PDCA日記 / PDCA Diary

継続は創造だ! / Continuity is Creation!

PDCA日記 / Diary Vol. 896「面接もプレゼンも最初が肝心」/ "The first impression is essential for interviews & presentations"

English follows Japanese.

PDCA日記 Vol. 896「面接もプレゼンも最初が肝心

 

日本で最も有名なビジネスパーソンとして、ソフトバンク・グループ(以下、SBG)の孫正義社長があげられます。

 

海外企業に対する積極的な投資で話題になることが多いSBGですが、取締役会などの社内会議が特徴的で、参加者同士が怒鳴り合いになることも多いそうです。

 

海外からきた訪問者がSBGの取締役会を見て、驚くくらい議論が白熱しているらしく、記事になっていることもありますので、読んだことがある方もいるのではないでしょうか。

 

SBGの取締役会では、実務に詳しい社員を呼び寄せて協議し、原則その場で判断することによって、判断のスピードを高めているようです。

 

そんな孫社長率いるSBGで活躍したビジネスパーソンによるプレゼンテーションの指南書が、今回紹介する資料「孫社長のYESを10秒で連発した 瞬速プレゼン」です。

 

就職面接などは、部屋に入って最初の数秒で結果が決まると言われていますが、プレゼンテーションも基本的に同じようです。

 

プレゼンテーションでは、最初に結論を言って根拠を3つ述べるのが理想であり、今回紹介する資料「孫社長のYESを10秒で連発した 瞬速プレゼン」でも同じことを言っていますね😊。

 

それでは、本日もPDCAを回して行きましょう!   

 

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P.S. 面接もプレゼンも最初が肝心ですが、一日の始まりも最初が肝心です。

 

どのような職場でどんな仕事をしていても、朝一番に元気に挨拶をするだけで、とても良い印象を残すことができます。

 

この点は余り意識されていませんが、毎日のことですので、続けていくうちに好印象を周りに与えることができます。

 

そう言えば(?)、このPDCA日記のモットーは「継続は創造だ!」でしたね😊。

 

参考までに、私が心掛けているプレゼンテーションの意識事項を以下の通りお伝えしておきます。

 

あくまで我流ですので、皆様それぞれやり方があると思いますが、ご参考までに(他にも良い方法があれば、ご教示下さい😊。

 

(プレゼン時に意識する事項)

・何度も練習して、とにかくプレゼンの所定時間内に終わらせるように準備をする(←これが最重要。どんなに素晴らしい内容であっても、時間を守れないと意味がなくなる)。

 

・会場が大きく、スクリーン投影だけの場合は、資料の文字を大きめに設定し、一番後ろの人でも見えるようにする(できれば、実際の会場で事前確認する)。

 

・プレゼンの途中で「あー」とか「えー」等の発表内容と関係のない言葉を出さないように気をつける(スマホ等で自分のプレゼンを録音して事前に聞いてみると、意外と言っていることに気づく。これも、準備段階で改善可能)。

 

・服装も重要で、ミラーリング効果を意識して、聴衆に合わせることが基本(シリコンバレーでスーツを着てはいけない)。

 

・聴衆はプレゼンターの姿勢を見ているため、ポケットに手を入れたり(海外では、特にご法度)、体を傾けたり、必要以上に手を上げたり、下げたりせず、きちんとした姿勢を意識する。

 

・プレゼン中は、とにかく聴衆とアイコンタクトを取る(目の動きは聴衆8割、手元資料2割が基本)。

 

・会場の一番後ろの人達と左から右、右から左という形でゆっくりとアイコンタクトを取ると、聴衆が「このプレゼンターはアイコンタクトを取っている」と感じやすくなる。

 

・プレゼンの途中でうなずいている人や笑っている人と意識的に目を合わせると、アイコンタクトが取りやすくなる。

 

・スクリーンを見る場合は、スクリーンを使って説明する時だけに限定し、原則としてスクリーンは見ない(スクリーンにプレゼンしているのではないことに留意する)。

 

・スクリーンを見ながらプレゼンテーションをすると、アイコンタクトが取れず、聴衆の集中力が下がる(足のつま先を聴衆に向けると、自然と体がまっすぐになり、アイコンタクトが取りやすくなる)。

 

< Mr. PDCAのボンジュール英語「肝心」 = 「essential」>

 

今回出てきた「肝心」の英訳は、「essential」になります。

 

「面接もプレゼンテーションも最初の印象が肝心である」を英語にする場合、「The first impression is essential for interviews & presentations」とすればよいですね😊。

 

 

<マドモアゼルPDCAのメルシー映画「 腐女子、うっかりゲイに告る。」>

  

本日は、ドラマ「腐女子、うっかりゲイに告る。」 を紹介します。

 

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  • メディア: Prime Video
 

 

原作は小説「彼女が好きなものはホモであって僕ではない」で漫画版もあり、両方とも面白かったですね😊。 

 

 

ドラマ「腐女子、うっかりゲイに告る。」では、同性愛者であることを隠して生活する男子高校生とBLを好む腐女子の同級生の恋愛模様が描かれています。

 

最近はLGBTQへの理解が進みつつありますが、依然として偏見は残っており、同性愛者であることを隠している人は結構多いようです。

 

ドラマ「腐女子、うっかりゲイに告る。」、世の中でまかり通っている「普通」に対して、LGBTQの人達が感じているギャップが表現されており、この辺りも興味深かったです。

 

企業の人事部門等で働いているビジネスパーソンや、多様性(ダイバーシティ)について考えたいと感じている人に今回紹介するドラマ「腐女子、うっかりゲイに告る。」はお勧めの作品です。

 

腐女子、うっかりゲイに告る。」のメルシー評価【クロワッサン3個:🥐🥐🥐】

【マドモアゼルPDCAコメント】女性漫画を読んでいるとBLのシーンが結構出てきますが、男性漫画でGLの場面を目にすることはほとんどありません。BL漫画の多くは美しい男性同士の話であり、神秘的な形で描写されています。この点に着目しながら、今回紹介するドラマ「腐女子、うっかりゲイに告る。」をみると新しい発見があるかもしれませんよ😊。

 

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  • メディア: Prime Video
 

 

 

PDCA (plan-do-check-action) Diary Vol. 896 "The first impression is essential for interviews & presentations"

 

The most famous business person in Japan is Masayoshi Son, CEO of Softbank Group (SBG).

 

SBG is often talked about due to the merger of mobile phone companies in the United States, but it seems that the board of directors is characteristic and attendants often shout during the meeting.

 

A presentation by a business person who played an active part in such SBG led by Mr. Son is the material introduced today "Instant Speed ​​Presentation which fired YES in 10 seconds (Japanese only)".

 

It is said that the results of a job interview are determined within the first few seconds after entering the room, but the presentation is basically the same.

 

Ideally, you should give your conclusions first and give three rationale in your presentation, and this book says the same thing😊.

 

Let's function PDCA today!   

 

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