今回紹介する資料「アフターコロナの生存戦略」は、「不安定な情勢でも自由に遊び存分に稼ぐための新コンセプト」を紹介しており、「人口が減れば生産性が上がる?」部分の以下のフレーズが印象的でした。
「ここまで話してちゃぶ台をひっくり返すような話だが、GAFAやサムスンが明日どうなっても、ほとんどの日本人には関係ない。
一番の問題は人口が減少することだ。
一時期AIで消える仕事、残る仕事というような特集が流行ったが、そんなことよりも、人口減少のほうが問題だ。
少子高齢化がさらに進めば、先述したように介護職も必要だし、そもそも人口が減っているので、人口ボーナス(国民全体に対して、働く世代が増加している状態)がなく、GDP成長率が年率2%上がるということはありえない。
ひとつ光明があるとすれば、人口が減ることで、日本人の生産性が上がるかもしれないことだ。
とくに日本のサービス業の生産性は、世界に類を見ないほどに低かった。
理由は単純で、人が多かったからだ。
同じことがホワイトカラーにも起こる。
意味不明の部長もいなくなる。」(引用終わり)
それでは、本日もPDCAを回して行きましょう!
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P.S. 今回紹介した資料「アフターコロナの生存戦略」の中で、「人口が減ることで、日本人の生産性が上がるかもしれない」という点は、他でも同じことを主張する経済学者が出てきています。
人口が減ることで、通勤ラッシュが改善され、色々なポジティブなことが出てくるのも事実でしょう。
ただ、人口ボーナスとは反対の人口オーナスの状況にある日本が、経済成長を継続できるかどうかは意見が分かれています。
人口オーナスとは、少子高齢化が進み、生産年齢人口(15~64歳)に対する従属人口(14歳以下の若年層と65歳以上の高齢人口の合計)の比率が上昇することで、社会保障費などがかさみ、経済成長を阻害することを指します。
課題先進国と言われる日本ですが、人口オーナス状態で発展するためには、一人ひとりが生産性を上げていくことが重要になってきますね。
私も一個人として、日々のビジネスに集中したいと思います😊。
< Mr. PDCAのボンジュール英語「生産性」 = 「productivity」>
今回出てきた「生産性」の英訳は、「productivity」になります。
「人口が減れば生産性が上がる?」を英語で表現する場合、「Will productivity increase if the population decreases?」とすればよいですね😊。
<マドモアゼルPDCAのメルシー映画「セントラル・
本日は、映画「セントラル・インテリジェンス」を紹介します。
映画「セントラル・インテリジェンス」(Central Intelligence)は、
20年前の1996年、高校生だった主人公のカルヴィン・
そんな中、高校生の時は日陰の存在だったロビー・
ウィアディクトは筋肉隆々のCIAエージェントになっており、
「セントラル・インテリジェンス」のメルシー評価【
【マドモアゼルPDCAコメント】今回紹介する映画 「セントラル・インテリジェンス」 で、
「この20年間、毎日トレーニングをしてきた。
この言葉を聞いて、私は「この4年間、
ただ、誰でもできることが中々できなかったりするものですよね
The material introduced today "After Corona's Survival Strategy" introduces "A new concept for free play and earning even in unstable situations", and the following phrases in the part "Is productivity going up if the population decreases?" were impressive.
"It's like talking so far and flipping a flip, but no matter what happens to GAFA or Samsung tomorrow, it doesn't matter to most Japanese.
The biggest problem is that the population is declining.
Special features such as jobs that disappear with AI for a while and jobs that remain have become popular, but population decline is more of a problem than that.
If the birthrate is declining and the population is aging further, as mentioned above, long-term care workers will be needed, and since the population is declining in the first place.
There will be no demographic dividend (a state in which the working generation is increasing for the entire population), and the GDP growth rate. Is unlikely to increase by 2% annually.
One light is that the declining population may increase the productivity of the Japanese.
In particular, the productivity of the Japanese service industry was unprecedentedly low in the world.
The reason is simple: there were many people.
The same thing happens with white-collar workers.
There will be no unclear director." (Unquote)
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