PDCA日記 / PDCA Diary

継続は創造だ! / Continuity is Creation!

PDCA日記 / Diary Vol. 1,099「キン肉マンより面白い」/ "More interesting than Muscle Man"

English follows Japanese.

PDCA日記 Vol. 1,099キン肉マンより面白い」】

 

今回紹介する資料「闘将!! 拉麺男(たたかえラーメンマン)は、名作漫画「キン肉マン」の主要キャラであるラーメンマン自身が主人公になった作品です。

 

キン肉マン 1 (ジャンプコミックスDIGITAL)

キン肉マン 1 (ジャンプコミックスDIGITAL)

 

 

本書キン肉マンよりも面白いと私は考えており、色々な意味で人間ドラマが満載です。

 

最近、闘将!! 拉麺男を数十年ぶりに読んで、改めて感動を覚えました。

 

日々の生活にチャレンジを抱えている人が読めば、ラーメンマンシューマイ(ラーメンマンの弟子)の前向きな姿勢に励まされることでしょう。

 

初期のキン肉マンを読んでいる人はご存じだと思いますが、ラーメンマンは読者が考えたキャラクターです。

 

ラーメンマン以外にもロビンマスクテリーマンなど、キン肉マンと苦楽を共にする超人たちも読者からの応募で生まれています。

 

色々な意味でキン肉マンは、革命的な作品だったと改めて感じています😊。

 

それでは、本日もPDCAを回して行きましょう!   

 

PDCA日記が更新されたら通知が欲しいという方がいましたので、そのような場合は Twitter をご利用ください😊。https://twitter.com/MPdca 

 

闘将!! 拉麺男 1 (ジャンプコミックスDIGITAL)
 

 

P.S. 私は漫画やアニメが結構好きで、中でも「パーマン」は中々の名作だったと思っています。

 

パーマン(7) (てんとう虫コミックス)

パーマン(7) (てんとう虫コミックス)

 

 

パーマン2号(ブービー)はチンパンジーであり、「ウッキー」としか話せませんが、主人公のパーマン1号と他のメンバー達とスムーズなコミュニケーションを行っています。

 

また、パーマンのアニメを観たことがある人はお分かりだと思いますが、音楽も非常に優れている作品です。

 

曲だけではなく、エンディング・ソングの一つである「パーマンはそこにいる」は、歌詞も素晴らしかったですね(実は、パーマンマニアの私😊)。

 

パーマン1号の中は、「須羽(すわ)ミツ夫」という小学5年生であり、勉強もスポーツも苦手という生身の人間だったりします。

 

須羽ミツ夫は、パーマン1号になることで「スーパーマン」なることができ、「スパイダーマン」に近いものを感じることができます。

 

スパイダーマン (字幕版)

スパイダーマン (字幕版)

  • 発売日: 2013/11/26
  • メディア: Prime Video
 

 

パーマンを細かいところまで読んだことがある人であればお分かりだと思いますが、ビジネスパーソンにとっても役立つ部分が結構あったりします。

 

パーマンには、「バードマン」というキャラクターが登場します。

 

バードマンは、パーマンチームを取りまとめる超人という建付けです。

 

バードマンは宇宙空間を移動しており、長距離になると1人乗りの円盤型の乗り物を操縦します。

 

バードマンのパーマンたちに対する言動は、会社組織における管理職そのものです。

 

バードマンを見ていると、どのような組織においてもマネージャーが必要であることが分かりますね😊。

 

テレワークの普及によって、「管理職不要論」が改めて議論されています。

 

IT企業の中には、実際に管理職をほとんどおかず、「管理しない」ことをモットーにしている会社もあるほどです。

 

ただ、心理的安全性を重視しているグーグルにおいて、「マネージャーがいるチームの方が、いないチームよりも結果を出す傾向にあり、満足度も高い」という研究結果が2008年に発表されました。

 

ポイントは「グーグルによる報告」ということで、チャレンジに直面している企業ではないということですね。

 

グーグルはこの研究を始める際、「マネージャーがいなくてもエンジニアは自発的に仕事をし、チームとしてまとまることができる」という仮説を持っていたようです。

 

しかしながら、結果は完全に逆でした。

 

会社組織にマネージャーが必要な理由の一つとして、「チームの方向性をまとめる」ことがあります。

 

チームの全員が平等な場合、誰の判断に従うべきか迷ってしまい、多くの時間とコストを浪費することになります。

 

マネージャーがいれば、その場で状況判断を行って方向性を指し示すことが可能です。

 

優秀なマネージャーは合理的な判断を続けることで昇進し、微妙な判断しかできないマネージャーは評価が下がり、自然と淘汰されるということですね。

 

資本主義はつくづくよくできていると思いますね😊。

 

そう言えば、私は高校生の時に野球部に所属していたのですが、最後の1年は監督がいない状況になりました。

 

監督がいない野球チームは、管理職のいない会社組織のようなものです。

 

監督がいない1年間、「チームの方向性をまとめる」人がいなかったため、色々な意味で混乱が起こったことを覚えています。

 

会社組織だけではなく、あらゆる集団において「まとめ役」は必要ということですね😊。

 

<Mr. PDCAのボンジュール英語「感動を覚える」=「move」>

 

今回出てきた「感動を覚える」の英訳は、「move」になります。

 

「彼は感動を覚えた」を英語にする場合、「He was moved」とすればよいですね😊。

 

闘将!! 拉麺男 1 (ジャンプコミックスDIGITAL)
 

 

<マドモアゼルPDCAのメルシー映画「ミツコ感覚」>

 

本日は、映画「ミツコ感覚」を紹介します。

 

 

映画「ミツコ感覚」は、チャレンジを抱えた姉妹の物語です。

 

映画「ミツコ感覚」の舞台は、東京郊外の小さな街です。

 

主人公のミツコ(初音映莉子)はカメラの学校に通っていますが、写真の道で生活していくことはできず、スナックで働き始めます。

 

姉のエミ(石橋けい)は小さな会社のOLをしていますが、職場で複雑な人間関係を抱えています。

 

映画「ミツコ感覚」が興味深いのは、作品の大部分が会話で占められている点です。

 

映画でありながら、演劇を鑑賞しているような気分になる不思議な作品でした。

 

 

 

PDCA (plan-do-check-action) Diary Vol. 1,099 "More interesting than Muscle Man"】

 

The material to be introduced this time "Fight! Ramen Man (Japanese only)" is a work in which the main character of the masterpiece comic "Muscle Man" Ramen Man became the main person.

 

I think "Fight! Ramen Man" is more interesting than Muscle Man, and it is full of human drama in many ways.

 

Recently, I read "Fight! Ramen Man" for the first time in decades, and I was moved again.

 

If you have challenges in daily life, you will be encouraged by the positive attitude of Ramen Man.

 

Let's function PDCA today!   

 

In case you would like to receive a notice at the time of PDCA Diary post, please utilize Twitter😊. https://twitter.com/MPdca 

プライバシーポリシー・お問い合わせ