PDCA日記 / PDCA Diary

継続は創造だ! / Continuity is Creation!

PDCA日記 / Diary Vol. 990「地道な発信の継続が応援者を増やす」/ "Continued steady posting increases the supporters"

English follows Japanese.

PDCA日記 Vol. 990「地道な発信の継続が応援者を増やす

 

今回紹介する資料「LinkedIn(リンクトイン)活用大全」は、LinkedInを「情報発信、起業、転職、人脈…ビジネスで一番使えるSNS」と位置付けており、「地道な発信の継続が応援者を増やす」部分の以下のフレーズが印象的でした。

 

「発信に踏み切れない人がよく言うのは、『私なんかが発信しても……』『発信するネタがない』などということです。

 

しかし、SNSとは、『何者でもない人がつながりを広げ、注目を集めることができる』プラットフォームだと考えることができます。


SNSでは、完成された人ではなく、未完成な人が成長していく姿に支持が集まることも多いのです。

 

無理に背伸びをせずとも、等身大の自分を見せるという意識こそが大切です。

 

またLinkedInでは、『現実社会で有名人だから投稿が極端に伸びる』こともありません。

 

LinkedInのアルゴリズムは、地道にコツコツと運用する人を応援してくれる作りになっています。

 

それは、誰もがLinkedInの中で大きな存在感を確立するチャンスを持っていることを意味します。」(引用終わり)

 

それでは、本日もPDCAを回して行きましょう!   

 

PDCA日記が更新されたら通知が欲しいという方がいましたので、そのような場合は Twitter をご利用ください😊https://twitter.com/MPdca 

 

 

P.S. 今回紹介した資料「LinkedIn(リンクトイン)活用大全」の中で、「LinkedInのアルゴリズムは、地道にコツコツと運用する人を応援してくれる作りになっています」と述べられている点が、私は一番嬉しかったですね。

 

PDCAカフェに来る人の中で、「SNSで発信を始めたいが、周りからどう思われるか気になる」というコメントをされる方がいます。

 

私からは、「SNSで何を発信しても周りは誰も気にしないため、大丈夫ですよ」と伝えています。

 

そう、周りは皆様のSNSのこと等、気にしていないのです。

 

「Mr. PDCAは何て冷たい人間だ!」と思われたかもしれませんが、皆様の日々の生活で他人のSNSを気にしたことがあるでしょうか。

 

「ない」が回答になるはずです。

 

皆様が他人のSNSを気にしていないように、他人も皆様のSNSを気にしていないのです。

 

ここまでお伝えしても、SNSの発信を始める人は非常に少数派だったりします。

 

感覚的なことを言えば、SNS発信を始める等、実際に行動する確率は5%程度であり、その背景には「失敗したくない」という考えがあるようです。

 

言い換えれば、9割以上の人が、一歩踏み出すことをためらっているわけです。

 

リスク回避思考の人がそれだけ多いわけですが、リスクを取ってSNSで発信する人は非常に限られていることになります。

 

逆に言えば、SNSで継続的に発信する人は、殆どいないということになります。

 

アップル創業者の故スティーブ・ジョブズは、世界中で人気がある経営者でした。

 

スティーブ・ジョブズが他界した後、最も人気のある経営者の一人として、テスラ創業者のイーロン・マスクがいます。

 

イーロン・マスクは、SNS等の色々なところで情報発信しています。

 

イーロン・マスクが繰り返し述べている内容として、「リスクを取れ(take risks)」があります。

 

イーロン・マスクは、「リスクを取って行動し、一文無しになっても、また働けばよいだけ」という非常に分かりやすい名言を残しています。

 

そう、SNS発信やビジネスは戦争ではないのです。

 

仮にビジネスでチャレンジに陥っても、一文無しになるくらいで、命まで奪われるわけではありません。

 

過去のPDCA日記でもお伝えしていますが、「自分の失敗を知っているのは自分だけ」ということがあります。

 

「失敗したらどうしよう」と思っている人は、周りから「あの人は失敗した」と言われることを恐れているのでしょう。

 

繰り返しになりますが、周りは他人の失敗に興味を持っていません。

 

