a positive mental effect as well.
If you are worried about your work, why not train your trunk once a week?
Let's function PDCA today!
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