PDCA日記 / PDCA Diary

継続は創造だ! / Continuity is Creation!

PDCA日記 / Diary Vol. 1,000「ルーティンは自己肯定感を生む」/ "Routines create self-esteem"

English follows Japanese.

PDCA日記 Vol. 1,000「ルーティンは自己肯定感を生む

 

今回紹介する資料「やり抜く自分に変わる 超習慣力」は、「悪習を断ち切り、良い習慣を身につける科学的メソッド」をキャッチフレーズにしており、「ルーティンは自己肯定感を生む」部分の以下のフレーズが印象的でした。

 

「自分が習慣的に行っていることについて振り返ると、ごくふつうで当たり前のことに思える。

 

少なくとも、自分自身にとってはそうだ。

 

習慣に従って行動すると、肯定的な感情が生まれる。

 

その影響は多岐にわたり、生活の質は向上し、人生の意味を強く感じるようになる。

 

人生の意味というと、崇高なものや愛、偉大な成果といった高尚なものと結びつける人がほとんどだ。

 

習慣はそういうものを静かに支えてくれる。

 

習慣に従って行動するだけで、日々の体験に対する不確かさは軽減され、統一感や納得感が生まれるという効果がある。」(引用終わり)

 

それでは、本日もPDCAを回して行きましょう!   

 

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P.S. 今回紹介する資料「やり抜く自分に変わる 超習慣力」は、「繰り返すと意志の力は不要になる」とも述べています。

 

本書は、「同じ行動を繰り返すうちに感じ方が変わり、簡単に思えてくるのだ」とも解説しています。

 

PDCA日記読者の方から、「よくブログが継続できますね」と言われることがあります。

 

私からすると、「よく毎日歯磨きができますね」と言われているようなもので、「誰でもできますよ」という感じです。

 

多くの人が毎日歯磨きをしているのは、子どもの頃から何十万回と繰り返しているからです。

 

つまり、習慣化されており、私にとってはブログ投稿も同じです。

 

PDCA日記の前身は某企業の社内SNSで、2018年4月に開始されました。

 

初投稿から丸4年が経過しましたが、私にとってPDCA日記の執筆は完全に習慣化しています。

 

このブログが継続しているもう一つの理由は、書評という私が投稿しやすいテーマを選んでいることもあるかと思います。

 

過去のPDCA日記でも紹介しましたが、私はフランスでの修士課程を終えた際、ビジネスパーソンに戻るか、博士課程に進んで研究者を目指すという選択肢がありました。

 

結果的に、ビジネスの世界に戻りましたが、この判断は正しかったと思っています。

 

博士課程に進んだとしても、査読教員以外は誰も読まない博士論文執筆に数年を費やしたことでしょう。

 

博士論文の場合、日本語であれば100万字が目安になります。

 

私はPDCA日記や他のブログを合わせると、500万字以上の文章を執筆してきました。

 

しかも、読者は世界中におり、本当に色々な方々から連絡を頂けています。

 

ブログは博士論文と同じで、テーマ選定が上手くいけば執筆がスムーズにいきます。

 

ブログのテーマでお悩みの方は、いつでもお気軽にご連絡ください。

 

< Mr. PDCAのボンジュール英語「不文律」 = 「self-esteem

 

今回出てきた「不文律」の英訳は、「self-esteem」になります。

 

「ルーティンは自己肯定感を生む」を英語で表現する場合、「Routines create self-esteem」とすればよいですね😊。

 

 

<マドモアゼルPDCAのメルシー映画「トイレのピエタ」>

 

本日は、映画「トイレのピエタ」を紹介します。

 

 

映画「トイレのピエタ」の主人公は、美大を卒業したももの、フリーターとして毎日をただ過ごしている青年・園田宏(野田洋次郎)です。

 

しかし、彼は突然倒れ、医者から胃がんで余命3か月であることを告げられます。

 

そんな中、病院で偶然知り合った女子高生、宮田真衣(杉咲花)が園田宏に「今から一緒に死んじゃおうか?」と語りかけます。

 

その後の展開は映画をみて頂きたいのですが、園田宏には美大時代の同級生である尾崎さつき(市川紗椰)という元恋人がいます。

 

尾崎さつきは画家の仕事を続けており、絵の仕事を諦めた園田宏に対して発した以下のコメントが印象的でしたね。

 

「あなたみたいな才能はなかったけれど、絵を描き続ける才能はあった。」(尾崎さつきコメント終わり)

 

映画「トイレのピエタ」の尾崎さつきのコメントを聞いて、私はこう思いました。

 

村上春樹みたいな才能はなかったけれど、ブログ継続の才能はあった。」(Mr. PDCAコメント終わり)

 

というわけで、本日PDCA日記は1,000回を迎えました。

 

今回紹介する資料「やり抜く自分に変わる 超習慣力」は、「ルーティンは自己肯定感を生む」と述べていました。

 

私にとって、PDCA日記の投稿が自己肯定感を生んでおり、多くの出会いまで創出してくれています。

 

応援頂いている読者の皆様、いつもありがとうございます😊。

 

 

 

PDCA (plan-do-check-action) Diary Vol. 1,000 "Routines create self-esteem"
 

The material introduced today "Scientific method to cut off bad habits and acquire good habits (Japanese only)" has the catchphrase "Super habits that change to oneself", and the following phrases were impressive.

 

"When I look back on what I do habitually, it seems quite normal and natural.

 

At least for myself.

 

Acting according to habits creates positive emotions.

 

The effects are wide-ranging, the quality of life improves, and the meaning of life becomes stronger.

 

When it comes to the meaning of life, most people associate it with noble things such as sublime things, love, and great achievements.

 

Habits quietly support such things.

 

Just acting according to habits has the effect of reducing uncertainty about daily experiences and creating a sense of unity and conviction." (Unquote)

 

Let's function PDCA today!   

 

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