PDCA日記 / PDCA Diary

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PDCA日記 / Diary Vol. 970「全ての仕事は営業である」/ "All Jobs are Sales"

English follows Japanese.

PDCA日記 Vol. 970「全ての仕事は営業である」】
 

私がチャレンジに直面した際、読み返す書籍として「嫌われる勇気」があることを以前紹介しました。

 

アドラー心理学の興味深い部分として、「全ての悩みは対人関係である」と言い切っていることがあります。

 

嫌われる勇気―――自己啓発の源流「アドラー」の教え

嫌われる勇気―――自己啓発の源流「アドラー」の教え

 

 

「承認欲求から解放されれば、悩みは軽減される」と唱えているところもアドラー心理学の特徴と言えるでしょう(ただ、「承認欲求から解放されようとするのは、現実的ではない」という心理学者もいます😊。

  

  

今回紹介する資料「自分の都合を押しつける人」は、「言葉巧みに自分の欲望、自分勝手な都合を押し付ける人への対処法を探っていく」をキャッチフレーズにしており、「すぐには言い返さない」というフレーズが印象的でした。

 

今回紹介する資料「自分の都合を押しつける人」は、「敵意や悪意に気づいても、すぐに言い返すのではなく、しばらく間をおいてから何らかの形で言い返すこと」を勧めています。

 

銀行員時代、数々の(?)敵意や悪意に直面してきた私からしても、「すぐには言い返さない」作戦は有効のような気がしています。

 

なぜならば、敵意のある相手にすぐ反論すると、双方が感情的になる可能性が高いためです(反論する場合、翌日の朝一がお勧めですね)。

 

職場で心穏やかな人間関係を構築したいと考えておられる方にとっては、今回紹介する資料「自分の都合を押しつける人」は必読の一冊と言えるでしょう。

 

それでは、本日もPDCAを回して行きましょう!   

 

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自分の都合を押しつける人 (角川新書)

自分の都合を押しつける人 (角川新書)

 

 

P.S. 今回紹介する資料「自分の都合を押しつける人」の狙いはもう一つあるようで、「相手が何を考えているのかを読み取ることができれば、ストレスをためなくて済む」とも述べています。

 

「相手が何を考えているのか読み取る」ことは、私が銀行員時代に営業をしていた時に先輩からよく言われていたことで、以下のセリフも覚えるくらい繰り返し話してくれました。

 

「Mr. PDCA、今後、君が企画の業務をすることになっても、関係者に説明し、納得してもらうという観点では営業と同じである。

 

『全ての仕事は営業である』ということを忘れてはいけないよ。」(Mr. PDCAの先輩コメント終わり)

 

この言葉を聞いた20年前の若き日(?)のMr. PDCAは、「これからも自分はずっと営業の仕事をするのだろう」と思っていました。

 

ただ、結果的にはその先輩の予言(?)が当たり、私は2011年に企画の仕事をするようになりました。

 

この先輩が強調していた「相手が何を考えているのか読み取る」ことは、「相手が自分に何を期待しているのか読み取る」こととも言えます。

 

現在の私は、企画の仕事の方が営業をしていた期間よりも長くなり始めましています。

 

ただ、先輩のアドバイスである「全ての仕事は営業である」という根本の部分は忘れないようにしながら、日々の業務に取り組んでいます😊。

 

<Mr. PDCAのボンジュール英語「仮説」=「hypothesis」>

 

「仮説」はコンサルティング業界ではよく出てくる言葉であり、英語にすると「hypothesis」になります。

 

発音がチャレンジングな単語であり、「hypothesis」は「ハイポーセシス」という感じなのですが、複数形は「hypotheses」となり、「ハイポセシース」伸びる箇所が単数形の「ポー」から「シー」に変わる感じです。

 

「どうやって覚えるのだ?」というお感じかもしれませんが、使って覚えるしかないのが語学学習になります(日本語でもそうですが😊)。

 

自分の都合を押しつける人 (角川新書)

自分の都合を押しつける人 (角川新書)

 

 

<マドモアゼルPDCAのメルシー映画「ラブ・アゲイン」>

  

本日は、スティーヴ・カレル主演の映画「ラブ・アゲイン」 を紹介します。

 

ラブ・アゲイン (字幕版)

ラブ・アゲイン (字幕版)

  • 発売日: 2013/11/26
  • メディア: Prime Video
 

 

映画「ラブ・アゲイン」は、主人公のキャル・ウィーバースティーヴ・カレル)がタイトルの通り「愛を取り戻す」物語です。

 

ウィーバーは妻から離婚を突き付けられて、新たにガールフレンドを探す旅(?)に出ます。

 

ウィーバーはバーで色々な女性と出会い、話をするのですが、彼のセリフの中で一番印象的だったのは、「セクシーとキュートが共存してる」でしたね😊。

 

愛を取り戻したいビジネスパーソンに、今回紹介する映画「ラブ・アゲイン」はお勧めの作品です。

 

君と100回目の恋」のメルシー評価【クロワッサン4個:🥐🥐🥐🥐】

 

【マドモアゼルPDCAコメント】失恋などのプライベートな事情によって、ビジネスに集中できない人は、今回紹介した映画「君と100回目の恋」を鑑賞してみてください。

 

そう言えば、ロシア人の元同僚がこんなロシアの格言を教えてくれました😊。

 

「電車と恋人は追うな。またすぐ来る。」(ロシアの格言終わり)

 

ラブ・アゲイン (字幕版)

ラブ・アゲイン (字幕版)

  • 発売日: 2013/11/26
  • メディア: Prime Video
 

 

 

PDCA (plan-do-check-action) Diary Vol. 970 "All Jobs are Sales"】

 

According to Adler psychology introduced in the previous PDCA diary, all challenges in private and business are basically interpersonal related matters.

 

The material to be introduced today "The person who think about himself / herself (Japanese only)" explains how we can handle challenging situations and the following phrases were impressive.

 

"If someone is quarreling to you, you have better not talk back immediately." (Unquoted)

 

In case you talk back to someone immediately, both parts tend to be emotional and it would be difficult to make productive discussions.

 

This book is a must-read for anyone who wants to build a calm relationship at work😊.

 

Let's function PDCA today!   

 

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P.S. There seems to be another aim of the material introduced today "The person who think about himself / herself", and that is to explain "If you can read what the other person is thinking, you will not be stressed."

 

"Reading what the other person is thinking" was often said by my senior when I was a fresh banker in the finance industry, and he spoke repeatedly enough to remember the following lines.

 

"Mr. PDCA, even if you do planning work in the future, it is the same as sales tasks from the viewpoint of explaining to the people concerned and convincing them".

 

The above remarks are still resonating in my mind 😊.

 

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