PDCA日記 / PDCA Diary

継続は創造だ! / Continuity is Creation!

PDCA日記 / Diary Vol. 956「スピードは競争力そのもの」/ "Speed is competitiveness itself"

English follows Japanese.

PDCA日記 Vol. 956「スピードは競争力そのもの

 

今回紹介する資料「仕事と人生」は、「ラストバンカーの遺言」をキャッチフレーズにしており、「スピードは競争力そのもの」部分の以下のフレーズが印象的でした。

 

「仕事というのは総じてスピードが重要な要素である。

 

どんな仕事でも時間をかければいいものができるというわけではないし、その間のロスを考えれば早く処理したほうが断然有利なのである。

 

そのことは国会の論戦を見ていればわかる。

 

時間をかけてああでもないこうでもないといって、別に納得が得られるわけではない。

 

また、国会が延長されると、それだけで余計に経費がかかり、税金の無駄遣いである。

 

さらに官僚を含めてマンパワーのロスもある。

 

会期中は答弁の原稿や想定問答集の作成に時間を取られ、他の仕事ができなくなる官僚もいる。

 

予算委員会が開かれている間、財務省の官僚などはオフィスの椅子に座って寝ている人がいるくらいだ。

 

皮肉を言うつもりはないが、スピードの重要性を理解する上で国会はまことにわかりやすい反面教師である。」(引用終わり)

 

それでは、本日もPDCAを回して行きましょう!   

 

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P.S. 私の最初の職場は外資系金融機関でしたが、最も重視されたのはスピードでした。

 
中でもメールに対するレスポンスについては、社会人なりたての頃に結構厳しく指摘されました(メール受信後、10分以内の回答が原則になっていました)。
 
メールを受け取ったら、すぐに返事をすることはもちろんですが、依頼への対応にどれくらいの時間が必要であるかを含めて回答することを教えられました。
 
最初にそのことを言われ続けたことによって、その後のビジネス生活において、かなり有利に働いたように感じています。

 

< Mr. PDCAのボンジュール英語「競争力」 = 「competitiveness

 

今回出てきた「競争力」の英訳は、「competitiveness」になります。

 

「スピードは競争力そのもの」を英語で表現する場合、「Speed is competitiveness itself」とすればよいですね😊。

 

 

<マドモアゼルPDCAのメルシー映画「きみに読む物語」>

  

本日は、認知症をテーマにした映画「きみに読む物語」 を紹介します。

 

きみに読む物語(字幕版)

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原作は小説「きみに読む物語」で、こちらも面白かったですね😊。

 

きみに読む物語

きみに読む物語

 

 

映画「きみに読む物語 」では、1940年のアメリカ南部ニューハンプシャー州ロッキングハム郡の小さな町であるシーブルックが舞台です。

 

「古き良き時代(Good Old Days)」が上手く表現されている作品であり、認知症がテーマになっている作品でもあります。

映画の中盤で派手なプロポーズをするシーンがあるのですが、1940年のアメリカ南部の話であるせいか、「(結婚については)まず両親の許しを得なきゃ」というセリフが出てきます。

 

今のアメリカでは似たような考え方は薄れており、80年以上前の考え方を映画で垣間見るのは興味深いと感じました😊。

 

介護関連の仕事をしているビジネスパーソンに、今回紹介する映画「きみに読む物語」はお勧めの作品です。

 

認知症をテーマに取り上げた物語でありながら、映像が明るいため最後まで見やすい映画になっていました。

 

名作「風と共に去りぬ」が好きな人は、今回紹介する映画「きみに読む物語」も気に入ると思いますね😊。

 

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PDCA (plan-do-check-action) Diary Vol. 956 "Speed is competitiveness itself"
 

The material introduced today "Work and Life (Japanese only)" has the catchphrase "Last banker's will", and the following phrases in the "Speed ​​is competitiveness itself" part were impressive.

 

"In general, speed is an important factor in work.

 

Not all work can be done with time, and considering the loss during that time, it is definitely advantageous to process it quickly.

 

You can see that by looking at the debate in the Diet.

 

It doesn't mean that you'll be convinced that it's not like that over time.

 

In addition, if the Diet is extended, it will cost more and it will be a waste of tax.

 

There is also a loss of manpower, including bureaucrats.

 

During the session, some bureaucrats are unable to do other work because they spend time preparing answer manuscripts and hypothetical questions and answers.

 

While the budget committee is open, some Treasury bureaucrats are sitting in office chairs and sleeping.

 

I'm not going to ironically, but the Diet is a very straightforward teacher in understanding the importance of speed." (Unquote)

 

Let's function PDCA today!   

 

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