この点に気づけば、失敗を恐れる必要がないことをご理解頂けるでしょう。

 

「自分の失敗を知っているのは自分だけ」ということを知っておけば、ビジネスにおいて自由度が広がり、人生を楽しく生きることができます。

 

アドラー心理学によると、「全ての悩みは人間関係に起因する」ことになっています。

 

繰り返しになりますが、周りは他人に無関心ですので、気にせずリスクを取ってSNSで発信しましょう😊。 

 

SNSに限らず、自営や起業を始めようとしている人が、「失敗したらどうしよう」と考えても意味はまったくありません。

 

始めてもいないビジネスの失敗を考えても、それは空想に過ぎないからです。

 

失敗を恐れている時間があれば、まず行動してみるべきでしょう。

 

上手くいったところは継続し、チャレンジングな部分は改善する方が合理的です。

 

悩んでいる時間が一番ムダです。

 

「とりあえず挑戦してみる」というスピード感が、今の時代は重要であるということですね😊。

 

今回紹介した資料「LinkedIn(リンクトイン)活用大全」は様々な情報が散りばめられていますが、本書の内容を一言で伝える場合、「とりあえず発信しましょう」ということだと感じましたね。

 

< Mr. PDCAのボンジュール英語「地道な」 = 「steady

 

今回出てきた「地道な」の英訳は、「steady」になります。

 

「地道な発信の継続が応援者を増やす」を英語で表現する場合、「Continued steady posting increases the supporters」とすればよいですね😊。

<マドモアゼルPDCAのメルシー映画「その時、カノジョは」>

 

 本日は、ドラマ「その時、カノジョは」を紹介します。

 

 

ドラマ「その時、カノジョは」は12話構成ですが、私はユカリが発した「第3話:大人のデート」の以下コメントが印象的でしたね。

 

「学校で数学なんかより、カクテルの名前を教えてくれたら良かったのに。そうすれば、こんな苦いカクテルを飲まなくてもすんだのに。」(ユカリのコメント終わり)

 

学校で学んだことが社会で使えるかどうかは意見が分かれるところで、ビジネススクールで学んだことは意外と使える時があったりします。

 

ビジネススクールの何が使えるかと言うと、「インプットとアウトプットの両方が必要」であることを、2年間学び続ける点であると私は考えています。

 

ビジネススクールではケースを読みこみ(インプット)、グループワークやクラスディスカッションで自分の意見を述べる(アウトプット)というプロセスを、1,000回程度続けることになります(よくもあんなことをやっていたものだ😊)。

 

お気づきの方がいるかもしれませんが、このPDCA日記もインプット(読書)とアウトプット(投稿)の繰り返しだったりします。

 

偶然かどうかは不明ですが、このPDCA日記も990回を迎えました😊。

 

いつもPDCA日記を読んで頂いている読者の皆様、コメントを頂いている方々、本当にありがとうございます😊。

 

 

 
PDCA (plan-do-check-action) Diary Vol. 990 "Continued steady posting increases the supporters"
 

The material introduced today "LinkedIn Utilization Encyclopedia (Japanese only)" positions LinkedIn as "the most useful SNS in business, information transmission, entrepreneurship, job change, personal connections."

 

In this book, the following phrases were impressive in the part "Continuing steady posting increases supporters."

 

"People who can't post articles often say, 'Even if I post an article...' or 'There is no content to post.'

 

However, you can think of SNS as a platform that 'people who are not anyone can connect and attract attention.'


In SNS, support is often gathered for the growth of unfinished people, not finished people.

 

It is important to be conscious of showing yourself life-sized without forcing yourself to stretch.

 

Also, on LinkedIn, you won't get 'extreme growth in posts because you're a celebrity in the real world.'

 

LinkedIn's algorithm is designed to support people who operate it steadily.

 

That means everyone has the opportunity to establish a big presence on LinkedIn." (Unquote)

 

Let's function PDCA today!   

 

In case you would like to receive a notice at the time of PDCA Diary post, please utilize Twitter😊. https://twitter.com/MPdca 

プライバシーポリシー・お問い合わせ