PDCA日記 / PDCA Diary

継続は創造だ! / Continuity is Creation!

PDCA日記 / Diary Vol. 1,126「素人がブレイクスルーを起こす?」/ "Does an amateur make a breakthrough?"

English follows Japanese.

PDCA日記 Vol. 1,126「素人がブレイクスルーを起こす?」】
 

私は家で冷蔵庫を使っていないため、料理をする場合はその時使う分だけ購入するため、食材が余るということがありません。

 

これは結構合理的な方法で、トヨタカンバン方式ならぬ「食料カンバン方式」と自分で呼んでいます 🍞。

 

日本は人口比で世界一自販機が多い国であり、治安の良さもあってかあちこちで飲み物が売られています。

コンビニも至る所にあることから、冷蔵庫に飲み物を入れておくインセンティブがないという事情(?)が私にはあります😊。

 

今回紹介する資料「資金ゼロ知識ゼロからの自販機ビジネス」は、「素人感覚でやるほど、激安自販機ビジネスはうまくいく」 と述べています。

 

自販機の場合、その場で飲むケースが殆どであるため、賞味期限切れ間近の商品を利用していたとしても、問題がないという特徴があります。

 

一方、コンビニやスーパーでは、賞味期限までの日数が3カ月を切ると商品を取りかえることが飲料業界の慣例になっているそうです(なんてもったいない!)。

 

今回紹介する資料の筆者は、飲料業界出身ではない素人であったため、「自販機であれば賞味期限間近の商品でも顧客は気にしない」という仮説を立て、価格の下がった商品を販売し、自販機ビジネスで成功をおさめたと述べています。

 

それでは、本日もPDCAを回して行きましょう!   

 

PDCA日記が更新されたら通知が欲しいという方がいましたので、そのような場合は Twitter をご利用ください😊。https://twitter.com/MPdca

 

 

P.S. あるIT企業でコンサルタントとして入っていた時、「Mr. PDCA は元銀行員なのに、別の業界でも普通にやっていけるんですね」とコメント(?)されたことがあります。

 

私の場合、プロジェクト管理の役割であり、分からないことは「分かりません」と述べて、他の方に教えてもらいながら業務を進められることから、業界そのものの深い知見がなくても何とかやっていけるという特徴があります。

 

テレビCMで知られているソニー生命は、創業当初「保険業界以外の人材を採用する」方針を打ち出して注目を浴びたことがあります。

 

業界経験が長くなると、そこでのやり方に良い意味でも悪い意味でも慣れてしまう傾向にあるため、ソニー生命は「別業界からの人材で新しい生命保険会社を創る」と宣言して、確固たる地位を築き上げています。

 

知り合いが創業当初のソニー生命に入りましたが、当初は本当に歩合制だったらしく、結構大変だったようです(今は非常に成功されているようですが😊)。

 

<Mr. PDCAのボンジュール英語「悪銭身に付かず」=「Easy Come, Easy Go」>

 

「過ぎた時間は全てDESTINY ~♪」という素晴らしい歌詞を持つ名曲の曲名にもなっている「EASY COME,EASY GO!」は、「悪銭身に付かず」、つまり簡単に稼いだお金はすぐに消えてなくなってしまうという意味を持っています(相変わらず紹介する曲が古いな~「踊ろうよLADY ~♪」)。

 

最近、英語の勉強方法をPDCAカフェで相談してくる人が増えていますが、語学力こそ「Easy Come, Easy Go」の最たるもので、「時間をかけなければ身に付かない」ということになります(逆に言うと、時間さえかければ誰でも語学力を上げることが可能😊)。

 

一番良いのはNHKのテレビ英会話の教材を丸暗記(!)することですが、チャレンジングな場合、夜7時や9時からのNHKのニュースを英語(副音声)で聞くことをお勧めします。

 

続けられないって?「EASY COME,EASY GO!」ですよ、「EASY COME,EASY GO!」。

 

私のように20年以上英語のニュースを聞き続けるのはチャレンジングだと思いますが、1カ月、3カ月、半年、1年と少しずつ延ばしていくことはやりやすいと思います😊。

 

EASY COME,EASY GO!

EASY COME,EASY GO!

  • アーティスト:B’z
  • 発売日: 2003/03/26
  • メディア: CD
 

 

<マドモアゼルPDCAのメルシー映画「モコミ 〜彼女ちょっとヘンだけど〜」>

 

本日は、ドラマ「モコミ 〜彼女ちょっとヘンだけど〜」を紹介します。

 

 

ドラマ「モコミ 〜彼女ちょっとヘンだけど〜」の主人公は、清水萌子美(しみず もこみ:小芝風花)です。

 

萌子美には、感情がない石や植物、ぬいぐるみなどの気持ちが読み取れるという繊細な感覚があります。

 

そのため、幼少期から萌子美は周囲から理解されず、変わった子供と思われ問題児扱いされていました。

 

萌子美は、世間からひきこもりやニートとみなされていますが、常に部屋にこもっているわけではなく、兄・俊祐(しゅんすけ:工藤阿須加)に誘われて外出することもあります。

 

このドラマは色々な意味で興味深いのですが、私にとっては萌子美の祖父である須田観(すだ かん:橋爪功)の「普通って何だ?」というコメントが一番心に残りましたね。

 

「普通イコール平均」と捉えられがちですが、普通や平均から離れても構わないことを萌子美は教えてくれているような気がしました。

 

 

 

PDCA (plan-do-check-action) Diary Vol. 1,126 "Does an amateur make a breakthrough?"】

 

I don't use a refrigerator at home, so when I cook, I only buy what I need to eat at that time, so I have no food loss.

 

This is a very rational method, and we call it food TOYOTA method😊.

 

Japan is the country with the largest number of vending machines in the world by population ratio, so you can drink whatever you want at anywhere.

 

The material to be introduced today "Vending machine business from zero funds and zero knowledge (Japanese only)" reiterates that "An amateur can make a breakthrough, because outsiders have no common sense in that industry".

 

In the case of vending machines, most of them drink on the spot, so even if you are using a product that best taste time is about to expire, there is no problem.

 

On the other hand, in the convenience stores and supermarkets, it seems to be customary in the beverage industry to replace products when the best taste time expiration date becomes less than three months (What a waste!).

 

Since the author of this material was a completely layman who has no experience from the beverage industry, he made the hypothesis that "If it is a vending machine, customers do not care even the best taste time is about to expire".

 

In vending machines, products are being sold at a fixed price and he could make a lot of money by procuring cheap products.

 

Let's function PDCA today!   

 

In case you would like to receive a notice at the time of PDCA Diary post, please utilize Twitter😊. https://twitter.com/MPdca 

プライバシーポリシー・お問い合わせ