PDCA日記 / PDCA Diary

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PDCA日記 / Diary Vol. 1,082「経営は教えられない」/ "Management cannot be taught"

English follows Japanese.

PDCA日記 Vol. 1,082「経営は教えられない」】

 

経営学は教えられるが、経営は教えることができない。」

 

これは、松下幸之助の名言として知られています。

 

現実問題として、日本のビジネス・スクールで教鞭をとっている教授などは経営の経験がほとんどありません(最近は少しずつ変わりつつありますが😊。

 

経営学を教えている人たちが、実際に経営の現場を見たことがないことを、松下幸之助は「経営学は教えられるが、経営は教えることができない」と皮肉ったのでしょう。

 

今回紹介する資料「道をひらく」は、経営の本質をついている部分があるので中々おすすめです。

 

それでは、本日もPDCAを回して行きましょう!   

 

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道をひらく

道をひらく

 

 

P.S. アメリカの場合、大学とビジネス界の交流が盛んであり、ビジネス・スクールの教員たちも一定割合は実務経験者が占めています。

 

イノベーションのジレンマ」の著者であるクレイトン・クリステンセン元ハーバード大学大学院教授は、元々コンサルタントでした。

 

コンサルタントの場合、色々な企業を見ているため、ビジネス・スクールに転職してもケースを作成しやすいというメリットがあります。

 

イノベーションのジレンマ」はビジネスパーソン必読の資料であるため、是非一度目を通してみてください。

 

日本の大学やビジネススクールでも、実務経験のある教員比率が少しずつではありますが、増加基調にあります。

 

ただ、日本でももう少し、大学とビジネス界の交流が増えてほしいですね😊。

 

 

<Mr. PDCAのボンジュール英語「ジレンマ」=「dilemma」>

 

今回出てきた「ジレンマの英訳は、「dilemma」になります。

 

イノベーションのジレンマ」を英語にする場合、「Innovator's Dilemma」とすればよいですね😊。

 

道をひらく

道をひらく

 

 

<マドモアゼルPDCAのメルシー映画「きのう何食べた?」>

  

本日は、西島秀俊内野聖陽が主演のドラマ「きのう何食べた?」を紹介します。

 

第1章

第1章

  • 発売日: 2020/01/11
  • メディア: Prime Video
 

  

漫画版「きのう何食べた?」もあり、こちらも面白かったですね😊。

 

 

ドラマ「きのう何食べた?」は、几帳面な弁護士である筧史朗(かけいしろう:西島秀俊)と、いつもにこやかな美容師・矢吹賢二(やぶき けんじ:内野聖陽)の2人が同棲生活を送っており、食事シーンを中心に展開する物語です。

 

筧史朗と矢吹賢二はゲイのカップルで、日本でゲイが生きていくチャレンジや家族とのやり取りなども表現されています。

 

漫画「きのう何食べた?」は「レシピ本としても使える」と言われていますが、ドラマもレシピとして使えると私は感じましたね😊。

 

料理が好きなビジネスパーソンに、今回紹介する映画「きのう何食べた?」はお勧めです。

 

きのう何食べた?」のメルシー評価【クロワッサン4個:🥐🥐🥐🥐】

 

【マドモアゼルPDCAコメント】今回紹介するドラマ「きのう何食べた?」では、具体的な料理の作り方も映像に出てくるため、色々な意味で参考になります。

 

2020年に新型コロナウイルス騒動が発生してから、私自身も自炊が多くなってきましたので、料理のレパートリーを増やす上で、ドラマ「きのう何食べた?」は参考になりますね😊。

 

また、中年のゲイ男性がパートナーを探すことが、いかにチャレンジングであるかについても、ドラマ「きのう何食べた?」で解説されています。

 

主人公の筧史朗は、職場である法律事務所で、自分自身が同性愛者であることをカミング・アウトしていません。

 

筧史朗のパートナーである矢吹賢二は、職場の美容院だけではなく、あらゆる場所でゲイであることを公言しています。

 

職業によって、ゲイへの理解度が違うのかもしれませんが、一般的に「固い仕事」と考えられている分野では同性愛が受け入れられにくいのかもしれません。

 

私は外資系と日本の銀行に所属しましたが、外資系に所属していた時はゲイであることをカミング・アウトしていた同僚がたくさんいました。

 

一方、日本の銀行では聞いたことがありませんでした。

 

善し悪しは別として、多様性への受け入れ方の違いなのかもしれませんね😊。

 

第1章

第1章

  • 発売日: 2020/01/11
  • メディア: Prime Video
 

 

 

PDCA (plan-do-check-action) Diary Vol. 1,082 "Management cannot be taught"】

 

"Business administration can be taught, but management cannot be taught."

 

This is known as Konosuke Matsushita's quote.

 

Konosuke Matsushita is a founder of PANASONIC, which is a Japanese multinational electronic corporation. 

 

As a matter of fact, professors who teach business school in Japan have little experience in business.

 

Konosuke Matsushita may have ironically said that those who teach business administration have never actually seen the scene of business, saying, "Business administration can be taught, but management cannot be taught."

 

The material introduced today "The Path: Find Fulfillment Through Prosperity from Japan's Father of Management" is highly recommended, as it has some essence of management.

 

Let's function PDCA today!   

 

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The Path: Find Fulfillment Through Prosperity from Japan's Father of Management
 

 

P.S. In the case of United States, there is a lot of interaction between universities and the business world, and a certain percentage of business school faculty members have work experience.

 

Clayton Christensen, a former Harvard graduate professor who is the author of "The Innovator's Dilemma: When New Technologies Cause Great Firms to Fail (Management of Innovation and Change)", was originally a consultant.

 

As a consultant, you are looking at various companies, so even if you change jobs to a business school, you can easily create cases.

 

"The Innovator's Dilemma: When New Technologies Cause Great Firms to Fail (Management of Innovation and Change)" is a must-read material for business people, so please take a look.

 

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