PDCA日記 / PDCA Diary

継続は創造だ! / Continuity is Creation!

PDCA日記 / Diary Vol. 904「ホットラインの究極の目標」/ "The ultimate goal of the hotline"

English follows Japanese.

PDCA日記 Vol. 904「ホットラインの究極の目標

 

今回紹介する資料「内部通報制度運用の手引き」は、「内部通報制度に関する総合的・実践的なマニュアル」をキャッチフレーズにしており、「究極の目的は企業の存続」部分の以下のフレーズが印象的でした。

 

「なぜ企業はホットラインで集めた情報をもとに、日々改善を行わなければならないのか。

 

それは『人は魔がさす、ミスをする』からである。

 

企業というものが人間集団である以上、不祥事はなくならない。

 

しかし、だからといって問題を放置しておくと企業は極限まで劣化し、ついには世間の信用を失って消滅してしまう。

 

そうならないためには、日々コツコツと改善を行って組織として向上するように努力を続けるしかない。

 

こうすることで企業は初めて社会的な信用を維持し、将来に向かって存続していける。

 

ホットラインの究極の目的はこうした改善の努力を通じて、企業を存続させることにある。」(引用終わり)

 

それでは、本日もPDCAを回して行きましょう!   

 

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P.S. 今回紹介する資料「内部通報制度運用の手引き」が指摘している通り、「問題を放置しておくと企業は極限まで劣化し、ついには世間の信用を失って消滅してしまう」のは事実だったりします。

 

なぜ「事実」と言えるかと言えば、私の最初の職場が不祥事を起こして、実際に消滅してしまったからです。

 

今から考えると、消滅する前に「おかしな兆候」はあちこちにありました。

 

営業担当者がバックオフィス担当者に暴言を吐いたりする等、倫理のチャレンジが横行していたように記憶しています。

 

皆様も「これは変だな」と感じることが多い場合、「その場から離れる」という選択肢がありますので、余り思い詰めずに気楽にやっていきましょう。

 

< Mr. PDCAのボンジュール英語「究極の」 = 「ultimate

 

今回出てきた「究極の」の英訳は、「ultimate」になります。

 

「ホットラインの究極の目標」を英語で表現する場合、「The ultimate goal of the hotline」とすればよいですね😊。

 

 

<マドモアゼルPDCAのメルシー映画「青夏 きみに恋した30日」>

  

本日は、葵わかな主演の映画「青夏 きみに恋した30日」 を紹介します。

 

青夏 きみに恋した30日

青夏 きみに恋した30日

  • 発売日: 2019/01/11
  • メディア: Prime Video
 

  

原作は小説「青夏 きみに恋した30日」で、こちらも面白かったですね😊。 

 

 

映画「青夏 きみに恋した30日」は、理想の恋に憧れる高校1年生の船見理緒(葵わかな)が夏休みを田舎で過ごす物語です。

 

映像ではありますが、自然豊かな環境で夏を過ごす若者の姿を見るのは良いものですね(遠い目👀)。

 

私自身が田舎の出身であり、実家に住んでいた頃は、映画「青夏 きみに恋した30日」に出てくるような自然の中でバーベキュー、川遊び、花火大会など、夏の風物詩が周りにたくさんあったような気がします。

 

都会には都会の良さがあるものの、たまには田舎に帰ることも必要であると今回紹介する映画「青夏 きみに恋した30日」をみて感じましたね(更に遠い目👀)。

 

青春時代を取り戻したいビジネスパーソンに、今回紹介する映画「青夏 きみに恋した30日」はお勧めの作品です。

 

青夏 きみに恋した30日」のメルシー評価【クロワッサン3個:🥐🥐🥐】

 

【マドモアゼルPDCAコメント】ちなみに、映画「青夏 きみに恋した30日」の「青夏(あおなつ)」という言葉には「青春よりも、もっと青くて熱い」という意味が込められているそうですよ😊。

 

青夏 きみに恋した30日

青夏 きみに恋した30日

  • 発売日: 2019/01/11
  • メディア: Prime Video
 

 

 

PDCA (plan-do-check-action) Diary Vol. 904 "The ultimate goal of the hotline"
 

The material introduced today "Guide for the operation of the whistleblower system" has the catchphrase "Comprehensive and practical manual on the whistleblower system", and the following phrases in the part "Ultimate purpose is the survival of the company" were impressive.

 

"Why do companies have to make daily improvements based on the information gathered on the hotline?

 

That is because 'people make mistakes and are tempted by an evil spirit.'

 

As long as a company is a human group, scandals will not go away.

 

However, if the problem is left unchecked, the company will deteriorate to the limit and eventually lose the credibility of the world and disappear.

 

In order to prevent this, we have to make daily efforts to improve the organization.

 

By doing this, the company can maintain social credibility for the first time and survive into the future.

 

The ultimate purpose of the hotline is to keep the company alive through these improvement efforts." (Unquote)

 

Let's function PDCA today!   

 

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