PDCA日記 / PDCA Diary

継続は創造だ! / Continuity is Creation!

PDCA日記 / Diary Vol. 981「最大の報酬は、自分を好きになれること」/ "The biggest reward is that you can be fond of yourself"

English follows Japanese.

PDCA日記 Vol. 981「最大の報酬は、自分を好きになれること」】
 

ある日のPDCAカフェで、「Mr. PDCAは仕事で落ち込むことはないのですか?」と聞かれたことがあります。

 

上記質問に対する私の回答は、「落ち込む前に睡眠を取るため、翌朝には回復しています」というものです。

 

私の場合、勤務開始時刻が早朝ということもありますが、基本的に18時には一日の仕事を終えています。

 

夕方以降は、体力と気力の回復にあて、翌日の朝からエネルギー全開で仕事に打ち込めるように意識しています。

 

今回紹介する資料「ぼくたちは習慣で、できている。」は、「私たちは繰り返しおこなっていることの結果であるため、あらゆる偉業が行為でなく、習慣によって成し遂げられる」というアリストテレスの言葉をキャッチフレーズにしており、「最大の報酬は、自分を好きになれること」部分の以下フレーズが印象的でした。

 

「うまくいってご機嫌だと、他人の頑張りも応援できる。

 

うまくいっていない時、他人をやり玉にあげたくなる。

 

自分のことをダメだと思っている人は、他人の努力の結果を大したことがないと言いたくなる。

 

自分が努力できていなければ、他人の努力を打ち消したくなる。

 

こうして生産性のない批判が始まる理由は、自己否定からであることが多い。

 

涙目では現実が歪んで見えるのだ。

 

人に優しくできる程度には、自分のことをご機嫌に保ちたいものだ。」(引用終わり)

 

それでは、本日もPDCAを回して行きましょう!   

 

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ぼくたちは習慣で、できている。

ぼくたちは習慣で、できている。

 

 

P.S. 私が仕事でチャレンジに直面した際、エーリッヒ・フロムの「愛するということ」という本を開くことを、過去のPDCA日記でお伝えしました。

 

エーリッヒ・フロムの著書を読みこんでいるPDCA日記リーダーが、PDCAカフェに来たことがあります。

 

この方は、大学時代に心理学を専攻されており、「『愛するということ』の中で、Mr. PDCAが一番好きなフレーズはどれですか?」という質問を頂き、私は以下の部分が一番気にいっていると答えました。

 

「自分を信じている者だけが、他人に対して誠実になれる。(Only the person who has faith in himself is able to be faithful to others.)」(引用終わり)

 

この他にも、「愛するということ」にはビジネスだけではなく、プライベートでも参考になる記載が満載です。

 

「たくさん持っているものが豊かなのではない、たくさん与えるものが豊かなのだ。(Not he who has much is rich, but he who gives much.)」(引用終わり)

 

愛するということ 新訳版

愛するということ 新訳版

 

 

<Mr. PDCAのボンジュール英語「誠実」=「sincerity」>

 

今回でてきた「誠実」を英語にする場合、複数の候補がありますが、「偽善的なところがまったくなく、言葉や行動が誠実」という意味では、「sincerity」がしっくりきます。

 

学校の英語の授業で、「手紙の終わりには sincerely を使う」と教えられた記憶がありますが、文末に「sincerely」を使うと、「真心を込めて」という感じになるでしょうか。

 

日本語では手紙の最後に「敬具」という単語を使うことが一般的であるため、「Sincerely」を「敬具」と訳すこともありますね😊。

 

ぼくたちは習慣で、できている。

ぼくたちは習慣で、できている。

 

 

<マドモアゼルPDCAのメルシー映画「ココア」>

 

本日は、映画「ココア」を紹介します。

 


映画「ココア」は、一見幸せそうに見える家庭が様々なチャレンジを抱えており、渋谷の中年ミュージシャンが親から仕送りを受けて生活をする等、人生の色々な側面を描いている作品です。

 

3人の女子高生の生活を表現している映画でもあるのですが、美しさを備えていながら、悩みを持って生きている様子が伺えます。

 

我々の周りにも成功しているように見える人は結構いますが、深く話をすると意外な過去や苦悩を持っていたりするものです。

 

まあ、人それぞれ色々なことがあるということでしょうね。

 

 

 

PDCA (plan-do-check-action) Diary Vol. 981 "The biggest reward is that you can be fond of yourself"】

 

One day at the PDCA cafe, one colleague asked me that "Could Mr. PDCA be down at work?"

 

My answer is that "I will go to bed early in the evening before being down, so I will recover in the next morning".

 

I wake up around 4 am in the morning, so I basically leave the office at 6 pm to restore my energy in terms of physically and mentally within the day.

 

The material to be introduced today "We are made up by habit (Japanese only)" cites the words of Aristotle that "Every achievement will be determined by habit not by action" and the following phrases were impressive.

 

"If you are feeling well, you can also support the efforts of others.

 

When you are not feeling good, you want to criticize others.

 

At the time you are making efforts, you can admit the efforts around you.

 

If you cannot make efforts, you want to tease the efforts of others.

 

When you are making a smile every day, the society can be seen a positive world.

 

In case there are tears in your eyes, reality looks distorted.

 

By keeping in a good mood, you can be kind to people." (Unquoted)

 

Let's function PDCA today!   

 

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