PDCA日記 / PDCA Diary

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PDCA日記 / Diary Vol. 908「期待を上回る満足を感じてもらう」/ "Have customers feel more satisfied than expected"

English follows Japanese.

PDCA日記 Vol. 908「期待を上回る満足を感じてもらう

 

今回紹介する資料「食と農のプチ起業」は、「シェアキッチン、SNS、ECサイトをフル活用する」をキャッチフレーズにしており、「自分のお客さまを徹底的に知ることから始める」部分の以下のフレーズが印象的でした。

 

「昔も今も、商売の本質に変わりはありません。

 

世の中に必要とされているものを作って必要な人に提供し、期待を上回る満足を感じてもらい、リピートしてもらうこと。

 

問題は、その段階までたどり着く道がわからないことで、そこに世の商売人たちは四苦八苦し、ヒントを提供するマーケティング手法やコンサルティングなどがうまれるわけです。

 

マーケティングについての書籍は山ほどあります。

 

事業を始めるにあたって気になったものに目を通してみるといいでしょう。

 

私自身はマーケティングについて学んだことも、関連書籍もほとんど読んだことがありません。

 

ただ、MBA経営学修士)を取得して小さく企業した複数の知人に、マーケティングを教えを乞うたことがあります。

 

すると『マーケティングは多くの人を説得するプレゼンなどでは役に立つが、実際には、やってみないとわからないことだらけだよ』という答えが返ってきました。」(引用終わり)

 

それでは、本日もPDCAを回して行きましょう!   

 

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P.S. 今回紹介する資料「食と農のプチ起業」が述べている中で、「実際には、やってみないとわからないことだらけ」という点は、2016年に自営を始めた私自身が感じていることでもあります。

 

過去のPDCA日記でも紹介しましたが、「やってみたい」と「やってみた」には大きな差があります(1文字だけの違いだけれどね😊)。

 

 

私は結構色々な人にヨガを勧めており、「一度ヨガをやってみませんか?」を聞いてみると、二通りの回答が返ってきます。

 

二通りの回答とは、「やってみたい」と「やってみます」です。

 

「やってみたい」と回答する人の多くは、永遠にヨガをやることはないでしょう。

 

一方、「やってみます」と答えた人に対して、私は「では今週の土日に行きましょう」と具体的な行動を持ち掛けます。

 

ここまですれば、基本的にその人はヨガを体験することになります。

 

ヨガを実際にやってみれば、ヨガに対して「楽しいな」と感じるかもしれませんし、「自分には合わない」と結論付けるかもしれません。

 

「やってみた」後であれば、ヨガに対して「楽しい」か「合わない」かというデータが取れるのです。

 

ビジネスでもプライベートでもデータ収集は重要であり、私は他人から「XXをやってみませんか?」と聞かれた際、基本的には「やってみます」というスタンスで接しています。

 

私の場合、ボクササイズやエアロビクスなどのエクササイズも実際に試してみましたが、「自分には合わない」ことが分かったため、現在はヨガに特化しています。

 

もちろん、行きたくない場合は「やりません」と答えるようにしていますが、少しでも興味がある場合は行動に移すようにしています。

 

ここでもポイントは、「やってみたい」という表現を使わないことです。

 

つまり、「やってみます」か「やりません」の二択にしておけば、中途半端な状態は避けられるということですね。

 

自分自身を「優柔不断である」と感じている人は、「やってみたい」という表現を使わないようにするとよいかもしれません。

 

ビジネスにおいても、プライベートにおいても、「ひとまずやってみる」という姿勢で取り組めば、実際にデータが取れます。

 

そのため、実際の行動に基づいて改善を行い、次のステップに進むことができます。

 

このことを知っておくだけでも、今日からの行動を変えられるかもしれませんね😊

 

< Mr. PDCAのボンジュール英語「徹底的に」 = 「thoroughly

 

今回出てきた「徹底的に」の英訳は、「thoroughly」になります。

 

「自分のお客さまを徹底的に知ることから始める」を英語で表現する場合、「Start by getting to know your customers thoroughly」とすればよいですね😊。

 

 

<マドモアゼルPDCAのメルシー映画「ゆきゆきて、神軍」>

 

本日は、映画「ゆきゆきて、神軍」を紹介します。

 

 

映画「ゆきゆきて、神軍」は、第二次世界大戦を旧日本軍として過ごした人達に主人公が会いにいき、現場で起こったことを聞き出そうというする興味深いドキュメンタリーです。

 

日本の場合、天皇制の否定は一種のタブーになっており、メディアで取り上げられることはほとんどありません。

 

映画「ゆきゆきて、神軍」の主人公は、第二次世界大戦における天皇の責任を追及しており、日本社会の中では稀有な存在と言えるでしょう。

 

私はどちらかと言えば、他の人と違うことをする人が好きなため、映画「ゆきゆきて、神軍」の主人公の生き方は好きですね。

 

ただ、私は天皇制反対主義者ではありません😊。

 

 

 

PDCA (plan-do-check-action) Diary Vol. 908 "Have customers feel more satisfied than expected"
 

The material introduced today "Petite entrepreneurship of food and agriculture (Japanese only)" has the catchphrase "Make full use of shared kitchens, SNS, and EC sites", and the following phrases in the "Start by thoroughly knowing your customers" part were impressive.

 

"The essence of business hasn't changed, both in the past and in the present.

 

To make what is needed by the world, provide it to the people who need it, make them feel more satisfied than expected, and have them repeat.

 

The problem is that we don't know how to get to that stage, and the business people in the world struggle to get there, and marketing methods and consulting that provide hints are born.

 

There are tons of books on marketing.

 

It's a good idea to take a look at what you are interested in when starting a business.

 

I myself have hardly learned about marketing or read related books.

 

However, I have asked several acquaintances who have obtained an MBA (Master of Business Administration) and made a small company to teach marketing.

 

Then, the answer was "Marketing is useful for presentations that persuade many people, but in reality, there are many things that you can't understand until you try it." (Unquote)

 

Let's function PDCA today!   

 

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