PDCA日記 / PDCA Diary

継続は創造だ! / Continuity is Creation!

PDCA日記 / Diary Vol. 1,140「インベーダーゲームを空輸する」/ "Airlifting the invader game"

English follows Japanese.

PDCA日記 Vol. 1,140インベーダーゲームを空輸する」】
 

イノベーションは既にあることの組み合わせで起こる」というのは経済学者シュンペンターの有名なセリフですが、画期的なビジネスも、ITとアナログの組み合わせ等で発生することがあります。

 

考え方次第で色々なことができる現代に生きる我々は、非常に恵まれていると言えるでしょう。

 

今回紹介する資料「孫正義に学ぶ知恵 チーム全体で勝利する「リーダー」という生き方」は、ソフトバンク・グループの孫正義社長がどのようにビジネス戦略を構築するかを分かりやすく解説しています。

 

孫社長アメリカに留学していた時、自動翻訳機を発明してシャープに営業をかけ、1億円の資金を得たことは有名な話です。

 

アメリカでの発見を日本で売り込むだけではなく、逆バージョンとして日本でブームが去ったインベーダーゲーム機をアメリカに空輸し、サンフランシスコのレストランに置いてもらい、莫大な利益を獲得したこと等も本書は紹介しています。

 

日本にあるインベーダーゲーム機とサンフランシスコのレストランという「既にあるものの組み合わせ」でイノベーションを起こした孫社長は、シリコンバレーで最も注目される経営者の1人になっています。

 

それでは、本日もPDCAを回して行きましょう!   

 

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孫正義に学ぶ知恵 チーム全体で勝利する「リーダー」という生き方

孫正義に学ぶ知恵 チーム全体で勝利する「リーダー」という生き方

 

 

P.S. 孫社長は「空気を読まない経営者」として知られており、役所に戦いを挑んだり、欧米の巨大企業買収を連発する等、伝統的な企業の経営者ではとても考えられないような戦略を打ち出し続けています。

 

アメリカは「空気を読まない経営者」だらけであることから、自営を始めるのはかなりチャレンジングです(その分、大企業での競争は日本ほどではなかったりする)。

 

日本では自営の分野に競争がそれほどないため、自分でビジネスを始める環境としては、非常に恵まれていると私は勝手に思っています😊。

 

<Mr. PDCAのボンジュール英語「画期的」=「epoch-making」>

 

「画期的」という言葉を英語にすると「epoch-making」になりますが、「epoch」は時代を意味しており、「epoch-making」を直訳すると「時代を創る」となりますが、これを「画期的」と表現していることになりますね。

 

日本は現在ブロードバンド大国になっていますが、これは2001年にソフトバンクが通信事業に参入したことが背景にあると言われています。

 

2000年代前半、ヤフーBBが無料でモデムを配布した光景を今でも覚えています。

 

孫社長の空気を読まないこれらの画期的な行動(epoch-making actions)が、常時ウェブに繋がる現在の生活を可能にしたのかもしれませんね😊。

  

孫正義に学ぶ知恵 チーム全体で勝利する「リーダー」という生き方

孫正義に学ぶ知恵 チーム全体で勝利する「リーダー」という生き方

  • 作者:大下英治
  • 発売日: 2016/09/21
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
 

 

<マドモアゼルPDCAのメルシー映画「左様なら」>

 

本日は、映画「左様なら」を紹介します。

 

左様なら

左様なら

  • 芋生悠
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映画「左様なら」の主人公は、高校生の由紀(芋生悠)です。

 

由紀は、地方都市で平穏な高校生活を過ごしていました。

 

ある日、中学からの同級生だった綾(祷キララ)が亡くなります。

 

由紀と綾は、友人を超えた関係になろうとしていたところでした。

 

綾の死をきっかけに、由紀はクラスの女子から避けられるようになり、クラスメイト達の人間関係にも思わぬ波紋が広がるようになります。

 

残りは作品を鑑賞頂ければと思いますが、映画「左様なら」は海辺の町を舞台に描かれた次世代の青春群像劇です。

 

主役の芋生悠は色々な作品に出演しているため、他の映画も観てみようと思いました。

 

左様なら

左様なら

  • 芋生悠
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PDCA (plan-do-check-action) Diary Vol. 1,140 "Airlifting the invader game"】

 

"Innovation occurs as a combination of things that already exist" is the famous line of economist Schumpeter, and groundbreaking business will be also created as a combination of IT and analog, etc.

 

In that sense, tt can be said that we are living in a very modern blessed environment.

 

The material to be introduced today "The Wisdom Learning from Masayoshi Son (Japanese only)" provides an easy-to-understand explanation of how Mr. Son (Softbank's founder & CEO) has been creating his business strategies.

 

It is a famous story that when he was studying abroad in the United States, he invented an automatic translator and sold it to Sharp (Japanese manufacturer).

 

Mr. Son earned 100 million yen and started his business by using that fund.

 

He airlifted the Invader game machines that boomed in Japan to the United States, and they were installed in restaurants in San Francisco.

 

Mr. Son made a lot of innovations in the combination of existing thins such as invader game machines in Japan and restaurants in San Francisco.

 

Let's function PDCA today!   

 

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P.S. Mr. Son is known as a "business person who does not read between the lines".

 

It must have been a strategy that is very unthinkable for a traditional business managers in Japan.

 

Since the United States is full of "business persons who do not read between the lines", there are many people who start their own businesses.

 

In Japan, there is not much competition in the field of self-employment, so I think that it is a very good environment to start a business by yourself😊.

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