PDCA日記 / PDCA Diary

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PDCA日記 / Diary Vol. 1,065「FXとコーン先物」/ "Forex & Cone Futures"

English follows Japanese.

PDCA日記 Vol. 1,065「FXとコーン先物」】

 

アメリカは世界で一番個人の金融取引が盛んですが、株式への投資が中心であり、外国為替市場で売買している人の割合は非常に低いです。

 

アメリカの場合、米ドルが基軸通貨であり、株価が歴史的に見て上昇を続けていることから、変動が激しい外国為替市場で取引する人が少ないのかもしれません。

 

日本人は株式取引に対するアレルギーは強いですが、外貨売買に関するアレルギーはなぜか弱い傾向があります。

 

また、日本ほど外国為替証拠金取引(FX)が盛んな国はないと言われています。

 

海外ではFXが投機的取引と考えられており、石油やコーン、金などの先物取引と何ら変わりません(🌽←これはコーン😊)

 

私はFXに関する記事を書く仕事をしていたことがあり、その時に色々と本を読んでみたことがあります。

 

今回紹介する資料「チャートがしっかり読めるようになるFX入門」は、初心者にとってわかりやすく、経験者にもある程度勉強になる内容が詰め込まれていました。

 

今回紹介する資料「チャートがしっかり読めるようになるFX入門」は、FXの勉強したい人にとってもおすすめの一冊です。

 

FX経験者であれば、レバレッジをかけて取引したことがあると思います。

 

日本のFX業者で取引する場合、25倍のレバレッジが上限になっています。

 

ただ、海外のFX業者の中にはレバレッジ上限を設定していないところがあります。

 

当然ながら、レバレッジをかけると利益だけではなく損失も拡大する可能性があります。

 

FXをする場合、この辺りのことをきちんと理解しておくことが必要になりますね😊。

 

それでは、本日もPDCAを回して行きましょう!   

 

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チャートがしっかり読めるようになるFX入門

チャートがしっかり読めるようになるFX入門

  • 作者:佐藤 正和
  • 発売日: 2016/11/08
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
 

 

P.S. 金融取引で利益を出す要因は、「運か偶然かインサイダーの3つ」と言われています。

 

金融取引の基本は、「買う人が多ければ上昇し、売る人が多ければ下落する」という非常にシンプルなものです。

 

上場企業の株式やベンチャー企業への投資に限らず、「次にどこが上がるか?」ということは誰にも分かりません。

 

このことを理解しておくことは重要であり、リスクを軽減することにもつながります。

 

次に何が来るかは分からないため、色々な企業やベンチャーに分けて投資しておくことが、鉄則になります。

 

分けて投資しておくことによって、どこかが下がってもどこかが上がる可能性が高いため、ポートフォリオ全体のパフォーマンスを高めることになります。

 

過去のPDCA日記でも紹介しましたが、「まぐれ」という本は「投資家はなぜ、運を実力と勘違いするのか」という金融業界における命題を議論しています。

 

 

まぐれ」の著者は、ナシーム・ニコラス・タレブ(以下、「NNT」)というアメリカで有名な金融の専門家です。

 

日本の金融業界関係者の中にも、NNTのファンが多いことで知られています。

 

NNTの書籍が日本語訳されると、東京・丸の内にある大型書店「丸善」にNNTの本が山積みになり、近辺の金融機関に勤めるスーツに身を包んだ銀行員や証券会社の社員が、こぞって買いに訪れます。

 

NNTの本は非常に興味深く、内容の濃さはもちろんですが、あちこちにユーモアがちりばめられています。

 

金融関連のことだけではなく、NNTは哲学や美術にも精通しており、「反脆弱性」や「身銭を切れ」は全てのビジネスパーソンに読んで頂きたい大著です。

 

  

<Mr. PDCAのボンジュール英語「先物」=「futures」>

 

今回出てきた「先物の英訳は、「futures」になります。

 

「FXとコーン先物」を英語にする場合、「Forex and cone futures」とすればよいですね😊。

 

チャートがしっかり読めるようになるFX入門

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  • 作者:佐藤 正和
  • 発売日: 2016/11/08
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
 

 

< マドモアゼルPDCAのメルシー映画「ザ・クリーナー 消された殺人」>

 

本日は、映画「ザ・クリーナー 消された殺人」を紹介します。

 

 

映画「ザ・クリーナー 消された殺人」の主人公トム・カトラー (サミュエル・L・ジャクソン)は元警察官で、殺人現場の清掃業を行っているビジネスパーソンです。

 

アメリカでは殺人事件が起こった場合、自宅の掃除は自分で行う必要があり、トムはその仕事を担っていることになります。

 

トムにある邸宅の清掃依頼が舞い込み、殺人の痕跡を完璧に除去しますが、後日その依頼主が架空の人物であることが判明します。

 

やがてトムは元警官の血が騒ぎだし、事件の裏に警察汚職事件を巡る組織的な陰謀が潜んでいることを知り、元同僚等を巻き込んでいくことになります。

 

ザ・ロック」に出演している名優エド・ハリスも登場しており、「ザ・クリーナー 消された殺人」は中々興味深い映画でした。

 

 

 

PDCA (plan-do-check-action) Diary Vol. 1,065 "Forex & Cone Futures"】

 

The United States has the most individual financial transactions in the world, but it mainly invests in stocks, and the percentage of people who buy and sell in the foreign exchange market is very low.

 

In the case of the United States, the US dollar is the key currency and stock prices have historically continued to rise, so it may be that few people trade in the volatile foreign exchange market.

 

Japanese people have allergic to stock trading, but they are generous to Foreign Exchange (Forex) for some reason.

 

Forex is considered to be speculative trading overseas, and there is no different from futures trading such as oil, corn and gold (🌽 ←This is corn :-).

 

I used to write articles about Forex, and at that time I read various Forex related books.

 

The material introduced today "Introduction to Forex that allows you to read charts firmly (Japanese only)" is easy for beginners to understand Forex.

 

This book is also recommended for those who want to study Forex.

 

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