PDCA日記 / PDCA Diary

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PDCA日記 / Diary Vol. 1,105「十分ありえたシナリオ」/ "Fully Possible Scenario"

English follows Japanese.

PDCA日記 Vol. 1,105「十分ありえたシナリオ」】

 

第二次世界大戦後、日本はアメリカに占領されましたが、国土が分断されることはありませんでした。

 

当時、ソ連スターリンは北海道の統治を考えていたと言われています。

 

アメリカがソ連の北海道侵攻を阻止したわけですが、かつてのドイツのように、戦後日本が分断される可能性は高かったことが色々な文献から伺い知ることができます。

 

今回紹介する「太陽の黙示録」は、日本が南北に分断される物語です。

 

ただ、分断の原因が戦争ではなく、自然災害になっています。

 

福岡市に首都を置くサウスエリアでは米ドルが流通し、アメリカに支配されています。

 

一方、ノースエリアでは札幌市が首都になっており、中国の影響を受けた行政機関が社会を運営しています。

 

安全保障を考える上で、今回紹介する「太陽の黙示録」は大変参考になります。

 

日本では、自衛官が制服を着て移動するシーンがほとんどありません。

 

一方、アメリカでは映画「トップガン」で制服を着た軍人達がバーで酒を飲み、騒いでいる場面が描かれています。

 

トップガン (字幕版)

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自衛隊と米軍の違いは、国における安全保障の考え方を反映しているのかもしれません。

 

ただ、災害時に大きな貢献をしている自衛隊の人達が、普通に制服で街を歩ける方が社会としては健全であるような気が私はしますね😊。

 

ちなみに、太陽の黙示録」の作者であるかわぐちかいじ氏は、「沈黙の艦隊」でも有名です。

 

沈黙の艦隊」も非常に興味深い漫画ですので、是非目を通してみてください。

 

 

それでは、本日もPDCAを回して行きましょう!   

 

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P.S. 自衛隊を舞台にした漫画はいくつかありますが、私は「ライジングサン」が好きですね。

 

ライジングサン」は10代の若者が自衛隊に入り、訓練を積みながら成長していく物語です。

 

ただ、ライジングサン」の中で描写されている男女混合訓練は行われておらず、フィクションであることを前提に読み進める必要がありますね😊。

 

印象的だったのは、「ライジングサン: 2巻」で「自衛官に最も必要なもの」として、「理不尽への耐性」があげられていることでした。

 

ビジネスは戦争ではないため、「ライジングサン: 2巻」で描かれているような、「理不尽への耐性」が必要な局面はそれほどありません。

 

ただ、ビジネスパーソンに「理不尽への耐性」が全くない場合、学校では教わらなかった「正解がない」厳しい状況に追い込まれる可能性があります。

 

「理不尽への耐性」を身につける一つの方法は、「仕事のストレスをそらす手段」を見つけることです。

 

私の場合、ヨガをしている間は仕事のことを完全に(?)忘れています。

 

そのため、あまりにも多忙な状況が続いた場合は(3カ月間休みがないとかね😊)、無理やり「仕事のストレスをそらす時間(ヨガのことよ😊)」を入れるようにしています。

 

  

<Mr. PDCAのボンジュール英語「ありえる」=「possible」>

 

今回出てきた「ありえる」の英訳は、「possible」になります。

 

「十分ありえたシナリオ」を英語にする場合、「Fully possible scenario」とすればよいですね :-)。

 

 

<マドモアゼルPDCAのメルシー映画「ゆるせない、逢いたい」>

 

本日は、映画「ゆるせない、逢いたい」を紹介します。

 

 

映画「ゆるせない、逢いたい」は社会問題をテーマに取り上げた作品で、主演の吉倉あおい(役:木下はつ実)がよい味を出しています。

 

また、柳楽優弥(役:野口隆太郎)の存在感が圧倒的でした。

 

はつ実は名門高校に通っていますが、隆太郎は既に社会に出ています。

 

全く違う2人が惹かれながらも、はつ実の過保護な母親がきっかけで関係がこじれてしまい、大きな問題が発生します。

 

映画「ゆるせない、逢いたい」は社会問題に焦点を当てている作品であり、色々な意味で考えさせられる2時間でしたね。

 

 

 

PDCA (plan-do-check-action) Diary Vol. 1,105 "Fully Possible Scenario"】

 

After World War II, Japan was occupied by the United States, but the Japanese archipelago was not divided.

 

At the time, it was said that the Soviet Stalin was thinking of governing the Hokkaido Island, and it is possible to know from various literature that Japan was highly likely to be divided.

 

The material introduced today "A Spirit of the Sun" is a story that divides Japan into north and south.

 

However, the cause of division is not a war but a natural disaster.

 

US dollars circulate in the South Area, which has the capital in Fukuoka City, and is controlled by the United States.

 

On the other hand, in the North Area, Sapporo is the capital city, and the administrative agencies influenced by China.

 

"A Spirit of the Sun" is a very helpful book in considering national security.

 

Let's function PDCA today!   

 

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P.S. In Japan, there are few scenes where the Self-Defense Forces (SDF) personnel move in uniforms.

 

On the other hand, in the United States, the movie 'Top Gun" depicts military personnel in uniform drinking alcohol at a bar and making noise.

 

This difference may reflect the way of thinking about military personnel in Japan and the United States.

 

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