PDCA日記 / PDCA Diary

継続は創造だ! / Continuity is Creation!

PDCA日記 / Diary Vol. 1,148「1に立地、2に立地、3に立地」/ "Location is top priority in business"

English follows Japanese.

PDCA日記 Vol. 1,148「1に立地、2に立地、3に立地」】
 

大変有難いことに最近は色々な方から連絡を頂くことが増えており、新しくビジネスを始めた経営者と組織運営の話題になることがあります。

 

中には、「事業拡大で人手が不足しており、経営企画部長として来て頂けませんか?」という嬉しい(?)オファーを頂くこともあります(最近は、人事、広報、企画の求人が多いですね😊。

 

PDCAカフェに来る方は積極性と行動力があり、どこに行っても成功されているケースが多いように感じています(ビジネスは積極性と行動力が全てですね)。

 

起業や自営の場合、能力はそれほど重要ではなく「始めること、続けること」を徹底すれば、ある程度は上手くいく法則があります(日本は自営の競争が激しくなく、まだまだ伸びしろがある社会と言えますね😊)。

 

ある日のPDCAカフェで、ITビジネスで起業を考えている方から「オフィスの場所をどこすべきか?」という相談があり、私からは「お客様の近いところに置くべきです」と伝えました。

 

過去のPDCA日記でもお伝えしましたが、私は自営時代に自宅から往復1時間以上かかる取引先とはビジネスを行っていませんでした(移動時間が最大のコストであるため😊)。

 

今回紹介する資料「エンジェル投資家」は、シリコンバレーのカリスマ投資家として有名なジェイソン・カラカニス氏の教えを分かりやすく解説した良書で、「1に立地、2に立地、3に立地」部分の以下の内容が印象的でした。

 

「(ニューヨークやロサンゼルスに住んでいる人は)シリコンバレーに引っ越して、住みたい場所には休日に帰るようにした方が得策だと私は思う。

 

エンジェル投資家はパートタイムでもできるだろうが、シリコンバレーというハブを抜きにしては非常に難しいことになる。」(引用終わり)

 

意外なことに、カラカニス氏はシリコンバレーでの対面でのインタビューを重視しており、「『どのプロダクトが成功しそうか?』など私には絶対に予測できない。だから『どの人間が成功しそうか?』を判断する努力をしなければならない」と力説しています(「人を見て融資する」をモットーにしていた昔の銀行員みたいだなと思いました😊)。

 

彼は、「人生に偶然はつきものだ。しかし幸運は呼び込むことができる」とも述べ、すべてのビジネスパーソンにとって示唆に富んだ内容が多く、今回紹介する資料「エンジェル投資家」は一読の価値があります。

 

それでは、本日もPDCAを回して行きましょう!   

 

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P.S. 面白いことに飲食ビジネスの場合、立地がいまいちでも味が良ければ顧客が来るという傾向があります。

 

都心と郊外によっても違いがあり、私の家族が経営しているレストランは郊外にあるということもあって、車でなければ行けない立地になっており、価格もかなり割高ですが(ランチ1,800円!)、長年ビジネスを継続しています🍝。

 

郊外の飲食店の場合、時間のある退職者や専業主夫・主婦の方々に平日にランチに来てもらって、家族や仲間連れで夜に来店してもらうことが経営戦略上、重要になってきます。

 

私は飲食業界の人間でもあるため、レストラン・ビジネスに興味がある方は一報頂ければ色々とお話することが可能です。

 

私は料理もかなり好きで、中々美味しいものを作ることができますよ🍖。

 

<Mr. PDCAのボンジュール英語「カリスマ」=「charisma」>

 

今回のテーマである「カリスマ投資家」を英語にすると、「charismatic investor」になります。

 

「カリスマ」という単語は日本語でも耳にしますが、「charisma」を英語で発音する場合、「カリズマ」と「ズ」が濁音になります。

 

英語の面白い点の一つとして、スペルと発音が一致していないことがあります。

 

日本語でもよく使われる「カオス(chaos)」を英語で発音する場合、「ケイアス」という感じになり、日本語の発音「カオス」をネイティブに伝えても通じません。

 

発音が通じない場合、英語のスペルを書くことで意味が通じるため、紙とペンがあれば安心ですね😊。

 

 

 
PDCA (plan-do-check-action) Diary Vol. 1,148 "Location is top priority in business"】

 

One day at PDCA Cafe, one participant who was thinking about starting her own business asked that "Where should I located an office?"

 

For this inquiry, I replied that "Your office should be located to close to customers".

 

As I mentioned in the past PDCA diary, when I was doing my own business from the year 2016.

 

I limited the client bases only in central Tokyo area and this strategy worked well and it was one of the reasons my business went well from the beginning😊.

 

The material to be introduced today “Angel: How to Invest in Technology Startups” is written by Mr. Jason Calacanis, an well-known charismatic investor in Silicon Valley, and he reiterates that "Location is top priority in business".

 

This book is introducing how to invest venture businesses in Silicon Valley in an easy-to-understand manner and the following phrases were impressive.

 

"If you live in New York or Los Angeles, I think it would be better to move to Silicon Valley and you had better go back home at weekends and holidays.

 

You can be angel investors as a part-time job, but it will be very difficult without being in Silicon Valley, because it became an information hub in terms of IT industry." (Unquote)

 

Surprisingly, Mr. Calacanis emphasizes face-to-face communication, and he mentioned as follows.

 

"I can never predict successful products, so I am focusing on the question that 'Who is likely to succeed?' Life is unpredictable, but you can bring good luck by effort." (Unquote)

 

There are many beneficial suggestions in this material and it is worth reading for every business person, I suppose😊.

 

Let's function PDCA today!   

 

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