【PDCA日記 Vol. 1,025「当局パンダだった私」】
私は銀行員時代、「当局パンダ」と呼ばれていたことがあります🐼。
当局対応の窓口を長年務めており、中央省庁がある霞ヶ関にしょっちゅう行っていたからです。
当局対応の仕事をした人であればご存じだと思いますが(そんなにいないかな?)、役人との相性が重要になってきます。
言葉を選ばずにお伝えすると、「相手に嫌われると終わり」というわけですね😊。
役人とウマが合うかどうかは、役所に行って、実際に会ってみなければ分かりません(当たり前のことだけれど)。
また、役人は2年から3年で異動があるため、「この人とは上手くやれているなぁ~」と感じていても、担当者が入れ替わった途端に嫌われてしまい、地獄を見る(?)ということも、金融界ではよくある話だったりするのです。
私の場合、5年以上もの当局対応を続けましたので、役人との相性はまずまずだったと考えています。
役人を相手に上手くやりあうコツは、「聞かれたことについて短く分かりやすく答える」ことだったと感じています。
過去のPDCA日記でもお伝えしましたが、口頭であっても文章であっても、一文を短く、主語と述語を近づけることが重要ということですね😊。
「パンダ」という日本語には、なぜか「見せ物」とか「楽しませ役」的な意味が含まれています。
数年前、上野動物園でパンダが誕生しましたが、それに便乗したビジネスが一時期大盛況になりました。
今回紹介する資料「断捨離パンダのミニマルライフ」は、なぜかパンダが必要最低限なもので生活することをすすめている本です。
今回紹介する資料「断捨離パンダのミニマルライフ」は、身の周りにものが多い人、買いすぎてしまう人におすすめの一冊ですね😊。
それでは、本日もPDCAを回して行きましょう!
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P.S. 英語の「panda」には、「楽しませる役」のようなニュアンスはないみたいです。
「パンダ」同様、日本語でもう一つ面白い表現に「イモ」があります。
日本語の「イモ」には「おしゃれではない」というニュアンスがありますが、英語の「potato」には同様の意味はありません。
逆のパターンとしては「chicken(チキン)」があり、英語で「弱虫」という意味が含まれます。
日本語の「鶏(にわとり)」という表現に、「弱虫」という感じのニュアンスはありませんね。
この辺りのことを調べながら英語を勉強すると、ますます面白くなってきますよ😊。
パンダでもう一つ興味深いこととして、中国での管理システムがあります。
日本で生まれたパンダの場合、近親婚を避ける目的でパートナー探しのために中国に行くことになります。
3歳から4歳になるとパンダは年頃(?)になるため、それまでに中国でパートナーを探すことになります。
日本でも18組に1組は国際結婚ですが、日本で生まれたパンダは中国で生まれたパンダとパートナーになるわけですね。
色々な意味で、パンダのパンダ生(人生?)は壮大ですね🐼。
<Mr. PDCAのボンジュール英語「当局」=「authority」>
今回出てきた「当局」の英訳は、「authority」になります。
「当局が職場にやってきた」を英語にする場合、「The authority came to the workplace」とすればよいですね😊。
本日は、ロバート・デ・ニーロとアン・ハサウェイ主演の映画「マイ・インターン」 を紹介します。
映画「マイ・インターン」は、ニューヨークでファッション通販サイトを経営する女性社長ジュールズ・オースティン(アン・ハサウェイ)と、70歳でインターンとして採用されたベン・ウィテカー(ロバート・デ・ニーロ)の物語です。
インターンのほとんどは20歳前後の若者で、50歳近く年上のベンは社内で浮いてしまいますが、誠実な人柄と穏やかな雰囲気によって、少しずつ周りから信頼を得ていくのでした。
一方、社長のジュールズは公私ともにチャレンジに直面し、あらゆることを自分一人で抱え込んでしまっていました。
そんな中、経験豊富なベンは、ジュールズにアドバイスを与えるようになっていきます。
いつしかジュールズはベンを頼るようになり、目の前の問題に勇気を持って立ち向かっていくのでした。
「経営者は孤独である」と言われます。
チャレンジを抱えている経営者は、今回紹介する映画「マイ・インターン」を鑑賞してみてください😊。
「マイ・インターン」のメルシー評価【クロワッサン4個:🥐🥐🥐🥐】
【マドモアゼルPDCAコメント】今回紹介する映画「マイ・インターン」には、いくつか名言が出てきます。
名言の中で、「本当に大切なことは、メールでなく直接伝える」が私は好きですね😊。
When I was a banker, I used to be called an "authority panda".
I used to be the contact window of the authority for many years at bank, and I often went to Kasumigaseki, where the central government office is located in Tokyo Japan.
For some reasons, the Japanese word "panda" includes the meaning of "entertaining".
A few years ago, a panda was born at the Ueno Zoo in Tokyo, and the business that took advantage of it was a boom for a period of time.
The material introduced today "Minimal life (Japanese only)" is a book that encourages to live with the minimum necessary.
This material is recommended for people who have a lot of things around them or who buy too much😊.
Let's function PDCA today!
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P.S. Another interesting thing about pandas is the management system in China.
For pandas born in Japan, they will go to China to find a partner to avoid consanguineous marriage.
Pandas will be reproductive about 3 to 4 years old, so by then they will be looking for a partner in China.
Even in Japan, one out of every 18 couples is an international marriage, but pandas born in Japan will find a partner born in China.
In many ways, the panda life is international and magnificent 🐼.