PDCA日記 / PDCA Diary

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PDCA日記 / Diary Vol. 935「骨董品の8割はニセモノ?」/ "Are 80% of antiques fake?"

English follows Japanese.

PDCA日記 Vol. 935「骨董品の8割はニセモノ?」】
 

最近はSNSなどで読んだ本を投稿する人が出てきており、とても良いことだと感じています😊。

 

過去に紹介した資料「アウトプット大全」でも、「本を読んだり、映画を観たら、すぐにアウトプットすることで脳にインプットが残りやすい」と説明しています。

 

学びを結果に変えるアウトプット大全 (Sanctuary books)

学びを結果に変えるアウトプット大全 (Sanctuary books)

 

 

文章を書くのが得意でない場合、誰かを朝食や昼食に誘って「こういう本を読んで、こう思った」と伝えるだけでも有効なアウトプットになります。

 

ある日のPDCAカフェで、「文章を上手くかくための秘訣はあるか?」という質問を頂きましたが、基本的に文章はたくさん読んで、たくさん書くことでしか上手にならないものだと考えています(外国語の学習と同じですね)。

 

また、「この人は文章が上手いな~」と思う人の書き方を真似することで、文章力が上達します。

 

私の場合は、コンサルタント堀紘一氏と作家の故堺屋太一氏が文章の師匠になっています(もちろん向こうは私のことを知らないけれど😊)。

 

今回紹介する資料「ニセモノ図鑑: 贋作と模倣からみた日本の文化史」は、「贋作(ニセモノ)の文化や歴史の側面を掘り下げていく」ことを狙いにしており、骨董品などの市場で流通している贋作がどう発展してきたかを詳しく解説しています。

 

本書の「ニセモノがホンモノに近づくとき」部分が興味深く、「コレクター、文化人、骨董屋のネットワークが全国に広がるに連れ、ニセモノがホンモノに近づいていった」と説明しています(一説によると、骨董品の8割はニセモノだとのこと)。

 

骨董品のニセモノづくりはいただけませんが、「Mr. PDCA2号です」、「マドモアゼルPDCAです」などと宣言をして、文章を真似するのは問題ないため(?)、どんどん真似をしてとにかく書いていきましょう(書かなければ、文章作成が苦手なままになります)。

 

それでは、本日もPDCAを回して行きましょう!   

 

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P.S. 文章の場合、書く前に考えるよりも書きながら考える方が合理的で、良い内容が出てくる可能性が高いです(この日記も何も考えず、とにかく書き出しています)。

 

過去のPDCA日記で紹介した「論文は迷っていたら書け!」は、私が学生に戻っていた頃の指導教員の名ゼリフですが、この教えは意外(?)と正しいようです(「文章は迷っていたら書こう!」😊)。

 

<Mr. PDCAのボンジュール英語「贋作」=「counterfeit」>

 

今回のテーマである贋作を英語にすると、「counterfeit」になりますが、「長いな~」と思われた場合は「fake」でも問題ありません。

 

「counterfeit」は「うわべだけの」という使い方もできるため、「counterfeit worry」という感じで「うわべだけの心配」意味で使うことも可能です。

 

私が20年前にニューヨークで働いていた時に「counterfeit」という単語が出てきた場合は、「偽札」を意味していました(銀行っぽいですね😊)。

 

同じ単語でも、働く場所や話す相手によって意味が変るのは英語の面白いところでもあり、チャレンジングなところでもあります(知らない単語は永遠に出てくるため、勉強を続けることが重要ですね😊)。

 

色々な使い道があって、英語は面白いですね(現在も英語を勉強中のMr. PDCAでした😊)。

 

 

<マドモアゼルPDCAのメルシー映画「演じ屋」>

 

今回は、ドラマ「演じ屋」を紹介します。

 


演じ屋」は読んで字のごとく、演じることを職業にしている集団です。

 

6話完結の短めのドラマですが、「演じ屋」はストーリー展開だけではなく、人間ドラマも含まれており、ハラハラドキドキの連続になっています。

 

ビジネスやプライベートでマンネリを感じている方は、「演じ屋」をみて生活にスリルを入れ込んでみてはいかがでしょうか。

 


 

PDCA (plan-do-check-action) Diary Vol. 935 "Are 80% of antiques fake?"】

 

Recently some people have been posting the contents of books that they had read via HUE IR, and I feel that it is a very good tendency😊.

 

In case you're not good at writing, going for lunch with someone and telling them the contents of books would be a valid output.

 

One day at the PDCA cafe, I was asked a question that "Are there any tips for writing well?"

 

Basically, I think that all you can do is to read a lot of sentences and write many phrases.

 

One solution is to imitate the writing style of the person you think that "this person is good at writing".

 

The material to be introduced today “Fake illustration (Japanese only)” is aiming to deep down the cultural and historical aspects of fake antiques.

 

This book explains in detail how the forgery works in the market have developed and the following phrases are impressive.

 

“When the fake antique becomes close to the real thing, fake products will spread among collectors and antique shops start selling face products. According to the survey, 80% of antiques are fake." (Unquote)

 

Let's function PDCA today!   

 

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