先日のPDCAカフェで、「やりたいことがなく、これといった趣味もない」というコメントをされる方がいました。
前職の外資系金融機関では、インセンティブ・ボーナスが出るたびに趣味が変わっていく同僚がいました。
その同僚は、インセンティブ・ボーナスが出ると、乗馬、ヨット、絵画と趣味が変わり、「それが楽しい」というよりも、「付き合う人」を重視して趣味を選んでいたように感じています。
今回紹介する資料「節約する人に貧しい人はいない。」の「趣味を楽しさではなく、収入に応じて選んでいないか」部分を読み、「インセンティブ・ボーナスが出る度に趣味を変える人」の意識が、理解できたような気がします。
本書はまた、以下のようにも述べており、思わずうなずいてしまいました。
「草野球が趣味だった人間が、途端にゴルフをやったり、クルージングをしたりするようになるのは一体どういうことか？
これは、単に『同じくらいの収入を持つ人がその収入に応じてやるべきというイメージがある趣味』をやっているだけのことが多いのではないか。」（引用終わり）
私の趣味はヨガで、かれこれ20年以上続けていますが、「楽しいからやっている」ということになります（特にコストはかからず、自宅でもできます😊。
外資系金融機関で働いていた頃、ヨットやクルージングなどにも誘われましたが、肌が紫外線に弱いこともあって、結局行きませんでした。
食わず嫌いになる必要はないと思いますが、同じくらいの収入の人がやることに、自分の趣味を合わせる必要がないことは確かだと思います。
それでは、本日もPDCAを回して行きましょう！
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P.S. 「やりたいことがなく、趣味もない」という場合、「何もしない」という時間を意図的に作ることが、一つの解決策になるかもしれません。
私が2016年に金融機関を退職した際、最終出社日から退職日までの間、2カ月近く有給休暇を消化できました（自営を始めて良かったな～）。
面白いもので、1カ月以上何もしない期間が続くと、「そろそろ何かしたいな～」と感じ出すものです（当時は、有閑マダムや有閑ムッシュー達と一緒に、朝、昼、晩とヨガをやっていました😊。
「やりたいことを見つけなければ！趣味が必要だ！」と真面目に考えるのも大切だと思いますが、たまにはハワイやバリ島にでも行って、「何もしない」時間を作るのも必要だと考えています。
＜ Mr. PDCAのボンジュール英語「意図的に」 = 「intentionally」＞
今回出てきた「意図的に」の英訳は、「intentionally」になります。
「彼女は意図的に、何もしない時間を作った」を英語にする場合、「She intentionally made time to do nothing」とすればよいですね😊。
本日は、石原さとみ主演のドラマ「アンナチュラル」 を紹介します。
ドラマ「アンナチュラル」は、架空の政府系研究機関で不自然死究明研究所（英語：Unnatural Death Investigation Laboratory、略称：UDI）が舞台になっている医療系ドラマです。
日本では、不自然死（アンナチュラル・デス）の8割以上が解剖されないままになっています。
先進国の中で最低水準にある解剖率を上昇させるため、UDIは国の認可を受けて、全国初の死因究明に特化した調査を行い、警察や自治体から依頼された年間約400体の遺体を解剖しているという設定になっています。
主人公の石原さとみ（三澄ミコト：みすみみこと）は、他の作品でも医者役を演じています。
今回紹介するドラマ「アンナチュラル」で、石原さとみは医者であり、法医学者でもあるため、他の作品とは一味違う雰囲気を漂わせています😊。
医療関係の仕事に従事しているビジネスパーソンに、今回紹介するドラマ「アンナチュラル」はお勧めの作品です。
「アンナチュラル」のメルシー評価【クロワッサン4個：🥐🥐🥐🥐】
【マドモアゼルPDCAコメント】今回紹介するドラマ「アンナチュラル」は解剖に加えて、法医学についても焦点を当てています。
法医学の研究は、臨床に比べて医学部生に人気がないそうです。
ただ、競争が少ない分、法医学の道に進むことは合理的なのかもしれませんね😊。
In PDCA cafe the other day, there was a participant who made a comment that "I have nothing I want to do, and I do not have a hobby at all".
When I was working in a foreign financial institution, one colleague has been changing his hobby each time an incentive bonus was paid.
When he got an incentive bonus, he started horseback riding, wine, sailing, and collecting paintings.
The material to be introduced today "People who save are not poor (Japanese only)" clearly explained the conscious structure of above mentioned my former colleague as follows.
"Some people change their hobbies when their income increases. This is simply people are trying to match people's hobbies of similar income."
My hobby is yoga, and I am continuing this for more than 20 years, because I am just enjoying yoga.
When I was working at a foreign financial institution, I was also invited to yachting, and cruising, etc., but I was vulnerable to ultraviolet rays, so I did not go out after all.
Let's function PDCA today!
In case you would like to receive a notice at the time of PDCA Diary post, please utilize Twitter :-). https://twitter.com/MPdca
P.S. In case you have nothing you want to do, and you do not have a hobby at all, it may be a solution to intentionally create a time to do nothing.
When I quit the financial institution in 2016, I was able to use paid days off for nearly two months.
It is interesting, but I began to think that "I want to do something" after doing nothing about a month😊.
I think it is important to seriously pursue what you would like to do from your heart and find out a fulfilling hobby.
However, sometimes you had better go to Hawaii or Bali to do nothing for a while😊.
