【PDCA日記 Vol. 1,116「気にしたってしょんない」】
色々なことが気になって仕方がないという方は、本書を読んでみると「しょんない」と受け止められるかもしれません。
それでは、本日もPDCAを回して行きましょう!
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P.S. 私はニューヨークで働いていた頃、「済んだことを忘れる研修」というものを受けたことがあります。
テニスの世界的なプレイヤーを育成したコーチが講師としてやってきて、トップのテニス・プレイヤーがどういう心理状況で戦っているのかなどを、教えてくれたのです。
世界ランク30位以内のプレイヤーになると、テニスの技術にそれほど差はなくなってくるらしく、違いは気持ちの持ちようになってくると、その講師は説明していました。
中でも、気持ちの切り替えが最大のポイントになるそうで、プロのテニス・プレイヤーに最高峰のメンタルコーチがついているのも、そのためだそうです。
ビジネスパーソンの場合、気持ちを切り替えるために最も効率的なのは、睡眠であると私は考えています。
ある日のPDCAカフェで、「何かあった時は、アルコールを飲んで忘れる」とコメントされた方がいました。
色々な切り替え方があると思いますが、私の場合はとにかく早く帰って就寝するということですかね😊。
< Mr. PDCAのボンジュール英語「仕方がない」=「It cannot be helped」
今回出てきた「仕方がない」の英訳は、「It cannot be helped」になります。
ただ、ネイティブと話をしていて、「It cannot be helped」という表現を耳にすることはあまりありません。
英語圏の場合、「自分の力で道を切り開く」ということが重視されているからかもしれません。
日本語で時々耳にする「仕方がない」と同じ意味である「It cannot be helped」を、英語ではほとんど聞かないのは興味深いですね😊。
小説版「人魚の眠る家」もあり、こちらも面白かったですね😊。
映画「人魚の眠る家」は、脳死状態になった娘を介護する家族の姿を描写しています。
フィクションではありますが、6歳の子供が眠った姿のまま成長することについて、周囲から偏見の目が向けられることになります。
家族は必死の介護を続けますが、体調を崩す人も出てきて、脳死を死として受け入れなければならないと考えるようになります。
日本の生死観を垣間見る上で、映画「人魚の眠る家」は貴重な作品だと私は思いました。
医療関係の仕事に従事しているビジネスパーソンに、今回紹介する映画「人魚の眠る家」はお勧めです。
「人魚の眠る家」のメルシー評価【クロワッサン3個:🥐🥐🥐】
【マドモアゼルPDCAコメント】脳死や臓器移植をテーマにした映画は少なく、今回紹介する映画「人魚の眠る家」は貴重な作品であると感じました。
過去に紹介した漫画「ギフト±」は、犯罪者などの生きる価値がないと見なされた悪人の臓器を、移植のために利用する世界を描いた衝撃作です。
「ギフト±」は、日本における脳死や臓器移植についても解説していますので、興味がある人は是非読んでみてください😊。
Recently, many amateur comic writers are publishing their works on blogs and some of them became paper books.
The material to be introduced today “Local Girls Howling (Japanese only)” depicts a young lady who is tired of living in Tokyo and returns to her hometown of Shizuoka.
In Shizuoka prefecture, people often uses the phrase “It cannot be helped”.
People in Shizuoka might be good at forgetting something what happened in the past.
Let's function PDCA today!
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P.S. When I was working in New York, I took a training to forget what had happened in the past.
A coach who trained world-class tennis players came as an instructor and told us what kind of psychological situation the top tennis players are fighting.
The instructor explained that when you become a professional tennis player within the 30th place in the world, it seems that the difference in tennis skills will not be significant, and the difference will become more emotional.
Among them, it seems that switching feelings is the most important point, and that is why professional tennis players have the best mental coaches.
For business persons, I think sleep is the most efficient way to switch feelings.
One day at the PDCA cafe, there was a comment saying, "When something happens, I drink alcohol and forget about it."
I think there are various ways to switch feelings, but in my case it means going home early and going to bed 😊.